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2004/05/15

「GOD DIVA」

午前中仕事だったので、そのまま午後から銀座に出て映画「GOD DIVA」を観る。

TVCMで見たグリーンがかった画像が気に入って観に行ったんだけど、内容はSFなので「全く受け付けなかったらどうしよう…」と言う心配も。
確かに前半は設定とか人間関係が全く理解できなくて思わず記憶が飛びそうになったけど、後半になって話がうんと単純になってきてからは割と面白く観られた。

しかし、帰ってきてからネットでストーリーを確認したら色んな事が書いてあってビックリ。
確かに読んでみれば「なるほどそう言うことだったのか!」と判るけど、あの映画を観ただけで普通はこんなに理解できるものなの?
例えばニコポルが政治犯だったなんて最後まで判らなかったよ(笑)
それに、実際そんなに周りが慌てて抹殺したがる程危険(周りに影響を与えるような)人物には見えなかったんだけど。
あとはホルスの目的とかジルの「力」ってのもなんだか曖昧でよく判らなかったし…。
なので、私にとってこの映画は単純に「ラブストーリー」って分類かな。(邪道ですか?(笑))
でも、ジルとニコポルの関係ってピュアで不器用で微笑ましくて私は好きだな。

画像は期待していた通りキレイだった。
「退廃した未来都市」のイメージなのに観てる間中ずっと懐かしい感じで妙に安心して観ていられたのは何故なんだろう。

ジル役のリンダ・アルディの神秘的な美しさが魅力的。
(彼女がすごい勢いで「鮟鱇」(もしかして「生」?!)を手づかみで食べてるシーンは凄かった!)
ニコポル役のトーマス・クレッチマンもちょっとくたびれてるのがいい感じ。
この2人とジルを保護する医師・エルマ役のシャーロット・ランプリングの3人だけが実写だったんだけど、役割の重要度から考えて主役2人とはかなり温度差があったような気がして何故この人物だけが実写なのかちょっとよく判らなかった。
彼女だけがジルにとって味方になってくれた人間だから?
(この人のビジュアルがどっかで見たことある…と思っていたら、ドラマ「アフリカのツメ」に出てくる未来ママ(広田レオナ)だった(笑))

それと、実写以外の人物造形はやっぱり違和感があったなあ。
人間として出てくる人が全然人間に見えないのが、見慣れていない私にはちょっと辛かった。
何よりいくら悪役だとは言え、見た目が魅力的じゃないってのが大きいような気がするんだけど…。
人間以外のクリーチャー(でいいのかな)たちはそうでもないんだけどね。
特に銃(だったかな?)のお掃除していた透明なのとか、ジルの部屋のバスルームにいるウィリーが可愛らしかった♪(ちょっと「式神」のイメージもあるかな(笑))

普段は映画を見てる時に、その場面でどんな音楽が使われていたか意識する事ってあまりないんだけど、この作品はすごく音楽が耳に残った。
特に気怠い感じの女性ヴォーカルで語るように歌ってる曲とか、ラストのタイトルロールの時にかかった曲とか結構好きなタイプの曲だったのでサントラ盤欲しいな~、と思ったんだけど…出てるのかな?

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