「スクール・オブ・ロック」
雨が降る中、新宿まで出て映画「スクール・オブ・ロック」を見てきた。
出掛ける前雨足がかなり強かったので一瞬"面倒臭いな~"と思ったんだけど、"ここで出掛けなかったら一日部屋でダラダラしてしまう"と思い直してやっぱり見に行くことに。
結果…すごく面白かった♪行って良かった!
金のために友達になりすまして代用教員として名門小学校に潜り込んだロックバカ・デューイが、担任した子供たちとバンドを組んでバンド・コンテストに出場する、と言うストーリー。
もう、ひたすら単純でストレートなお話。
多分ここにストーリーを最初から最後までこと細かに書いてしまったとしても問題ないでしょう、と言った感じのまっしぐらな物語。
「どんでん返し」とか「意外な展開」なんてのとは全く無縁で、"多分こうなるんだろうなあ"と思った通りに進んでいくって感じ。
そのストレートさが気持ち良かった。
(もちろん「それだけ」じゃなくて、そこで表現しきれないたくさんの事がいっぱい詰まってるわけだけど)
デューイのクリクリキラキラの瞳と、子供たちの弾けるような笑顔がとても魅力的。
子供たちは誰か一人だけ目立つと言うことはなくて、短い時間だけど一人一人に見せ場を作ってみんな揃って主役って感じになってるところがすごく良かった。
あちこちに仕込んであるロック関係の小ネタ(パンフレットの表紙が「Rolling Stone」誌に似せて作ってあるのもいい!(笑))や、オープニングとエンディングの見せ方も楽しかった。
やっぱり私はこういうストレートで笑える話が一番好きだな~。
楽しい2時間だった♪
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