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2004年7月の48件の記事

2004/07/31

吉岡平/火星の土方歳三

火星の土方歳三
吉岡 平
吉岡平/火星の土方歳三五稜郭で戦死し魂魄としての存在になってしまった、かつての新選組副長・土方歳三。
しかし、死さえも彼の「荒ぶる魂」を鎮めることはできなかった。
死して尚、斗う場所を求めた彼の目に映ったのは欧米では「戦の神」の名を持つ赤い星・火星。
「いっそ火星にでも行って、そこで再び斗いたい」そう思いながら禍つ星に手を差し伸べる土方の魂は次の瞬間、軍神マルスに抱き取られるように空間を越えたのだった…。


すっごい面白かった!
大好きです、この作品(笑)

まず、導入部がいいです。
上に書いたような「敵の銃弾によって死んでしまった土方が魂魄の存在になり遂には火星に行くまで」が10ページくらいで書かれているのですが、ここでの土方の「自分語り」と「周りの状況へのツッコミ」と「真面目に語られるボケ」に完全にココロを掴まれてしまったのでした(笑)
そう、私の土方のイメージはまさにこんな感じなのです。
(ちなみにこの3つの要素はこの後 全編に渡ってお楽しみいただけます(笑))

残された戦友や上官へのツッコミも容赦なくて「火星に行かずに、魂のまま日本の行く末をツッコミまくってくれてもいいかも」と思ったくらいでした(笑)
(そんな事をしていたらこの男はイライラして狂い出すでしょうが…^^;)

その後、火星に行ってからは場所を替え相手を替えながらとにかく斗い続けるのですが、その斗い方とか行動、考え方とかも基本的に(巷間言われているところの)「土方歳三」のキャラクターをきちんとなぞって描かれていると感じました。
しかも新選組での有名なエピソードのパロディもそこここに散りばめられているのが楽しかったです。
(特に火星の二つの月を見ながら『豊玉先生』となって句作するシーンと、後半で土方の思い通りの剣を作ることになる伝説の刀匠の名前が『ノサダ』だったところがワタシ的爆笑ポイントでした(笑))
更に後半では、行く先々で戦友となった火星の戦士達と組んで火星版・浪士隊(笑)を作ると言う展開で、「そこまでやるかっ!」と言うくらいの徹底した遊び感覚が良かったです。

あ、それから、「謎」として提示されたものが、そのまま放置されずにきちんと謎解きや解説されている辺りに、著者の生真面目さとか誠実さを見たような気がして好感がもてました。

私は自分の好きなものに対して、そこに悪意やバカにしたような意識がない限り、パロディ化されたりする事に抵抗はありません。
なのでこの作品も非常に楽しんで読めましたが、そうじゃない人はこういう土方の扱われ方はちょっとイヤかも?
その辺が平気ならば最近の新選組関連本のなかでも「異色の一冊」として読んでみるのも一興かと。

ちなみにこの作品はバローズの「火星シリーズ」のパロディ(オマージュ?)でもあるらしいのですが、私はそちらの方は読んだことがありません。
(SFってあんまり夢中になった時期がないんですよね~)
なのでその作品をベースにした箇所は普通の文章としてしか読めなかったのが残念でした。
知っていたら倍楽しめたって事ですもんね。
(逆に言うと「知らなくても楽しめた」って事でもあります)
「火星シリーズ」もかなり面白いようなので、そのうちこちらも読んだら再読してみたいと思います。

ちなみにカバー及び本文中のイラストは末弥純氏なのですが、氏のイラスト=「グインサーガ」の図式になっている(それしか知らない)私にはカバーイラストがどう見ても「イシュトヴァーン」にしか見えなかったです…(汗)

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ワタシ的トリビア

「『ラムネ』は『レモネード』がなまったものである」

「へぇ~」「へぇ~」「へぇ~」

**************

ググってみたら結構みんな知ってるみたいなので、こんな事で感心するのは私だけかも…(汗)
でも、今日初めて知って「あ、なるほど!」と思ったので書いてみました。

こんな風に「なるほど!」って思う事ってよくあるので、もしかしてシリーズ化するかも。
でも、そう思ったことさえも忘れてしまうことが多いのが問題だ…(汗)

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トロカデロ・デ・モンテカルロバレエ団

新宿文化センター「トロカデロ・デ・モンテカルロバレエ団(トロックス)」の日本公演を観に行って来た。

面白かった~♪

トロックスの公演を観るのは今回が3回目なので大体の笑いどころは判っているはずなのに、それでも尚笑わされてしまう。
それはやっぱり彼らの踊りの技術が本物だから。
基本の所をきちんと踊れるから崩すことが出来て、そのギャップで笑いを取ることが出来る。
その分彼らのあの笑いの一つ一つの裏側にある努力と言うのは半端じゃないんだろうな。

前回の記事に書いた日本人の「ナトリ・ヒロト」さんももちろん出演されていた。
最初、ロビーの演目リストで名前を確認したときは見あたらなかったので「今日は出ないのかな?」と思ってしまったんだけど、その後プログラムを購入してダンサーのプロフィールをチェックしていて事情が判明。
そうだった、トロックスのダンサーはステージ・ネームを持っていたんだった。
(しかも、それぞれ女性役用と男性役用があって、それぞれにちゃんと性格設定が出来ているところが凝っている(笑))
ちなみにナトリさんのステージネームは男性用が「クラブルジ・スネペック」、女性用は「ユリカ・サキツミ」と言うらしい。

今回の公演は「バレエ団創立30周年&来日20回公演記念」だったらしい。
しかも今日はその日本公演(全38公演!)の最終日だったので、何かスペシャルなイベントがあるかしら?と思ったけどさすがにそれはナシ。
ただ、「これで終わり!」って気持ちがあったのかどうか、過去に観た2回よりも段違いにパワフルな舞台だったように感じた。

会場もすごく盛り上がっていて、まるでライブ会場?って思うくらいの賑やかさ。
ダンサーへのお花のプレゼントの量もすごくて、特に全プログラム終演後のカーテンコ-ル時には会場の4分の1くらいがステージ前に集まってしまったって感じだった。
にもかかわらず、そのファン一人一人の花とかプレゼントを各ダンサーがちゃんと手渡しで受け取ってくれるという丁寧さ。
これが人気の秘密なんだろうねえ。
次に行くときは私も持っていってみようかな。

短い演目を幾つもやってくれるので飽きないし、とにかく楽しいのでバレエを観たことない人にもオススメです。
来年も来ると思うので、機会があったらぜひ!

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柳楽優弥

の事は例の受賞以来のニュースとかインタビューとかの映像でしか知らないけど、見るたびに「巧だ~」と思う。
私の中の巧を映像化するとあんな感じ。
丁度年格好もいい感じだし、この際彼で映画化とかいかがでしょう(笑)

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2004/07/30

金曜エンタテイメント『天切り松 闇がたり』

今日の放送をすっかり忘れていて、会社帰りにフラフラ寄り道して帰ってきたので最初の30分を見逃して、「しまった!」と思ったんだけど…見終わってみたら「別にいいか~」って感じになってしまった(汗)

原作は大好きな作品で、1冊読む間に何回も泣いちゃうくらい私の「泣き所」をガッチリ掴んでる物語ばっかり。
で、今日のドラマも基本的にはその原作に基づいたものだった。
なのに!まぁっったく泣けなかった!(松蔵の姉が死ぬシーンでさえ!)
結構しょ~もないドラマでも、盛り上がる所では簡単に泣いちゃうくらい涙腺にケジメのない私なんだけどなあ…。

え~とですね、私が思うにこのドラマには「間」と言うものが存在してなかったのではないかと。
確かに物語自体は原作をなぞっているんだけど、そういうシーンが次々に出てくるだけと言う印象。
全てが変に焦っていて、準備したシーンを全て使うことだけに意識が行っている…って感じ。
原作に込められた想いとか意味とかが全く伝わってこなかった。
同じ素材でももうちょっとゆったりした作り方をしたらまだ見られたと思うんだけど。

こんな状況では渡辺謙とか椎名桔平とかいい役者をたくさん使えばいいという事でもないでしょう。
逆にそうした役者が目立つだけに、みんな「点景」として見えてしまった。
いろんな人を寄せ集めてきて、ポツン、ポツンとそこに置いてある感じ。
ちっともまとまった「一家」の雰囲気がない。
大体、全員が一箇所に集まったシーンが(私が見た範囲では)一回もなかったんだから。
松蔵の少年時代をやった子役の演技も私にはちっとも上手いとは感じなかったし、青年時代の勘九郎の演技も「う~ん…」だった(老年になってからの演技はまあまあ良かったけど)し。

結構期待していただけにガックリ感が大です。
これは「原作と違う」云々の期待はずれではなくて、せっかくいい作品を原作にするならお願いだからもっと丁寧に作って下さいよと言ったガックリ感です。
(「剣客商売」並み、とは言わないけど)
それとも、普通のTVドラマってこんなものなの?

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2004/07/28

逢坂剛/重蔵始末

重蔵始末
逢坂 剛
逢坂剛/重蔵始末火付盗賊改の加役に任ぜられた御先手鉄砲組の組頭松平左金吾の下で働く与力 近藤重蔵を主人公にした著者初の本格時代小説。

「火盗改」って言ったら不朽の名作『鬼平犯科帳』を思い出さないわけにはいかないわけで。
特に私は平蔵親分贔屓なのでどうしても「鬼平ありき」で読んでしまいました。
それから考えると人物の掘り下げ方とか感情表現とかがあっさりしすぎていて物足りなさを感じました。

と言っても同じ作品ではないわけだから表現方法はそれぞれだろうし、更にそう言った作品があると判った上で敢えて同じ舞台を設定して作品をぶつけてくる(それも初の時代小説で)と言うチャレンジャー精神は評価すべきでしょう。

それにこの主人公は後に北方探検家として名を馳せた実在の人物との事なので、著者の思惑としては火盗改の与力としての重蔵よりもその後の活躍を描くことこそが真の目的なのかも知れないですね。
続巻が出ているようなのでまた文庫になったら読んでみたいです。

とは言え。
そうした表現とか「鬼平」との比較よりも何よりも私が気になって仕方なかったのは「重蔵は21歳なのになんでそんなにおっさん臭いんだ」って事(笑)
確かに幼少の頃から「神童」と言われるほど頭が良かった事や、与力の跡取り息子として育ったとかそうなる条件というのはあるのかも知れないけどそれにしても可愛気なさすぎです。
態度や喋り方が偉そうなのはともかく、どこかにもうちょっと「弱み」みたいなものを入れておいた方が取っつきやすいと言うか感情移入し易いんじゃないかなと思ったのでした。

物語の展開自体は面白い作品が多かったです。
特に後半の「茄子と瓜」とか「猫首」は物語のモチーフが個性的で、展開もスムーズで楽しく読みました。
ただ「猫首」は最後の謎解きの説明文がちょっと長すぎたのが残念でした。

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2004/07/27

【訃報】中島らもさん死去

作家でミュージシャンの中島らもさんが死去

作家でミュージシャンの中島らも(本名・中島裕之=なかじま・ゆうし)さんが26日午前8時16分、脳挫傷のため亡くなった。52歳だった。 密葬は27日に済ませた。告別式は行わず、近く有志による追悼ライブを行う予定。連絡先は大阪市北区天神橋1の8の16グラン・ビルド天神橋302の中島らも事務所。 16日未明、神戸市内で階段から転落し、頭部を負傷、同市内の病院で治療を受けていた。

ビックリした。
…そうですか、らもさんお亡くなりになったんですか…。

最初ニュースを見たとき原因は「酒か?薬か?」とか思ってしまったり(汗)
脳挫傷だったんですね。
でも、事故当時酔っていたらしいので遠因としてはやっぱり「酒」なのかな。

らもさんと言うと本を何冊か(「寝ずの番」が面白かった!)と新聞の人生相談とカネテツのイラストが記憶に残ります。
でも一番印象的なのは去年の始めに観に行った"リリパット・アーミー"の舞台「空天華」。
丁度この舞台が始まってすぐに麻薬取締法違反で逮捕されてしまったらもさん(元座長)の事を、現座長のわかぎえふ嬢を始めとした劇団員がカーテンコールの挨拶で思いっきりネタにしていたのが笑えました。
で、同時に「すごくいい関係なんだなあ」って思った記憶があります。

彼らの哀しみを思うと言葉もありません。

ご冥福をお祈りします。

**************

それにしても、今年は何だか私でも知っているしかも「まだまだ若いのに!」って思う作家さんが何人もなくなる年だなぁ。
もうこれで打ち切りにして欲しいです…。

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コンビニでクリーニング受付

今朝、会社の近くのコンビニに寄ったらレジカウンターの横にでっかいロッカー状のものが設置されていたので「なに?」と思ってみたらなんとクリーニングの受付ボックスだった。
いつの間にこんなサービスが始まっていたの?!
もしかして都内では当たり前のサービス?
うちの近所のコンビニでは見たことないんだけど…。

でも、確かに一人暮らしで仕事とかしていてちょっと遅くなるとお店が閉まっちゃうし休みの日にわざわざ出掛けていくのも面倒だしって人には24時間いつでも取りに行けるコンビニでの受け渡しはかなり便利かも。
但し、万が一事故(汚れとか破れとか紛失とか)があった時のクレームをどこが引き受けてくれるのかって事がチェックポイントかな。
その辺りが納得できるシステムになっているのであれば、仕上がりも早いらしいので急ぐときにも重宝しそう。

今日は急いでいたのでちゃんと確認出来なかったけど、今度ちゃんと見てみよう…と言っても、会社の近くのコンビニじゃ意味ないか…(泣)

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「サルヂエ」

「サルヂエ」が楽しい。
判るときは問題を聞いた途端にパッとひらめくのに、判らないときはいっくら考えても「タ~イムア~ップ!」になって答えが出てくるまで判らない。
でも判っても判らなくてもそれなりに楽しめる。
問題も答えもすごく単純なので、覚えておいて次の日会社で出題してあげるのもまた一興。
結構盛り上がります(笑)

「トリビアの泉」では『明日使える無駄知識』と言うのがキーワードになっているんだけど、実は「トリビア」よりも、こっちの方が実用的。
「トリビア」は検証部分がないと信憑性とか説得力がないけど、「サルヂエ」は問題と答えさえ判ってればいいんだもんね。

ふと思いついたけど「なぞなぞ」と言うのは、『世界で一番短いミステリー』なのかも。

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2004/07/25

覚え書きとかTVの話題とか

「本の雑誌」8月号で大森望氏が紹介していた「火星の土方歳三」(吉岡平 著/朝日ソノラマ文庫)と言う本が面白そうだった。
明日早速本屋へ探しに行こう。



火星の土方歳三
吉岡 平

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あまりにベタな題名に気づくのが遅れた!
星の数が足らん!?
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**************

「'04 FNS27時間テレビ」中、SMAPがフジテレビのスタジオでライブをやった時、木村氏の腕に「帰局」って書いてあったのは、やっぱりStevenの真似…だよね。

夕べの「Sma station-3」との放送局をまたいだライブ中継はなかなか面白かった。
内容は相変わらずベタベタだったけど。
ああいう試みが実行できた事自体は今後の試金石になるんじゃないかな。

でも、これを見ていたおかげで「東京ワンダーホテル」を見逃した~っ!
昨日の夕方までは覚えていたのに…哀しい。

バカ回答はどの教科よりも英語がダントツに面白かった(笑)
でも今日の内容はどれも「爆笑問題のバク天!」に視聴者から送られてくるバカ回答には敵わなかったと思う。
一般人の無意識の中にある底力ってスゴイ。

**************

これから観に行く予定の映画は「マッハ!!!!!!!!」「茶の味」
感動巨編じゃなくて、こういうニヤッとする感じの映画が好きなんだな。

**************

「中居正広のブラックバラエティ」
まだ見たことないんだけど以前同局でやっていた「ブラックワイドショー」と何か関係があるのかな?
「ブラックワイドショー」は怪しい雰囲気がすごく好きで楽しみにしていたのに、突然終わって哀しい思いをしたのよね(泣)
それにしては放送時間がちょっと早い(日曜日 10:30~)し司会が中居くんだっていうのがちょっと心配だけど、同じようなコンセプトのゆるくて怪しい番組だと嬉しいなあ。
ちょっと期待。

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「新選組!」#29

う~む、私の集中力がなかったせいかどうも先週までのような緊迫感がないと言うか「だからこれからどうしたいの?」みたいな感じの内容だったような…。
何となく物事の上っ面だけが表現されていたような気がしてならないのだけど。
実際に色んな事がいっぺんに起きているから仕方ないのかも知れないけど、あまりにも事件やそれに関係する登場人物の出入りが多すぎて何の役割をしている人か判らないうちにどんどん死んでいってしまうって感じがする。

それに新選組内部の人間関係(力関係、交友関係)も最近よく判らなくなってきてるし。

芹沢鴨暗殺、池田屋事件と前半のピークを越えて、これからどうやって盛り上げていくのかな…とちょっと心配になってしまった。
杞憂であることを望む!

それにしても捨助、キーパーソンとして使われすぎでは?(汗)

それと、今日ってはじめちゃん出てた?

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「本好きPeople」に参加しました

ココログの新着記事をチェックしていたら「読書三到」さんの記事に「本好きPeople」の事が書いてあるのを読んで『そう言えば以前気になってチェックだけしておいたっけ』と言うのを思い出して改めて登録をして来ました。

「本好きPeople」は本好きの管理人さんが運営しているblogのリンク集(Webサイトで言えば『リング』みたいなものですね)です。
登録後こちらのリンクリストを自分のブログに貼り付けると、参加していらっしゃるブログの最新記事が自ブログに自動的に表示されると言うシステム。
今のところ私のところが最新で計92ブログが参加しているようです。

左サイドバーに表示しましたので気になるブログにどんどんジャンプしてみて下さい。

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デザイン(配色)変更

今までの配色が濃い色でちょっと暑かったので、思い立ってデザインを変えてみた。
最初は背景や文字の配色を自分で全部設定してみようかと思って始めたけど、考えているうちにどれとどれを組み合わせるのがいいのか段々判らなくなってきてしまい挫折(汗)
結局、既存のテンプレートを元に変更することに。
本当はブルー系が好きなので青を基調にしようかと思ったんだけど、何となくアクセントに「オレンジ」色が使いたかったのでグリーン系の「ボックスカーキ:3列」を選択。
文字色とか背景を微妙に変えて設定してみた。
以前よりは色味が薄くなったので多少は涼しく見えるかな?

それにしてもココログは(原則的には)プロ以外ではデザインのCSSは触れないって事になってるんだから、その分もう少しテンプレートを増やす努力をしてくれてもいいと思うんだけどなあ。
私は自分で画像を準備して…なんてところまで凝るつもりはないので、今あるのを利用しようと思っても結構ビックリするような色の組み合わせのものが多くてあまり使えるのがないのよね。
せめて自分で組み合わせが出来るように、配色の色見本だけでも置いてくれると嬉しいんだけど。
素養がない人間には自分で一から考えるのはキツイっす…(泣)

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イオン導入器を買ってみた

普段は特にコスメ関係に興味があったりするわけではなくて「会社行くから化粧しなくちゃ」程度の私だけど、時々急に思い立って化粧品をまとめ買いしたり香水に凝ったりする時がある。
今回、たまたま雑誌で広告を見たのがきっかけで興味を持ったのが「イオン導入器」。
何やら簡単なお手入れでお肌の状態が改善されるらしい。

で、ネットで調べていて見つけたのがエビス化粧品の「ツインエレナイザー」と言う商品。
これは何でも「イオン導入と超音波導入が同時に出来る」新商品らしい。
こういう商品については全く無知なのでそれがどうスゴイのかよく判らなかったけど、今回は本体に導入時に使うコラーゲンやビタミンCなんかも付いて半額!と言う特別価格だったので勢いで購入してみた。

それが昨日の午後届いたので早速チャレンジ。

まずイオンクレンジング。
ネットで体験談とか読むと「コットンが真っ黒になった」的なコメントがあったけど、そこまでの効果はなかった。
それに何より、使用中目印のランプは点くけど全く音も振動もないので「ホントに効いてるの?」ってすごく不安になってしまった。
もしかしてランプ点いてるだけじゃないの?と…(汗)

次にイオン+超音波のツイン導入。
これもやってる間は「どうなのかな~?」って感じだったけど、終わってから肌に触ってみてビックリ!
表面がツルッとしてて、しかもシットリ掌に吸い付く感じの肌になっているじゃないですかっ!
ちょっとカンドーだった。

私は幸いトラブルが多い肌質じゃないので今まではそんなに肌の状態に悩むことはなかったんだけど、やはり年と共にクスミとかタルミとか毛穴の開きとかシワとかが気になる部分が増えてきていたのでそれが改善されたら嬉しいな~。
1回5~10分、週に2~3回の使用を継続すると効果が出るらしいので面倒がらずに頑張ってみよう。

ただ、本体は1回買ってしまえばそのまま使えるけど、導入する化粧品はなくなったら買わなくちゃならないのよね~(泣)
しかも、同じものは高い!
とは言え、やはり効果を期待するにはいいものを使わなければいけないのか…。
まあ、今回ある程度の量があるものが手元に来たのでこれがなくなったらまた考えようっと。

しばらく使って変化が出たらまたレポします。

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2億円の当たりくじ!

<福井豪雨>被災者へと2億円の当選宝くじ 匿名の速達届く

豪雨に見舞われた福井県に、1等の2億円が当選したドリームジャンボ宝くじが匿名の速達郵便で届いた。西川一誠・同県知事が24日、明らかにした。西川知事は「元気付けられる。復旧対策に頑張りたい」。災害見舞金として被災者支援に使うという。【兵頭和行】

現金とか小切手ではなく「宝くじの当選券」ってところがスゴイ。
だって元々持っていたものではないし、当てようと思って当たるものでもないわけだもんね。
しかも2億円!
1万円とか10万円とかくらいなら「たまたま手に入ったお金だから」って送れるような気がしないでもないけど(金額がセコイ?(汗))、2億円が当たってそんなことを考えられる人ってどんな人なんだろう???
まだまだ世の中捨てたもんじゃない!
私も気持ちだけでも見習いたいものです。

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2004/07/24

青井夏海/陽だまりの迷宮

陽だまりの迷宮
青井 夏海
青井夏海/陽だまりの迷宮主人公は11人兄弟の末っ子・生夫。
小学3年生の彼の身の回りで起こるちょっとした謎を下宿人のヨモギさんが解いていく、コージーミステリーの連作集。


以前読んだ「赤ちゃんをさがせ」の感想が『ちょっと苦手』だったのでその続編の「赤ちゃんがいっぱい」には手を出さなかったのですが、これは別作品なので大丈夫かと期待して読んでみました。
結果…やっぱりダメでした…(泣)

何故かというと私がこの作家さんが描く人物像に共感出来ないと言うのが最大の原因です。
(「赤ちゃんをさがせ」が苦手だった理由もこれでした)
謎とか、物語の設定自体は面白い部分もあるのですが、それに絡んでくる人物達が生夫の兄弟たちを始めそれ以外の人たちも殆どが「こんな人たち、なんかイヤ」って感想しか持てなかったんですよね。
特に『黄色い鞄と青いヒトデ』に出てくる生夫の家の近所に住む兄弟なんか、読んでも読んでもいいところが発見出来ないと言う感じ。
と言って、それは特に悪意で描かれているわけではないんですよね。
でも、私には却ってそれがダメでした。
だって悪意を持って悪い人に描いているなら読者が「ヤなヤツ」と感じるのは当たり前なわけですから。
そうじゃないのにそう感じてしまう、と言うのは自分の感じ方がおかしいのかな、とか余計なことを考えてしまうので読んでいてかなりストレスでした。
それ以外の部分でも「そこでそう行動するかな」とか「そんな事言うかな?」とか登場人物の言動に違和感を感じる部分が結構ありました。

もちろん私も、こうした登場人物の全てが「いい人」であることを期待するわけではないし、現実では人の行動が全て端から見て納得出来るような理由があるとも思ってはいないわけですが、それがお話である以上はやはり読者にとってある程度の説得力や共感を持つものであって欲しいと思うのです。

それと、主人公の生夫の兄弟が「11人」である必要があるのかも不明でした。
「兄弟が多い」そして「彼らと主人公が年が離れている」しかも「全員が実の兄弟というわけではない」と言う複雑な設定の中から出てくる雰囲気とかストーリーはあると思うのですが、それにしても何も11人なんていうあまり現実的とは言えない数にする必要はあったのでしょうか。
と言うのも、その(生夫以外の)10人の中には名前しか出てこなかった人もいるんですよねえ。
いくら訳アリの大家族でももう少し扱いやすい人数(6~7人とか)にしておいた方が良かったのではないでしょうか。

プロローグとエピローグの雰囲気はとても良かったです。
中身もこの雰囲気だったら良かったんだけどな~。

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2004/07/22

読了本のインデックスを作ってみました

読んだ本の感想は「読了本」と言うカテゴリーを作って登録していたんだけど、段々増えてきたのでもっといい方法はないかな~とボンヤリ考えていたところ『徹也』さんの記事で面白い方法を発見!
オリジナルは『ぽちぶくろ。』さん
なるほど、こんな方法がありましたか。
早速真似をさせて頂きました。
ありがとうございました♪

と言っても、あまり凝ったものにすると結局面倒で更新しなくなりそうなので、私は単純に作家別のインデックスのみ。
量が増えたらどうしよう…と言う心配もあるけど、ま、そうなったらその時にまた考えよう!

左サイドバーにリンクを張りましたので、どうぞご利用下さい。

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2004/07/21

連日の猛暑

毎日、私の平熱(35.8℃くらい)を遙かに越える猛暑が続いています。
と言っても日中は冷房がガンガン効いた事務所にいるので問題ないし(でもいつもに比べて寒く感じないと言うことはそれだけ外気温が高いって事ね)、夜も普通に寝られているので(ちなみに寝るときは冷房掛けてません)何とか大丈夫なのですが。
ただお昼にうっかり外に出ると火傷するんじゃないのか?ってくらい暑い(と言うより熱い)のでビックリします。
やっぱり昼間外に出るのは危険。
皆さん、日射病、熱中症には十分ご注意下さい。

そう言えばネットで天気予報を見ていたら明日以降の気温が31℃くらいになっているのを見て「やっと涼しくなる」と思ってしまった…。
普通だったら31℃は十分暑いのにね(笑)

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光原百合/十八の夏

十八の夏
光原 百合
光原百合/十八の夏「花」をモチーフにした短篇連作ミステリー。
表題作を始めとした4篇を収録。


全編「花」をモチーフにしているので<連作>なのだろうけど、それにしては物語の雰囲気に微妙に温度差がありますね。
ただモチーフが同じってだけで、特に物語そのものに共通性を持たせる意図はなかったと言うことなのかな。

…と言うようなどうでもいいことを最初にグダグダ書いているときは「イマイチ」だったシルシです(汗)

何て言うのかな~…表現が丁寧すぎて読んでいるうちにちょっと息苦しくなってしまったんですよね。
状況とか人物をすごくきちんと丁寧に描いてあるんだけど、あまりにも細かいところまで気が配られすぎていて「別にそこまで書かなくてもいいんじゃないの?」って思ってしまう部分が割と多かったのでした。
(特に私は最近「余白」とか「行間」を想像することが面白いと思い始めたので、そういう事を強く感じてしまったのだと思うのですが。)

それからどの作品も相手との誤解や思い込みが話を意外な方向に導いていく、と言った感じの内容だったのですが、2話目と3話目に関してはその誤解の内容が読んですぐに判ってしまった、と言うのも大きい。
特に3話目は最初からどういう状況か見通せてしまって、本当にそのまま進んでいったので何だかちょっと脱力してしまったのでした。
ちょっとあれは安易すぎるんじゃないかなあ…。
(と、言うのは簡単ですが)

4話目は緊張感があり、謎も凝っていて物語自体は面白かったです。
でも、物語の雰囲気が4編の中では非常に異質。
他の3作はちょっと切なかったりほろ苦かったりしつつも明るい陽の下で爽やかに終わるのに比べて、この作品はエンディングこそ最悪の結果にはならないにしてもその全編を覆うのは非常に暗く重いテーマの作品になっています。
この4作が<連作>であるのなら、この作品をここまで重くする必要はあったのかちょっと疑問でした。

作品の雰囲気が好きだったのは2話目の「ささやかな奇跡」。
キーパーソンであるバリバリ大阪弁の元気な小学生・太郎くんが可愛かったし、穏やかで無理のないストーリー展開も映像が目に浮かぶようなエンディングの描写も良かったです。
(恐竜図鑑のくだりは笑えました!(笑))

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2004/07/20

Aerosmith@東京ドーム

0720aero.JPG東京で観測史上最高気温を記録した本日、東京ドームでAerosmithの東京公演を見てきました。
いつもの事ながらカッコ良かった!!!楽しかった!!!

今日のStevenは髪型が可愛かった。
ナチュラルウェーブした肩くらいの髪で、大型扇風機の風でフワフワ揺れるのがcute♪
(50歳オーバーのオジサン掴まえて「cute」もないもんだけど(笑))
右腕に「帰京」って書いてあったのが笑えた(笑)
かたやJoeは相変わらずの「cool beauty」ぶりだけど、髪型は今ひとつ。
私の好みとしてはもうちょっと長くてラフな感じのが良かったな。
(上にリンクしたページの写真に写ってるような感じ)
でも、身体は相変わらずカッコよかった♪
ちゃんと鍛えてるけど、ムキムキになりすぎないで筋肉の上に薄~く脂肪が乗っているような感じがよいです。
あと、ギター弾くときの筋肉質の腕も好き~♪
Stevenの歌う時のアクションもすごいけど、Joeもいっつも動きながらギター弾いてるんだよね。
あのパワーはどこから来るのか…。
私なんかただ観てるだけで疲れちゃうのに(泣)
ヤツらには「五十肩」とか「ギックリ腰」とかなんて全然関係ないんだろうな。
それについフロントマン2人に目が行ってしまうけど他のメンバーも殆ど年を感じさせずに頑張ってるよねえ。
(パンフの写真とか見るとみんな顔に皺が少ない!ライティングで飛ばしてる?!)
やっぱり、ロックスターは身体が資本。
毎日ちゃんと鍛えないと、こんな年まで第一線で活躍は出来ない。
薬なんかやってる場合じゃないって事ね。

アンコールで「miss a thing」(「アルマゲドン」の主題歌)をやった時が一番歓声がすごかった。
あの曲ってやっぱり人気があるんだね。
私としてはバラードだったら「Angel」とかのが好きだけどなあ。

Aeroっていつ観に行っても殆どビジュアルも身体能力も変わらなくって最高に楽しいライブをやってくれるので、思わず自分も昔に戻ったみたいな気になってしまう。
Aeroを観てると「いつまでもバカやってても大丈夫」「その代わりやるなら真剣にやれ!」って言われてる気がするな。
いっつも行くたびに元気を貰って帰って来られるのが嬉しい。
(例え傍目には「もしかしてつまんないの?」って感じに見えたとしてもね。今日も半分くらいは座ったままボヤ~ッと聴いていた私なのでした(汗)でもそれでも楽しんでたんだよ。)

さて、次に会えるのはいつかな~。
それまでに私もちょっと身体を鍛えなくちゃ。
(と言うような事をいつも言ってるきがする(汗))

今日の座席は1塁側スタンドで1階の真ん中辺。
そんなにステージには近くないけど視界を遮られずに見えたし、何より通路側だったので気楽に見られてなかなかいい席だった。

しかし、東京ドームは帰り道の混雑が嫌いだ。
もっとサッサカ帰りたいよ~。
それに丸の内線の駅に行くあの歩道橋、いつか重みで落ちるのではといつも心配になるよ。

<追記>
関連記事をチェックしていたら、ビックリする事実が!
なんとStevenが13日の大阪公演でステージから落ちて怪我をしたため、15日の広島公演はキャンセルになったとか!
公演キャンセルするくらいだからそれなりに重症だったのではと想像出来るけど、今日のを見る限り全然判らなかったよ~?
さすがプロフェッショナル!
でもあまり無理して今後に響くのも困るけどね。
どうぞお大事にして下さいマセ。

しかし、私は何も知らずに行ったので出てきて当然って思ってたけど、この事故を知っていた人は今日の公演もやるかどうか結構ドキドキだったのかも。
今日観られたのはラッキーな事だったんだなあ。
改めて感謝です。
Thank you for your great GIG!

**************

しかし、改めて読み直すと私の感想ってビジュアルの話ばっかりで音楽的な要素はまるでナシのバカな文章だなあ(汗)
でも、いいんだ。
自分が楽しめたかどうかだけが判断基準なんだから!
(開き直りっ!(笑))

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2004/07/19

「ホテルビーナス」

午後から池袋のシネリーブル池袋に「ホテルビーナス」を観に行ってきました。

13:15からの回を観るつもりで出たのに、劇場に着いたのが15分前で既に立ち見状態。
さすがに2時間半の立ち見はキツイと言うことで仕方なく時間を潰して次の回を鑑賞する事に。
(その間にずっと行きたいと思っていた上の階のマッサージルーム「リラックス」に行けたのでまあいいや(笑))

で、15:30頃会場に戻るとこの回もほぼ満員状態。
こんなに混んでいる映画館で映画を観るのは久しぶり。
期間限定(1週間)の上映だからか、はたまた休日だからかすごい熱気でありました。

本編の感想はと言うと期待通り「すごく素直に泣ける作品」でした。

人物設定、舞台設定、ストーリー展開そしてクライマックスもラストも、(失礼な言い方をすると)かなりありきたり。
何だかどこかで見たような、って感じで新鮮さとか意外性は特にありません。
「多分この後はこうなるんだろうな~」と思いながら見ていると、ほぼその通りにストーリーが進行する感じです。

でも、そのどれもがすごく丁寧に愛情込めて描かれているのでどんどん引き込まれるし、奇を衒っていないので安心して見ていられ、そしてそれに素直に感動できるのがこの作品の一番の良さじゃないかな。
モノクロの絵も、コマを落としてブツブツ切れた感じの映像も、全編韓国語のセリフも、作品のイメージに合っていたし何故か「懐かしさ」を感じました。
それと、全編を通して必要最小限の登場人物だけで話が進むので、印象が拡散しないのも良かったです。
全体的にセリフが少なくて静かな印象。
でも私としてはもっと少なくても良かった。
特にそれぞれの登場人物が自分を語る部分はもっとセリフを断片的にして残りは映像で表現した方が綺麗だったんじゃないかな。
(そんなに複雑なストーリーじゃないし)

役者もみんな良かったけど、中でも中谷美紀(ワイフ)と市村正親(ビーナス)が印象的。
韓国語のセリフだったので巧拙はよく判らなかったけど、外国語を話していると言う枠を越えて見ているこちらに気持ちが伝わってくる演技でした。
(中谷美紀は「キレイすぎ」と言う感じもしますが(笑))

そして何と言っても音楽がとても良かったです♪
ずっと前にサントラは買って聞いていてそれ自体もすごく気に入っていたんだけど、映像と合わさると更に効果的。
あの感じはやっぱり映画館で見るからこそ、でしょうね。

やっぱり観に行って良かった。
今週中に行けたらもう一回行きたいくらいだな~。

まだ観ていない人はぜひこの機会に。
特別価格、1,000円で観られます♪

ホテルビーナス公式サイト

ところで、家賃はいくらだか判らないけど、結構部屋も広いし(筒抜けらしいけど(笑))、食事も出てくるし(別料金?)、無料でランドリーサービスもやってくれるホテルビーナスってかなり条件がいいと思うなあ。
あんな所があるなら私も住んでみたいかも。

映画「ホテル ビーナス」オリジナル・サウンドトラック
サントラ

おすすめ平均
ジャズピアノのアルバムとして聴いてます。
すんごいかっこいい!!
DESPERADOは必聴!

Amazonで詳しく見るB000197M4C

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2004/07/18

「新選組!」#28

池田屋のセットがすごかった~。
どういう造りになってたんだろう。
さすがNHK、お金持ちである。

土方「待たせたな」近藤「ニヤッ」のところが良かった♪

桂の命の恩人が捨助だったなんて!(笑)

おりょう(麻生久美子)って何かちょっとイメージ違うな~。
線が細すぎる、と言うかインパクトがない、と言うか…。
もっと毅い感じの女の人のような気がするんだけど。

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2004/07/17

西友ファインセレクトのシャーベット

本格的に暑くなってきて、ついつい冷たい物に手が伸びてしまう今日この頃。
会社帰りに毎日のように寄ってくる駅前の西友でオリジナルブランド「西友ファインセレクト」のシャーベットが新発売されているのを発見。
早速購入、試食してみた。

美味しい♪
よくコンビニで売っている安いシャーベットのように単に香りと味が付いている氷と言う感じではなく果肉がたくさん練り込まれていて、更に上にも結構多めにトッピングされているのでかなり贅沢な感じ。
これで157円(税込み)だったら、十分満足できる。
種類も色々あって、覚えている限りでは「柚子」「ラズベリー」「マンゴー」「グレープフルーツ」「アップル」…くらいだったかな。
(うちの近所の西友は小規模のお店なので、大きなところならもっとあるのかも)

今までに食べたのは「柚子」と「ラズベリー」。
「柚子」は果肉がたくさん入っている分あの独特な"えぐみ"のある甘さになっていて、(美味しくないわけではないけど)私はちょっと苦手だった。
柚子シャーベットってレストランなんかではよくあるけど、売っているのはなかなか見かけないから期待していたのでちょっと残念。
かたや「ラズベリー」はラズベリーのスッキリした甘さと酸っぱさが丁度よく出ていて文句なし。
その上、トッピングのラズベリーがまさに"ゴロゴロッ"って感じで入っているのもマルだった。

去年ハマったトロピカーナのソルベに比べると濃厚さでは負けるけど、今年のような猛暑にはこのくらいスッキリサッパリの方がいいかも。

この夏の定番になりそうな勢いである。
あと冷凍庫に「マンゴー」が残っているので食べるのが楽しみ~♪

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2004/07/16

青山ブックセンター閉店

青山ブックセンター閉店 破産申し立て受け

芸術書を中心にした特色ある品ぞろえで知られる東京の書店、青山ブックセンター(本店・東京都渋谷区神宮前、磯貝栄治社長)が16日午後、本店や六本木店、自由が丘店など7店舗すべてを閉鎖した。  関係者によると同日、債権者である取次店から東京地裁に破産の申し立てがあり、閉店を決めたという。

私にとって青山ブックセンター(ABC)は正直そんなに身近な本屋さんではなく、ルミネに入っている新宿店にたま~に行くくらいの関係だった。
そんなお客だった私にとっても、こういう大きめで有名どころの本屋さんの全店閉店というのはやはりショック。

早く知っていれば何かが出来た、と言ったレベルの話ではないと思うけどやはりココロが痛む。
何よりあの六本木店に結局一度も行かなかったことが心残りだ…(泣)

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2004/07/15

村上龍/69 sixty nine

69(シクスティナイン)
村上 龍
村上龍/69 sixty nine妻夫木聡主演で現在公開中の同名映画の原作。

この作品は、単行本が出たとき('87年)か文庫になったとき('90年)のどちらかに一度読んでいるので、今回は正確には「再読」なんだけど、まあ例によって例の如く内容は殆ど覚えていなかった(笑)
覚えていたのは「佐世保の高校生の話」ってだけで、彼らが何をしたとか何を考えていたとか、読んだとき(少なくとも今より15歳くらい若い)自分がどう感じたか、と言うのは全く忘却の彼方なのであった。

で、15年経った現在の私の感想はと言うと、「いかにも昔の田舎の高校生だなあ」。
とてもストレートな感じ。
多分、彼らは彼らなりに屈折したりしているんだろうけど、でもその屈折さえも素直に表現できている感じがした。

それから非常に映像的な物語だと思った。
これだったらかなり映画にし易いんじゃないかな。
それで出来上がってきたものが自分のイメージに合っているかどうかは別だけど。
でも、多分、佐世保北高の「バリ封」とかフェスティバルとか、本で読んでるよりも映像で見た方が、面白いと思う。
そう考えると、これって村上龍本人が映画化したくて書いた作品なのかな~?

最後がすっきりキレイに終わってしまっているのがちょっと不満。
そのあたりを映画ではどんな描き方をしてるのか興味があるな。
脚本がクドカンなのも気になるし。
もしかしたら見に行くかも。

<おまけ>
今日のニュースにこんな記事が。

佐世保北高校でまた落書き被害 映画「69」のシーンまねる?

【長崎】 14日午前6時20分ごろ、佐世保市八幡町の県立佐世保北高校で、校舎B棟1階の廊下の窓ガラス1枚が割られ、近くの壁と2年生教室の机がペンキで落書きされているのを、出勤した教諭が見つけた。佐世保署は器物損壊などの疑いで調べている。 同高では6月20日にも同様の手口の落書き事件が発生しており、同署は関連を調べている。同市では、同高を舞台にした村上龍氏原作の映画「69」が公開中で、映画の落書きシーンを模倣したとの見方も出ている。(西日本新聞)

<関連サイト>
「Japan Mail Media」
著者が編集長を務めるメールマガジン

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山田風太郎/忍法帖短篇全集4「くノ一死ににゆく」

山田風太郎忍法帖短篇全集4
山田 風太郎 日下 三蔵
山田風太郎/忍法帖短篇全集4「くノ一死ににゆく」サブタイトルは「くノ一」と付いているけど、忍者ではなく普通の女性が登場する作品もいくつか。
でもどれも重要な役割であることには変わりない。
女性がメインだからか、今までの他の作品よりも情緒的で凝った構成の作品が多かったかな。
そして相変わらず斬新で独創的なストーリー展開が面白かった。

特に「かまきり試合」、「麺棒試合」、「摸牌試合」で見られた、別の人間の組み合わせで同じ状況を複数作って、それぞれに同じ動きをさせ、同じセリフを言わせる演出(下手な説明だ(汗)え~っと私は「『輪唱』みたいだな」と思いました。ちょっとは通じるかな?)がとても効果的で面白かった。

ただ「麺棒試合」のオチ(ラスト)は今ひとつピンと来なかったんだけど…どういう意味?

最後に、漫画家矢野徳氏が描いたイラストを配した「忍者 石川五右衛門」の絵物語を収録。
物語とイラストの雰囲気があっていてこれも力作。
物語だけ(第一巻に収録)よりも私はこっちのが好きだな。

イラストと言えば、この全集のカバーを担当している山本タカト氏のイラストも素敵♪
公式サイト(「yamamototakato.com」)によると丁度今日から銀座のギャラリーで個展が始まったそうなのでちょっと覗いてみようかな。
(しかしこのサイト、どこから入るか判らなくてしばらく探してしまった…こんなところに入り口が!(笑))

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2004/07/13

Yahoo!books「石田衣良 特集」

現代感覚の妙手 石田衣良

なかなか力が入っていて読み応えのある特集記事になってます。
特にインタビューは作品ごとに4回に分けて掲載されるらしいので、今後が楽しみ♪
(現在は第一回『「池袋ウエストゲートパーク」と作家デビュー』が公開中)

しかし衣良さん、7月にまた新刊ですか…最近すごいペースですね~。
ファンとしては嬉しい限りですが、どうぞお身体お大事に。
恋愛小説は衣良さんの作品でも苦手なので前作「1ポンドの悲しみ」は未読なのですが、今度の「約束」は買います。
何だかタイトル見ただけで泣きそうな予感…(汗)

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今日の出来事

朝、駅の階段を昇っていたら前から歩いてきた(つまり降りてきた)女の子が何の拍子かいきなりガクッとコケて、「階段に正座」状態になってしまっていた。
丁度私の目の前だったのでビックリして思わず顔を見たら、痛かったのか、恥ずかしかったのか(どちらもかな)、今にも泣きそうな感じだった。
下まで転げ落ちないで良かったけど…足は大丈夫だったかな~。

**************

乗換駅で定期を自動改札に通そうとしたら、入れ方が浅かったらしく途中で止まってしまった。
入れた瞬間自分でも「あ、入ってない」って判ったけど改札を通る時って勢いが付いているので止まれなくてそのまま行き過ぎてしまい、戻ろうにも後ろにはもう既に待ってる人が列を作っていてどちらにも行けない状態。
困っていたら次に並んでいた(多分)高校生の男の子が私の定期を押し込んでくれて無事通過できた。
(かなり頑張って入れてくれた)
取りあえず「ごめんね、どうもありがとう」ってだけ言ってきたけど、ホント助かりました。
私の後ろにいてくれたのがキミで良かったです。
どうもありがとう♪

**************

朝、お弁当に入れようと思ってレンジに掛けた冷凍の鳥の唐揚げをそのまま忘れてしまった…(泣)
帰ってきてレンジを開けてみたら、そのまま寂しく冷たくなっていた。
ごめんね…。

**************

7月付けで異動になった(なる)人の歓送迎会@恵比寿。
初めて行ったお店だったけど、お料理が美味しく雰囲気もいいお店だった。
今日は大人数だったためあまり落ち着けなかったので、今度は5人くらいのグループで行ってみたいな。
もしかしたら一人で行っても大丈夫そうかも。

**************

帰りにコンビニで井村屋のあずきバーを買って食べた。
相変わらず素朴な味で美味しかった♪

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2004/07/12

事務所のレイアウト変更終了

週末にレイアウトが変更されたので、今日はPCの接続やら片づけ物やらがあるからといつもより30分も早く出社。
(定時の1時間前。ビルの正面ドアがまだロックされていて焦った(汗))
にも関わらず、一度入れた机を並べ替えたり、配線がうまく行かなかったりで結局一段落して仕事を始めたときには10時半近かった。
つ、疲れた…。

冷房直撃で恐ろしく寒かった以前の席からようやく離れられたと思ったら、今度の席も結構ヒュルヒュル風が来る…。
まだまだカーディガンと膝掛けは手放せないらしい。

場所を移動したFAXから送信しようとしたら、何度やっても「送れません」とエラーメッセージが出る。
何故?と思って確認したら、電話線が抜けていた。
FAXの電話線くらい入れていってよ~っ!
とは言え、うちはフロアにFAX(兼 コピー機 兼 プリンター)が10台近くあるので、ちょっと調子が悪くても「いいや、他のを使うから」って感じでなかなか確認しないんだよね。
なので、これが判明したのももう夕方だったと言う状況だったりするので偉そうな事は言えないかも…(汗)

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2004/07/11

「新選組!」#27

新選組がこれからどうなっていくのか大体の流れが判っているだけに、このドラマを見ていると複雑な気分になってしまう事が多い。

最近見ていて一番切ないのは平助だなあ。
特に今日の放送で近藤から「お前はお前のいいところを探せ。俺も一緒に探すから」みたいに言われて感動してるシーンなんか、いくら前フリとは言えそこまでやることないじゃないのよ~!と思ってちょっと泣きそうになってしまった。
こんなに近藤を慕ってる平助がこの後辿る道を考えると、その最期の時にどんな表情をするのかまで想像してしまってホント切ない。

もちろん平助だけじゃなくて他の隊士たちも大なり小なり同じ運命を辿るわけだよね。
今はみんな仲が良くて、うまく行ってて「青春!」みたいな感じなだけに、その後に待っている状況を考えると本当にやりきれない気持ちになってしまう。
これまでも何度か大河は見ているけど、こんな途中の段階で登場人物の最期を想像して哀しくなるようなのは初めてだなあ。

ところで古高俊太郎に対するあの拷問の方法ははじめちゃんが土方に教えたんだったのね~(汗)
悪いヤツ!(笑)
(しかし、聞いただけでそれをやってしまう土方も怖いよ~(泣))
会話の後のはじめちゃんの笑顔が絶品でした。
オダギリジョー、いい仕事してます。

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山田風太郎/忍法帖短篇全集3「忍法破倭兵状」

山田風太郎忍法帖短編全集3 忍法破倭兵状
山田 風太郎 日下 三蔵
山田風太郎/忍法帖短篇全集3「忍法破倭兵状」面白かった!
ちょっと長めの話もあったけど、テーマがぶれることなく粛々と進んでいくのでどんどん物語に引き込まれてサクサク読めた。
内容は所謂「房中術」と言った性質の話が多かったけど、決して下卑た表現はなくそれに絡むそれぞれの物語の展開が個性的で飽きることもなかった。
本当にこの想像力というのは素晴らしいと思う。

最初の方はストレートな展開で自分の同輩をも騙し殺してまで主命を達成するために命がけで任務に当たる忍者たちの姿が描かれているんだけど、終盤になるとその任務が終わって安心したのも束の間、変化する状況によって新たに与えられた使命に翻弄されていく彼らの苦悩に変わっていく。
その、他人に向けた刃が自分に向かってくるような終盤の展開の意外さがとても興味深く、かつ切なく描かれていて読み応えがあった。

どれもよかったけど特に、どんな女も確実に身籠もらせさらにその懐妊を水にすることが出来る忍法を使う六波羅十蔵の苦悩を描いた「忍法肉太鼓」(すごいタイトル!)と、お家の存続のため不能の殿様を助けた3人の忍者が辿る過酷な運命を描いた「忍法花盗人」の2作品の終盤の展開が面白かった。

振り向けばそこには血にまみれた累々とした屍が積み重ねられているけど、それを悼むものはなにもないと言った風情が却って物語の哀れさを引き立てている簡潔な最後の一文が秀逸。

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ビートたけし/頂上対談

頂上対談
ビートたけし
ビートたけし/頂上対談ビートたけしと各界の著名人との対談集。
対談相手は長嶋茂雄を始めとして、石原慎太郎、松本人志、中田英寿など13人。

対談集を読むのは話し言葉である点やその場でお互いに理解できる内容で話さなければならない点から、普通の文章で書かれた話よりも判りやすいし情報量も多いので結構好き。

特にこの作品はインタビュアーの、相手本人やその職業に対する知識や好奇心から来る的確かつ鋭い質問が他の記事やインタビューではあまり読んだことのないその相手のホンネを引き出していると思う。
それは単にインタビュアーが優秀であると言うこと以上に、それが「ビートたけし」と言う、相手に対して影響ある存在である事がかなり大きなファクターになっている。

ただ、この対談集の場合、その相手が野球選手(長嶋茂雄、長谷川滋利、古田敦也)とか、スポーツ選手(中田英寿、桜庭和志)、お笑い芸人(松本人志)、映画関係者(今村昌平、淀川長治)などたけしの得意分野に身を置く人々だと言うことも忘れてはならない。

私が好きだったのは、(細かい内容はちょっと意味が判らないところもあったけど)たけしの「痒いところに手が届く」反応を恥ずかしがりながらも気持ちよく感じていたに違いない松っちゃんと、どっちがインタビュアーだか判らないぞと思うくらいたけしを質問責めにしていた故・淀川長治氏。
どちらもその人物の輪郭がくっきりと表現されていた。

実際に対談が行われたのが3~4年前だったので内容的に古い話が多いけど、その人物の人となりを垣間見られるいいテキストだと思う。


<関連サイト>
「OFFICE-KITANO WEB SITE」

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覚え書き:「ホテルビーナス」一週間限定凱旋上演決定!

7月17日(土)~23日(土)まで、池袋の「シネ・リーブル池袋」にて。

見逃していて後悔していたんだけど、今回の受賞で「絶対どこかで再上演するはず」と思っていたらやっぱり。
しかも「シネリーブル池袋」で!
絶対見に行っておかなくちゃ。

なお、7月19日及び20日の各20時45分の回は英語字幕版の上映になります。

とのこと。

「ホテルビーナス」公式サイト

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2004/07/10

出勤日&レイアウト変更

今日は2ヶ月に一度の土曜出勤日。
土曜日はいつもは鳴りっぱなしの電話も少ないし、面倒なことを言ってくる上司もいないので溜まってる仕事を集中して片づけるには丁度いいので会社に行くこと自体はいいんだけど、とにかく朝起きるのがツライ(泣)
その上、こんなに暑い日は尚更。
今朝もあまりの暑さに起き出したのはいつもよりも早いくらいだったのに、着替えたり顔作ったりするのが面倒でダラダラとメールのチェックをしたり、ネットしたりしているうちに思った以上に時間が掛かって危うく遅刻するところだった(汗)

で、更に今日はせっかく出勤してもとても仕事をするような状況ではなかった。
と言うのも、今日明日で事務所のレイアウト変更が実施されることになっていて、事務所の中が梱包された荷物でいっぱいだったのだ。
(フロア内のちょっとした移動だったら社員だけでやってしまうけど、今回はうちで使ってる3フロア分が大きく入れ替えになるので業者さんがやってくれる)
実は私の荷物も昨日のうちに全部箱詰めしてまとめてあったんだけど、今朝会社に行ったら動かすのは午後からだって言うのでPCだけ使えるようにして半日ずっとネット閲覧してそのままお昼で上がってしまった。
何しに行ったんだか…。

月曜日には配置換えが終わってるはずだけど、PCの接続や細かい調整は出社してからやらなくちゃならないから月曜日は少し早く行かなくちゃ。
ただでさえ月曜日は苦手なのに…気が重い~(泣)

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クレジットカード停止事件

昨日、買い物をしてその支払いをクレジットカードでしようと思ったら、店員さんに「お客様、こちらのカードは使用停止になっているようですが…」と言われて吃驚仰天。
そのカードはいつも普通に使っていて、先日もTV購入の際に決済で利用したものなのに…どうして???
その時は動揺してしまって、他のカードを使って決済してそのまま帰ってきてしまったんだけど、家に帰り着いて落ち着いて考え始めたらどんどん悪いことばっかりが頭に浮かんで不安になってきてしまった。

すぐにでも確認したかったけど、昨日は時間が遅かったのでカード会社に連絡が取れず。
で、今朝会社から電話をしてみたんだけど…結果、「特に問題なし」だった!
良かった~♪
まあ、実際に使えなかったんだから「問題なし」って言葉が妥当かどうか判らないけど、少なくとも犯罪とかではなかったと言うこと。

じゃあ何故停止していたかというと、原因は「TV購入」だった。
私はカード決済する回数は結構多いんだけど、一度の金額はそんなに大きくない。
それが今回(私にしては)高額決済、その上その商品が電器商品だったのでカード会社のセキュリティに引っかかってしまったらしい。
更に悪いことに私の連絡先(会社のTelNO)が変わったのを登録していなかったので連絡が取れなかったのが重なった結果だったとの事。

今回一番怖かったのは、誰かに情報を読みとられてカードを使われてしまったのでは?と言うこと。
カード自体は私の手元にあるし買い物の時以外にカードを手放した事もないけど、以前にTVで『電車の中で隣に立った人の内ポケットに入った財布の中のカード情報でも読みとれる』とか言う報道を見たのを思い出してしまったのだ。
だから原因がハッキリするまではもし使われていたらそのお金は私が払わなきゃいけないの?とか色々考えて寿命が縮むかと思うくらいドキドキしちゃったけど、結果的には「そうならないための処置だった」わけだ。


「いつもと違うパターンの買い物をした時には異常と判断して使用停止にする」と言うのは、ちょっと面倒だけど犯罪を予防する(被害を最小限に留める)には有効な手段なんだろうな。

だからと言って今後は高額の買い物をしないというわけにもいかないけど、最低限登録情報の変更連絡はサッサとしておこう、と思った事件だった。

※ちなみに今日の帰りに早速使ったら無事使えました~♪

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2004/07/08

覆面作家?

芥川、直木賞候補決まる 異色の覆面作家も

第131回芥川、直木賞(日本文学振興会主催)の候補作が8日、次の通り決まった。選考会は15日夕、東京・築地の「新喜楽」で開かれる。  芥川賞候補になった舞城王太郎さんは2001年のデビュー以来、公の場にまったく姿を現さず、顔写真も経歴も明かしていない“覆面作家”。異色の存在で文壇の話題になっている。

ふ~ん、オウタロウは「覆面作家」だったんだ~。
生まれ年('73年)と出身地(福井県)「だけ」しか公表していないって事だけど、別に十分じゃないの?
タレントとか政治家じゃないんだから外見とか経歴とか関係ないでしょ。
面白い作品を書いてくれればそれでヨシ!
(今回の候補作は今月中に単行本化されるらしい。買わねば!)

それよりも私はオウタロウの作品が「芥川賞」の候補になるって事のほうに驚いた。
彼の作品は不条理だけどエンターテイメント路線まっしぐらって感じするけどな~。
私の中では直木賞候補の伊坂幸太郎とかなり近いところにいる感じだけど。
相変わらず芥川賞の選考基準ってヤツはよく理解できない…。

ちなみに他の候補者は以下の通り。

【芥川賞】絲山秋子「勤労感謝の日」(文学界5月号)▽栗田有起「オテル・モル」(すばる6月号)▽佐川光晴「弔いのあと」(文学界5月号)▽舞城王太郎「好き好き大好き超愛してる。」(群像1月号)▽松井雪子「日曜農園」(群像5月号)▽モブ・ノリオ「介護入門」(文学界6月号)  【直木賞】伊坂幸太郎「チルドレン」(講談社)▽奥田英朗「空中ブランコ」(文芸春秋)▽北村薫「語り女(め)たち」(新潮社)▽熊谷達也「邂逅(かいこう)の森」(文芸春秋)▽田口ランディ「富士山」(文芸春秋)▽東野圭吾「幻夜」(集英社)

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アクセス件数がっ!

アクセス解析をチェックしたら今日の午前1時のアクセス件数が18,623件!

access.gif

んなわけないだろ~!
(今までの全件数合わせても3,000件くらいだったはず)

「お知らせココログ」によると何やら障害が起きていたらしい。

2004.07.08 7/ 7(水)18:00 ~ 7/ 8(木)16:00 の間アクセス解析に障害が発生しておりました 7/ 7 (水)のアクセス解析メンテナンス終了後の 18:00 ~ 7/ 8(木)16:00 までの間、アクセス解析が一部正常に動作しておりませんでした。 この結果、通常より多いアクセスがカウントされる現象が発生しておりましたが、7/8(木)16:00 対処を行い、現在は正常に動作しております。 なお、障害発生期間のアクセス解析のデータを正常にすることは残念ながらできません。 ご迷惑をおかけし大変恐縮ですが、ご理解のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

しかし、メンテナンス終了後に障害が起きるってどういうことよ。
しかも「正常に戻すことは出来ません」って…。

やっぱりベーシックにダウングレードしちゃおうかな~。

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2004/07/07

液晶TV購入!

一昨日からいきなり登場人物がみんな「超人ハルク」状態になってしまった我が家のTV。
昨日帰ってしばらくは大丈夫だったので「まだしばらくこのまま行けるかな」と期待したけど、3時間くらい経ったらまた段々変身を始めたので結局買い換えを決心。
昨日池袋で値段をチェックしたら思ったよりも高かったので、ちょっと悩んでいたんだけど…ま、仕方ないか。
丁度ボーナスも出たことだしね。
と言うことで、会社帰りに有楽町のビックカメラへ。

選んだのはSHARP『AQUOS』のSシリーズ。
昨日池袋で話を聞いた段階で「買うならこれでいいや」と大体決めていたので今日も大きさをどのくらいにするかでちょっと迷っただけで、他の機種は説明も聞かずにこれに決定。
余計な機能が付いていなくてシンプルで私向きではないかと。

日曜日に届く予定。
来る前に今のTVの配線を外して、ちょっとはキレイにしておかないと…。

**************

昨日池袋で見た時点で何故決めなかったと言うと「まだ大丈夫かな」と思った事も事実なんだけど、それ以上にあまりにも店員さんの「買って下さい」オーラが強烈で思わず引いてしまった、というのもあるんだよね。
対して今日の店員さんは「判らないことは訊いて下さい。で、気に入ったら買って下さいね~」って感じで余裕があったのが良かった。
まあ、私の方も昨日よりも「買うぞ!」って気持ちが強かったせいもあるけど…。
でも、やっぱり気分的に相手からガーッと来られちゃうと不安になる、又は反抗したくなる事ってあるよね。

必死(または一生懸命)な気持ちってそれによって相手の心を開く事もあるけど、逆に閉じてしまう可能性もある。
それは、その必死さの向かう先にあるものによるのだろうと思う。
その先に「相手」がいればそれが届いて心を開くし、逆に「自分」に向かっていると相手には絶対届かない。

私は直接お客様と応対する仕事ではないんだけど、時間が足りない時に相手となかなか話が合わないと「納得してもらおう」と言うよりも「説得してしまおう」と言う気持ちが強くなって一方的に喋ってしまう傾向がある…と思う。
こういうのって逆効果なんだな、と気が付いた。
反省しよう(汗)

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美味しい梅干し

tubureume.JPG
平日はほぼ毎日朝食とお弁当用に1個ずつ梅干しを消費しているので「安くてたくさん入っているのはないかな~」と探していたところ、最寄り駅の商店街にある八百屋さんで見つけたこの「つぶれ梅」。
最初は量と値段だけ見て何気なく買ったんだけど、食べてみてビックリ。
大きくてりっぱな南高梅を使ってあって、しかもうす塩なのでしょっぱさの中にも梅の香りや甘みが感じられて本当に美味しいの♪
これを食べ始めたら、それまで食べていたスーパーの梅干しが塩味がキツ過ぎて食べられなくなってしまったほど。
それまでは梅干しが美味しいとか不味いとかってそんなに意識したことなかったけど、これを食べて「美味しい梅干しは本当に美味しいのね」と言うことに気が付いた(笑)

それなのに価格は「製造過程で潰れてしまった」と言う理由で冗談みたいに安い。
なんと500gで500円!
どうせ自分用にしか使わない私には潰れていても特に問題なし。
却って料理に使う場合は潰す手間が省けて丁度いい(笑)のでこの価格は大歓迎。

製造元は和歌山県の「紀州の小さな梅やさん」。
ネットで検索しても見つからないし、現物もその八百屋さんでしか見たことがないのでホントに「小さな」お店なのかな。
なので一般的にどこでも入手できるかどうかはちょっと判らないけど、もし見かけたら騙されたと思って買ってみて下さい。
オススメです!

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2004/07/06

TVが変。

10時頃まで何ともなかったのに、しばらく消していてまた点けたらいきなり画面が緑度300%アップ!って感じの画像になってしまった!
みんなムチャクチャ具合悪そう…。
何故~???何もしていないのに~!(泣)

「そろそろ買い換えろ」って事なのかしら。
確かにそんなに新しくはないけど、かと言ってそんなに酷使してるわけでもないんだけどなあ。
どうしてもダメなら買うもやむを得ないけど…これからのTVってどういうのを買えばいいの?
(そう言うことで悩むのがメンドイ!)

明日の朝起きたら何事もなかったように直っていたら嬉しいんだけどな~(祈)

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2004/07/05

山崎烝登場

昨日の「新選組!」(#26)の放送から、探索方の山崎烝(すすむ)が登場。
仕事が確実で小さな事にも気が回る(と言う感じに書いてある)山崎は地味だけど好きなキャラクターなので(こういうタイプは絶対土方からも重宝されたに違いない)、楽しみにしてたんだよね~。
「新選組!」の登場人物(特に隊士)は小劇場出身の役者さんが多いので、山崎もその関係の誰かかな?と思っていたら全然知らない人。
「誰?」と思って調べてみたら桂吉弥(かつら・きちや)さんと言う落語家さんだった。
ちょっと私のイメージしていた山崎像とはギャップがあるんだけど(笑)、真面目に見えるけど"いざ"となったら冷徹にもなれそうな感じの面構えが役に合っているかも。
今後に期待です。

一緒に入隊した八嶋さん演じる武田観柳斎には笑った(笑)

しかし「新選組!」の公式サイト、いくら事務所の方針とは言え主役の写真がないってのはどうなんだろう?
それもトップページの隊士が並んでる写真に局長がいないんだから…。
一人の写真がダメでも、せめてトップに来る集合写真くらいはあってもいいんじゃないかと思うんだけどな~。

次回の放送は選挙特番のため、19:15から。
忘れないようにしないと!

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2004/07/04

眞鍋かをりさんのblog

先日開設された眞鍋かをりのここだけの話が更新されていました。
内容が可愛らしかったのでトラックバックしてみます。
内容と、文章のテンポ、書き方が上手くリンクしていて、エピソードと言うよりもちょっとした<作品>のようになってますね。

眞鍋さんって23歳なんですね。
TVで見ると話す内容とかしっかりした感じなのでもうちょっと年上かと思ってました。

それにしても、最初の記事のTB数151…。
眞鍋さんによると

トラックバックもちゃぁんとチェックして、ひとり感慨深い思いに浸っていた

との事ですが、151もチェックするのは大変だったに違いない…。

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新書マップ~テーマで探す新書ガイド~

新書・選書をネットで検索 7千冊を千のテーマに分類

上の記事で紹介されている国立情報学研究所の「新書マップ~テーマで探す新書ガイド~」を使ってみた。
検索画面や検索結果の表示が変わっていてなかなか面白い。
何よりテーマごとに絞り込んだ何冊かをまとめて紹介してくれるので、「こういう傾向の内容が知りたい」って場合はかなり使えるのでは。
私はこういう紹介のされ方、結構好きです。

小説でもこういうのがあったら便利だろうな~。
関連づけをどうするかがムチャクチャ難しそうだけど。

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2004/07/03

川島誠/ロッカーズ

ロッカーズ
川島 誠
川島誠/ロッカーズ天才的な才能とカリスマ性を持つヴォーカリスト・セージを擁するロックバンド「NEXUS」。
14歳のある日、雨上がりの裏街でセージと運命的な出会いをし、憑かれるように彼の傍でギターを弾き続けた最年少メンバー・リンの目を通して語られる彼らの誕生、成功、葛藤、そして崩壊の物語。


内容的には、かなりありきたり。
特にビックリするような展開はありません。
「ロックバンドの栄光と挫折」と聞いて思い浮かべるストーリーそのままのような、いわゆる「セックス、ドラッグ、ロックンロール」な内容の物語です。

ちょっと異色なのは語り手であるギタリスト・リンがバンドに参加した時はまだ中学生で、高校を中退してメジャーデビュー、解散した時はまだ19歳だったって事かな。
しかも、彼は開業医の家の一人息子だっていうんだから…。
普通、そうなると家族の反対がすごいんじゃないかと思うんだけど、その辺は恐ろしく「サラッ」と流されているあたりがすごいです(笑)

センテンスが短くてリズミカルな文章がとても読みやすくて、内容よりもそのリズムがとても「音楽的」な作品だと感じました。

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あさのあつこ/バッテリー2

バッテリー〈2〉
あさの あつこ
あさのあつこ/バッテリー2中学生になった巧と豪は野球部に入部するが、巧の才能と性格は監督や先輩部員たちとの間に軋轢を生む。
そしてそのきしみは遂にある事件を引き起こしてしまうのだった…。


まあ、1巻目の巧のあの性格だったら中学に入ってこういう結果になるのは目に見えていたと言う感じですが、その辺りを丁寧に書いてあるのがいいですね。
丁寧すぎて、息苦しいくらいです。

巧の言ってることは間違っていないと思うのと同時に、「でもやっぱり違うでしょ」とも思ってしまう。
どちらとも答えが出せないのは、私自身がそうした葛藤を経ずに協調する事を選択した結果なのかもしれません。

それにしても校則の厳しい中学校ですね。
私は中学校の頃の記憶が殆どないのですが(!?)、少なくともここまで校則をうるさく言われた事はなかったはず。
結構テキトーな生活だったと思います。
ま、だからこそ何の記憶もないとも言えるわけですが…(汗)

青波ファンの私としては彼の出番が少なかったのがちょっと不満!
でも、登場すれば相変わらずいいところをさらってしまうので、印象はとても強いです。
彼のお父さんも1シーンしか出てこないのにいい味出してました。
この辺の書き分け、リズム感もいいですね。

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小川洋子/沈黙博物館

沈黙博物館
小川 洋子
小川洋子/沈黙博物館幼い頃から集め続けた個人のコレクションを展示する博物館を作ろうとする資産家で気難しい老婆。
その博物館を作るための知識の提供と、更なる収蔵物の収集のために老婆の依頼に応え初めて村を訪れた一人の青年。
そして、まだ少女のような老婆の一人娘と、その家の使用人である庭師と家政婦の夫婦。
彼らはゆっくりと心を通わせながら、いつしか安定したリズムの中でそれぞれの役割をこなしていく。
彼らが作ろうとした博物館の展示物、それはその村の人間が生きた証である「形見」だった。


この物語を読んでいて気になったのは「こんなに輪郭がぼやけて感じられるのは何故だろう」という事でした。
このくらい丁寧に描き込んである物語だったらもうちょっと楽にその世界が視覚的にイメージできるものなのですが、この作品はそれがとても難しかったのです。

どんなシーンでも青年からの視点から見た周りの情景はなんとなくイメージできるけど、彼と一緒にいるはずの他の登場人物は全く出てこない。
更には彼自身がどんな姿をしているかも判らない。
見えてくるのは彼を取り巻く村の様子ばかりでした。
その村もどこの国なのか(ヨーロッパ風なのか、アメリカの田舎なのか、はたまた日本の農村か)はっきりとは判らない、まるで特徴のない模型のような景色しか出てこない事がちょっと気持ち悪く思うくらいでした。

最初はその理由がよく判らなかったのですが、3分の1くらい読み進んだ所で「あ、名前がないからだ!」と気付きました。
この物語の登場人物や地名には固有名詞が全く出てこないんですね。
それが私のぼやけたイメージの正体でした。
そのせいでこの物語は確実にそこにあるのに、どこにあるのか判らないと言った曖昧な性格の作品になっているような気がします。

正直、「名前がない」というだけで作品がこんなにも不安定な雰囲気になってしまう(と言うか、読んだ私がそう感じてしまう)と言うのはちょっと驚きで、改めて「名前」の持つ意味を認識させられた気がしました。
そして思い出したのは(確か)「陰陽師」に出てきた「この世で一番短い呪(しゅ)は『名』である」と言う言葉。
「名前」と言うのは単にその人物を表現する記号ではなく、その人間の性格、外見、性質、イメージなど全てを内包しその人物を縛る呪文なのです。
その「名前」を持たない彼らは一体どこの誰なのでしょう。

そんな実体を持たない彼らが博物館の展示物として蒐集するのもが、村の人間たちの生きた証としての「形見」なのです。
名前=実体を持たないから「物」を集めたということでしょうか。
もしかしたら彼らが集めたものは実は「物」の形をした彼らの「名前」そのものだったのかもしれません。

『私が求めたのは、その肉体が間違いなく存在しておったという証拠を、最も生々しく、最も忠実に記憶する品なのだ。それがなければ、せっかくの生きた歳月の積み重ねが根底から崩れてしまうような、死の完結を永遠に阻止してしまうような何かなのだ。思い出などというおセンチな感情とは無関係。もちろん金銭的価値など論外じゃ。』(本文p49より)

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2004/07/01

月齢13

moon.JPG
明るいきれいな月が出ていたので部屋の窓からデジカメで撮ってみました。
殆ど真ん丸に見えたので満月かと思ったら1日前のようです。→今日の月

思ったよりはちゃんと撮れていましたが、手ブレで形が歪んでますね(汗)

それよりもデジカメを使うのがすごく久しぶりだったので、ケーブルをどこに仕舞ったのかとか、画像を加工するにはどうするかとか、いちいち考え込んでしまいました。
買った当初は面白がって毎日持って歩いたのにな~。

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04年7月のエントリー

■読了本
          小川洋子/沈黙博物館
          あさのあつこ/バッテリー2
          川島誠/ロッカーズ
          ビートたけし/頂上対談
          山田風太郎/忍法帖短篇全集3「忍法破倭兵状」
          山田風太郎/忍法帖短篇全集4「くノ一死ににゆく」
          村上龍/69 sixty nine
          光原百合/十八の夏
          青井夏海/陽だまりの迷宮
          逢坂剛/重蔵始末
          吉岡平/火星の土方歳三

■本関連
          新書マップ~テーマで探す新書ガイド~
          覆面作家?
          Yahoo!Books「石田衣良 特集」
          青山ブックセンター閉店
          読了本のインデックスを作ってみました
          「本好きPeople」に参加しました
          【訃報】中島らもさん死去

■TV
          山崎烝登場
          「新選組!」#27
          「新選組!」#28
          「新選組!」#29
          「サルヂエ」
          金曜エンタテイメント『天切り松 闇がたり』

■映画
          覚え書き:「ホテルビーナス」一週間限定凱旋上演決定!
          「ホテルビーナス」

■舞台
          トロカデロ・デ・モンテカルロバレエ団

■音楽
          Aerosmith@東京ドーム

■ココログ関連
          眞鍋かをりさんのblog
          アクセス件数がっ!
          デザイン(配色)変更

■つぶやき
          月齢13
          TVが変。
          美味しい梅干し
          液晶TV購入!
          クレジットカード停止事件
          出勤日&レイアウト変更
          レイアウト変更終了
          今日の出来事
          西友ファインセレクトのシャーベット
          連日の猛暑
          2億円の当たりくじ!
          イオン導入器を買ってみた
          覚え書きとかTVの話題とか
          コンビニでクリーニング受付
          柳楽優弥
          ワタシ的トリビア         

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