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2004/07/03

川島誠/ロッカーズ

ロッカーズ
川島 誠
川島誠/ロッカーズ天才的な才能とカリスマ性を持つヴォーカリスト・セージを擁するロックバンド「NEXUS」。
14歳のある日、雨上がりの裏街でセージと運命的な出会いをし、憑かれるように彼の傍でギターを弾き続けた最年少メンバー・リンの目を通して語られる彼らの誕生、成功、葛藤、そして崩壊の物語。


内容的には、かなりありきたり。
特にビックリするような展開はありません。
「ロックバンドの栄光と挫折」と聞いて思い浮かべるストーリーそのままのような、いわゆる「セックス、ドラッグ、ロックンロール」な内容の物語です。

ちょっと異色なのは語り手であるギタリスト・リンがバンドに参加した時はまだ中学生で、高校を中退してメジャーデビュー、解散した時はまだ19歳だったって事かな。
しかも、彼は開業医の家の一人息子だっていうんだから…。
普通、そうなると家族の反対がすごいんじゃないかと思うんだけど、その辺は恐ろしく「サラッ」と流されているあたりがすごいです(笑)

センテンスが短くてリズミカルな文章がとても読みやすくて、内容よりもそのリズムがとても「音楽的」な作品だと感じました。

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