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2004/10/16

「ミステリー民俗学者 八雲樹」

昨日からテレビ朝日系で始まった新番組。

原作は集英社「ビジネスジャンプ」連載中の漫画との事ですが、私はこっちの方は全く知りません。
なので、純粋にドラマとしての感想なのですが…う~ん、期待していたほどではなかったかな。

民俗学者(助手)の主人公がフィールドワーク先で遭遇した不思議な事件の謎を解くと言う内容からある程度は予測していたものの、やはり「どこかでみたような…」感がずっとついて回ってしまいました。
特にあの警告を発する変なおばあさんとか、「え~と、どこかでお会いしましたよね?」って人がたくさん出てきました。
それにやっぱりどうしても村の雰囲気とかは「TRICK」を思い出してしまう設定だったのは、いいのか悪いのか…。

更に主役の八雲樹役の及川ミッチーの存在もこれまた微妙。
研究以外に興味のないマイペース人間だったり、重い荷物を女の子に持たせたり、高所恐怖症だったりとヘナチョコな感じなのかと思いきや、いざ事件が起こって推理の段になると急に鋭い意見を言ったりするところあったりして…。
もちろん、彼が謎を解くお話であろうからそうでなければ困るのでしょうが、ヘナチョコな部分と鋭い部分の切り替えが(演技的にも心理的にも)スムーズじゃない感じがしてしまったんですよね。
何だか急に別の人になったみたいで。
それに、別にこういうキャラだったらミッチーを使わなくてもいいんじゃないの?って気もしました。
「八雲樹」なんてカッコいい名前だし、ミッチーがやるんだからもっと美形キャラなのかと思っていたんですけどね。(例えば北森鴻 描くところの連丈那智みたいな)
ところが全然違ったのでちょっとガッカリでした。
(まあ、これは私の勝手な思い込みですけどね)

それに比べたらゼミの学生・富良野役の平山あやの方が単純な分だけ安心して見ていられる部分はありました。
但し、途中に入っていた殺陣(と言うのも気が引けるけど…)のシーンは全然ダメ。
どうせ入れるならもうちょっとまともに出来るように演技指導してあげて下さい。
(またはカメラワークとか編集でどうにかするとか)

それから、あの内容で解決を次回まで引っ張るのはどうなのかな~…。
サッサと終わらせて、次回の導入部を最後に入れてくれるようなスピーディーな展開の方が良かったのでは。

設定としては嫌いじゃないので時間が合えば今後も見ると思いますが…もうちょっと頑張って欲しいなあ。

「ミステリー民俗学者 八雲樹」(テレビ朝日 金曜夜11:15~)

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本日から連続ドラマの新シリーズ『ミステリー民俗学者 八雲樹』が始まりました。 原 [続きを読む]

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