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2004/11/28

「Q&Aサイト」考:その2

前の記事で書いたように「Q&Aサイト」の私の利用方法は閲覧99%、回答1%、質問はしたことがない。

回答の実績はさっき調べてみたら1年半で70回くらい(1%もないか(汗))だった。

回答する質問の種類は基本的に「正解があるもの」に絞っていた。
例えば「●●のソフトで▲▲をしたいけど、やり方が判らない」とか、「■■の作者(著者)は誰ですか?」と言った内容の質問。
これだと回答にブレがあまり生じないのでやり取りが簡潔に終了するので楽なのだ。

こういう「Q&Aサイト」も、もちろん実際に使っているのは「人間」なのでそこにはやりとりのなかで感情の行き違いによるトラブルなども起こったりする。
私は経験値の不足からトラブル回避能力が極端に低いので(その代わりトラブル防止能力は結構高い、と思う)そういう事態に巻き込まれるとどうしていいか判らなくなってしまうのだ。
これはそういった煩わしい事態に巻き込まれないための私の安全対策である。

例外的に正解はないけど「オススメの●●を教えて下さい」(主に小説)と言った質問には答えていた。
許される範囲かなと思って。

反対に絶対に回答しなかったのは人間関係についての質問。

こういった相談って実は実生活の中でもちょっと苦手なのだ。
と言うのは、私と相談者は(いくらすごく仲がいい友達だったとしても)立場も考え方も違うわけだから、「私はこう思う」としてもそれが相談者にとって有効(または有用)であるかどうかははなはだ疑問であることだよなあ、といつも思ってしまうから。
なので、そういう相談をされた場合、あまり相手に同調することはなくて、私は「自分はどう思うか」とか極端な場合は(自分でもそう思うわけではないけど)「こういう考え方もあるよね」とその問題を別の角度から見た考え方をアドバイスする事が多い。
相談する人ってどうしてもその問題に深く関わりすぎていて視野狭窄に陥っていることが多いので、それをちょっとでも改善出来るようにと思って。
う~ん、もしかしたら冷たいのかも知れないけどね~…でも、そんなに立派な意見を言ってそれに責任持てるほど自分に自信がないんだもん。

ただ、実生活で私にそうした相談をしてくる人は、私がそういう考えをするだろうことを判っていて話を向けるわけだからまだ答えようがあるけど、ネットの中の私の知らない誰かがどんな気持ちでそれを相談しているかは忖度出来ないわけだからその状態で何かを発言するのは(ちょっと極端だけど)刃物の上を裸足で歩いてるようなものだなあ、と思うことが多い。
こんなことを思いながら回答は出来ないよね。
(相手にも失礼だし)

それに、この手の質問をする人の中には質問(相談)して回答を得たいと言うよりも「自分に同調してもらいたい」って意識が大きい人が結構いて、「あなたの考え方は間違っている」と言う論調の回答が来るとすごい勢いで反論したりしてバトルが始まってしまうのも度々目撃している。
(「あなたには私の気持ちなんて判らないのよ!」とか。いや、フツー判らないでしょ(笑))

そういう「しなくてもいい論争」って見ていてウンザリすることが多いので、殆ど近寄らないのだ。
幸い質問内容はカテゴリー分けされているし、タイトルでもある程度判断出来るのであまり危険地帯に近づかなくて済むのは助かる。

それ以外の質問で、私が答えられることであれば回答するのは抵抗がないし、もちろんそれで代償を貰いたいとも思ったことはない。
この記事の中の質問は「無償でも回答したい」だから私が選ぶとしたらこれだけど、もっと正確に言えば私の場合「無償だから回答できる」って部分もある。
だって有償だったらある意味「プロ」なわけだから、その回答に責任が発生するということでしょ?
それってやっぱりプレッシャーだもん。
「金払ってるのにそんな回答かよ!」なんて言われるの考えたら気安く答えたり出来ないよね~。
だから「無償」って部分に甘えてる部分はあるかも。
(と言って適当な答えを書いたことはないけど)

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