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2005年1月の61件の記事

2005/01/31

この冬一番の寒波

の影響で明日は東京もかなり寒くなるらしい。
暖かくして寝ないと~…。

ところで、私はずっと「寒いのは苦手」だと思っていたけど、最近「寒いのは苦手ではない。ただ嫌いなだけ」と言うことに気が付いた(笑)
冷え性じゃないから部屋の中だったら裸足でも平気だし、夜寒くて寝られないってこともないし、朝は部屋から出るとちょっと「サブッ!」 と思うけど電車に乗ると「暑い…(-_-;)」と思うくらいになっちゃうし…。
(今日も帰り電車乗ってたら暑くなっちゃって、マフラー外した上にジャケットの前開けてガンガン歩いて帰って来ちゃった(笑))
ただ、寒いところにわざわざ出掛けて行こうとかは思わない。
出掛ける準備をするまでが面倒なんだよね、多分。
まあ、寒くたって暑くたってそうそう着る枚数が違うわけでもないわけだが…(笑)

ちなみに、暑いのも「嫌いだけど、苦手じゃない」。
(でも嫌い度は「寒い」より何倍も上)
で、春とか秋とかは「好きだけど、苦手」。
(体温の調節が上手く行かないのですぐ体調を崩す)

う~ん、なかなか上手く行かないもんだなあ。

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2005/01/30

「らぽっぽ」の『おいものチョコBOX』

最近、駅のコンコースの中でよく見かけるサツマイモを使ったケーキ(お菓子)屋さん「らぽっぽ」
定番のスイートポテトとかも美味しいんだけど、最近発売された今年のバレンタイン用の新商品『おいものチョコBOX』がイケル!

かりっと揚げた細切りさつまいもにチョコをコーティングしたものらしいけど、甘すぎないチョコと中に入ったさつまいもの食感がGood。
可愛い赤い箱に入っていて525円(税込み)と価格もお手ごろなので、バレンタイン以外でもちょっとしたプレゼントにいいのでは。
オススメです。

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「サイドバー.jp」のツールを設置

バックナンバーのプルダウンの記事を見に「facet-divers」 さんに行ったとき、サイドバーに「『リンク元』と『ページごとのアクセス数』のリスト」 が設置してあるのを見て面白そうと思いサービス提供元の 「サイドバー.jp」に行ってみた。

サイドバーに取り付けるいろいろなパーツを提供してくれているサイトらしい。
早速私もfacetさんのところと同じ「リンク元」と「ページごとのアクセス数」を表示する『統計設定』を選んで右サイドバーに付けてみた。

みたんだけど…う~ん、やっぱり読み込みが重くなってる感じ?
結構見えない部分にスクリプトをいくつも埋め込んでいたりするからねえ…。

こういうの好きなんだけどなあ…しばらく使ってみてどうしてもダメならまた考えよう。

※右サイドバーの下の方に「最近のアクセス状況」として表示してあるので参照してみて下さい。

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PCが不調(T_T)

と言っても原因は私自身にあるわけだけど…。
実は、今朝PC(ノート)のキーボードにコーヒーをこぼしてしまったのだ。

夕べ飲んで飲み残したカップを片づけようと片手に持って立ち上がってそのまま台所に行けば良かったのに何かを一緒に持っていこうと振り向いたらその拍子に中身がパッとキーボードの上に… (>_<)
そんなに大量ではなかったし、慌ててすぐに拭いたので「大丈夫かな」と思っていたんだけど、いざ使ってみたらやっぱり調子が悪くなっていた (泣)

今のところ一番影響が出ているのは左へ動かす方向キー。
文章を書いていて一文字分戻ろうとこれを押すと「ピーーーーッ」と行き止まり(つまり文頭) までカーソルがずんずん前へ進んでいって止まらなくなってしまうのだ。
方向キーの中でもこの左向きは結構使うキーなので、ちょっとショック。

でも、まあ方向だけならマウスでも代用できるから文字キーじゃなかっただけでもラッキーかな。
(さっき打ってたら文字キーも一瞬変な動きをしたのでドキッとしたけど、再起動したらなんとか直ったみたい。ホッ^^;)
仕方ないので今はこの方向キーは使わないようにキートップを外してある。
でも、やっぱり自然と指がそこに行って押してしまうので、何か貼っておくとかしなくちゃダメかな。
後で考えよう。

どうかこれ以上、被害が広がりませんように…。

皆さんもPC傍での水分の取り扱いにはご注意下さい。

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「月別バックナンバー」をプルダウンメニュー化

夕べRSSリーダーでココログの新着記事を流していたら以前サイドバー折り畳みの設置でお世話になった「facet-divers」 さんのブログに 『月別バックナンバー プルダウンメニュー』の記事を発見。
以前から「出来たらいいなあ」と思っていたカスタマイズだったので、早速試してみた。

最初何も考えずいつものように「マイリスト」の「リンク」 のメモ部分に頂いてきたスクリプトを貼り付けてそのまま追加したらサイドバーの折り畳み部分が変な風に開いたり閉じたりする。
「ムムム…」としばし考えたあと、ふと思いついて折り畳みスクリプトに記述してあった「バックナンバー」 部分の折り畳み用記述を削除して再度確認。
今度は無事、思った通りに設置出来ていた!
嬉し~い(^^)

ココログのバックナンバーだと10ヶ月分しか表示されないらしいが、これだと自分がココログを開始した年月から全部表示できるとのこと。
但し、

ブログを書いていない月があっても問答無用でリンクが張られてしまいます。月に一度は記事をかいていないと不具合がでますので、 その場合は記事を捏造してください(笑)

との注意書きが。
私は今のところ1ヶ月丸々何も書かないということはなさそうだけど、注意しておこう。

■facetさん、いつもありがとうございます♪上記記事にトラックバックさせて頂きます。

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2005/01/29

新ブログ構築日誌<第2回>

いつの間にか連載(笑)
第一回は こちら

しばらく放って置いたWebサイトの過去ログの移行を再開。
と言っても、継続的に出来るわけではないけど。
今日は半年分くらいをコピペ。

しばらく使わないでいるうちにseesaaBLOGさんの管理画面の仕様が変わっていたのでビックリ。
以前よりもグンと使い易くなっていた。
ページ移動の表示が判りやすいし、色もキレイで○。
使い方にちょっとは慣れてきたせいもあるのか、前回よりは随分効率的に出来たような気がする。
と言っても、まだまだ先は長そうだけど…^^;

備忘録としてCSSの変更点など
・タイトルのフォントに「Tempus sans ITC」を追加。
・記事のフォントに「MS UI Gothic」を追加。
・記事の行間を「1.8」に設定
・引用の設定を追加

カテゴリー設定をしてるのに、カテゴリーの記事数に反映してこないのは何故?

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2005/01/28

「富豪刑事」(ドラマ)

先日読んだ筒井康隆の同名小説のドラマ化作品。
(本の感想はこちら

う~ん…やっぱりイマイチ。
もしかしたら原作を読まずにドラマだけ見た方が楽しめたかも~。

主役の美和子(フカキョン)、我が儘なわけではないけどやっぱり「(パンがないなら)ケーキを食べたらいいじゃない」 的な性格になっているのが残念。
あんたはもっと普通でいいのよ~!

反対におじいちゃん(原作では父親)のキャラはもっと強力でもOKでしょう。
夏八木勲じゃあカッコ良すぎるんだよなあ。
私のイメージではもっと、「普段はヨレヨレしてるけど、怒ると怖いよ」みたいな人。
西田敏之みたいな感じかな。
原作の「息子の話を聞いているうちに感動のあまり泣き出す→泣きすぎて発作が起きる→死にそうになる」 を毎回のように繰り返すパターンって絵的にも面白いと思うんだけど。
こういうのを平気でやれる人の方が絶対良かったと思うけどなあ。

他の刑事たちはそれぞれ個性的な俳優さんを使っているのに、何故かみんな大人しい印象。
美和子との間に距離があると言うか。
何でかな~?

一回目を見ていないので何故美和子がおじいさまと2人暮らしなのか判らないけど、 出来れば原作の設定を生かして刑事の父親がいたので自分もそうなったって形なら面白かったのに。
で、父親も何らかの形で捜査(推理)に協力する、とか。
直接出てこなくても、電話で相談するとかね。
で、出てきてみたら実は今では警察の偉い人だったとか…。
(設定を勝手に創作モードに入ってます^^;)

原作者の筒井氏が出演してるのには笑った!
さすが目立ちたがり屋の筒井氏だけある。
ちょっと演技がカッコつけすぎだけどね。

ところで今週の事件の犯人の3人個性的だった~!
特にあの顔がむちゃくちゃ大きい人!
あの顔とか、ダルダルした演技とか出てくると目が離せなくなる感じ。
決して好きなタイプじゃないんだけどね。(←ヲイ^^;)
彼は何者なの?
原作ではこの話は、主役が放火された社長室から逃げ出すところで事件解決(既に手口が判っていて、犯行時には警察が完全に包囲していた) って流れだったけど、ドラマではその後にもう一ひねりしたのはこの犯人達を更に美和子と絡ませるため、だったとも思えたり。
(真相は単純に「原作通りだと短すぎる」からだと思うけど)

「富豪刑事」公式サイト

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覚え書き:Queenミュージカル、東京公演決定!

クイーン日本に来る! ミュージカル「WE WILL ROCK YOU」上演決定

英ロックバンド「QUEEN(クイーン)」の名曲をモチーフにした英国の大ヒットミュージカル「WE WILL ROCK YOU(ウィ・ウィル・ロック・ユー)」が今年5月に日本上陸することが27日、分かった。(Yahoo!ニュース-エンタテイメントより)

やっぱり日本上陸ですか。
日本ではQueenっていつでもある程度の人気があるような気がするけど、 最近は活動再開のニュースもあったりして再評価の気運が高まっているから「今来ないでいつ来るんだ!」という絶好のタイミングかと。

隣接したシアターアプルにはよく行くけど、新宿コマって初めてかも。

舞台装置のマーク・フィッシャー、照明のウィリー・ウィリアムスといった世界的スタッフによる演出効果をそのまま持ち込むため、上演に向けて内装などもリニューアルされるという。

とのことなので楽しみ! …と言う前にチケット取らなくちゃね!

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2005/01/27

本のメモ(0127)

<読了>
■金田一秀穂「新しい日本語の予習法」(角川oneテーマ21)

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今更ながら「アフィリエイト」について

アフィリエイト 【affiliate】
読み方 :  アフィリエイト/別名 :  アソシエイト, associate

Webサイトやメールマガジンに企業サイトへのリンクを張り、ユーザがそこを経由して商品を購入したりすると、 サイトやメールマガジンの管理者に報酬が支払われるというシステム。「アソシエイト」などと呼ばれることもある。
IT用語辞典 e-Words 「アフィリエイト」の項より抜粋)


自分でもAmazonのアソシエイトIDを持って本の感想を書くたびにそこから書影のリンクを貼ったりしていたけれど今までその行為を 「アフィリエイト(アソシエイト)」だと気にしたことはなかった。
何故かというと、本の感想にリンクを貼るのは「こんな本だったんだよ」と言う視覚的効果を狙うのが主な目的で、 それが報酬に結びつくと言うことは全く考えたことがなかったから。
大体自分自身からしてこういうリンクから本(やその他の商品)を購入するなんてあまり考えられなかったくらいだから、 それを他人がやってくれるなんて思ってもみなかったのだ。

だから、Amazonから売上げの報告メールが来ても今までは開いたこともなかったんだけど、 今日届いた分をなにげな~く開けてレポートページにアクセスしてみたら…。
な、なんと、私のIDで購入してくれた方がいるじゃないですかっ!

それも7月から12月までの半年間で本が5冊も売れていた。
うわ~、ビックリ & ちょっと感動。

いやお金云々じゃなくてね、私の書いた文章を読んで「コレ買ってみよう」と思った人がいたのかな~と思ったら、 文章を書いてそれを公開することって自分で考えるよりもずっと重い意味を持つのかなと改めて思ってしまったのだ。

文章書いてるときって、全く読む人を考えていないってことはないけどやっぱり自分が中心。
「私はこう思ったよ」とか「私はそれが好き(嫌い)」ってレベルの話しか書いてない(書けない)。

それでもそこから何かを感じてそれを共有してくれる方がいて、ある人は毎日アクセスして下さったり、ある人はコメントやトラックバックを下さったり…。
「アクセス数は気にしない」なんて嘯いている私だけれど、毎日書いても書いても誰も見に来てくれなかったらやっぱりやる気はなくなると思う。
だからどんな形にしろ「いつも誰かに見て貰えている」と感じられることはブログを続けて行く上で、本当に嬉しいし励みになっている。
今回の件は、更にそれに対してお金を払って商品を購入すると言う対価と手間を掛けて下さっているわけだ。
(もちろん「たまたま私のページからだった」と言う可能性も高いとは思うけど)

私の文章が誰かに何かを購入させる契機になるかもしれない。
それを考えると、背筋が伸びる思いがする。
と言っても、私はいくら頑張っても私以上の文章は書けないから出来ることはそんなにない。
ただ自分と、読んで下さっている誰かと、そしてその対象となった「モノ」に対してウソのない文章が書いていけたらいいな、と思う。

私のIDで購入してくださった方々、ありがとうございました。
これからも私の拙文が少しでも本選びの役に立つことがあれば嬉しく思います。

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2005/01/26

歯医者通い開始

先週日曜日に 奥歯の詰め物が取れてしまったので、久しぶりに歯医者に通うことにした。
もちろん私も歯医者行くのが好きなワケじゃないので出来ることなら行かないで済ませたいけど、 こうなってしまった以上近いうちに痛み出したり、沁みたりすることは目に見えている。
そうなってから慌てていくよりは今から行っておいた方がいいかなと覚悟を決めて、今週月曜日には歯医者に予約に行ったのであった。
(こういうのは時間が経てば経つほど行きにくくなるのは体験上判っているので)

今日行った歯医者は初めての通院。
以前通っていた歯医者が去年の春に急に引っ越してしまったために通えなくなってしまったのだ。
(割と長く通ったし気に入っていたのでショックだった…(泣))
その半年前くらいに治療が終わって当時は定期検診に行くくらいだったので、 それ以降新しい歯医者を見つけることもなくここまで来てしまったというわけ。
おかげで今回は久しぶりに「イヤな病院(or 先生)だったらどうしよう~」と言うドキドキを味わってしまった^^;

今回の病院は実はネットで検索して選んだところ。
うちの会社の周りには何故か歯医者がすご~くたくさんあるんだけど、ここまで多いと逆にどこを選んでいいのか判らなくなる。
飛び込みで行ってもいいのかも知れないけど、歯医者っていうと「ああ、これはひどいね~。なんでこんなになるまで放って置いたの?」 みたいな暴言を吐くオヤジが出てきそうな気がしてどうしても腰が引けてしまうのだ。
(これはかなり昔に実際に出会ってしまった一番イヤな歯医者の話。プチトラウマです^^;)
なので、ちょっとでも内容とかが判ったら安心出来るかなと思ってネットでいくつか見てみた中の一軒。

選んだポイントは
1.会社に近かった
→他のところも遠くはなかったけど駅と逆方向とかが多かった
2.診察終了時間が遅い
→仕事が終わってから行く予定なので、ちょっと遅めまでやっていてくれると気持ちに余裕が出来る
3.ホームページの内容がちょい地味だった
→自分でも変なの、と思うんだけど、フラッシュとか使ったりしてあまりにもキレ~イなサイトになってると却って引いてしまう部分があって… (笑)
  そこは、デザインは素人っぽいけど書いてある内容は丁寧なのでいいかな、と思った。
あたりかな。
それと、予約するときは電話じゃなくて実際に自分で行って様子を見てくる、と言うのも重要。
その時の対応も丁寧だったし、中も広くてきれいなところだったのでまあ、大丈夫かなと。

で、実際に今日診察して貰ったら…予想以上に丁寧であった。
前の歯医者でも治療する前には「今日はここをこうしますね」って説明してから治療してくれたけど、 今回のところは治療とは別に別室でカウンセリングの時間が取ってあるのだ。
そこで現在の私の歯の状態や今後の治療方針、それに伴う費用の概算や治療期間をザッと説明してくれた。
サイトに「治療前にカウンセリングをします」って書いてあったけど、 こんなに丁寧にやってくれるとは期待していなかったのでちょっとビックリ。

昔は歯医者っていうと、患者はなんの説明もなく座って診察や治療をして貰ってお金払って、次の予約して…何回か行って全部終われば「はい、 終わり」って感じで、結局どこがどう悪くてどう治したかさっぱり判らないことが殆どだったけど、最近はこういうカウンセリング (インフォームド・ コンセントっていうのかな?)をすると言うのは当然のことになってきてるのかな。
今日、カウンセリングをしてくれた方(担当の先生とは別の人。カウンセリング専門の人みたい) の言葉遣いも丁寧で判りやすくてとても安心できた。

今日の診察で、 今回外れたところ以外にも何本か治療が必要だと言うことが判明したのでまたしばらくは週1~2回の歯医者通いが続くことになりそうだけど、 あそこならなんとか最後まで行けそうな感じ。
長く付き合える歯医者になるといいなあ。
(でも、そのうちうちの会社の方が引っ越すかも?^^;)

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2005/01/25

本のメモ(0125)

※なんか、毎日「本のメモ」ばっかりで、スミマセン…^^;

<図書館より借入>
■斎藤直子「仮想の騎士」(新潮社)

途中の電車の中でちょっと読んできたんだけど、なかなか面白そうな気配が(^^)
これからの展開が楽しみ。

昨日「期間延長してもらおう」と書いた『さよなら妖精』は次の予約が入っているので延長できないことが判明。
ガ~ン(T_T)
ま、自分が読まないで放って置いたんだから仕方ないか。
一度返して、また予約入れておこう。

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2005/01/24

ラジオ体操

最近、せめてもの運動不足解消にとラジオ体操を始めてみた。
(朝は時間がないので)夜寝る前にCDで例の号令入りの音楽を掛けてやってるんだけど、思った以上に色んなところが伸びるので気持ちいい。
特に腕とか肩とか背中とか。
肩凝りに良さそう。

今回やってみて驚いたのは学校に行ってた頃あんなに繰り返しイヤというほどやっていたハズなのにかなり忘れちゃってる、ということ。
(イヤ、確かに思わず遠い眼になってしまうくらい昔の話だけどね^^;)
音楽は覚えてるんだけど毎回「え、ここってどんな動きだったっけ??」と迷ってしまう部分がかなりある。
そんなときは、適当に音楽に合わせて他の動きをやってしまう^^;
CDには解説書も付いていたんだけど、イラストだし小さいので何だかよくわからなくて…。

探してみたら、NHKの公式サイト PDFファイルを発見した。
これは連続写真での解説なのでもうちょっと判りやすいかな。
後で印刷してみようっと。

第一、第二を続けてやると合計で6分半くらいあるので、それなりにいい運動になる。
簡単に出来るのでオススメです。
但しダラダラやっていたのではダメで、一つ一つの動きにメリハリをつけてキビキビやることが肝心。

ラジオ体操
体操 青山敏彦 大久保三郎

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本のメモ(0124)

<購入>
■柳原慧「パーフェクト・プラン」(宝島社文庫)
■喜国雅彦「本棚探偵の冒険」(双葉文庫)
■米原万里「真昼の星空」(中公文庫)
■金田一秀穂「新しい日本語の予習法」(角川oneテーマ21)

<雑記>
図書館から借りている「さよなら妖精」に手が付かない。
返却期限が迫っているので、明日図書館に行って延長してもらおう。
今週末には読まねば。

本屋に行ったら「世界一受けたい授業」の本が積んであった。
(上に書いた「新しい日本語の~」もその関連本のコーナーからピックアップした一冊)
あの番組、まだ始まって3ヶ月くらいしか経ってないはずでは。
確かに視聴率は良さそうだけど、もう書籍化されるところを見ると企画の段階で既にそういう計画だったんだろうな。
いわゆるメディアミックスってヤツですか。
ま、面白ければいいのかな。

世界一受けたい授業―最強の講師陣が伝授する「現代社会で本当に役立つ知識」 (Vol.1)

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2005/01/23

実家から届いた荷物

今日の午前中実家から荷物が届いた。
自分で使用している毛布がヘタって来たため新しいのに買い換えようと思っていたのだが、その前に母親に聞いたら「使っていないのがある」 と言うので「じゃあ、送って~」と言ってあったのだ。

受け取ってみたら毛布だけにしては重い。
中を開けてみたら案の定、あいだに箱入りのお菓子(地元の銘菓)などが入っている様子。
「心遣いは嬉しいけど、会社まで持っていくのが重いんだよね~」と思いつつ引っ張り出してみると… 何やら中の方からコロンコロンと鈴の音がする。
「???」と思ってお菓子の入っていた紙袋のなかを見てみると…。

なんと母親のものと思われる車のキー(鈴のキーホルダー付き)が出てきた!!

慌てて実家に電話すると「あ、やっぱりそこに入ってた?探してもないからもしかしたらと思ってたのよね~。 取りあえずスペア使ってるから大丈夫。急がないから送っておいて」とのこと。

なんでこんな大事なものまで一緒に梱包しちゃうかな~?^^;

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デザインを変更しました

一日なにもやることがなかったので久々にデザインを変更してみた。

タイトルに使わせて頂いた写真は「Stylish」 さんから。
この透明なゼリーのきれいなピンクが気に入って、白とピンクと灰色を基調に色をまとめてみたんだけど…ちと甘すぎるかな?
まあ、テーマは「春を待つ心」って感じで…^^;

全体の背景に壁紙を持ってこようと思ってあちこち探してみたんだけど、どうしても「これだ!」と言うものに出会えず。
「いいな」と思うのはもちろんあるんだけど、いざ壁紙として試してみると何となくイメージが違う…。
で、結局色指定だけにしてしまった。
残念。

リンク色なども、色を揃えながらもなるべく見易い、判りやすいように選んだつもりだけどどうかな。
もし、「見難い」「紛らわしい」など意見がありましたら考慮しますのでご遠慮なくコメントして下さい。

■追記
<その1>
背景素材をしつこく探していたところ、「+++SimpleLife+++」 さんで優しくて微妙な色合いのタイル柄を発見。
早速頂いてきて変更。

<その2>
タイトル画像の文字がちょっとぼやけた感じだったので、気持ちハッキリした色で作り直し。
ちなみにサブタイトルを書いたフォントは「しねきゃぷしょん」という映画の字幕をイメージしたオリジナルフォント。
雰囲気があって可愛らしくて気に入っている(^^)
※こちらでダウンロード出来ます。→ 「窓の杜」

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2005/01/22

歯の詰め物が取れちゃった…(泣)

さっき、「ハイチュウ」(蜜入りりんご)を食べていたら、急に口の中に固いものが…。
焦りながら見てみると下の奥歯の詰め物が外れてしまっていた。

ガ~ン…前の歯医者が移転して以来、まだ新しい歯医者決めてなかったのに…(泣)
早めに決めて、痛み出さないうちに行かないと。
でもあのイヤ~な緊張感の中に身を置かなきゃならないかと思うと気が重いなぁ。
またいい歯医者が見つかるといいけど。

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ココログ新年会に行って来ました!

東京・江東区の東京ビックサイト TFTホールで開催されたココログ新年会に行って来た。
直前まで参加者を募集していたので「行ってみて閑散としてたらどうしよう…」と一抹の不安を覚えていたのだけれど、 いざ着いてみるとそんなに「大盛況!」とはいかないものの結構賑わっていてちょっとホッとした。

ロビーで受付をしてドリンクを受け取ったら、別室に移動してココログブックスコンテストの表彰式。
審査員(青木陽子氏、花田紀凱氏、福岡俊弘氏)各賞とココログブックス賞が発表された。
受賞ブログはこちら
受賞者の皆様、おめでとうございます。
照明や音響の演出もちゃんとしてあるきちんとした授賞式だったけど、受賞ブログの管理人さんが殆ど参加されていなかったのは残念。
受賞者にくらい旅費や宿泊費を出してあげればいいのに…Niftyさん…。
(出していらっしゃるのかな?だったら失礼しました)

その後、ココログでの 『枡野浩一のかんたん短歌blog』が書籍化された桝野浩一さんのご挨拶。
思ったよりも背が高くてボソボソと面白いことを言うお兄さんだった。
会場で本(『かなしーおもちゃ』)を買うとその場でサインをして下さるというので、帰る間際になって買い求めてサインして頂いた。
※書名間違ってました。失礼しました。(1/26訂正)
サインを書いて下さっているとき枡野さんの方から話を振って下さったのに、一瞬何を言われたか判らなくてかといって聞き返すのもちょっと… と言うタイミングだったため適当な返事(ヲイ!^^;)をしてしまい、当然会話は回らずに気まずい沈黙になってしまった。
枡野さん、ゴメンナサイ!本、大事にします。

表彰式が終わるとしばしの休憩。
ロビーに準備してあったこの新年会特製カレーやお菓子などを頂く。
カレーは 「東京カリ~番長」特製のココログオリジナルカレー
3種類のうち、私はココナツカレーをチョイス。
美味しかったけどちょっと無難すぎたかな~。
今思えば「カレーおでん」(!)に挑戦しておけば良かったカモ…。

後半は室井佑月さん、吉井怜さん、花田紀凱さんの3人のブログ、ココログについてのトークショー。
室井さんはTVで見るとおりのシャキシャキ美人だし、吉井さんは(ほぼ)初めて本人を見たけど細~い!顔ちっちゃ~い! さすがアイドルさんね~。
話自体には特に目新しい話はなかったけど、3人の話のテンポとかツッコミが楽しくて飽きずに聞くことが出来た。
(でも司会のお姉さんの進行はイマイチ…。表彰式のときもブログサイト名やオーナーさんの名前間違えまくってたし)

てな感じで、ココログ新年会は終了。
帰り際にココログデザイン「森のくじら」のイラストが入った書類フォルダーとクッキーをお土産に頂いて帰途に着いた。
Niftyのスタッフのみなさん、お疲れさまでした。
(特に寒い中、外で会場案内を担当されてた方、風邪にご注意下さい!)

他のブログオーナーさんともお話しすると言う野望(?)は残念ながら達成できず^^;
どんなブログをやってる方か判らないと、なかなか会話のきっかけも見つけられないしね。
次回こういう会を開催する機会があったら、参加者はただハンドルネームだけではなく自分がどんなブログをやってるのかの紹介も出来るツール (簡単な名刺みたいなもの?)もあるといいかも。

※新年会の様子はこちらにアップされていました。


この後、場所を移してご一緒した 「Secret base」の110さんとお喋り。
初対面の人とはなかなか話題を見つけるのに困ってしまい会話に詰まることが多いのだけど、 110さんとはブログ上で多少はお互いの趣味趣向が判っているせいか私にしてはスムーズにお話が出来てとても楽しかった。
(と言いつつ、なんとなく自分のことばかり話していたような?^^;)
退屈させてしまっていたらゴメンナサイ>110さん

今日は誘って頂いてありがとうございました。
おかげで楽しく過ごすことが出来ました。
今後も変わらず仲良くして下さい。
宜しくお願いします♪


「ココログ新年会に参加」についての記事を書いていらっしゃる下記のブログにトラックバックさせて頂きました。
「ぐっじょぶろぐ」さん
「裏・ 新幹線通勤の日々」さん
「徒然なるままだし」さん
「とある独身胃癌患者ののん気なmemo」さん

「古河建純 インターネットBlog」さん

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2005/01/21

筒井康隆/富豪刑事

富豪刑事
筒井 康隆
筒井康隆/富豪刑事悪の限りをつくして一代で財を成した大富豪・神戸喜久右衛門の一人息子・大介は地元の警察署で刑事として働いている。
過去の悪事を反省し、人のため社会のために自分の財産を使うことに目覚めた父親の財力を武器に大介が難事件解決に挑む。

今月からテレビ朝日で始まった深田恭子主演の同名ドラマの原作本。


面白かった(^^)
別にストーリーとか謎解き自体はそんなに凝ったものではないし、多分作者もそうした部分だけを中心に書こうとしたわけではないのだろう。
この作品の一番のポイントはそのタイトルロール、「富豪刑事」こと主役の大介のキャラクターだと思う。

最初は単に「お金はあって当たり前。お金で解決するならどんどん使えばいいじゃない」的なキャラクターなのかと思っていたら、 さすがは筒井御大。
そんなに単純なヤツを主役に据えるわけはない。

大介は資産家である父を持つ自分、人よりお金が自由になる立場である自分を認めていて、それを後ろめたく思っているわけではない。
同時にそのお金の大半は自分ではなく父親のものであり、自分個人は「刑事」であるということも認識している。
そしてそういうある意味相容れない2つの側面を同時に持つ立場である自分を少々持てあましていたりする。
つまり、大介は当たり前すぎるほど、当たり前な感覚の持ち主として設定してあるのだ。

しかし、この作品の中では「当たり前」であることの方が異端(と言うと言葉が強すぎるけど…相応しい単語が見つからない)になること、 そのギャップこそがこの作品の面白さなのだと思う。

事件を解決するために結果的に大介は父親からの援助で大金を使っていくことになるわけだけど、 そのどれもただ単純にお金を出すという展開ではない。
犯人や世間や一般常識や法律などになるべく触れないような形で実現されていくのだ。
その手間の掛け方がとても面白かった。
と言っても、やっぱり普通に見れば「そこまでするかい!」って話ばっかりだけどね(笑)
特に犯人逮捕のために会社を一つ作っちゃう話は!

大介の上司・同僚たちのそれぞれ個性的なキャラクターも楽しいし、何よりも大介の父親・喜久右衛門が最高にいいっ!(^^)

あ、あとね、面白いな~と思ったのは、よく推理小説で主人公が「本人は一般人だけど身内に警察の偉い人がいる」って設定があるでしょ。
そういう作品って、何故かその主人公まで警察に丁重な扱いを受けてるよね。
でも、この作品は主人公の父親はビックリするくらいお金持ちだけど、 本人はヒラ刑事なのでみんなにバカにされたり軽くあしらわれたりしちゃうんだよね(笑)
これって結構凝った設定だよねえ。

これは推理とか謎解きとかあまり考えずに、キャラクターと話の展開をそのまま楽しむのが正解の一冊。


<関連サイト>
「筒井康隆ホームページ」
公式サイトです。


<以下のblogでもこの本の感想が読めます>
■serendipityさん「『富豪刑事』筒井康隆」(by suminiyaさん)

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2005/01/20

ココログ新年会に参加します!

今週の土曜日22日に東京・江東区の東京ビックサイトで開催される「ココログ新年会」
昨日までは「一人で行っても仕方ないし…私には関係ないな」と思っていたのだけど、 今日になってココログで仲良くしていただいている「Seacret base」の110さんから 『よかったら一緒に行きませんか?』とのお誘いが。
思いがけないお話でビックリしたけど、せっかくの機会なのでご一緒させて頂くことにした。

110さんとお会いするのは初対面なので、ちょっとドキドキ。
でもこんな機会は滅多にないと思うので、110さんだけでなく他のココログ・オーナーさんともお話したり出来たらいいなあ… なんて大それたことを思ってみたりもしている。
(緊張しぃなので挙動不審にならなきゃいいけど…^^;)

いずれにしても楽しみ♪

当日は室井佑月さん吉井怜さん桝野浩一さんもいらっしゃるらしい。
特に桝野さんは楽しみだなあ。
なんか喋ったりしないのかしら。
あ、デジカメ持っていこうっと。

終了したらレポート記事を書きますのでお楽しみに!

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本のメモ(0120)

<読了>
■筒井康隆「富豪刑事」(新潮文庫)

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2005/01/19

新ブログ構築中

現在Webサイトで公開している、以前読んだ本の感想をブログに移そうと思って現在作業中。
ココログは容量があまりないので、Seesaaにスペースを借りてみたんだけど勝手が違うので戸惑うことが多い^^;

基本的な記事を書くスペースからして仕様が違うし(当然ですね)、それを公開するまでの設定画面も違うし…。
一度アップしたのを都度ブラウザでチェックして、また直して…の繰り返しをずっと続けている状態。
ちょっとストレス…。

でも一番の違いはカスタマイズの自由度かな。
ココログは「プロ」プランじゃないとCSSは自由に出来ない(ことになっている)からそれ以外のプランで何かやろうとしても規制が多くてなかなか面倒なんだけど、Seesaaはその点全く規制なし(らしい)。
CSSを開くと「はい、ど~ぞ」とコードが全表示されるので驚く。
だからといって「じゃあ」とカスタマイズ出来るわけでもないのが哀しいところ(T_T)
昨日もデフォルトの行間が狭かったのでちょっと広げようと思ったら、どこをどうすればいいか判るまでにえらい時間が掛かってしまった。
しかもHELPも殆どないし…。
「自由に出来る」ってのはやっぱり大変なことなんだなあ。

でも、テンプレートは結構カワイイのが置いてあるので基本はそれを使えばいいし、サーバーも重くないし、容量は(テキストだったら)無制限だし、アクセス解析も標準で付いてるし、結構使い勝手がいいブログではないかと思う。

移行分のデータが丸4年分くらいあるので、公開するまでにはまだまだ時間がかかりそう。
まあ、別に急ぐ理由もないのでCSSの勉強もしつつ地道に行こう。

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2005/01/18

「ブログコメントチェッカー」

よそのブログにコメントを書いたときにその該当記事に他のコメントが入ったらお知らせしてくれるシステムを発見。
自動的に作成されるアドレスをRSSリーダーに入れておくと、 その記事への新着コメントをブログの新着記事のお知らせと同じ方法で知らせてくれる。
何度もコメントチェックに行かなくて済むので便利かな。
ただ、その新着コメントが自分のコメントに対しての返事であるかどうかは判らない(と思う)。

しかし、何でも探せばあるものだなあ。

RED CRUISE「ブログコメントチェッカー」

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2005/01/17

「東京神田エチオピア チキンカリー」(レトルト)

先週末、カレーが食べたいな~と思って近所のスーパーで何気なく買ったのがこのレトルトのカレー。
東京の 神田小川町にある「エチオピア」と言うお店のレシピで作ってあるらしい。

レトルトにしたらちょっと高めだけど、その分スパイスの辛みや香りがちゃんと出ていて美味しかった。
別袋のスパイスが2つ付いていて、入れる量によって辛みが調整出来るようになっている。
私は1つとちょっとで丁度いいくらい。
これを入れるのと入れないのでは辛みもそうだけど、味そのものが随分変わるので必ず入れるべき。

でも、これでも「店で食べる味を100点とすると、これはいいとこ40点くらい。」( 「夢中になったり、飽きてしまったりな日記」さんより)とのこと。
う~ん、お店の味を試してみたいぞ。

【楽天市場】エチオピア チキンカリー

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2005/01/16

「goo RSSリーダー」を使ってみる

RSSリーダーはずっとWebタイプの「garitto」 を使っていたんだけれど、最近ブログをさまよっていると「『goo RSSリーダー』がいい」との記事をよく見かけるので 「どれどれ」と思って試しにインストールして使ってみた。

う~ん、確かに便利。

私の便利ポイントは

■「キーワード設定」
これでキーワードを登録しておくと、 その言葉の「goo検索」結果のブログ(登録してないものでも)が表示される。
例えば自分が読んで感想を書いた本のタイトルを入力しておけば、同じ本について書いてあるブログが見つけられる。

■トラックバック先の表示も出来る
自分が登録したブログの記事にトラックバックが付いている場合は 「トラックバック有り」の表示(横向き▲)が出てくるので、それをクリックするとトラックバック先のブログも表示出来る。

■自分のブラウザの「お気に入り」 も自動でインポートされる
なのでブラウザ代わりとして使うことも可能。

■表示画面の変更が可能
デフォルトでは、 画面左4分の1くらいが登録されているブログやニュースのサイト一覧(エクスプローラーのイメージですね)、 残り画面の上3分の1が選択したフォルダーの記事一覧、下3分の2に選択した記事のサイトがそのまま表示される。
私はこのまま使っているけど、好みに合わせてその他4パターンを選択できる。
また「切り替え」ボタンを使うことにより記事(サイト)部分のみを一時的に全画面で閲覧することも可能。

などなど。

反対にここはどうなの?なポイントは

■既読にした記事は一覧から消えたほうが使い易そう
(または 「消す」「残す」の選択が出来るようにして欲しい)

くらいかな。
これについては気付かなかっただけで実は出来るのかも?後で調べてみよう。

他にもいくつか(記事を開くとどんどんブラウザタブが増えてしまう、最初から入っているgoo関連のコンテンツがちょっと邪魔など) あったけどこれは後から設定で変更出来ることが判ったので大丈夫。

まだ全容がよく判っていないので、多分もっと便利な部分はあるのだろうと思う。
でも現状でも無料で使えるものにしたらかなり使い易いし便利な印象。
インターフェイスもシンプルだし、操作も直感的に出来るし。
時々重くなったりすることもあるらしいけど、当分これで行ってみよう。

Webタイプはインストール型のと比べると機能は劣るけど、 どのPCからでもWebにアクセスすれば同じ状態でチェックできるのでこれはこれで便利。
なので家では「goo」、会社では「garitto」と言う感じになりそう。


この「goo RSSリーダー」は「glucose (グルコース)」と言う会社で作ったRSSリーダーを土台にしているらしい。
その「glucose」の開発スタッフお二人(と言うか社長 & CEO?)がやっているブログがこちら→「Semantic High!」
なかなかいい感じ。
なんとお二人とも学生で、会社の仕事との二重生活とのこと。
大変なことも多いと思うけど、頑張ってもっと便利なもの作って下さい!

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頭が悪い人の話し方(電話編)

さっき見ていた「世界で一番受けたい授業」 に出ていた樋口裕一氏(『頭がいい人、悪い人の話し方』の著者。私は未読)の 「社会に出たとき頭がいいか悪いかが判断される基準は<話し方>である」という話には大きく頷いてしまった。
確かにそうだ。

まあ、「頭がいい、悪い」と言うのは読者を掴むために強調した表現だとは思うけど、確かに仕事が出来るヤツは話も上手い、と言うか簡潔だと思うな。

仕事の上で私が話していて一番イライラするのは、「結局、何が言いたいの?」と言う話し方をされる場合。
特に電話の相手に多いんだけど、延々と状況とか経緯ばっかり説明して、 結果としてその話の行き着くところが全く見えない話し方をする人には本当にウンザリしてしまう。

例えばお笑いのネタだったらオチは最後まで取っておくものだけど、仕事の話はまず結論を言ってくれ、と思う。
その電話が「問い合わせ」なのか「依頼」なのか「クレーム」なのかで話を聞く相手が変わるでしょ、普通。
それなのに電話を取った途端ダラダラ話をされても…。
結果としては私以外のメンバーに電話を回すことが多いわけで、 その時になるべく内容は伝えるけど全部は話しきれないから結局その人は変わった相手にも同じ話をしなきゃいけないことになることが多い。
…それって時間の無駄だよね、相手にとっても私にとっても。

相手が社内の人だったら相手の話を遮って「で、結局何?」とか聞けるけど(上司でも(笑))、 さすがに取引先だったりするとそういうわけには行かないからイライラしながらどこで口を挟んでこっちのペースに持っていくかタイミングを計っていたりする。
その間がとても嫌い。

仕事で誰かに電話をする場合って話したいことが明確にあるわけだよね。
その時に「何をどう話すか」って組み立てたりしないのかな?
それとも組み立てた結果があれなのか??

私の経験で言うと電話の場合は、受けた方がイニシアチブを取った方が話がスムーズだと思う。
掛けた方は最初に「何についての電話か」を伝えてしまえば、相手はそれに必要な情報を引き出そうとして質問してくれるでしょ。
特に問い合わせのときは相手に聞かれたことだけ答えていれば余計なこと話さなくても大丈夫なんじゃないかな。

逆に言うと電話を受けた側はいかに自分が必要な情報を相手から引き出すかがポイント。
仕事だったら毎日そんなにバリエーションがある内容の電話が掛かってくるわけじゃないんだから、 聞くことなんてパターン化出来るからそんなに難しいことでもない。
(と思うけど、これも下手なヤツは下手かも^^;)

ただ、いずれにしても「相手が何を求めているか」が判らないと、ただ聞いているしかない状態になってしまうわけだ。

なので、電話を掛けるときはまず用件を言う。
例えば「○○についてお伺いしたいのですが、担当者の方いらっしゃいますか?」とか「緊急で配送を依頼したいのですが、こちらでいいですか? 」とか「クレームなんだけど、上司に代わってくれる?」とかね。
そうすれば受けた側はしかるべき相手に繋いで、その相手がしかるべき対応をするだけで済む。
簡潔に話が終わろうと言うもの。

これ、重要です。

頭がいい人、悪い人の話し方
樋口 裕一

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2005/01/15

北原保雄 編/問題な日本語-どこがおかしい?何がおかしい?

問題な日本語―どこがおかしい?何がおかしい?
北原保雄 編/問題な日本語-どこがおかしい?何がおかしい?

へんな日本語にもわけがある…
「ご注文は以上でよろしかったでしょうか」「こちら和風セットになります」「全然いい」など、気になる、知らないうちに使っている “問題な日本語”を取りあげ、それがどのような理由で生まれてきたか、どのように使えばよいかを、日本語の達人、『明鏡国語辞典』の編者・ 編集委員がわかりやすく解説!
(「大修館書店ホームページ燕館」 内書籍紹介のページより転載)


最近話題の本。
初版が12月10日で、私が購入した1月10日版はすでに第4刷と売れ行きも好調な様子。
確かに面白かった。

この本の面白さはその対象となっている内容が日頃よく耳にする言葉であること。
例えば「こちら~になります」、「よろしかったでしょうか」、「~のほうをお持ちしました」、「私って~じゃないですか」、「みたいな」、 「こんにちわ/こんにちは」、「猫に餌をあげる」、「わたし的には~」…などなど。
どれもどこかで一度は聞いたこと、そして「ん?」と思った経験がある言葉なのでは。
そうした今現在、日常的に使われる"怪しい"日本語を『明鏡国語辞典』 の編集委員5人が文法的な見地プラス現状の使われ方を考え合わせた上で「現在の用法として妥当なのか、誤用なのか」を解説している。

解説の文章は少々硬いし、文法的な説明には難しい部分もあるけれど、全体的には用例を多く紹介して「こういう時に使うのと、 こういう時に使うのは違うでしょ?」と具体的に説明してあるので判りやすい内容になっている。

何より私が好ましく思ったのは、現在使われている用法が過去からの文法としては誤用だからと言って単純に「間違いだ」 と決めつけていなかったこと。
現在の普及度合いが進んでいたり使われ方の法則をきちんと説明出来る言葉(用法)であれば「必ずしも間違いではなく、 今後の動向を見て判断したい」と言う結論を与えているものが多くあった。

私が面白いと思ったのは「雰囲気」を「ふいんき」と読む人が増えている、と言う質問の項。
さすがの私も「そんなの漢字で書いたら違うってわかるじゃん」と思うような質問なのだが、この質問にさえも回答者は

現時点では明らかに誤用ですが、今後広く定着する可能性が全くないとは言い切れません。

と書いているのだ。
なんと心の広い見解!
確かに誤用であれなんであれ、その使い方が広がってしまうことのブレーキにはならない。
漢字を音に変換するのではなく、口に出して言いやすい、耳で聞いてすんなり理解されることのほうが言葉として定着するには重要なことである、 と言う説は納得できる。
更に驚いたのは、私たちが現在日常的に使用している「あたらしい(新しい)」、「さざんか(山茶花)」がそれぞれ元は「あらた」、 「さんざか」であった、と言う記述。
これらも使われているうちに並びが入れ替わり、そのまま定着してしまったらしい。
これが書いてあるからこそ、前の記述にも説得力が出るというもの。

上記のように、国語辞書の編集者として日常的に言葉の動向に気を配っている彼らの方が「言葉とは時代によって変化するもの」 として柔軟に受け止めている様子が非常に印象的だった。
思えば辞書の編者と言うのは、「言葉を守るもの」ではなくて「言葉を"見"守るもの」であるのかも。
その流れがどこに行こうとも、それを戻したり正しい(であろう)方向に修正することはせず、ただその流れが今どこにあるかを見つめること。
そして何故その場所にそれがあるのかを後に残すために記録する役目の人たちなのかも…などということを考えてしまった。

この本はその見守る人々からの'04年末現在の「定点観測」ってことかな。

本編の内容を受けて挿入されている いのうえさきこさんの味のある4コママンガも楽しかった。
※リンク先のご本人もホームページも面白くてオススメ!

それにしても、日本語を文法的に理解するのは難しいことだよなあ…^^;

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コメントのツリー化に成功!

前から何度も試しては「上手く行かない…」と諦めていたコメントのツリー化に遂に成功した。
参考にさせて頂いたのは「くくさんののっぺりブログ」 内『ブログ人でコメントをツリー化」の記事。
(ブログ人じゃないけど出来ました♪)

こちらはスクリプトの記述の説明と共にツリー化する際の画像もダウンロード出来るように準備されていてとても助かった。

くくさん、どうもありがとうございました。
トラックバックさせて頂きます。

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2005/01/14

小田桐誠/テレビのからくり

テレビのからくり
小田桐 誠
小田桐誠/テレビのからくり

■内容紹介■
地上デジタル放送開始、視聴率買収事件など風雲急を告げるテレビ業界。現場からトップまで、広範な生の声を基に、 実態を活写する
文藝春秋公式サイト 「書籍ショールーム」の紹介文より転載)


TVは足の早いメディアなので、それを語るのに何年も前の話を持ち出されても読んでいるこっちは「何のことやら」になってしまう。
その点 本書は昨年の12月発行なのだが、 その直前に起こったNHKの一連の不祥事についても触れているなど新鮮な話題も取り上げようとしているところは好印象。

詳しく触れているのは「なるほど!ザ・ワールド」や「アメリカ横断 ウルトラクイズ」など少々古めだったのが残念だが、 当時の制作に直接関わったスタッフへの発言を多く引用して内容に説得力を持たせている。
開始当時の苦労話や成功の秘密など、その番組に親しんだ私には興味深い話も多く、楽しく読めた。
著者の文章もスッキリまとまっていて読みやすかった。

ただ、こうした成功の話については詳しく書く一方で、(多分かなり多いのではないかと想像される) 不祥事やスキャンダル的な内容は多少そのさわりの部分が書いてある程度に留まり踏み込んだ記述がなかったのが残念。
私を始め読者としてはそういう話の内部事情をこそ知りたいと思っているので、(いろいろ事情はあるのかも知れないが)その辺りをもっと詳細に書いて欲しかった。

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本のメモ(0114)

<読了>
■北原保雄 編「問題な日本語」(大修館書店)

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MS アクセス

先月に比べて今月はあまりにも暇。
デイリー業務は半日くらいで終わってしまうので油断していると残り半日はついボ~ッとして過ごしてしまう。
これではいかん!と言うことで、 「MS アクセス」の勉強を始めてみた。

何故アクセスかというと、まあそんなに大した理由はないけど、 もう何年も初心者マークのままなのでもうちょっと出来たら便利そうな気がするから、かな。
何より自分で作ったデータベース(のはず)なのに修正しようと思うと作り方を忘れていて一苦労、 と言うことがたびたびあるのが何ともクヤシイといつも思っていたので。

で、取りあえずネットでどこか参考になりそうなサイトはないかな~と思いながら探してたどり着いたのがここ。

魔法使いの開発工房

解説がすごく丁寧で判りやすい上にテンポがよくて飽きずに読める。
アクセスのスキルだけじゃなくて、文章力もとてもある人なんだろうなあ。
(アクセスの解説文で笑える文章が載ってるサイトってあまりないと思うよ(笑))
今日の午後2時間くらい読んでいたんだけど、そこまででも今までずっと謎だったのに「おお!そうだったのかっ!」 と納得できた部分がたくさんあった。

私みたいにちょっと使えるけど自信がないって人も、 全く初めてという人もOKなサイトだと思うのでこれから勉強を始めようと思っていたら一度覗いてみることをオススメします。
下手な参考書買うよりずっと判りやすいです。
ここの内容が判ってから参考書を買っても遅くないしね。

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15階の窓の外に…

うちの事務所はビルの15階。
女子更衣室が窓際にあって、私のロッカーはその窓に対面する形で置いてある。
つまり私がロッカーに向かっている時は背中に窓があるということになる。

午後の休憩時間にロッカーの扉に付いている鏡でで化粧直しをしていたら、その鏡にいきなり男の人が映ったのでギョッとしてしまった。

そう言えば今日は窓掃除をしていたんだったよ^^;
いくら15階でも油断しちゃダメってことね。
ブラインドはちゃんと締めておかないと。

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「忠臣蔵外伝 四谷怪談」 on TV

テレビ東京の「木曜洋画劇場」で『忠臣蔵外伝 四谷怪談』を見た。 (初見)

四谷怪談と忠臣蔵が関係していることは知っていたけど、それをこんなに正面からバ~ン! と描いた作品って殆ど見たことなかったので面白かった。
(かなりバサバサとカットされていたような気もしたけど)
忠臣蔵サイドが普通のリアルな演技なのに対して四谷怪談サイド(と言うか伊藤家の人々)は舞台演劇(しかもアングラ)っぽい感じになっている演出も楽しかったし、繊細なんだか図太いんだか、冷たいんだか優しいんだかよく判らない(多分自分でも判っていない)伊右衛門(佐藤浩市)も良かったし(あの白塗りが~!(笑))、お梅役の荻野目慶子もさすがの迫力で見応えあった(最後、あまりにもあっさり死んじゃうのでビックリしたけど)。

しかも、お岩があんな仕事をしている設定とは!
確かに高岡早紀の身体は衝撃的。
それを考えると、あの身体を出すためにあの設定にしたのか?とも思えてしまったり(笑)

でも一番好きだったのは宅悦(六平直政)だったな。
かわいそ過ぎます(T_T)

忠臣蔵の顛末は割と平凡。
(大石主税がトヨエツだったのはちょっとうけたけど^^;)
それからラストがちょっと当たり前すぎたのが残念。

忠臣蔵外伝 四谷怪談
佐藤浩市
松竹 2004-01-24


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2005/01/13

会社帰りにお買い物

今日も会社を早く上がれたので、途中でデパート(池袋・西武)に寄り道。

特に買い物をするつもりはなかったんだけど、プラプラ見て歩いているうちに「ちょっといいかな~」と思うスーツを発見。
但し、これは冬物ではなかったので残念ながらバーゲン対象外。
「どうしようかな~」と思ったけど、他のものを見てもあまりピンと来なかったので取りあえず試着してみた。
着てみたら、思ってた以上に着やすい。
スーツなんて滅多に買わないし、定価でもそんなにバカ高いわけじゃないし、ボーナスも残ってるのでたまにはいいかな~と思って、 そのまま買うことに決定。
その代わり(って何の代わりだ(笑))、インナー(薄手のセーター)はバーゲン品を購入。
う~む、薄いと腕とか背中とかムクムクしてるのが丸わかりだ(泣)
暖かくなるまでに頑張って痩せないと。

他に靴売り場でCREMEUX のヒールローファーを購入。
最近は買う靴は殆ど全部 CREMEUXになっているなあ…。
他の靴と履き心地が全然違うから自然とそうなってしまうんだよね。
今日買ったのも使ってある革は薄くて柔らかいのに足の甲と側面をしっかり包み込んでくれる感じがとても気持ちよかった。
これはバーゲン価格。
その割に期待していたほど安くはなっていなかったけど、まあいいか。

最近、あまり一気にえいッと買い物をすることがなかったのでかなり気分がいい。
やっぱり買い物って気晴らしにはいいかも。
と言ってもカード決済だから支払いはこれからなんだけどね~^^;

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2005/01/12

新年初マッサージ

仕事中に急に左の肩がギューッと痛くなって頭痛もしてきたので、 会社帰りにマッサージに行ってきた。
最近は2週間に1度くらいの割合で行ってるしそんなに無理をしているつもりもないんだけど(特に今年に入ってからは)、いつ行っても、 誰にやってもらっても「かなり硬くなってますね~」と言われてしまう(泣)

マッサージして貰えば身体が暖かくなって痛みがなくなるので確かに効果があるんだけど、こういう対症療法じゃダメなんだろうなあ。
もう少しきちんと運動して、「肩凝りしない」身体を作らないとね。

と言いながら、今日はオススメされたのでつい10枚綴りのチケットを買ってきてしまったのだった…^^;

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本のメモ(0112)

<図書館より借入>
■米澤穂信「さよなら妖精」(東京創元社)

<読了>
■小田桐誠「テレビのからくり」(文春新書)

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2005/01/11

留守電のメッセージ

会社から帰ってきたら留守電のメッセージランプが点灯していたので再生してみたところ、
「○○です。もう起きた頃かと思って電話しました。お加減は如何ですか?それだけ言いたくて電話しました。」
と、知らないお爺さんの声でメッセージが残っていた…^^;

お爺さん、誰に電話したのでしょうか?
「心配して電話したのに返事も来ない!」とか怒って仲違いなどしてなければいいんだけど。

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本のメモ(0111)

<購入>
■菅浩江「五人姉妹」(ハヤカワ文庫)
■北原保雄 編「問題な日本語」(大修館書店)

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2005/01/10

サイドバーのタイトルにアイコンを設置

思い切ってデザインを変えてみようかな~と思ったんだけど、最後までやり遂げる集中力に不安があったので取りあえずちょっとだけ変更。
サイドバーのタイトルの前にアイコンを設置してみた。

参考にさせて頂いたのは、 「ケセラセラ」さんの<タイトルとサイドバーのリストにワンポイント画像をつける。>の記事。
これだけ丁寧に書いてあるのに、一度目はアップした画像の名前を間違えて上手くいかずにやり直ししている自分が情けない… (T_T)
でも、出来てみるとこれだけでもちょっと変わった感じがして嬉しい♪

「ケセラセラ」のゆっこ様、ありがとうございました。
該当記事にトラックバックさせて頂きました。

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今年は連休が多い

今日は「成人の日」で祝日なので、先週の土・日と合わせて3連休。

こうして国民の祝日の一部を月曜日に移動させて連休を取りやすくした制度を 「ハッピーマンデー制度」と言うわけだけど(この名前、久しぶりに聞いた(笑))、 今年はこのハッピーマンデー制度を含め休日が非常に上手く並んでいて連休が多い年であることに気が付いた。

■1月
・8日(土)・9日(日)・10日(月/成人の日)
■2月
・11日(金/建国記念の日)・12日(土)・13日(日)
■3月
・19日(土)・20日(日/春分の日)・21日(月/振替休日)
■4月
・29日(金/みどりの日)・30日(土)・1日(日)
■5月
・3日(火/憲法記念日)・4日(水/国民の休日)・5日(木/こどもの日)
■7月
・16日(土)・17日(日)・18日(月/海の日)
■9月
・17日(土)・18日(日)・19日(月/敬老の日)

・23日(金/秋分の日)・24日(土)・25日(日)
■10月
・8日(土)・9日(日)・10日(月/体育の日)
■12月
・23日(金/天皇誕生日)・24日(土)・25日(日)

※赤で書いたのが「ハッピーマンデー制度」によって月曜日に変更された休日

以上のように6月、8月、11月を除いた9ヶ月に連休が出来ているのだ。
※11月は休日はある(3日/文化の日、23日/勤労感謝の日)が、連休にはならない。

特に4月5月のゴールデンウィークは5月2日の月曜日に休みを取れば、そのまま7連休。
更に6日(金)も休めればそのまま土・日になるので10連休になるという豪華版!
今からここを狙っている人はたくさんいるんだろうなあ(笑)

私は普通の休日に遠出をするのは混んでいて疲れるだけのような気がして好きではないけど、 ここまで連休が多いとちょっとどこかに出掛けてみたくなるな。
何も予定を入れないと今週のように3日とも部屋でダラダラしていることになってしまうので、 ちょっと暖かくなった頃を見計らって旅行の計画でも立ててみようか。

但し、私の場合会社が完全週休2日ではないので連休にならない月もあるし、ホント言うと連休よりも 「週末休みプラス週の半ばにもう1回の休み」と言うパターンの方が好きだったりはするわけだが…^^;

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荻原規子/空色勾玉

空色勾玉
荻原 規子
荻原規子/空色勾玉狭也は羽柴の山里に住む村娘。
繰り返し夢に見る幼い頃に5人の鬼に追われた記憶だけが唯一の不安だったが、それ以外は貧しいながらも平和に暮らしていた。
しかし美しく育った狭也が15の年の村祭りの夜に狭也の不安は現実になる。
5人の見知らぬ、不吉な集団が狭也の元に現れこう告げたのだ。
「お前は水の乙女。闇(くら)の氏族の巫女姫の生まれ変わりだ」。
その日から狭也の運命は大きく変わり始める…。


噂通り面白かった。
個性的なキャラクター、奥行きのあるストーリー展開、明確で判りやすいテーマ、適度な緊張と緩和、そしてラブストーリー。
古代日本の神話をベースにその設定を生かしながら、新しいキャラクターを登場させることでその世界を判りやすく新しく描いてあり、 とても楽しく読むことが出来た。

私が好きだったのは伊吹王と岩姫だな。
やっぱりオトナはこのくらい度量が大きくて、優しくかつ厳しいのが理想でしょう。
若者の持つエネルギーや熱意と言うのは確かに素晴らしいけど、それを失った時に得られる大人の思慮や判断力や包容力がある。
この物語が安定しているのは若者だけで突き進んでいくのではなくて、 その傍らにしっかりした指標となる大人がいてちゃんと道を指し示しているからではないかな。
その中でも伊吹王と岩姫の優しさ、大きさ、暖かさは素晴らしく、最後まで他人を思いやりながら消えていく2人の最後の場面は涙なしでは読めなかった。

しかし、感動しつつも「狭也と鳥彦ってサリーとカブみたいだわ~」と思っていた私はやっぱりオバサンかしら(笑)


<関連サイト>
「時の娘」荻原規子氏公式サイト

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「タイガー & ドラゴン」

脚本:クドカン、主演:池袋のマコト&木更津のぶっさんという最強タッグということで年末からずっと楽しみにしてきたこのドラマ。
思った通り面白かった!

「面白く喋れない」って悩むヤクザって^^;
しかも、その彼が初めて聞いた落語に感動して落語家に弟子入りしようと思う設定!
かなり強引であり得ないけどクドカンが書いたドラマだと「まあ、そう言うこともあるかも…」と思わせられちゃうところがスゴイ。
で、長瀬くんもそんな役を絶妙に演じていた。

2時間のドラマなのに前半1時間には岡田くんが殆ど出てこないと言うのもビックリ。
(スケジュールの都合なのかな~?最近やたら忙しそうだもんね)
それなのに、出てきてしまえば自然なくせに存在感があって前半の不在を感じさせずにストーリーにスルッと入り込んでいたのに感心。
裏原に小さなお店を構えるセンスのないデザイナーと言う設定も絶妙(笑)

落語家の西田敏之、その妻の銀粉蝶、ヤクザの親分の鶴瓶などなど脇のメンバーも良かった。
その他、クドカン作品常連の阿部サダヲ、尾美としのり、塚本高史くんあたりももちろん。
特に銀粉蝶さんのあくまで優しい「お母さん」の演技が印象的だった。

謎の女・メグミの伊東美咲はちょっと微妙?(笑)
設定的には面白かったけど。

ただ、虎児がヤスオに痛めつけられるシーンは必要なかった気がするんだけどなあ…。
辰夫が虎児を助けに来るってシチュエーションが必要だったのかも知れないけど、あそこまでしなくても。
何だかあの部分だけ浮いている気がした。

「三人起請」と言う落語は題名も聞いたことがなかったけど、最初の再現ドラマ(?) があったので大体の内容が掴めたのでその後の展開も非常に判りやすかった。
この辺りの気配りと、ポイントの掴み方も上手い。

ラストは、エピソードにも虎児の落語にもちゃんとオチがつく締めくくり。
虎児の落語があまりにも急に上手くなりすぎだとは思うけど(笑)

しかも「もしかして続くの?」と期待させてくれる終わり方だったし。
今回は単発での放送だったけど、このテーマなら絶対続編、または連続ドラマ化だって可能だもんね。
と言うか、このままこの一回で終わらせるのは勿体ないでしょう!(と誰もが思ってるはず)
続編期待!!

「タイガー&ドラゴン」

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2005/01/09

贋札事件に思う

年末年始に頻発した(している)贋札事件を受けて、報道番組で贋札と本物の違いを検証していた。
曰く、何かの光(紫外線?)を当てるとある印刷の部分が光るとか、人物の瞳が塗りつぶしではなく全部線で描かれているとか、 すご~く細いスキマに文字が書いてあるとか…。

そこまでして再現不可能な紙幣を作ろうとする大蔵省の努力と技術力はすごいと思うけど、 たとえ再現できていない不完全な贋札だとしてもそれと本物の違いを利用者がすぐに判断出来ないのだとしたらあまり意味ないんじゃないの? と思うんだよね~。
だって、普通のお店にその光を当てる機械とか、電子顕微鏡があるわけじゃないんだから。
いくらそんな特殊なものを使って「ホラ、違うでしょ?」って言われてもねえ。
実際に使う側にとって使い易いものでなければダメなんじゃないかな、と思う。

外国に行って金額の大きな紙幣を使おうとすると必ずと言っていいくらいチェックされる。
明かりに透かしたりするのはもちろん、裏表を何度も何度もひっくり返してジックリ見られるんで、待ってるうちにこっちが心配になるくらい。
でも受け取る方にしたら受け取ってしまった後にそれが贋物だったとしたら、 全部受け取った側の損になってしまうわけだから慎重になるのは当然なんだよね。
かたや日本には殆どそういう習慣はない。(今年のこの全国縦断贋札事件が起こってからは、すかしは確認するようになってるみたいだけど。)
お金についてあまり神経質になるのは「はしたない」って意識があるからなのかな?
でも、あるレベルの技術が必要で誰にでも出来るわけじゃない犯罪だった一昔前とは違って、 パソコンとかスキャナーとかカラープリンターを使えば誰にでもそれらしいものが作成可能になってしまった現在となっては使う側が自己防衛する必要が出てくるんだろうな。
「人を見たら泥棒と思え」みたいでイヤだけど。

それからお金の受け渡しじゃないけどカードを使った時のサインについてもいつも気になる。
日本でカード決算するとサインする前にカードが自分の目の前に返ってきてることが多いんだけど、 あれはカード裏のサインと確認しなくてもOKなわけ?
だとしたら、裏にサインしておく意味が全く判らないんだけど。(紛失したときの確認用?)
外国だと紙幣の時よりも更に厳重にジーッと見比べられちゃうけど、その方が何となく安心できるよ。
だって逆に言うと、誰か他の人が私のサインを真似したとしても違っていたら気が付いてくれそうじゃない?
(それが確実かどうかは判らないけど…全く見ないよりは確率高いよね)
日本でも確認する方法がサインだけなんだとしたらもっとちゃんと確認して欲しいなあ、といつも思うのであった。

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本のメモ(0109)

<読了>
■荻原規子『空色勾玉』(徳間書店)

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2005/01/08

「古田敦也公式ブログ」

なるものが始まっているのを発見。

古田氏と言えば日本プロ野球界で今一番注目されている人物の一人だし、頭がいいし、 サービス精神も旺盛なので何を書いてくれるのか楽しみ♪
さっそくRSSリーダーに登録だっ!

今後の更新を期待しています。
頑張って下さい(^^)

古田敦也公式ブログ

目標は「打倒!眞鍋かをりのトラックバック」とのことなので、私もお手伝い。
「ブログ始めました!」の記事にトラックバックします。

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カール・ハイアセン/ロックンロール・ウイドー

ロックンロール・ウイドー
カール・ハイアセン
カール・ハイアセン/ロックンロール・ウイドージャック・タガーは地方紙の新聞記者。
元々優秀な記者として第一線で活躍していたが、新しい社主との確執から現在は死亡欄担当記者に甘んじている。
ある日、ジャックはかつてグラミー賞を受賞した実績もあるロックスターであったが今は過去の人となっていたミュージシャン、ジミー・ ストマが南の島でダイビング中に死んだことを知る。
最初は死亡記事を書くためにジミーの周辺取材を始めたジャックだったが、調べを進めるうちにその死に疑問を持ち始める。


去年最後に読了した本。

石田衣良氏推薦の歯切れのいい文体はなるほど読みやすいし、現役&往年のロック・ スターの名前がそこここに登場するので音楽好きにとってはニヤリとさせられる部分が多かった。
全体的に言えば面白い部類に入るんだけど…。

この物語にはA.ジャックが追いかけるジミーの死の真相、B.ジャックの所属するユニオン・レジスター紙のお家騒動、 C.ジャックの失われた父親に由来する<死>への恐怖、と大きく分けて3つのテーマが盛り込まれていて、そこにジャックの仕事上 及びプライベートの人間関係が絡んでくるという構成になっている。
このテーマ自体は3つとも面白いと思うんだけど、 それぞれの分量がどれも大きすぎて情報量が膨大になってしまい全体的な流れが淀んでしまった、と言う印象。
全てに置いて前置きと周辺情報が長すぎて結局何が問題なのかがなかなか見えてこないことが、私にはかなりストレスだった。
本題に関係ない記述が多くてしかも長いのもちょっとね。
特にアンの新しい恋人であるベストセラー作家についての言及なんてあそこまで書く必要あるのかなあ??

死に対して異常な恐怖を抱いているジャックが有名人の享年をいちいち諳んじている設定とか、冷凍トカゲや老死亡記事担当記者、 ジャックの47歳のバースディに母親が贈ってきたプレゼント(ジャック・ママは一番好きなキャラクターだった) とか面白いエピソードはたくさんあったんだけど。

全部一緒にしないでどれか1~2つだけコンパクトにまとめて書いたほうがスピード感があって面白い作品になったんじゃないかなあ…なんて、 偉そうに書いてしまうのであった。
私は個人的にはA.よりもB.のテーマの方が好きなので(笑)、B.とC.の組み合わせの作品が読んでみたいな。
って、それじゃあ全然「ロックンロール・ウイドー」じゃないか^^;


<関連サイト>
「Carl Hiaasen's Official Web Site」
著者のオフィシャルサイト。英語です。

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阿川佐和子/恋する音楽小説

恋する音楽小説
阿川 佐和子
阿川佐和子/恋する音楽小説FMラジオで放送された音楽番組のために書かれた音楽にまつわる物語。
史実と想像を交えて描かれる音楽家やその家族、恋人たちの語る19の短篇を収録。



阿川佐和子さんの作品というとエッセイしか読んだことがなかったので「小説も書くんだ(意外)」と言うのが第一印象。
(寡聞にして存じ上げなかったが、処女小説 『ウメ子』は坪田穣治文学賞を受賞しているらしい。失礼しました。)
でも、この本の内容は長さにして10~20ページ程度、しかも語り手が音楽家本人、またはその関係者の一人称であるし、 内容も重くないので<小説>と言うよりも<エッセイ>に近い感覚でサクサク読めた。

語り手によって自在に変化する語り口(文体)が、その物語世界に読者を素早く、違和感なく誘い込むことに成功していると思う。
ただ、最後にちょっとひねろうとしている作品がいくつかあるのだけど、読んでいる途中でオチが見えてしまうものが殆どで、 しかもそのひねり方が中途半端であまり驚きがないものが多かったのが残念。
ひねりを入れるにはあまりにも素直すぎる書き方なのだろうな、と思う。
却ってストレートに自分と相手の過去や現在をそのまま語っているものの方が力があって面白く読めた。

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「グランマ・モーゼス展」@Bunkamuraザ・ミュージアム

舞台を観る前に同じBunkamura内のザ・ ミュージアムで開催されていた 「グランマ・モーゼス展」も覗いてきた。

平日の夕方だったせいか会場内には20人前後しか人がいなくて静かでのんびりした雰囲気。
そんなに時間がなかったんだけどゆっくり、じっくり展示品を鑑賞することが出来た。

展示作品は全部で65作。
思った以上にたくさんの作品が展示されていた。
その作品を描かれた年代ではなくて、季節ごとに「春」「夏」「秋」「冬」の四季に分けて展示してある構成がとても良かった。

おばあちゃんが愛した小さな農村の移りゆく季節。
春には祝福するように柔らかい緑、夏には色とりどりの花々、秋にはくすんだ深い紅葉、冬には全てを覆っていく雪の白。
そして、それらどの季節にも元気な色の服をまとって明るい表情をした村人たちの姿が描かれている。
その丁寧な書き込みと遠近法やバランスにとらわれない自由で奔放な画面構成の共存した作品たちを見ているうちに自然と顔がほころんできてしまった(^^)

私は特に「冬」のコーナーの絵が好きだったな。
『楽しい橇遊び』や『雪が降る』に描かれた冬の空の微妙なグレーの色合い、もみの木に積もった雪の白と枝葉の緑のコントラスト、 手前に配置されたハッキリした赤や茶の服を着て笑い転げているのであろう子供達の躍動感がとても印象的だった。

それから、展示の中にはモーゼスおばあちゃんが油絵を描くようになる前に手がけていた刺繍作品(毛糸を使って、 風景を立体的に表現したもの)もあって、これがとてもとても良かった!
もしかしたら油絵よりも私は好きかも。
孫娘のために一針一針心を込めて作られた色鮮やかな刺繍たち。
その丁寧で、表現に対する工夫がたくさん入った作品に何だかすごく心を揺さぶられた。

その他の全ての作品にも彼女自身を取り巻く自然と人々への感謝と愛情が溢れていて、 見ているこちらの心まで穏やかにしてくれるそんな展覧会だった。

1年の最初に見るのに相応しい展覧会だったと思う。



ザ・ミュージアムでの会期は1月30日まで。
その後の巡回先は
京都:大丸ミュージアムKYOTO(大丸京都店6階) 2005年3月17日(木)~3月29日(火)
札幌:大丸札幌店7階ホール  2005年5月11日(水)~5月23日(月)
とのこと。

お近くの方はぜひ足を運んでみて下さい。
オススメです。


■この展覧会について丁寧で読み応えのある感想を書いていらっしゃる「弐代目・青い日記帳」さんの記事『グランマ・モーゼス展』にトラックバックさせて頂きました。

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2005/01/07

「走れメルス」@シアター・コクーン

シアター・コクーンでNODA MAPの「走れメルス」を観た。

'76年に「夢の遊眠社」の第二回公演として初演されて以来何度も上演を繰り返して、今回は19年振り(!)7度目の上演…らしい。
私は初見。野田の舞台は遊眠社の後期あたりからポツポツ観ているけど、これは今まで観た中で一番初期の作品だった。

相変わらずの言葉の洪水。
しかも無茶苦茶 力がある。
それが思ったよりも聞き取れることに自分で驚いてみたり。
と言っても「聞き取れる」イコール「理解できる」じゃないわけだけど。
頑張って聞き取って聞こえたところを積み上げて行くんだけど、まったく意味が通らないし更にはボヤッとしているとすぐに崩れてしまう。
積み上げるときの土台の位置と量と順番が間違ってるに違いない。

そんなことに気を取られていても判らないものは判らないので(大体私が野田の書いたものを理解できるハズがない)、 意味を取ることは早々に諦めて目に見えることを楽しむことに。

衣装(by ひびのこづえ)がカワイイなあとか、舞台はわざと狭く使っているんだなあとか、古田はパワー全開だなあとか、 小西真奈美ちゃんってTVで観るより「ドン!」とした感じだなあとか、河原雅彦さんはふた昔前のグラムロックのスターみたい (全体的にマーク・ボランかな。でも、一瞬アリス・クーパーに見えた瞬間があった)だなあとか、野田さん相変わらず動くなあとか、 勘太郎くんって意外と線が太いんだなあとか、ふかっちゃんカワイイなあとか…。

全体的にそうやってポヤ~ッと観ていてそんなに「泣く」って感じでもなかったのに、最後に瓦礫の山になった舞台の前方に芙蓉とスルメ 後方にその他全員が並んで、古田が最後のセリフを言い始めた瞬間に涙がダーッと出てきて自分でもビックリ。
私は何に反応したんだろう?



上演時間は1時間50分(休憩なし)。
私にはこのくらいが丁度いいなあ。

上演前に会場に流れていた懐かしのアイドルソングが良かった♪

野田地図

シアター・コクーンに行くのは久々だったけど、いつの間にか館内は全面禁煙、携帯圏外対応になっていた。 トイレの数も多いし、かなり快適な劇場だと思う。

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2005/01/06

「TAXi 2」 on TV

テレビ東京「木曜洋画劇場」でやっていた『TAXi 2』 を観た。(初見)
面白かった~っ!!
ああいうハラハラするけど、笑ってみていられる映画って一番好きだわ~。

この間映画館行ったときに予告でやっっていた『TAXI NY』も面白そうで、 その時点で「観たいな~」と思っていたんだけどこれで観ることに決定!
この連休に行って来ようかな。

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本のメモ(0106)

<図書館にて借入>
■荻原規子「空色勾玉」(徳間書店)

かなりヘビーローテーションしているらしく、本体と表紙がガクガク状態。
これじゃあ通勤電車の中で読むのはちょっと不安だな。
週末に家でゆっくり読もう。

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舞城王太郎/熊の場所

熊の場所
舞城 王太郎
舞城王太郎/熊の場所小学5年生の僕はある日クラスメイトのまー君のランドセルから切り取られた猫のしっぽが転がり出すのを目撃してしまう。
恐怖にかられて一旦は学校から逃げるように家に帰り着くが、以前父親から聞いたある体験談を思い出し自分の恐怖と立ち向かう決心をし、 まー君を捜し始める。

表題作と「バット男」、「ピコーン!」の中編3作を収録。


これは好き。
面白かった。

『煙か土か食い物』を読んだときのような頭をガクガク揺さぶられるような衝撃はなかったけど、 文章がスルスル~ッと頭に入ってきて最後に気持ちにちゃんと残るものがあった。

小学生とか中学生とか高校生とか、学校に行っている年齢の登場人物が出てくる物語を読むと、 どうも自分がその年齢当時の感覚と重ねてしまう部分がある。
で、何となく違和感を感じることが多い。
(年齢のわりに)「オトナすぎる」とか、逆に「子供っぽすぎる」とか。
もちろん自分とは年代や環境が全く違ったりしているし、何より「小説」なんだからもともと比べられるものではないと判ってはいるんだけど。

この本の登場人物たちもみんな学校に行っている年齢。
「熊の場所」は小学生、「バット男」は高校生、「ピコーン!」は学校には行ってないけど年齢的には(多分)高校生くらい。
でも、この本の中の登場人物たちについては全然違和感がなくてすごく自然な感じで読めた。

内容についても相変わらず暴力的な記述が多くて、実際にこんなことがあったら顔をしかめるような内容ばかり。
私の知っている学生時代とは全くどこも重なる場所がないし、今現在その年代の人たちと比べてもあり得ない状況である。
いつもだったら小説の中の表現でもあまり得意な分野ではない。
でも何故か舞城の作品だとこういう内容もサクサク読めてしまう。
それは多分、その表現の中に人間の発するマイナスの感情が入り込んでいないからだと思う。

登場人物たちは自分の置かれた状況や環境に困ったり、落ち込んだり、怒ったり、苛立ったりするけど、絶対諦めない。
何故なら、自分の人生を切り開けるのは自分だけだから。
生きている限り自分を誤魔化し続けることは出来ない。
だから、自分のオトシマエは自分で付ける。
「熊の場所」に戻って。
その、ブレのない、真っ直ぐ前を見据えた眼差しがこの作品たちに清々しい佇まいを与えていると思う。


この本に入っている3つの作品はそれぞれ段組や上下左右の余白の大きさが違ったり、 フォントが違ったりしていて一冊の本なのに物語ごとに「見た目」がかなり違う作りになっているのも面白かった。
※フォントについては、奥付のページに使用フォントが紹介してある。

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2005/01/05

仕事始め

今日から仕事。
うちのメンバーはほぼ全員出勤だったけど、 まだ営業は本格稼働はしていないようで業務量も電話も少なくて年末に残した仕事がどんどんはかどって嬉しかった♪
いつもこうならいいのになあ。

午後から鼻がグズグズして気持ち悪いので、久しぶりに鼻炎の薬を飲んだ。
グズグズは収まったものの一気に眠くなって定時まで我慢するのに一苦労^^;
しかも喉が恐ろしく乾く!
普段飲み慣れていない薬だけにたまに飲むと効果覿面だ。
それよりもこの症状、単なる鼻風邪だといいんだけど…花粉症じゃないことを祈る!

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本のメモ(0105)

<購入>
■小田桐誠「テレビのからくり」(文春新書)
■阿川佐和子「恋する音楽小説」(講談社文庫)
■筒井康隆「富豪刑事」(新潮文庫)
■あさのあつこ「バッテリー3」(角川文庫)
■「このブログがすごい!」(宝島社)

<読了>
■舞城王太郎「熊の場所」(講談社NOVELS)

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2005/01/04

「カンフーハッスル」

今日は一日有休。
ボンヤリしているのも何なので午後から映画を観に行った。

宮部みゆき原作の「理由」と「カンフーハッスル」 どちらにしようか迷ったけど(どんな選択肢だ^^;)、年明けだから笑える映画がいいかなということで「カンフーハッスル」を観ることに。

相変わらず判りやすいストーリー、笑えるエピソード満載、 しかもアクションシーンはバカバカしいくらい派手で楽しかった~♪
1時間50分と言う時間も丁度よかった。
でも、闘う理由がちょっと真面目すぎたのが私としては不満かな~。
「少林サッカー」のときのように、全編くだらなさの固まりのような映画を期待していたので。
特に導入部をあんなに一方的に悲惨なシーンにする必要あったのかなぁ?
それに監督・主演のチャウ・シンチーの見せ場があまりなかったのも残念。
その見せ場自体はムチャクチャ格好良かったけどね。
終わり方はハートウォーミングな感じで良かったな。

まあ、適度に元気になるしお正月に気軽に観るには丁度いい映画だったと思う。

この調子で今年は年間20本目標に(低レベルだ…^^;)頑張ろう!

「カンフーハッスル」 公式サイト
  ※このサイト、コンテンツ開くたびにミニゲームがあって楽しいんだけど、何度も繰り返されるとちょっとウルサイ^^;

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ジルベスター・コンサート

12月31日年越しの瞬間、見ていた番組はテレビ東京でやっていた「東急ジルベスターコンサート」 の中継だった。

大晦日に行われる年をまたいだコンサートで、クラシック曲でカウントダウンをすると言う趣向。
2004年は指揮:大野和士氏、演奏:東京フィルハーモニー交響楽団、カウントダウン曲:ラヴェルの「ボレロ」と言う内容だった。
今回初めて見たけど、「ボレロ」の単純だけど印象的なパートの繰り返しと、それに合わせたバレエダンサー・ 西島千博氏(きょんちゃん!(笑))の踊りがカウントダウンの雰囲気を盛り上げていてTVで観てるだけなのにすごくワクワクした気分になれて楽しかった。
無事に終わった後、司会進行をしていたテレビ局の女子アナウンサーが思わず泣き出してしまったのを見て、「(プロとしてはどうかと思うけど) 気持ちは判るな~」と思ったくらい。

渋谷のオーチャード・ホールでやっているらしいので、いつか機会があったら生で観てみたいな~。

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2005/01/03

伊坂幸太郎/魔王

講談社発行の文芸雑誌「エソラ」掲載の読み切り短篇。

最初結構軽い感じで始まるのでもっと気楽な内容かと思ったら、読み進めるうちに少しずつ静かに重くなっていくのがちょっと辛かった。
状況が一気に変わるんじゃなくてジワジワと変化するように書かれているのが不気味さを増幅していたと思う。
と言っても考え方としてはそんなに目新しくはないと思うけど。

弟の潤也との会話が好きだったな。
特に夢の話が良かった。
この辺りの雰囲気のまま終わる話だったら良かったのに…。

小説現代特別編集 エソラ [esora] Vol.1 2004.12
伊坂 幸太郎 吉田 修一 真鍋 昌平 他


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お正月の風景

雪景色

大晦日に降った雪で、今年のお正月は雪景色。
うちの田舎(栃木)は気温は低いけど、雪は殆ど降らないのが普通なのでこんなに一面が真っ白になることは珍しいし ましてお正月に雪景色なんて今まであったかな?と思うくらい稀な出来事。
何となく別の場所にいるような気分で迎えたお正月だった。

それでも過ごし方はいつも通り全く変化なし。
寝てるか、食べてるか、TVを見ているかのお正月であった^^;
まあ、家族全員健康で新年を迎えられたことだけでも感謝しなくちゃね。

TVについては相変わらずお笑い番組ばかりだったけど、 去年人気が出てきた若手お笑いがたくさん出ていたのでいつもよりは見られる番組が多かったかな。
と言っても、どれにチャンネルを合わせても同じ顔触れ、同じような構成なので段々何を見てるのか判らなくなってきていたけど(笑)
特に波田陽区は殆ど全ての番組に出ていたような印象があった。
若手芸人は「使って貰ってなんぼ」なのかも知れないけど、あまりにも露出が大きいと飽きられる速度も加速してしまうのでは?
あの芸風だとネタの切れ味と新鮮さが勝負だと思うんだけど、ネタを考えている余裕があるんだろうか?
(別に本気で心配してるわけじゃないんだけどね(笑))

そう言えば、年末の紅白は殆ど見なかったなあ。
聴きたかったのは唯一「新選組!のテーマ」だけだったので、そこだけ見たらあとは他の番組のCM中にチラチラ見ていた程度。
合計でも10分も見ていないくらいかも。
そんな紅白の視聴率は39%だったとか。
紅白大台割れ最悪39%  大みそか視聴率戦争「NHK離れ」くっきり(Yahooニュース-エンタテイメント-スポーツ報知)
まあ、そんなもんじゃないの?って言うか、39%でもかなり行ってると思うんだけど。
大晦日には家族で紅白を見て過ごすのが当然だったような頃ならともかく、 年越しライブとか色んなイベントがあってTVだって他の番組もそこそこ面白いのをやっているような現状で50%、60% と言った冗談みたいな数字が出てくるって考える方がおかしいと思うんだけどなあ。
大体、なんだってNHKがそんなに視聴率にこだわるのかが判らないぞ。
ちなみに私は本を読みながら(去年最後の1冊!)、「PRIDE 男祭り」をチラ見。
格闘技は全く知らないけど瀧本っていう人の試合が面白かった。
最後の「きょうまで、総合格闘技をなめてました。どうもすいませんでした」ってセリフも良かった。
「K-1」は曙のところだけ見たけど…彼はいつまで続けるつもり???
続けるならあと100kgくらい落とさないとダメなんじゃないの?

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謹賀新年

酉年あけましておめでとうございます。

新しい年が穏やかで平和な1年でありますように。

今年も宜しくお願いします。

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2005/01/01

1月のエントリー

■読了本
          舞城王太郎/熊の場所
          阿川佐和子/恋する音楽小説
          カール・ハイアセン/ロックンロール・ウイドー
          荻原規子/空色勾玉
          小田桐誠/テレビのからくり
          北原保雄 編/問題な日本語
          筒井康隆/富豪刑事

■本関連
          伊坂幸太郎/魔王

■本のメモ
          本のメモ(0105)
          本のメモ(0106)
          本のメモ(0111)
          本のメモ(0112)
          本のメモ(0114)
          本のメモ(0120)
          本のメモ(0124)
          本のメモ(0125)
          本のメモ(0127)

■TV
          「タイガー & ドラゴン」
          「富豪刑事」(ドラマ)

■映画
          「カンフーハッスル」
          「TAXi 2」 on TV
          「忠臣蔵外伝 四谷怪談」 on TV

■舞台
          「走れメルス」@シアター・コクーン

■展覧会・美術館
          「グランマ・モーゼス展」@Bunkamuraザ・ミュージアム

■ウェブログ関連
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          新ブログ構築日誌<第2回>
          「月別バックナンバー」をプルダウンメニュー化
          「サイドバー.jp」

■食べ物関連
          「東京神田エチオピア チキンカリー」(レトルト)
          「らぽっぽ」の『おいものチョコBOX』

■つぶやき
          謹賀新年
          お正月の風景
          ジルベスター・コンサート
          仕事始め
          贋札事件に思う
          今年は連休が多い
          留守電のメッセージ
          新年初マッサージ
          会社帰りにお買い物
          15階の窓の外に…
          MS アクセス
          頭が悪い人の話し方(電話編)
          歯の詰め物が取れちゃった…(泣)
          実家から届いた荷物
          ラジオ体操
          歯医者通い開始
          覚え書き:Queenミュージカル、東京公演決定!
          PCが不調(T_T)
          この冬一番の寒波

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ココログでのカウンター設置方法

<事前準備:タグの入手>
無料のカウンターレンタルサイトに登録して、カウンター用のタグを入手する。
※入手方法はサイトによって異なるので、サイトの説明に従って手続きして下さい。

レンタルサイトは主なところでは、
忍者TOOLS
スゴいカウンター
などがあります。
@Niftyの会員なら「@Homepage」 のカウンターも無料で利用可能。
その他、検索サイトで「カウンター 無料 レンタル」などのキーワードで検索すればたくさん出てきますので、お好きなところを選んで下さい。

<カウンターの設置>
■タイトル部分への設置

  1. ココログの管理画面にログインし、「ブログ」タグ→(便利メニューから)「設定の変更」をクリック。
  2. 「ブログの基本情報」が表示されるので、その中の『ブログのサブタイトル (キャッチフレーズ)』が記入してある部分に、上記で入手したタグを全てコピー&ペーストする。
  3. 画面下の「変更を保存」ボタンを押す。
  4. 画面が切り替わった後に表示される「サイトに反映」ボタンを押す。

■サイドバーへの設置

  1. ココログの管理画面にログインし、「マイリスト」タグをクリック。
  2. 「マイリストの新規作成」で『リストのタイプ』が<リンク>のリストを作成する。
    ※名前の欄は入力した文字がサイドバーにタイトルとして表示されます。(例:カウンター など)
  3. 「最近の項目」というページに切り替わるので、ここで「項目の追加」をクリックする。
  4. 「項目を追加する」ウィンドウが表示されるので、その中の「メモ」 欄に入手したカウンター用のタグをコピー&ペーストする。
  5. 「追加」ボタンをクリックする。
  6. ウィンドウが消え、元の「最近の項目」ページに戻るのでそのページに表示されている「設定」タブをクリックする。
  7. 画面の一番下の「メモの表示」を『テキスト表示』に変更し、 「変更を保存」ボタンを押す。
  8. 「ブログ」タブ→(便利メニューから)「デザインの編集」→「コンテンツ」をクリック。
  9. 「マイリスト」の一覧の中から、2.で作成したカウンター用のリストを選択しチェックボックスにチェックを入れ「変更を保存」。
  10. 「並べ方」をクリック。
  11. 「表示コンテンツの並べ方」画面が表示されるので、作成したカウンターを好きな場所に移動して「変更を保存」。

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