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2005年2月の41件の記事

2005/02/28

「不機嫌なジーン」

今クールで唯一見ているドラマ。

今週は「最終回っすか?!」と思うくらい上手くまとまっていたよね~。
「このまま終わっていたら良かったのに…」と言われないように頑張って欲しい。

はじめちゃん(まだその呼び名かいっ!^^;)もよ~やく出てきたし。

今日見ていたら仁子と同じ研究室にいる「若狭くん」 って男の子が「お、ちょっといいかも」と思えてネットで調べてみたら、竜之介だったのでビックリした。
(と言うほど「天花」 を見ていたわけでもないのだが…って、見てれば判るか^^;)

え~っと、あと、竹内結子って石原真理江に時々似てる…と思う今日この頃…。
喋り方とかね、ちょっとしたときの表情とか。
ほんと、時々だけどね。
それにしても、彼女の「泣き」の演技には毎回感心するわ~。
あんな風に泣かれたら、やっぱりついギュッってしたくなっちゃうよねえ?

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「goo RSS リーダー」と「ココログリッチテンプレート」の相性?

最近、「goo RSSリーダー」 でココログの新着記事をチェックすると、「リッチテンプレート」 を使っているブログのタイトル画像部分が切れてしまうことに気が付いた。

例えば 「ちくたくわんこ」だと椅子に座って新聞を読んでいる犬の顔から上が切れてるし、「てんとうむし」 は一番上の黒いのだけ、「ふりふりわんこ」 は耳としっぽしか見えない状態。
「らすらすラスカル」に至っては、ラスカルがいない!(笑)
(しかし不思議なことに一番タイトル面積の大きな「森のくじら」 は画像が全く切れないのであった…。)

タイトル部分が広くなっていても「リッチテンプレート」ではなくてそのブログの管理人さん独自のデザインのものは普通に表示されるし、同じ 「リッチテンプレート」でもブラウザで表示すると問題なく見えるのでどうやら「リッチテンプレート」と「goo RSSリーダー」 の相性の問題ではないかと思われる。

まあ、タイトル画像が表示されなくても別に困らない、 と言うか却って記事部分が広く見えて助かっていると言うのがホンネだったりするし^^;

以前も書いたけど、「リッチテンプレート」を見るたびに「タイトル画像をそんなに大きく強調する必要ってあるのかな~???」 と思ってしまうんだよね。
確かに自分のテリトリー(ブログ)を自分が好きなように飾るのは悪いことだとは思わない(ここだってそうだし)し、 そのための選択肢が多いことはいいことだと思うけど、 だからといってスクロールしないと本文が見えないような大きなタイトル画像を付けちゃうのって却ってマイナスなんじゃないかと思うんだけど… 。
だって訪問する側にしたら、タイトル画像を見に行くわけじゃなくてエントリーを読みに行くわけだから。
いつも行くブログのデザインが変わったら最初は「お、変わった!」と思うけど、2回目以降は特に感慨もないと思うんだよね。
(ってあんまりな言い方かしら…(汗))
だったら、シンプルでエントリーが読みやすいデザインの方が長い目で見たらいいんじゃないのかなあ…と思ってしまうのだけど…。

ちなみに私はそうした大きなタイトル画像のブログの場合、 よっぽど面白そうなタイトルが付いてない限りわざわざスクロールしてまでエントリーを読もうとは思わない、と言うのが正直なところ。
逆に画面を開いてすぐにエントリーが出て来てれば自然に目が行くし、よっぽど長文か、 全く興味がないまたは苦手な話題じゃない限り途中まで読んでしまえば最後まで読むことが多い。

出来ればRSSリーダーでエントリータイトルをクリックしたら、 ブログの頭から表示されるんじゃなくてエントリーのトップに飛んで欲しいくらいだけどな。
(「はてな」はそうかな?)

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2005/02/27

油断は禁物

金曜日には随分体調がよくなっていたので「もう大丈夫」とばかりに、金曜、 土曜と夜更かししていたら今日になってまた下り坂になってしまった。
またのどに違和感(チクチク&乾く)が出てきて、軽い頭痛もしてきた(T_T)

やっぱり風邪は引き端と治りかけの対応が重要みたい。
勝手に「もう治った!」と判断して、普通の生活に戻っちゃダメなのね。
もうしばらくは安静が必要らしいので、今日も早く寝ることにします。

お休みなさ~い。

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2005/02/26

喜国雅彦/本棚探偵の冒険

本棚探偵の冒険
喜国 雅彦
喜国雅彦/本棚探偵の冒険マンガ家として有名な著者が「古本マニア」としての自分の体験を綴った抱腹絶倒のエッセイ。


面白かった~っ!
古本マニアの方の著作は扱っているものが<本>であるだけに私も興味を持って何度か読んでみようとしたことがあるんだけど、その内容のあまりの強烈さ (古本を求める心理状態など)に気持ちをシンクロさせることが出来ずに途中で投げ出してしまったことが殆どだった。
私のような新刊書店の平積みの文庫本を主に購入している<読むための>本好きと、 彼らのように古書店の奥や目録から長年探し求めた1冊をお金に糸目を付けず購入する<集めるための>本好きでは同じ「本」 を対象にしていても多分全く別の人種なのだろうな、と思う。
それはどちらが「いい」とか「悪い」ではなく単に価値観の相違ってことは納得できる。

それは判っているんだけど、 彼らの古書蒐集にかける情熱の部分が当然のように淡々と書かれている本を読んでいるとどんどん引いて来ちゃうのも事実。
「住んでる世界が違うんだから理解できなくて当たり前」って理解する前から諦めてしまう雰囲気が漂っているんだよね。(著者にも読者にも)
今まで私が読んだ作品というのはその辺の普通の人と古本マニアの価値観の差が埋められないまま書いてあるものが殆どだったんだけど、 これは違う!

何が違うかというと、著者の喜国氏は古本マニアである自分がそうでない人からどう見えるのかを判っている、ということ。
その上で、その「違い」とか「変な(と思われてしまうであろう)部分」を意識して強調して書いている。
そうすることで「古本マニア」な人たちの生理というのを、私のような普通の本好きにも理解できるようにしてくれているのだ。
しかも、それがかなり笑えるように書いてあるのは喜国氏のサービス精神の賜物だろう。
この本に出てくる喜国さんを始めとする古本マニア諸氏は、何だかすごく楽しそうなのだ。
なので、これを読んでいると「ついうっかり」その道に踏み込んでしまいそうになる(笑)
いやいや、実際に引き込まれた人もいるんじゃないのかな~、と思えるくらいの楽しい本だった。

函欠けの本に自作でオリジナルの函を作ってしまう「函をつくる(前後編)」と豆本を自作する「豆本が欲しい(前後編)」 の<作るシリーズ>(勝手に命名(笑))と、Tokioの「THE!鉄腕!DASH!!」を真似た企画に一人で挑む「ポケミスマラソン」 (一日でポケミスのタイトルを幾つチェックできるか)が特に面白かった。
本文の後に付いている古本好きのみなさんとの座談会も何だかよく判らないけどすごく楽しそうだったし。
楽しみ方って人それぞれなんだなあ。

「マニア」って聞くと内容を聞く前にちょっと眉を顰めてしまうことが多いけど、 ちょっと普通よりその好きの度合いが深いだけで他人に迷惑をかけることでなければ特に問題ないわけだよね。
却って対象についての愛情と言う点から言えば純粋な人々だと言えるのかも。
そうした理解を再確認させてくれるだけでもこの本は価値があると思う。

※文庫版裏表紙の紹介文の中の『"蒐めるだけで読まない人"が癒される一冊』と言うフレーズも好き♪


<関連サイト>
「こたくんといっしょ」
喜国氏の奥様で漫画家の国樹由香さんのサイト。喜国氏のページもあります。

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森谷明子/千年の黙(しじま)

千年の黙―異本源氏物語
森谷 明子
森谷明子/千年の黙(しじま)今をときめく左大臣・藤原道長に敵対する中宮・定子がお産のために宮中を下がる際に同道した帝お気に入りの猫が何者かに攫われた。
少女・あてきが仕える御主の背の君が道長の子飼いの家来であったことから、あてきと御主はこの事件に深く関わっていくこととなる。

中宮・定子の元から攫われた猫の行方と、式部に届けられた謎の文、消えた文箱の中身を中心にした「上にさぶらふ御猫」、 あてきの友人の女房が仕える薄幸な女御様の恋と、定子の後に中宮になった道長の愛娘・ 彰子に献上された式部の物語の中から失われた幻の巻の行方を追う「かかやく日の宮」、題名だけが存在する巻の真相を語る「雲隠」 の3部からなる連作ミステリー。
第13回 鮎川哲也賞受賞作。


千年の時を経て読み継がれている「源氏物語」の作者・紫式部を探偵役に据えたミステリー。

なんて言うのかな…物語の流れが自然に高いところから低いところに流れていくと言う感じではなくて、 いきなり高くなったり低くなったり支流に入ったり本流に戻ったりしてしまって先がよく見えない。
読んでいて気持ちよく流れに身を任せることが出来なくて、もう一つ楽しめなかったなあ、と言うのが正直な感想。
きっと私の歴史的、文学的素養の欠如が大きな原因なのだろうと思うのだけれど。

「かかやく日の宮」の巻が消えたいきさつ(そしてそれを補完するために式部が取ったとした対応)や、「雲隠」 の巻に隠された想いなどの考察についてはとても興味深かった。
(特に「かかやく日の宮」に書かれていた、『どうやって物語が広がっていったか』の話は面白かった!)
私としてはこっちの話を重点にして、「行方不明の猫の話」や「幸薄い女御様の話」はもっとあっさりでも良かったと思うな。
あまりにも全体的に量が多すぎて、視点が拡散してしまっているような気がする。

登場人物では式部の背の君である藤原宣孝や中宮・彰子が好きだった。
式部はちょっと好人物過ぎる印象。
もうちょっと偏屈なオバサン(笑)でもよかったのでは。
清少納言の登場場面が少なかったのも残念。


同じく「かかやく日の宮」消失の題材を扱った 『輝く日の宮』(丸谷才一/講談社)と言う作品があるらしいので、こっちも図書館に予約。


紫式部と清少納言が探偵役で出てくるミステリーと言うと以前読んだ 『薫の大将と匂の宮』(岡田鯱彦/扶桑社文庫)を思い出す。
2人のキャラクターと犯人にされてもグダグダ悩んでいる薫のダメっぷりが可笑しくて印象的な作品だった(笑)
(その時書いた感想は こちら

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紹介した本の著者さんからメールが!

先日 記事を書いた<旅の本>シリーズの著者のお一人 磯田和一さんから本の紹介に対するお礼のメールを頂いてしまった!

朝起きてメーラーを開いたら、名前に見覚えはあるけど友人・知人ではない方からのメールが一通。
「まさか…」と思いつつ中を開けてみたら、な・なんとご本人からではないですか!ビックリ~!!
私が大好きな本が文庫化されていたので勝手に紹介させて頂いただけなのに、ご丁寧なメール(しかもイラスト付き!)を頂けるとは…。
本気で嬉しい!(^^)

磯田さん、ありがとうございました!
今後も更なるご活躍、期待しています。

<メールでお知らせいただいたお二人の情報をご紹介させて頂きます>

■「ピンポイントの小さなアンデルセン展」
  南青山ピンポイントギャラリー/ '05年2月14日(月)~2月26日(土)

京王沿線風景を描いた 「磯田和一スケッチ展」
  聖跡桜ヶ丘ショッピングセンター A館とB館を結ぶ7階連絡ブリッジ/'05年2月24日 (木)~3月9日(水)

■「ひらいたかこのアンデルセンドリーム」新装版出版
   '88年に出版され絶版になっていた画集の復刻版。
  今年はアンデルセン生誕200年にあたるため復刻版として再登場するとのこと。
  3月15日世界文化社より発売予定。

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2005/02/24

昨日は春一番、今日は雪

夜になって降り始めた雨がさっきから雪混じりになって来た。
昨日はあんなに暖かくて春一番が吹き荒れていたって言うのに…。
体温の調整が下手な私にはこの寒暖差が一番堪えるんだよね~(T_T)

風邪が悪化しないように注意しないと。
あと1日で休みだ、ガンバロ~!

※書きたいことはいろいろある(ような気がする)んだけど、どうも長い文章をまとめる気力がないので短い穴埋め文章でお茶を濁しております… ^^;
本復しましたら、また頑張りますのでご容赦を。
皆様も体調にはご注意下さいませ。

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2005/02/23

本のメモ(0223)

<読了>
■糸井重里「インターネット的」(PHP新書)

面白かった。
3年半ぶりに読んだけど、考え方が全然古くなっていないのが印象的。
詳しい感想は週末にでも。

他にも図書館本が溜まっているので頑張って読まないと。

「五人姉妹」の感想もまだ書いてないんだった…。
これも今月中になんとかしたい。

さて、今日も早く寝ようっと!

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2005/02/22

まさか、風邪?(汗)

午後からのどが痛くなってきた。
熱はないけど、念のため定時上がり。
本当は歯医者の予約も入れていたんだけど、キャンセルして帰って来ちゃった。

今週は月度処理のため休んでいる暇がないので、今日はこのままサッサと寝ます。
明日には治っていますように…(祈)

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検索ワードの謎

このブログの検索ワードで多いのはダントツで「ツインエレナイザー」(後追い記事がなくてスミマセン^^;)や「世界一受けたい授業」 、最近だと「グランマ・モーゼス」や「ミュシャ展」あたり。
どれもその言葉で多くの人が検索を掛けるのが納得できる結果なんだけど、先週末から不思議な検索ワードの件数が伸びている。

それは「まぶたの痙攣」。

先週が11件、今週は昨日今日の2日だけで既に12件も検索されているのだ。
確かに私も この記事を書いたときは「まぶた 痙攣」っていうキーワードで検索かけたけど…。
この時期って急にまぶたが痙攣する人が増えるの?
それとも何かこれに関するTV番組でもあったのかな~?
謎だ。

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2005/02/21

人に本を薦めるのは難しい

古田敦也さんが最新エントリー「悲しい時」 で本の話題を取り上げているので久しぶりにトラックバック♪

悲しい時(悲しい時)

薦めた本が2ページしか読まれなかった時。。

とのこと(笑)

確かに他人(ひと)に何かを薦めるのは難しい。
いくら自分が「イイッ!」と思っていても、それが相手にとって同じ価値を持つかどうかは判らないもんね。
特に本は難しさのハードルが高いと思う。
例えば、音楽とかだったら自分から働きかけなくても勝手に鳴っていてくれるから、「この曲はちょっとイヤ」とか「あ、でもこの曲は好き」 とか感じることが出来るけど、本はね~、自力で読み進まないと面白いかどうか判らないから。

私は読み始めて「あ、これは…^^;」と思っても何とか100ページくらいは頑張れるけど、本(っていうか活字かな) を読み慣れていない人は導入部分で引き込まれないとその後読み進むのって結構ツライと思う。
だからオススメした古田氏がガックリする気持ちも判るけど、読み進めずに挫折した後輩くんの気持ちも判るな。
(とは言え、2ページってのは…^^;まだ始まってもいなさそうだ)

私の場合、ヒトに本を薦める(と言うかあげる)時は、もちろん読んでくれれば嬉しいけど読まれなくても別にいいや、ってスタンス。
と言うのは、私自身、ヒトからオススメされた本(現物を借りた、または頂いた本)がなかなか読めないから、なんだけど^^;
別に「面白くない」と思っているわけじゃないんだけど、自分が読む本って自分が選んで自分のペースで読みたい、 と言う気持ちがあるんだろうなあ。
だから、ヒトからオススメされた本ってどのタイミングで読めばいいか判らなくなってしまって、 結局いつまでもそのまま積んであるってことが多い。
却って本そのものを借りる(または貰う)よりも、会話の中で「そう言えば○○って本、面白かったよ」 って聞くだけの方が自分でタイミングを選んで入手できるので読む確率が高いかも。
うん、本は「貰う」より「買え」ってことなのかも。
(少なくとも私はね)

最後に

皆さんもお薦めの本があったらよろしくです。

と古田さんが書いてらっしゃるので、私のオススメ本をご紹介。

■舞城王太郎『煙か土か食い物』
■石田衣良『池袋ウエストゲートパーク』シリーズ
■池波正太郎『剣客商売』、『鬼平犯科帳』
■司馬遼太郎『燃えよ剣』、『龍馬がゆく』
■黒鉄ヒロシ『新選組』、『坂本龍馬』
■大沢在昌『アルバイト探偵』シリーズ
■小野不由美『十二国記』シリーズ
■戸梶圭太『溺れる魚』
■服部真澄『竜の契り』
■宮部みゆき『理由』、『ぼんくら』
■隆慶一郎『吉原御免状』
■カズオ・イシグロ『日の名残』

…と、なんかいっぱい書いたけど古田さんなら全部読んでいそうな気もしてくるな…^^;
私ももっと面白い本を探して来ようっと。

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2005/02/20

大根しょうが湯

昨日、駅前のスーパーで見つけて買ってきた「大根しょうが湯」 (製造元は「イトク食品(株)」(所在地: 広島県)さん)。
有機大根、生姜に黒糖、蜂蜜、葛を加えて粉末状にしたもので、お湯を加えてかき混ぜるとちょっととろみがある飲み物になる。
同じタイプの「ゆず湯」とか「しょうが湯」とかを時々買ってみても甘みがくどい物が多くてあまり気に入った物がなかったんだけど、 これはかなりサッパリしていて飲みやすい。
砂糖じゃなくて黒糖だからかな?
(生姜湯だったらこの手の粉末ものよりもおろし生姜(チューブでも可)と蜂蜜だけ入れてお湯で薄めたものの方がスッキリ飲めて好き)

生姜は身体を暖めるし、大根は咳止めにもいいそうなのでちょっと風邪気味?と言う時にいいかも。

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サイト内検索ツールを変更

今まで「ココログル」 を利用したサイト内検索ツールを設置していたんだけど、これを「Google」に変更してみた。

「ココログル」の検索結果はRSS対応のため更新後すぐに反映するところは良かったんだけど、更新日によって「最近の○○日間の検索結果」 と区切られてしまうため古い記事だとページ移動がかなり多くなってしまうのがちょっと不便。
で、「変えようかな」と思っていたところ、 「無意味なブログを検出しました!」さんの『記事検索リニューアル』で「Google」で「フリー検索(カスタマイズ版)」 と言うサービスがあることを知り早速試してみることに。

自分のサイト(blog)のロゴ画像の挿入や、文字色・リンク色の指定などが出来るのでこのブログの設定に合わせて入力してみる。
プレビューしながら調整して、OKな状態になったところで「送信」を押す(このときに自分のメールアドレスやサイトの記入が必要) と画面に変更した内容を含んだタグを表示してくれるので、それをコピーして「マイリスト」(リンク)のメモ欄に貼り付け→保存。
画面を確認してみるとサイドバーからはみ出してしまうので、googleのロゴの大きさと項目の並び方、テキスト入力欄の大きさを変更。

次に検索結果を確認したところ、文字化けしてしまうことが判明。
調べたところ、同じgoogleの「サイト検索 (ベーシック版)」のところに

もし不具合が発生した場合はコードの <input type=hidden name=ie
value=Shift_JIS> の部分を<input type=hidden name=ie value=EUC-JP> もしく
は <input type=hidden name=ie value=UTF-8> に変更してください。

と言う記述があるのを発見。
で、試してみたら私の場合「UTF-8」で文字化けが解消された。
(上記の引用は誤作動防止のため<>を全角に修正してあります)

と言うことで「見た目」はなかなかいい感じに出来たんだけど、
1.検索対象がタイトルと記事本文だけでなくフッターとかサイドバーの記述も読んできてしまうため検索結果が驚くくらい多くなる
(「トラックバック」なんて言葉で検索するとほぼ全ての記事が結果として表示される)
2.記事を登録してから3日くらい経たないと検索対象にならない
と言う欠点もあり。

と言っても1.については、タイトルや記事にその言葉が入っているものが上位に来ることになるようだし、 2.は最近のものだったらトップページには表示されるからその辺でカバー出来る問題かな。

左サイドバーに設置してあるのでどうぞご利用下さい。

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2005/02/19

カリスマ・アフィリエイター

なんて言う言葉があるんだ~。
知らなかった。
で、その人がこちら。↓

アフィリエイトで月30万円稼ぐ41歳主婦 (「IT mediaニュース」より)

確かに「アフィリエイトで月30万円」はスゴイ。
もちろん、私のお給料より高いわけだし…(ボーナス込みなら対抗できるか?(笑))

でもねえ、この方が本当にスゴイのは、

運営にあてるのは週3~4回、1日6~7時間程度だ。午前3時か4時に起きて新商品情報をチェックしたり、ユーザーからのメールに返信。 6時以降、朝食の準備をし、家事を済ませる。更新やメンテナンスはその後だ。午後2時か3時頃、 子どもが帰ってくるまでにすべての作業を終わらせる。

と言うアフィリエイトにかける労力なんじゃないかな。
これだけやれば結果が出て当然、とは言わないけど、ここまで出来ることこそが才能だと思うなぁ。
だってこれ以外にもこの方はお子さんが帰ってきてからもお家のことでやらなくちゃならないことは多いだろうし、 ご家族がいたら寝るのもそんなに早くはないと思うから眠る時間を取るのもなかなか大変だと思うんだけど。

この記事の前段に書いてある、売上げを伸ばすための工夫についても当然のことのようでいてなかなか徹底するのは難しいことのような気がする。
しかもその方法を手探りで一つ一つ試行錯誤しながら作り上げて行った、と言うのにも感心。
こういうのって主催者の熱意とセンスと誠意が上手くリンクして初めて上手く回るものじゃないのかな。
それに、規模が大きくなればなるほど、いい反応ばかりじゃなくてイヤな反応も入ってくる可能性は高くなるわけだしね。
そうしたことにもキチンと対応してこその高収入であるわけで、少なくとも「簡単に片手間で」やれていることではないと思う。

そう考えると、取りあえずデイリーワークさえこなしていれば毎月定収入が入ってくる私なんぞは楽だなあ、思ってしまったりもするのであった。
(ま、通勤とか、人間関係とか、やりたくない仕事とか、いろいろあったりはするけれど)

アフィリエイトのメリット・デメリットについては、

アフィリエイトという“仕事”のメリットは、初期費用がいらないことや、生活ペースを変えずにすむこと。「いつでも休めるので、 学校行事にも参加できる」。悩みは、家族が仕事と思ってくれず、PCで遊んでいるのかと勘違いされることや、家事を優先すると、 思ったように時間がとれないことだ。

と話していらっしゃる。
大筋は「なるほど」と思うけど、月収30万円もあったら「遊んでる」と思われることはないだろうと思うよ。
それとも、いくら儲かっているかは内緒なのかな?^^;

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「日本のジュエリー 100年」展@東京都庭園美術館

朝から冷たい雨が降って気温が全く上がらない土曜日、 いつもだったらお昼くらいまで暖かい布団の中でウダウダしてるところなのに何の因果か(笑)今日は出勤日^^;
しかもいつもの土曜日業務ではなく、本来休みのメンバーも全員出勤しての新規システム研修会。
それも午後4時まで!(いつもの土曜日はお昼まで)

と言うわけで平日以上にドヨヨ~ンとした気持ちで出勤したんだけど、 実際に会社に行ってスケジュールを確認したらどうやら午後からの部分は私の業務にはあまり関係がなさそうだったのでダメモトでトレーナー役の上司に 「午前中だけじゃダメ?」と聞いてみたら、あっさりOK。
午前の研修を終えて食事に繰り出す他のメンバーを見送ってから、私はそのまま退社して目黒の東京都庭園美術館 「日本のジュエリー 100年」展を見に行ってきた。

現実的な装飾品としてのジュエリーには特に興味がなくて実際にろくなものを持っていないしそのろくでもないものさえも最近は滅多に身につけることがないけど、 美術品としてのジュエリーの造形を見るのは好き。
特にこの庭園美術館で開催されるジュエリー展は前('03年「ヨーロッパ・ ジュエリーの400年」展)にも見たことがあって、 展示されているジュエリーと庭園美術館の優雅なアールデコ様式の建物自体の雰囲気がピッタリ合っていたその時の展覧会が良かったので今回も楽しみにしていたのだ。

で、実際に見た感想はというと…。

前述の「ヨーロッパ・ジュエリーの400年」展の華やかさを想像して行ったせいか、思いがけず地味と言うか渋い内容にちょっと「あれ?」 と肩すかしを食った気分。
幕末から昭和前期と言う時代設定とその後の戦争による宝飾品の散逸の影響か、はたまた日本人と欧米人の美意識の違いなのか、ヨーロッパ・ ジュエリーのように色石をふんだんに使った華やかさはあまりなく、銀や漆、鼈甲、 真珠などを使用したどちらかというと落ち着いたイメージの展示品が多く見られた。

その展示品の中ではやはり大正時代の御木本製ティアラが圧巻。
プラチナで作られた流麗な曲線の造形と、そこに嵌め込まれた一面のダイヤと正面にひときわ輝く大きなダイヤモンド。
しかも豪華でありながら、重厚と言うよりも清楚で可愛らしいイメージもあるところが日本っぽい感じ。
1階から2階へ階段を上がりきったところ広間の真ん中で、警備員さんに厳重に見守られながら80年の時を越えて輝いていた。
「ヨーロッパ・ジュエリー」の時も感じたけど、ティアラって特別な階級の人が使うものだから他の装飾品と並んでも圧倒的な存在感がある。
このティアラもそこにあるだけで辺りを払う風格があった。

でも私が今回の展示品の中で一番気に入ったのは、当時の装身具図案の数々。
ペンではなく面相筆で描かれたと言う精密で多彩なイメージのデザイン画がすごくステキだった。
すごく細かいところまで丁寧に描かれていて長い間見ていても飽きなかった。
もしかしたら私は完成品としての造形よりも、二次元の世界で描かれたこうしたデザイン画のほうが好きなのかも。

それと東京芸術大学の教授による日本の伝統技法を使った装飾品制作過程のビデオがなかなか楽しかった。
装飾品を作るのにいきなりバーナーとかガスマスク(みたいなの)とか出てくるのにはビックリ&笑ってしまった(笑)
それ以外にも水銀などの劇薬を扱うこともあったわけだし、 こうした危険に対する防護器具が完備されていなかった昔の職人さんは命の危険と隣り合わせだったのかも…。
美しさを創り出すのも大変だ。

あいにくの雨&寒さという天気のせいもあってか、館内はあまり人がいなくてゆったりとした雰囲気。
ちょっと寒かったけど静かに展示物を鑑賞することが出来た。
但し、さすがに庭の散策は今日は断念^^;
中から見たら春の花が随分咲いていた様子だけど、何しろ寒すぎて…。
やっぱりここは天気のいい日に来るべきだったな。
次は晴れの日を選んでこよう!

(ちなみに3年前の1月に行ったときはこんな花が咲いてました)


<参考ページ>
■「Fuji-tv ART NET:日本のジュエリー100年-私たちの装身具:1850-1950」
  http://www.fujitv.co.jp/events/art-net/go/158.html
※個別ページへのリンクは禁止らしいので、テキスト表示のみ。


<以下のブログでもこの展覧会の感想を書いていらっしゃいます>
「montblanc/happy*merry*rally」さん

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2005/02/18

本のメモ(0218)

<図書館より借入>

■糸井重里「インターネット的」(PHP新書)



これは3年半ほど前に一度読んだことがある本。(その時の感想はこちら

ちょっと確認したいことがあって読み直そうと思ったけど、自分で購入したのは既に処分済みだったので図書館で借りてきた。

前回とはまた違った感想になるのか、はたまた変わらないのか。楽しみ。

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2005/02/17

歯医者4回目

実は先週も1回行っている(3回目)んだけど、型取りして出来上がった詰め物が結局上手く合わなくて (歯とその詰め物の間に少し隙間が出来てしまうらしい)再度作り直しになったため殆ど進行せず。
で、本日やっと先週入れるはずだった詰め物の取り付けと、同時にその1本手前の歯の治療を開始。

詰め物の方は今回は問題なく完了。
消毒する時の風や薬品がしみた程度。
それはいいんだけど、取り付けるときの接着剤(多分)のあのビックリするほど刺激的な臭いはどうにかならないのか?
いつも鼻が曲がるかと思うわ~(T_T)

手前の歯は根の部分が炎症を起こしかけている と言うことでかぶせてあった金属(と言うか殆ど差し歯)を外して、根の治療からやり直し(泣)
この間の歯医者でちゃんとやって貰ったハズなのに~!

いくら前のところでちゃんとやって貰ったつもりでも、次に行って「ここがこうですから治療しましょう」って言われたら「ああ、そうですか~… 」ってなっちゃうよねえ。
「いや、いいです」って選択肢もあるかも知れないけど、痛み出してから行くよりは今やってしまった方が…って思ってしまうし。
でも何度もそういうことが続くと、「ここがこうですから」って言う内容自体が「それってホントなの?」と思えてきてしまう…。
何だか「歯」を人質に取られてる気分だわ。
こういうのって自分でも調べるべきなのかな?
でも、そんなことまで判るようになるくらいなら自分が医者になってるよね。

一番いいのは長く付き合える「掛かり付け」の病院を持つことなんだろうね。
前も同じ病院でやってれば「んなこと言ったって、あなたが治療したんでしょ!」って言えるものね。

と言うわけで、その根の治療をする歯は現在土台部分しか残っていない(中にはピンク色のセメント?が詰めてある)状態。
あと2週間くらいはこんな感じかな。
更にはその1本手前の歯も要・治療なんだよねえ。
忙しくなる前に終わりますように…。

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RSSリーダー、再インストール

昨日「調子が悪い」と書いた「goo RSSリーダー」、 今日になっても状態が変わらないため結局一度削除して再インストールすることに。
(結果、この件についての私の「取りあえず」期限は1日だと言うことが判明したわけだ(笑))

処理する前にサイト設定を「OPML」と言うファイルに落として保存してから、削除開始。
終わったらgooに行ってファイルをダウンロード→インストール。
インストールできたら保存してあった「OPML」ファイルを読み込んで…おお!無事動き出した♪
あとは表示などの細かい設定をし直せば見た目も殆ど元通り。
良かった良かった(^^)
(但し、前に読んだ分も全て「未読」扱いになるけど、これは仕方ないか)

こんなに簡単なら迷ってないでサッサとやり直せば良かった。

ちなみに原因は不明(笑)
セキュリティソフトと相性が悪いのかと思って削除する前にここだけは設定を変えてみたんだけど、結局変化なかったし。

まあ、「ダメだったら入れ直せばいい」と判っただけでもいいや。(←テキトーな性格^^;)

ホントは一瞬、本家「glucose」 を入れてみようかなと思ってサイトを見に行ったんだけど何だか難しいことがたくさん書いてあって面倒になったので^^;、結局 「goo」に戻って来ちゃった。
この「goo」の『ま、難しいこと考えずに取りあえず入れてみようよ!』的なストレートさが今日の私にはちょうど良かったらしい。
…こんな調子でいいんだろうか…(汗)


<2月18日 0:21追記>
起動のスピードは相変わらずだったのでそんなに期待していなかったんだけど、サイトの表示については前の時よりも反応が早いので使っていて気持ちいい。
再インストールしたためか、はたまたセキュリティの設定を変更したためか…これも謎。
でも、いい方に変化したのでヨシ!(笑)

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「goo RSSリーダー」が不調

先日インストールした「goo RSSリーダー」 が不調。
今朝から殆ど更新情報を取得してくれないのだ。
夕べから「何か変だな~」と思っていたんだけど、 結構いつも重いのでそのせいかと思って深く追求はしなかったのだけれどここまでくるとやっぱり調子が悪いと思わざる得ない。
「何故?」「何がいけないの?」と思うけど、原因を突き止めるエネルギーは取りあえず今は無し。
一日くらいならRSSリーダーがなくても自分で見に行けばいいや~と言うウダウダ状態^^;

「goo RSSリーダー」をインストールしたのは 1月16日なので、利用をはじめてから今日でちょうど一ヶ月。
ほぼ毎日利用しての感想は、
出来ること(特に検索機能やトラックバックも参照できる、など)やインターフェイスは気に入っているんだけど、とにかく重いのが難点。
起動して画面が表示されるまでに1分近く(もっと?)掛かるし(フリーズしちゃったかと心配になる^^;)、 該当の記事をクリックして表示されるまでのレスポンスも今ひとつ。
これってもしかして私のPCのスペックが原因?!
どちらが原因でも毎日使うソフトとしてはちょっとなあ…と言う感じ。
百歩譲って重いのは多少我慢するとしても、情報が更新されないのは困る…。
と言うか、それじゃあ「RSSリーダー」として機能してなくて、ただの「ブックマーク」ってことじゃない!

一時的な不調なのかな?それとも何か決定的なトラブルなのか?
取りあえずしばらく時間をおいて様子を見てみよう。
急に直るかも知れないし。
ダメだったら一度アンインストールして入れ直してもいいかな。
「再登録するの面倒臭い」と思ってたけど、データの書き出しも出来るらしいし…。

ただ、このままでは不便なので代替えとしてブラウザタイプの「PAIPO READER」を使ってみることに。

早速だけど、最初から登録されているRSSが消せないのが不便。すごく邪魔なんだけど。
あと更新時間が1時間に設定されていて変更できないのも使いにくいなあ。
RSSごとの可変が無理なら、せめて30分おきくらいで読みに行って欲しい。
動作も何か重いし…時間のせいかな?

う~ん、何だかどうも「帯たすき」状態だなあ。
まあ、ヒトが作ったものを使わせて頂いているわけだから仕方ないけどね。
取りあえずこれも様子見と言うことで…。

「取りあえず」ばっかりだな^^;>自分

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2005/02/16

明け方の地震

地震の時って寝ていても大抵の場合は本格的に揺れ始まる前に気配で目が覚めるので、そのまま布団の中で「あ~、地震だ~」 と思っていることが多い。
で、その後必ずTVを点けて地震情報を確認してからまた寝る、と言うのがいつものパターン。
震度2とか3くらいならその程度で済むんだけど、 今日明け方の地震は強い横揺れがかなり長い間続いたので思わず布団から出て窓を開けに行ってしまった。
ちょっとドキドキ。
幸い特に怪我、事故、破損などは一切ないうちに収まってくれて一安心。

その後TVを点けて震度を確認したら「東京は震度3」とか言ってるから『震度3?!んなわけないでしょう、もっと揺れたよ~!』 とツッコミつつも、眠くてそれ以上追求する元気もなくそのまままた寝てしまった。
ところがちゃんと起きてから7時過ぎにニュースを見たらやっぱり東京都区内は殆ど震度3…。
え~、もっと揺れたと思うけどなあ。
ただ都内でも震度4のところはあって、うちはそっちに近いのでやっぱり中心部よりは揺れが強かったのかも。

震源地に近い茨城県を中心に建造物や人的被害があったらしい。
お見舞い申し上げます。

ところで、いつも地震や台風などの情報の時「?」と思うのはニュースの中の下記のような内容。

「○○県内では5人が、転んだり、切り傷を負ったりした。」

こういう「ちょっとした異常」って誰がどうやって調べるのか…ニュースでこういう内容を見るたびにどうも気になってしまうのだ。
(もちろんどんなに軽傷でも、怪我をされた方には心からお見舞いする気持ちはあるわけだが)

大きな怪我だったら病院に行くと思うので病院で情報収集することも可能だと思うけれど、病院に行くほどでもない(ぶつけた、とか転んだ、 とか)方々の人数とか状況って言うのは誰がどうやって集めるのだろう。
本人の申告制?記者さんたちが任意の相手に調査する?各地に「何かあったら連絡する」と言う契約をしている人が一定数いて、 その人が報告してくる?
私が知らないだけで災害の時には必ず報告するルールがある?
謎だ…。

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2005/02/15

堀江敏幸/雪沼とその周辺

雪沼とその周辺
堀江 敏幸
堀江敏幸/雪沼とその周辺雪沼に暮らす普通の人々の生活を切り取った短篇集。
「スタンス・ドット」「イラクサの庭」「河岸段丘」「送り火」「レンガを積む」「ピラニア」「緩斜面」の7編を収録。


声高に何かを主張するわけでもなく感動させる言葉が散りばめられているわけでもないのに、読み終わると不思議と背筋が伸び、 心が安らいでいる…そんな作品だった。

作品の中にはいろいろな季節や天気が出てくるんだけど、そのタイトルのせいなのか私は読んでいる間ずっと「雪景色」のイメージがあった。
しかも降り積もる雪に音が吸収されてほぼ無音に近い状態になるように、物語の中にもシンとした静けさが満ちている。

その静けさの中で淡々と描かれるのは、「雪沼」と言う架空の町で暮らす普通の人々の生活である。
特に事件が起きるわけではない、本人とその周囲の人々にしか影響しないであろう些細な、でも大切な日々の積み重ね。
その何でもなさがとても心地よかった。

作品全体に優しさ、柔らかさを与えている登場人物の「さん」付け表記が印象的。
またそれぞれ別の物語でありながら何気ないシーンで前に出てきた物語の登場人物や出来事にわずかばかり触れることで、読んでいる私も「ああ、 あの…」と何やらご近所の縁側で茶飲み話をしているようなゆったりした気分になれた。

寒い季節に暖かい部屋で温かい飲み物をいただきながらゆったりと読むのが似合う1冊。


<以下のblogでもこの本の感想を書いていらっしゃいます>
「るうかすの好きなこと」さん
「ちんむー@札幌の日記」さん
「1/365*morio0101」さん
「コトノハ」さん

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本のメモ(0215)

<図書館から借入>
■石山茂利夫「国語辞書事件簿」(草思社)

<読了>
■堀江敏幸「雪沼とその周辺」(新潮社)

返却期日が迫っていたので慌てて読了。
2週間ってアッという間だな~^^;

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2005/02/14

バレンタインデー

今年も私には関係のない行事だけど、季節の風物詩として一応こんなタイトルで書いてみたり…(笑)

海外の習慣ってよく知らないけど、ここまで大々的に(「義理」とか「友」まで動員して)大騒ぎする国ってあるのかなあ?

外国で発行されている日本のガイドブックに

<バレンタインデー>
『国中の女性がチョコを買って身近な男性に贈る日。
男性がそれを受け取ると「1ヶ月後にその女性に(高価な)プレゼントを贈る」と言う契約が成立することになる。
元は海外から持ち込まれた文化だが贈り物好きな日本の風土に合い、独特の様式として進化した。』

とでも書かれていそうな勢い…^^;

まあ、これによって丸く収まっている部分があるならそれはそれでいいと思うけどね。

ちなみにうちの部署では大所帯の上に男女比が5:1くらいで贈る方も貰う方も無駄に気を遣うため、もう何年も前に「虚礼」 として廃止されました(笑)


このページによるとチョコを贈るのは本当に日本独特の習慣らしい… 。
よく言われている「チョコレート業界の陰謀」ってのはある意味正解なんだ。
でも企んだ本人もここまで広がるとは思っていなかっただろうなあ。

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2005/02/13

新ブログ構築日誌<第三回>『迷走中』

<第一回><第二回>

前回までは「Seesaaブログ」 で新しいブログを開設してそのスペースに過去ログ(Webサイトで公開している本の感想)の引っ越しをしていたんだけど、 こちらなどで他のブログサービスの評判をチェックしていたらどうしても 「FC2ブログ」も試してみたくなってしまい今日になってIDを取得してしまった。

と言っても、「入れ物をどっちにしようかな?」と比べてみるだけで、両方使うと言うことではない。
(そんなにいくつもブログを運営するネタも時間もない)
どちらにしてもIDの取得、ブログの作成は無料なので使ってみて決めようと思う。

で、「FC2」ブログの使い勝手の覚え書き。

容量は1GBあるので問題なし。

管理画面は「Seesaa」とちょっと似てる感じ。
文字色、大きさ、太字、斜体、下線の指定、画像の挿入、リンクなどがアイコンで指定できる。
(※「アップロードできるファイルは、250KBまでの拡張子jpg,gif,png,mid,swf,ico,mp3」とのこと)
特徴的だったのは「Googleリンク」と言うアイコン。
記事中の文字列を選択して、このアイコンを押すと自動的にGoogleの検索結果のリンクを作成してくれるらしい。
使い方によってはなかなか面白いかも。

デザインは「公式テンプレート」が54種類 ('05/02/13現在)。
写真やイラストを使ったキレイでシンプルなもの、可愛いものが多い。
また、これとは別にユーザーが個別に作ったテンプレートを「共有テンプレート」として登録して、 他のユーザーが利用できると言うシステムがあるため実際はこの3~4倍くらいはありそうな気がする。
(数えていないので実数は不明)
更にHTML、CSSともに編集可。
かなり自由度高し、なのだけれど私にとってはこの辺は「Seesaa」よりも敷居が高いっ!^^;
そんなに大したことをやろうとしているわけでもないのに(せいぜい「フォントの変更」「行間の変更」「引用の変更」くらいなもの)、 どこをどうすればそれが出来るのか探し当てるまでが一苦労。
あるテンプレに至っては、結局修正出来ずに(取りあえず今のところは)使用を断念したくらい。
CSSもちょっとずつ本を読んだりして薄ボンヤリとではあるけれど見えてきた部分があるかと思っていたんだけど、 まだまだ闇は深いのであった…。
ちなみに今現在の私の新ブログはこんな感じ
使用したテンプレートは共有テンプレートの「blue-plate」(CrazyMoonさん作成)。
画面に使ってあるブルーの色調や文字色、リンク色などもとても気に入って、引用の設定を編集した他は殆どそのまま使用している。
しかし、ここまで作り込んであると却って自分でこれ以上どうこうしようと言う気持ちは起きなくなるなあ。
逆にココログくらいシンプルな方がちょっと手を加えるだけで「変わったぞ!」的な充実感を味わえる気がしてきた。
あくまで「私レベル」の話だけれど。

今回、新しくIDを取ってブログを増やしたのはいいけど「またログの引っ越しを最初からやるのか…」とブルーになっていたんだけど、 「FC2」の管理画面に「log2mt」と言うサイト (ツール?)へのリンクが貼ってあってこれを利用したら一気にデータが転送出来たのでちょっと感動(^^)
カテゴリーもちゃんと持ってきてくれたのでとても助かった。
それでもまだ01年の5月分くらいまでしか終わっていないわけだが…。
いつまでかかるかは未定^^;

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2005/02/11

血液型占い

「Webプロデュース修行中」さん内 『血液型占いやってみました』の記事で紹介されている血液型占い。

と言っても、「血液型で性格を判断する」のではなく、 「性格で血液型を判断する」と言う切り口のもの!
なるほど、そうきますか!(笑)

「おちゃらけ部屋 mamy's room」 『あなたの血液型あてちゃいま~す』

というわけでやってみた。

何だか設問が微妙に難しいぞ。
「これってどういう意味?」って悩みつつ回答…結構、時間が掛かる^^;

結果…「あなたの血液型はAB型ですか?」
…違います(笑)
しかも同時に表示される「あなたはこういう性格ではありませんか?」っていう分析も「う~ん…どうかなあ?」と言う結果。

これやってみて感じたのは「自分でも自分の性格がよく判ってない」ってこと。
結構、希望的な判断(こうでありたい、とか)が入ってしまったりするしね。
もしかしたら第三者に回答してもらった方が正しい(?)答えが出るかも。

ま、いずれにしても「遊び」だと思っているけど。


■「Webプロデュース修行中」さんの該当記事にトラックバックさせていただきました。

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2005/02/10

本のメモ(0210)

<購入>
■隆慶一郎「風の呪殺陣」(徳間文庫)
■本格ミステリ作家クラブ 編「透明な貴婦人の謎」(講談社文庫)

<読了>
■菅浩江「五人姉妹」(ハヤカワ文庫)

う~ん、完璧に IN と OUT のバランスが崩れている…^^;
ま、いいけどね。

ところで、購入した「透明な貴婦人の謎」の帯に<アンソロジー刊行記念、読者プレゼント!(詳細は裏面を)>の文字が。
「何をくれるのかな~?」と思って裏を見てみると、
『第5回 本格ミステリ大賞公開開票式にご招待』
とのこと。
この本と12月刊行の「紅い悪夢の夏」、2冊の帯についている応募券2枚1組で応募出来て当選した10名が招待されるらしい。
私は「本格」とかってよく判らないのでそれ自体にはあまり関心がないけど、『公開開票式』と言う言葉にはちょっと興味を惹かれるなあ。
注意として『候補になった作家が会場にいるとは限りません。』と書いてあるのに思わず笑ってしまった^^;

本格ミステリ作家クラブ公式サイト

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2005/02/09

手荒れの予防:ハンカチとハンドクリーム

今朝電車に乗ってからハンカチを持って出るのを忘れたことに気が付いた。
で、仕方なく出社前に会社近くのコンビニに寄って400円のタオルハンカチを購入した。
家に帰れば邪魔なくらいいっぱいあるから本当は買いたくないんだけど、手持ちがないんだから仕方ない。

会社のトイレにはハンドドライヤーが設置してあるのでそれを使えば一日くらい持ってなくてもなんとかなるとは思うんだけど、 どうもあのドライヤーを使うのは嫌いなので私は必ずハンカチを持参することにしている。
ドライヤーだと熱と風で濡れた手を乾かすわけだから、どうしても手の水分が失われてしまう気がするのだ。

そして水を使った後はハンドクリームを塗る、と言うのも毎回必ずしていること。
家ではそこまで神経質にならなくても大丈夫なんだけど、 会社では空調が効きすぎていて乾燥度が高いので油分を補うハンドクリームは必需品なのだ。

私の好みはかなりしっとり系であまり香りがしないもの。
ハンドクリームの中にはパウダー入りやジェルタイプなどでサラサラ感を強調しているものもあるけれど、 私はこういうタイプを使うと却って手が乾いたような感覚になって違和感があるのでなるべくしっかり潤うタイプを選んでいる。
しかもその辺の薬局で普通に買えて値段は500円くらいまでのもの、と言う点も重要。

今使っているのは、

「尿素10%クリーム」エフティ資生堂

柔らかくて塗りやすいのに、尿素配合なのでシットリ感が長時間持続する感じ。
殆ど匂いがない(多分無香料)なのもマル。
私が買ってる60gのチューブ入りのものは近所の薬局で(確か)500円くらいだったかな。
かなりお手頃で使い易い。

その他にオススメなのは、

「薬用ハンドクリーム」(キスミー)

ちょっと匂いがあるし塗った直後は多少べたつきもあるけど、その分効果もある!
シットリ、潤いが長時間持続します。

「メンタームメディカルクリームG」(近江兄弟社)

これはちょっと重いので塗るのに時間がかかるのが難点。
その分手のマッサージも出来るので効果はあると思うけど…会社で使うにはちょっと向かないかな。

基本的に手荒れはあまりしない質なんだけど(食器洗い洗剤原液でも全然平気(笑))、 やはりトシのせいで^^;年々お肌の水分量も減っているわけだから出来ることはやっておかないとね。

あ、明日は会社のロッカーに置いておく予備のハンカチを持っていこう。

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2005/02/08

「Track Feed」を使ってみる

メール登録後、そのアドレス宛に送られてきたスクリプトをHP(ブログ)に貼るだけで、 他のサイトからリンクが張られたことを瞬時にRSSで知らせてくれるツールとのこと。

「Blog Pet」みたいなアクセサリーにはあまり興味がないんだけど、 こういうちょっと便利そうなツールには目がないので早速導入してみたり。
でも、設置してるのに全然お知らせがないのもちょっと寂しいかもね~^^;
どうなることやら。

「Track Feed」


<23:45 追記>
その後早速RSSにリンクのお知らせが入ってきた。
その結果、自分の勘違いに気付いた。
「他サイトからリンクが貼られた」と言うのを、私は『このサイトにこんな記事がありました。urlはここです。』って感じで人為的にリンクしてくれた場合、または登録(設置)後に新しくリンクリストに入った場合のみかと思っていたのだ。

ところが実はそうではなくて、例えばどこかの検索サイトで検索した結果とか、既に登録していただいている「My blog list」「Blog People」のリストで自分のブログの名前が上に来た場合もお知らせしてくれる…みたい。

まあ、考えてみれば当然かもしれないけど…。
私の場合個人的な被リンク数はそうでもないけど「本好きPeople」に登録させて頂いているので、それが更新されるたびに全部お知らせしてくれることになる。
それは一体便利なのかどうなのか…?^^;

まあ、しばらく様子を見て邪魔だったら外せばいいか。

<2月9日0:22再追記>
ん?やっぱり違うかな?
「そこを通ってうちのブログに来てくれた場合」かな?

ま、いずれにしても取りあえず様子見ということで…。

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本のメモ(0208)

<図書館にて借入>
■森谷明子「千年の黙(しじま)」(東京創元社)

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2005/02/07

タイトルを付けるのは難しい

ブログの記事本文を書くのも結構悩むけど、タイトルを付けるのはそれ以上に難しくて毎回何度も書き直してしまう。
本とか舞台とか映画の感想なんかだったらその作品名などをそのまま付ければいいけど(そしてそれが一番検索に掛かりやすい)、日記的な内容の時のタイトルは何をどう付けても何だかしっくり来ないな~と感じることが殆ど。

新着一覧で記事を見ていても(お気に入り以外は)全部チェックするわけじゃなくて、タイトルで「面白そう」と思って本文を見に行くことが多いのでいかに興味深い(でも「釣り」ではない)タイトルを付けるかが勝負ってところあると思う。

みんなどうやってタイトル決めてるのかな~?

そんな中、昨日久々に更新された人気ブログ「眞鍋かをりのここだけの話」の最新エントリーのタイトル『漫喫を満喫!』は、思わず「弟子にして下さい!」と頼みたくなるような見事さであった。
一瞬意味が判らなくて「何?」って思うけど、読んでみると内容そのまんまなタイトルなんだよね。
上手いな~。
何よりマンガ喫茶を「漫喫」って略すことを考えつくことが凄い。
(ん?私が知らないだけ?^^;)

更にタイトルだけでなく本文も相変わらずのエンターテイメントだし。
しかもこれでも「ダメダメ期」だって言うんだから…芸能人とは普段どのくらいのテンションで暮らしてるのか^^;

でも、年末から体調が戻っていないのかな、と思ってもみたり。
ブログはあくまで普段の生活のプラス アルファでいいと思うので、あまり気にせずに体調に注意してお仕事頑張って欲しい。
ダメ期からも一日も早く脱出出来ますように。


■真鍋さんの該当記事にトラックバックさせて頂きます。

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2005/02/06

斉藤直子/仮想の騎士

仮想の騎士
斉藤 直子
斉藤直子/仮想の騎士18世紀半ばのフランス・パリ。
フランス国王ルイ十五世の従兄であるコンティ親王に仕える騎士デオン・ド・ボーモンは頭脳明晰、 パリ屈指の剣の使い手であったが彼の特徴はそれ以上に、男の服装をしていてもしばしば女性に間違われるほどの美貌にあった。
その類い希な美貌を買われ、彼は当時フランスと国交のなかったロシアと友好を結ぶための密使に選ばれる。
リア・ド・ボーモンという「うら若き美女」として…。

第12回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞受賞作。


歴史ものなんだけど、物語性が強いし、登場人物が個性的で楽しく読めた。
特にデオン(= リア)のロシアでの周囲とのやり取りが可笑しかった~♪

その分、そのあとのサン・ジェルマン伯爵が出てきてからの展開はちょっと唐突だし、物語の雰囲気自体が変わってしまってちょっと違和感。
私は前半の軽快なテンポで進んで行って軽く笑える感じが好きだったので、そのままずっと行って欲しかったな。
最後も、もっと明るく「クスッ」と笑える結末であって欲しかった。


感想には直接関係ない話:その1

「なんと不忠な」
デオンの声が震えた。彼は騎士である。主君のためという大儀がなければ、ただの殺し屋に墜ちてしまう階級である。彼の価値観では、 分をわきまえない行為は最も忌むべきことだった。血管の中に『忠義』が流れていると言っていい。(p84~85から引用)

ってところを読んで、何故か「新選組!」(と言うか近藤勇か?)を思い出してしまった(笑)
<血管の中に『忠義』が流れてる>って表現、好きだわ~♪


感想には直接関係ない話:その2

この物語を読んで思い出したのは、昔読んだ名香智子のマンガ『美女姫シリーズ』だった。
フランスのクォーターで美形の双子、美女丸・ソンモールと姫丸・カーモールが中心になって繰り広げる「あり得ない!」学園ものであった 『美女姫シリーズ』、大好きだったなあ。
その中の特別編みたいので「みんなで映画を撮りましょう」みたいな設定でお芝居をやるんだけど、その題材がこのデオンとリアだったのだ。
それを読んだ頃は単純に「マンガ」として楽しんだだけでこれが実在の人物だったなんて思ってもいなかったけど (もしかしたら作品中で説明があったかも知れないけど覚えていない)、あれから何十年も経ってこうして再会すると改めて 「漫画家さんって勉強家だなあ」と思わずにはいられない。
あんなハチャメチャなギャグマンガにさえ、ちゃんと歴史的事実を盛り込んでいるわけなんだから…。
(そう言えば確かにエカテリーナとかピョートルとか無血革命とか出てきていたよ…(笑))
なんか思い出したらまた読みたくなっちゃった。
私、コミックスか何か持ってたかな?
後で探してみようっと。

花の美女姫 (1)
名香 智子
花の美女姫 (2)
名香 智子
花の美女姫 (3)
名香 智子

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米原万里/真昼の星空

真昼の星空
米原 万里
米原万里/真昼の星空ロシア語通訳の先駆者であり、現在自ら設立した「ロシア語通訳協会」 の会長を務める著者が'98年から'01年まで読売新聞紙上で連載したエッセイの文庫化作品。

米原万里さんは私が読む数少ないエッセイストの中の一人。
幼少時代をチェコスロバキアで過ごし、成長してからはロシア語通訳として活躍する中で体験した面白いこと、 楽しいことを勢いのある文章で表現してくれる。

このエッセイ集も小さい頃の思い出や仕事で出会った変なこと、もの、人など、意外性のある話が生き生きと描かれていて楽しかった。

とは言え、あまりにもイキがよすぎて、その内容が新聞紙上への連載だったと言う紙数に収まっていないと感じられるものも結構あった。
米原さんのエッセイは全編「起承転結」がハッキリしている。
「起」で書き起こされ「承」で受けられた話が、「転」で全く違った話に転がって「結」でオチがつく。
このうちの特に「転」の力、意外性と言うのはスゴイ威力である。
「その話からここに持ってきますか!」といつも驚かされてしまう。
そしてその先の優しく、暖かく、ユーモアに溢れたオチに辿り着くのだ。

しかしながら、その「転」の前の「起承」の部分も実はかなり面白いのが問題。
米原さんご本人は何でもないことのように書いているが、 ロシアやチェコスロバキアや通訳という職業など私の知らない世界のことがたくさん書かれていて「それでどうなったの?」 とどんどん先を読みたくなる内容が多い。
にも関わらず紙数の関係なのか無情にも話は「転」になって他の話に飛んでしまうのだ。
ああ、あの前半の話はどう決着が着いたのか…と、勢いよく場面転換した内容を読みながら少々消化不良な気分になってしまったのだった。
話が上手いのも考え物である(笑)

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2005/02/05

金田一秀穂/新しい日本語の予習法

新しい日本語の予習法
金田一 秀穂
金田一秀穂/新しい日本語の予習法

<出版社/著者からの内容紹介>
日本人とおしゃべり文化について
外国人の目で見た日本語、言葉遣いの変化、日本人の「人見知りの文化」のことまで、 日本人と日本語についてまったく新しい視点から提言を贈る「いまどきの日本語入門書」。

「世界一受けたい授業」への出演で注目されている言語学者、金田一秀穂氏の著作。
平台に積んであったし、帯付きだったので新刊かと思ったら2003年4月の発行。
氏にとっては「デビュー作」とのこと。

内容としては他の「ことば」についての本と比較してビックリするほど目新しいことが書いてあるわけではないけど、 表現方法が平易で具体例が多いので非常に判りやすい。
特に一番最初に「抜き打ちテスト あなたは多数派? 少数派?」 と言うテスト形式での意識調査をして読者の興味を本の内容にググッと近づけた後に、「さて」 と本題を切り出してくるあたり人の気持ちを掴むのが上手いなあ、と言う印象。
もちろん、このクイズは回答させたままほったらかしなわけではなく、本文の中にもその結果をきちんと反映させてある。

私が「なるほど」と思ったのは、著者がアメリカ滞在時にサンドイッチを食べようとして失敗した時のエピソード。
この時の体験を著者は語学力よりも「サンドイッチを注文するときにどんなことが起きるか、知らなかったこと」が失敗の原因であるとしている。
以下、引用。

こうした、英会話以前の知識のことを、言語学では文化的知識とか、 言語外事実などという。適切なことばづかいをするためには、文法や語彙などの言語の能力だけでなく、 その言葉が使われる場面はどんなものなのか、場面によって必要とされることばはどんなものなのか、 そうした状況の要素も知らなくてはならない。(p182~183)

これは英語だけでなく、どんな言語にも、もちろん私たちが日常使用している日本語にも適用出来る。
自分がいつ、どこで、誰と、どんな状況で、何を話すかを正しく判断すると言うこと。
そしてそれを判断するための事前の情報というのが重要なのだ。

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記事のカテゴリー選択

ココログのカテゴリーごとの新着記事を読んでいると「この内容がこのカテゴリーなのか」 と自分との判断の違いにビックリしたり納得したりすることがよくある。
同じものを見ても「そこから受ける印象」や「それに与える意味」と言うのは人それぞれなんだなあ、と妙に感心してみたり。

で、備忘録の意味も兼ねて今現在の私のカテゴリー選択の判断基準を書いておこうと思う。

現在サイドバーに表示されるカテゴリーの数は13。
それぞれの使い方(内容)は、

■ウェブログ・ココログ関連→ブログのカスタマイズ情報とか、他のブログの紹介とか。「ブログ」がメインの話。
■パソコン・インターネット→ブログ以外のPC関連の話。そう言えば最近殆ど使ってないなあ。
■グルメ・クッキング→単純に食べ物の話。コンビニデザートとか、安いけど美味しいものの話が多い…。 私の食生活を物語っております^^;
■文化・芸術→展覧会の話とか。
■映画・テレビ→そのまんま映画、テレビの感想。
■書籍・雑誌→もう読んだ、またはこれから読む(かもしれない)本の話。
□読了本→読み終わった本の感想
□本のメモ→購入した本、図書館で借りた本などの覚え書きと、その他本についての簡単な雑記。
□購入本→以前「読了本」とセットで作ったカテゴリー。現在は使用していない。そのうち修正して削除しよう。
■音楽→音楽の話
□舞台→芝居やダンスなど観た舞台の感想。
■日記・コラム・つぶやき→上記以外の全ての話。
□エントリー一覧→毎月のエントリーをカテゴリー毎にまとめたページにのみ使用。
と言った感じ。
(■はココログの「標準カテゴリー」、□は私が登録した「ユーザーカテゴリー」)

読んでいただければ判るとおり、殆ど「そのまんま」な区分でひねりは全くなし(笑)

私の場合、一番便利に使えるのはやはり「日記・コラム・つぶやき」と言うカテゴリー。
「どうしようかな」と迷ったらほぼこれだし、それ以外にも「これはあまりカテゴリーから来る人に読まれたくない(自信がない)」 と言うときもここでお茶を濁すことが多い。
特にニュース系の話題で、そのニュースについては書いてはあるけど単に話のとっかかりでしかない場合。
例えばそのニュースについての詳細や書いた人の考え方、感じ方を知りたいと思っているのに、わざわざ来てみたら 「○○のニュースに出ていた××の髪型って変」レベルの内容だったら絶対イヤでしょ。(少なくとも私はイヤだ)
なのでそれを題材にはしてるけどメインのテーマではない、と言った場合は全て「日記・コラム・つぶやき」にしていると言う次第。
その代わり、そのテーマについて真っ正面から考えて書きました!と言う記事の場合は、 カテゴリーはもちろんタイトルもそのままズバリのを付けて「見て見て!」状態でアップしている(笑)

しかし、こうやって書き出すと自分の趣味趣向や行動パターンなんかがストレートに出てくるのでビックリすると言うか笑っちゃうと言うか… ^^;
もちろん、私が考えたり感じたりしたことをそのまま書いているわけだから当然だけどね。

今年は出来れば「日記・コラム・つぶやき」に収まらない、もっとしっかりしたカテゴリーで書ける話題を増やせればいいな、と思う。

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書きやすい油性ボールペン

特に理由はないのだけれど、最近「書きやすいボールペン(油性)」探しにハマっている。
ま、「ハマっている」と言ってもたま~に(週1くらいかな)デパートの文房具売り場に行ってボールペンを探して買ってくる程度のことなので、 本気で好きな人にとっては「ケッ」てなレベルではあろうけれど^^;

私がまともに手書きで文字を書くのは、会社で電話を取る時のメモくらい。
なのでこの時にいかにスムーズに、きれいな字を書けるか、と言うのが私のボールペン選びの条件。
(あっ、スイマセン。ここで「きれいな」と言うのは「一般的な意味で美しい」と言うことではなく、「私の判断で納得できる程度にまとまっている」と言った感じの意味です(笑)念のため^^;)
日本のボールペンの芯の太さは0.5mm~0.7mmくらいが主流のようだけど筆圧が強い私が早く字を書くためにはこれでは細すぎるのでなるべく太字のボールペンを選ぶことになる。
かつ、100円から高くてもせいぜい150円くらいの廉価版だということが重要。

そんな中で最近気に入っているのは以下の2点。

パイロット スーパーグリップ 超極太1.6mm

現在私が知っている中でも最も太い芯の油性ボールペン。
これはかなり書きやすい!
とにかく「超極太」なので電話を聞きながら、かなりの走り書きで書いてもストレスなくインクが滑ってくれて気持ちよくメモ出来る。
グリップのラバー部分も柔らかく持ちやすくて○。
唯一の欠点はキャップ式であること。
使用後は「必ずキャップをカチッと音がするまでしめて下さい」と書いてあるんだけど、 使用頻度が高いのでいちいち開けたり閉めたりするのが面倒。
たまにちゃんとしまってなくて、書いている途中でどこかに行ってしまうので探すのが大変^^;

三菱 uni VERY楽ノック

これは1.4mmの極太が見つからなかったので、1.0mmを使用中。
これはこれでスムーズで書きやすいけど、上の1.6mmを使った後に使うと紙に当たった感触が硬く感じてしまう。
でもこのボールペンはスーパーグリップと違い「ノック式」であるのが偉い!
キャップをなくす心配がないし、ノックする(押す)部分がいい感じで丸くなっているところや全体的なデザインも好き♪
ぜひ近いうちに1.4mmを見つけて試してみたい。

どちらも書きやすいので太字ボールペンをお探しの方は一度お試し下さい。

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2005/02/04

ココログの障害対応は?

1日夜に続いて夕べもいきなり激重。
2時間くらい掛けて書いた渾身の(笑)エントリーがなかなか反映されないのでイライラ(怒)
投稿が終わらないので途中でキャンセルしてやり直していたら、3つも同じ記事がアップされてるし。
行くか行かないか、どっちかにしてよ~!

でも私の場合「ubicast blogger」で書いてローカル保存していたから、消える心配をしなくてよかっただけマシかも。
投稿が上手く出来なくて記事が消えたブロガーさん、かなりいらっしゃる様子…。
お気持ち、お察しします。
私も「終わった!さあアップするぞ」ってときに記事が消えたら本気でヘコむもん^^;

なんでもこの重さの原因は「大量のトラックバックSPAM」らしいので@Niftyは直接悪くないのかも知れないけど、でもそれに対する対応は取れているのかなあ?
ここは(私も含めて)有償でBlogをやってるメンバーが多いと思うので、その辺の管理は無料Blogよりもキッチリやって欲しい。
こう何日も同じ原因で重くなったり、繋がらなかったりでは何のための利用料金なのか…。
まさか「うちが悪いワケじゃないから仕方ないよ~」とか思ってるわけじゃないですよね。
あと、対応取っているなら取っているで「現在、こういう状況なので、こういう対応をしています」ってアナウンスして欲しい。
いきなり「混雑しています」とか「利用できません」とかだけ出てきても、どうなってるのか判らなくて不安です。
そこんとこよろしく、@Niftyさん。


■2月4日PM20:45追記
本日午後、以下の情報が「お知らせココログ」にアップされた

2005.02.04 レスポンス低下の不具合について
ご利用の皆様
日頃より、ココログをご利用いただきましてありがとうございます。
2005年2月1日より2月4日の12:00まで、下記のような現象が発生しておりました。
1) ココログのページが表示されるまで時間がかかる
2) ログインが遅い
3) 記事の投稿ができない など、ログイン後の操作時にエラーメッセージが表示される
大量のトラックバックスパムによるアクセスが集中したことから、システムが高負荷になり、著しくレスポンスが低下したことが原因でございます。
現在は、トラックバックスパム対策を強化し、復旧しております。
今後とも、継続して監視を行い、敏速な対応を行ってまいります。
皆様には、多大なるご迷惑をおかけいたしておりますことを、心よりお詫び申し上げます。
今後とも、ココログをよろしくお願いいたします。

まあ、対応はされている様子。
でもやっぱり、アナウンス遅いよね。
途中経過でもいいから情報を出して欲しい。
その辺の改善(意識改革?)お願いします。


ここで一人でブツブツ言っていても@Niftyさんには聞こえないと思うので、取りあえず「ココログスタッフルーム」の『ココログ快適生活をお届けします』にトラックバックしておこう。

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2005/02/03

ミュシャ展@東京都美術館

請求業務がなんとか一段落した上に、 いつもは午後にならないと回答が来ない業務もラッキーなことに午前中に処理が終わったので午後から半休をもらって楽しみにしていた 「ミュシャ展」に行ってきた。

もう、すごく、すごく、すごく良かった!!!
ミュシャは随分前から好きな画家で、ギャラリーでの小さな展覧会は見たことがあったけどここまで大がかりなものは初めて。
地下1階から地上2階の3フロアに渡って、時代ごとに展示された作品の数々の見事なこと!
幸せな2時間だった♪

まず入り口を入ると「ウィーンからミュンヘンへ」。
1860年生まれのミュシャは希望した美術アカデミーへの入校を断られたことで18歳でウィーンに出て舞台装飾を手がける工房で職を得る。
そこからパトロンとなるベラシ伯爵、その弟のエゴン伯爵に出会い、その援助によってミュンヘン美術アカデミーに入学する。
その彼の「修業時代」に描かれた3枚の絵が飾られている。

若いときの作品であるため、その後の特徴となる装飾的な表現はまだ控えめだけれど圧倒的なデッサン力は既に健在。
更に一番最初にある『妹アンナの肖像』は1885年の作品だけれど、 ミュシャ独特のデザイン化された文字のサインが既に書き込まれているのが印象的だった。

次は「パリ時代」。
ミュンヘンからパリに出た後エゴン伯爵からの援助をうち切られたミュシャは雑誌の挿し絵で生計を立てていたが、1894年冬、 クリスマス休暇を取っていたデザイナーの代わりに大女優サラ・ベルナールの新作舞台のポスターを描くチャンスを掴む。
1週間で完成させたと言われる「ジスモンダ」のポスターはパリの街中に貼りだされ、ミュシャは一夜にして有名人となった。
そのサラ・ベルナールのポスターに代表される、「ミュシャ様式」とも呼ばれた流麗な作品が「これでもかっ!」と並んでいてまさに圧巻。
ここだけでも入場料1,300円の価値、十分。

4部作も≪四季≫を筆頭に≪花≫、≪芸術≫、≪時の流れ≫、≪宝石≫、≪月と星≫と、書いていても「うわ、こんなにあったのか!」 と驚くくらい揃っていたし、それ以外にも『黄道十二宮』、『ジョブ』のポスター、『モエ・エ・シャンドン』のポスターなどの有名な作品から、 習作や「こんなものも描いていたのね」と言った感じの小品まで本当に溜め息モノの展示内容。
もちろん、サラを描いたポスターも前述の『ジスモンダ』を始め、『椿姫』、『ロレンザッチオ』、『メデイア』、『ハムレット』 の5作品が展示されていた。
このポスターは大きい(縦約2m×横約80cm)と言うのは知っていたけど、実物を前にすると予想以上の大きさと華やかさ、 精密さにただただ口を開けて見とれてしまう。
こんなのが街中に貼り出された20世紀初頭のパリって凄いなあ、と改めて実感。
そしてそのパリを一晩のうちに席巻したミュシャの力量と、その実力を見抜きミュシャの名声と自分の人気を同時に引き上げていったサラ・ ベルナールの慧眼に拍手。

ここには幻想的(と言うかちょっとオカルトっぽい)なパステル画や、フランスの菓子メーカー・ ルフェーヴル=ユティル社製のビスケットのパッケージ、布に印刷された『ひな菊を持つ女性』、 1900年に開催されたパリ万博に出品された金・ 銀メッキで彩られたブロンズの少女の頭部など通常紹介されているミュシャの作品とはちょっと毛色の変わったものも多数展示されていて楽しかった。

特に私が好きだったのは、1902年に出版された『装飾資料集』と言う本のための習作たち。
殆どの作品が紙に鉛筆で描いてあるだけなのに、そのデッザン力、表現力、想像力に鳥肌が立ちそうになる。
私なんかは全然そういう才能がないから「うわ、凄~い!」って感心していれば済むけど、 ちょっとでもその分野で仕事をしている人にとってこういうのはどうなんだろう?
確かに「貴重な資料」ではあるけど…「これを見てどうしろと?」と思ってしまいそうな気もする…^^;

次に「アメリカの時代」。
ミュシャは1904年に初めて招かれて以来、パリ滞在やボヘミアへの帰郷を挟みながら1910年までアメリカに滞在した。
それは既に着手していたライフワーク『スラブ叙事詩』の完成のための資金調達を目的とするものでもあった。
パリ時代に絶賛されていたデザイン的な仕事は意識的に避けていたようだが、結果的にはかなりの量の作品を残した。

この時代になると、パリで培った装飾的な美しさを取り入れつつもデザインではなく少しずつ写実的な絵画に変化してきている。
この中で目を惹くのはなんと言っても『百合の聖母』。
247×182と言う大きさのこの作品は、エルサレムの聖マリア教会の装飾用として描かれたとのこと。
しかしその後、このプロジェクトは中断されたため教会に採用されることはなかったと言う現実が哀しい。
画面の右上に立つ、百合で飾られたフランス時代の作品を彷彿とさせるデザイン的な聖母と、 左下で膝を折る写実的に描かれたスラブの民族衣装の少女。
ミュシャの心の中の流れが画面に定着したような1枚だと思う。

最後に「プラハ時代」。
アメリカを離れプラハに戻ったミュシャが故国で描いた後半生の作品群。

フランス時代のデザイン的な作品は華やかで目立つ感じ。
それに対してこの時代の作品はちょっと地味だけど、逞しくて明るくて外に向かって開いているイメージ。
『ヒヤシンス姫』(名前も可愛い♪)あたりは様式的にはフランス時代と似てるんだけど、画面から受けるイメージはかなり違う。
何でかな?人物に陰影があるから、かな?

『アメリカでのクリスマス』(この絵に描かれている女の子ってどこかで見たことある感じ。こんな女優さん、いなかったっけ?)とか 『ボヘミアの唄』、『眠れる大地の春の目覚め』あたりが好きだったな。

『スラブ叙事詩』は(当然ながら)習作のみ展示。
雰囲気は伝わってくるけどやっぱりちょっと物足りない。
本物が見てみたい~っ!
プラハに行くっきゃないか?(笑)

その他にミュシャ自身が撮影した写真も展示されていた。
家族や友人のポートレートや作品用のモデルの写真、風景など。
ミュシャのアトリエでズボンを脱いで(!)オルガンを弾くゴーギャンの写真は必見!(笑)

ミュシャの絵は、人物を中心に描かれているけどその周囲に配された植物や動物をデザイン化した装飾がもう素晴らしく美しい!
画集とかの小さい画像ではハッキリ見えなかった背景の細かい部分を今回はジックリ見ることが出来たのがとても楽しく嬉しかった。
なんでこんなデザイン考えつくかな~?
斬新で緻密で美しくて、ホントに「額縁いらないよ」って感じ。
それに合わせて本当の額縁はシンプルにまとめてあるあたりはさすが。

見ていると、ホントに100年も前の絵だなんて信じられない。
今でも全然通用するもんね。
っていうか、「これってどこかで見たことあるよね?」ってデザインやイメージの作品もたくさんあったような…。
(もちろんミュシャの作品としてではなく、ね)
偉大なる作品にはやっぱり影響されてしまうって感じなのかな。

プラハに戻ってからの油絵は私が大好きなカール・ ラーションの絵にも似ていた。
と思って、ラーションの年譜を見てみたら…あら、殆ど同年代の人じゃないですか。
やっぱりアールヌーボーの影響って大きかったんだなあ。
ああ、ラーションも見てみたくなった。
また展覧会やらないかなあ…。

本当に素晴らしい展覧会なので、少しでも興味のある方はこの機会にぜひぜひ!
こんなに多くの作品が一堂に会することはもう2度とないんじゃないかと思いますよ。

今回は平日昼間だったのでそんなにメチャ混みではなかったけど、有名作品の前ではしばらく待たされると言う感じのそこそこの入り。
多分週末はもっと混むだろうし、日が経つにつれ平日も混んでくるのは間違いないかと。
行くなら早めに行った方がいいと思います。
で、今日の状況でも私は一回りするのにたっぷり2時間かかったので、平日昼間に時間に余裕を持って行くのがオススメ。

今回の記事は会場で購入したプログラムを参考にして書きました。
今回の展覧会の全ての作品、目録、年譜なども入って2,000円。
これもかなりオススメ。
ショップにはこれ以外にも魅力的なお土産が山積みですよ!

<今後の巡回先>
□名古屋展 : 2005年4月27日(水)~5月22日(日)松坂屋美術館
□浜 松 展 : 2005年6月10日(金)~8月28日(日)浜松市美術館
□松 江 展 : 2005年9月16日(金)~11月6日(日)島根県立美術館
□大 阪 展 : 2005年11月19日(土)~2006年1月29日(日)サントリーミュージアム[天保山]

「ミュシャ財団秘蔵 ミュシャ展」 公式サイト
東京都美術館

■TV東京 『美の巨人たち』より「アルフォンス・ ミュシャ『スラブ叙事詩』」



この記事は「ミュシャ展」について書いていらっしゃる以下のブログにトラックバックさせて頂きました。

■「弐代目・青い日記帳」さんの『ミュシャ財団秘蔵 ミュシャ展』

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2005/02/02

歯医者2回目

麻酔→上の歯の型どり→該当部分(右下奥歯)の削り→下の型どり

相変わらず先生も看護士さんも応対が丁寧で一つ一つ説明してくれるのはいいんだけど、その度に「お願いします」とか「大丈夫です」 とか反応しなくちゃならないのでちょっと疲れる…^^;
機嫌がいいときはいいけど、調子が悪かったり疲れているとちょっとキツイかも…。
まあ、別に私がいちいち反応しなくてもいいことなのかも知れないけど。

ところで、歯医者に行くと「痛かったら左手挙げて下さいね~」って言われるけど、「イテッ!」 と思ったときに反射的に左手って挙げられるモノ??
私は「痛い」と思ってからその指令が左手に行くまでに時間が掛かるらしく(笑)、瞬間的に痛みを感じても手を挙げる前に(削る部分が) その痛みとは違う場所に行ってることが多い。
または本当に痛いときは左手挙げるよりも顔が先に動いてしまう(危険です!)んだけど…。
みんな、タイミング良く「痛いです」サインを送れているのでしょうか…?

でも、前の歯医者で痛いときに我慢してるわけじゃないけど痛いって言うタイミングが判らずに「ま、いっか~」と思って何もしないでいたら、 「痛いときは痛いって意思表示してくれないとこっちが困りますよ」と言われたことがある。
考えてみればそこが痛いかどうか判るのは私だけなんだから当然だけどね。
どうすればいいタイミングで手が挙げられるか…それが課題かも(笑)

次回は今日取った型で詰め物が出来てくるのでそれを被せる予定。

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本のメモ(0202)

<購入>
■ひらいたかこ・磯田和一「グリムありますか」(東京創元社)
■ひらいたかこ・磯田和一「アンデルセンください」(東京創元社)
■ひらいたかこ・磯田和一「マザーグースころんだ」(東京創元社)
■古今亭志ん生「びんぼう自慢」(ちくま文庫)
■小田部雄次「ミカドと女官」(扶桑社文庫)

昨日の記事に書いた<旅の絵本>の文庫版3冊、結局買ってきてしまった^^;
ひらいさんの赤、青、緑の表紙が印象的。
文庫版になって携帯しやすいし価格も安くなったけど、中の文字が小さくなってちょっと読みにくいかも…。

しかし今日買った上の5冊、会計してもらったら合計で4000円超えていたのでビックリした。
文庫ばっかりだから3000円でお釣りが来るくらいかな~と勝手に思いこんでいたんだけど、 実際は一冊づつが全部700円以上していたのであった…。
文庫なのに高いっ!
現金で払おうと思っていたんだけど、合計金額を聞いてカード払いに切り替えてしまった。

でも、そんな私の隣で会計していたお姉さんはもっと凄かった。
文庫を20冊くらい抱えてきて、お会計1万5千円くらい払ってたよ、ひゃ~…。
思わず注目しちゃったわ(笑)
本の一気買いって「羨ましい」と思わなくもないけど、私は何度も行ってちょっとずつ買う方がやっぱり好き。
買うだけじゃなくて本屋に行って本を選ぶこと自体も楽しみの一つだからね。

<図書館にて借入>
■堀江敏幸「雪沼とその周辺」(新潮社)

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2005/02/01

<旅の絵本>文庫化♪

今日本屋に行って平台をボンヤリ眺めて歩いていたら、私がずっと前から大好きだった ひらいたかこさんと磯田和一さんが書(描)いた 「ヨーロッパ・イラスト紀行」3冊がいつのまにやら文庫になっているのを発見!
何だか懐かしいお友だちに偶然会ったような、そんな嬉しい気分になってしまった(^^)

この本は ひらいさんと磯田さんがヨーロッパを旅行した様子をお二人自らが書(描)かれたイラスト及び文章で紹介した作品。
私は10年以上前に出版されたA5版の単行本を持っているんだけど、細かい書き込みと可愛らしい造形、 鮮やかな色彩で絵本のようなイラストのひらいさんと、 建物や乗り物の正確な描写が素晴らしい磯田さんのそれぞれのイラストとお二人の好奇心いっぱいな旅の様子が楽しくて今までに何度も何度も読み返している。

どこに行くのも電車だし、 泊まるところも一流ホテルなんかじゃなくて駅前のインフォメーションで紹介してくれるような安いホテルで、 食事もまちなかの食堂で地元の人が食べるようなモノを食べているのがとてもいい。
そしてその一つ一つがイラスト化されて、「これはいくらだった」「これは美味しかった」「この部屋はイマイチ」とか細かく感想が書いてある (しかも手書き文字で!)ので、まるで自分が一緒に旅行に行ったような気分になれるのだ。

Amazonで確認したら発売日は先月の始めだったらしい
今まで全然気が付かなかった…。

今日は「どうせ家にあるからいいかな…」と買わずに帰ってきてしまったのだけど、東京創元社のサイトで確認したら、

今回の文庫版は、読みやすいように文章部分を大幅に書き換え、巻末には本編に盛り込めなかったエピソードなど「おまけ」も収録しました。(紹介ページより)

とのことなので、文庫版は文庫版で買ってしまおうかな~と思い始めているところ。

金額とかが単行本発行当初のままだとしたら今までに変わっているところもあると思うので(ヨーロッパだから日本ほどではないにしてもね) 最新のガイドブックとしては機能しないかもしれないけど、そうした本では紹介されていないであろうヨーロッパの田舎の小さな町や村の雰囲気を知るにはとてもいい本だと思う。
興味のある方、買って損はないですよ。
オススメです♪

グリムありますか ヨーロッパ・イラスト紀行(1)
ひらいたかこ 磯田 和一

アンデルセンください ヨーロッパ・イラスト紀行(2)
ひらいたかこ 磯田 和一

マザーグースころんだ ヨーロッパ・イラスト紀行(3)
ひらいたかこ 磯田 和一


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2月のエントリー

■読了本
          金田一秀穂/新しい日本語の予習法
          米原万里/真昼の星空
          斉藤直子/仮想の騎士
          堀江敏幸/雪沼とその周辺
          森谷明子/千年の黙(しじま)
          喜国雅彦/本棚探偵の冒険

■本関連
          <旅の絵本>文庫化♪
          人に本を薦めるのは難しい
          紹介した本の著者さんからメールが!

■本のメモ
          本のメモ(0202)
          本のメモ(0208)
          本のメモ(0210)
          本のメモ(0215)
          本のメモ(0218)
          本のメモ(0223)

■美術関連
          ミュシャ展@東京都美術館
          「日本のジュエリー 100年」展@東京都庭園美術館

■ブログ関連
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          バレンタインデー
          明け方の地震
          歯医者4回目
          昨日は春一番、今日は雪
          油断は禁物

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