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2005年5月の33件の記事

2005/05/31

本のメモ(0531)

<購入>
■堀江敏幸 『熊の敷石』(講談社文庫)
■大塚ひかり 『美男の立身、ブ男の逆襲』(文春新書)

本を読むスピードは全く上がらないのに、買うだけ買ってくるので読んでない(または途中で放り出してある) 本が家の中に散乱している状態…。
それなのについつい買ってしまうんだよね~^^;

それにしても大塚ひかり氏のは相変わらずすごいタイトル(笑)
最近の本って結構タイトル勝負なのが多いように思う。
『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』とか、 『問題な日本語』とか。
たしかに平台に並んでいるとつい手にとってみたくなるインパクトはある。
あとは中身を読んでみて面白いかどうかなんだけど…これはどうかな?

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2005/05/30

レスポンス

仕事で使う新しいシステムがよ~やくリリースされたんだけど、こいつのレスポンスがむっちゃくちゃ遅くて一日振り回されてしまった。
データを一度開いて内容を修正・追加して更新するって処理なんだけど、一件更新する毎に1~2分は「待ち」状態になってしまうのだ。
今時のシステムでこんなんアリ?なトロさ。

最近の夜間のココログの重さも「オイオイ」状態だけど、これはまあ遊びだからダメでも「仕方ないなあ」で済む。
(もちろんイラつきますが)
でも、仕事で使うシステムだとそうは行かないでしょう。
いくら処理しようと思っても手待ち時間ばっかり掛かって、さっぱり先に進まないこの状況をどうしたらいいのか…(泣)

新しいシステムだから前のものと手順が違ったり、項目が違ったりしてそれだけでも時間が取られるのは仕方ないと思う。
その場合レスポンスさえよければちょっと間違ったり入力に手間取っても人数を投入すれば何とかなるからそれなりに業務の振り分けが出来るんだけど、 レスポンスが悪い(なんてもんじゃないな。仕事に使うってことを考えると殆ど「動かない」に近い) システムじゃあ何をどうやっても終わりが見えないんだよね~…。

以前からずっとやってる業務で大体の処理量はあらかじめ判ってるのに、 なんだってこんなに処理能力が低いシステムが出来上がって来るのかなあ(謎)

しかも悪いのはシステムだけじゃなくて、担当者のレスポンスもだ、というのが更にストレス。
問い合わせには「判ったか、判らないか」だけでもいいから早く回答しろ!と思う。

私ってあんまり「せっかち」な方じゃないと自分では思ってるけど、こういう<反応>ってものに関してはそれこそ「打てば響く」 って感じじゃないとダメな方かも。
響いてきた内容がデタラメなのも困るけど、それでも「もしもし、生きてますか~?」と思わず生体反応を伺ってしまうような人(またはモノ) を相手にしてるよりはまだそのデタラメを軌道修正する余地があるだけマシかも…と思ってしまう。

なので自分ではなるべくレスポンスを早くすることを心がけている。
例えばメールを読んだらすぐ返信する、とか。
回答に時間が掛かりそうな時でも、取りあえず「メール受け取りました。内容については確認中なのであとでまたメールします」 だけ送っておけば待ってる方は安心すると思うんだよね。
(その後ちゃんと結果を報告するのはもちろんですが)

反応が遅くて間違ってるよりは、反応が早くて間違ってた方がまだ何とかなる可能性が高い、と思うけどどうかな?

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雨の月曜日

嫌いなシチュエーションの中でもかなり上位に入る組み合わせで朝からユーウツな一日。

これで何もなく一日が静かに過ぎればまだいいけど、仕事は請求処理日で一ヶ月で一番忙しい日だし、システムは思うように動かないし、 そのおかげで私のところに「これってどうするんですか~?」な質問がバンバン飛んでくるし…。
「キーッ!うるさ~い!ほっといてよ~っ!」
…と思わず叫びそうになってしまった。
叫ばないけどね…でも、一日中ムッとしてたから顔は怖かったと思う^^;

更に残業して帰ってくれば西武線は止まってるし(泣)

…明日は晴れるといいなあ…。

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2005/05/29

トラクバック・ポリシーを作ってみました。

「絵文録ことのは」さんの 『トラックバック・ポリシーを作ろう。ルールやマナーに悩む人のための作成ガイド』 の記事を受けて自ブログのポリシーを発表されている方が増えているので、その流れに乗って(?)私も作ってみました。
左サイドバーの一番上辺りに表示しておくので、気が向いたら見ていただければ幸いです。

長々とかいてありますが、基本的には以前から書いているように

  • 当方へのリンクの有無に関わらず関連記事へのトラックバックは大歓迎。
  • 送信の確認も不要です。
  • 但し、記事の内容によっては管理人判断で承諾なしに削除する場合も(まれに) あるのでご了承下さい。

ってことなので、あまり難しく考えずお気軽にトラックバックして下さい。
お待ちしてま~す(^^)

<関連記事>
「*second message*のトラックバックポリシー」(2005/05/29)
「トラックバックについての覚え書き」(2005/03/05)
「トラックバックについて」(2004/08/29)

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*second message*のトラックバック・ポリシー

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その他リンク元サイトの性質によってトラックバックを削除することがあります。
※削除するサイトの性質の適・ 不適は管理人判断とさせて頂きます。

何らかのエラーによる重複トラックバックについてはこちらで気付き次第処理しますので、削除依頼は不要です。

以上

'07/01/20改訂

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2005/05/28

松井今朝子/奴の小万と呼ばれた女

奴の小万と呼ばれた女
松井 今朝子
松井今朝子/奴の小万と呼ばれた女大阪でも名の知れた大店のお嬢様(おいとさま)として美しく生まれながら、 男勝りの負けず嫌いな性格と大きな身体で人から常に注目され続けるお雪。
仕組まれた縁談を壊してもらう目的で近づいた身分の違う乱暴者の男に惚れ込み、果ては彼を助けるために角材を手に大立ち廻りを繰り広げる。
そんな彼女を<まっとうな世間>は「奴の小万」と渾名し、人形芝居に登場させた…。

江戸時代に実在した奴の小万こと木津屋お雪の生涯を描く物語。


先に読んだ『非道、行ずべからず』が面白かったので図書館で借りて読んでみた本。

う~ん、こっちは今ひとつかな。

<まっとうな世間>が女に与えた役割を本能的に嫌いそれにひたすら反発することで生を貫いたお雪の生き方は、 200年も前の江戸時代に生きた女性としては特殊なものだったのであろうと思う。
その辺りを彼女が愛した男達を始め、 たくさんの登場人物との出会いと別れを絡めながら生き生きと描写している辺りは前作同様非常に面白かった。

ただ、彼女は世間に反発しあくまで自分を貫くことで一体何を得、何をなそうとしたのか。
そこまで激しく世間とぶつかり、好むと好まざるとに関わらず注目を浴び、 家族や使用人に迷惑をかけ心配させた人生の果てにあったものは何だったのか。

「物語」であれば、彼女のつまずきながら傷つきながら生きたその人生の果てに、何か悟りにも似た回答を載せることだろう。
しかし、この作品にはそれがない。
愛する男も、生まれ育った家もなくし、 ただ自分を育ててくれた寝たきりの祖母を抱えて尼に姿を変えて生きていこうと決めた彼女はその後どうなったのか…。
それをこの作品は伝えていない。

もちろん人生の中で何か形のあるものを、しかも他人に認めてもらえるものをしかと残せる人間は一握りでしかないのだろうとは思う。
彼女もまた自分の人生をただ真っ直ぐに生きた一人の女性であったということなのだろう。
彼女くらいの美貌、胆力、財力、包容力があってさえも世間にただの<変わり者>の烙印を押されてしまう。
そしていくら全力でそれに立ち向かおうとしても結局それに勝つことは出来ないのだ。

そこに勝手な思い込みやサービス精神で何かの「意味」を与えることを、著者は敢えてしなかったのかもしれないが… 私にはそれがちょっと不満だった。

それに、とにかく彼女の男の趣味が悪すぎるっ!(笑)
(いや、他人の男の趣味に口出すのは野暮だと判ってはいるけど)
何だってあんなしょーもない男ばかり好きになって、しかもその相手が悪い方へ転がる手助けになってしまうような関係しか作れないのかなあ…。
友人とか信頼できる人とかはみんなちゃんとした人なのにね。
人の好みは自分でコントロール出来ないってことかな。
まあ、だからこそ人生は面白いのかもしれませんが。

現代の大阪の地下街で偶然見つけた古書店で手に取った一冊の和綴じ本から物語が始まり、またそこに戻ってくる構成は面白かった。


<関連サイト>
「松井今朝子ホームページ」
公式サイト

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松井今朝子/非道、行ずべからず

非道、行ずべからず
松井 今朝子
松井今朝子/非道、行ずべからず江戸で最大の歌舞伎小屋・中村座が正月早々の火事で焼け落ちた。
役人が来る前に火事場を見に出掛けた小屋の主・中村勘三郎と小屋の使用人たちは、そこで見知らぬ男の死体を見つける。
火事に巻き込まれて死んだとは思えないその男の正体を探るうちに、歌舞伎の名門一家の過去に隠された謎が明かされていく…。


焼け落ちた芝居小屋から発見された男の正体、名門の役者一家の襲名問題に影を落とす出生の秘密、絡まり合う人間関係… と謎が幾重にも重なった物語は奥が深く読み応えがあった。

また、老境に入っても息子に名前を譲らず立て女形として君臨し続ける名優、その跡目を襲おうと火花を散らす二人の息子、 若いながら機転が利いて実直な桟敷番頭の男、ひょんなことから成り上がり今では座の運営に大きく関わっているが嫌われ者の金主、 一座の上演作品を一手に引き受ける穏やかな物腰の座付き作家、 事件の捜査に深く関わっていく万年大部屋住まいでパッとしないオコゼに似た女形、 芝居好きで一風変わった町方与力とその行動に反発を感じながら少しずつ仕事を覚えていく新米与力…などなど多彩な登場人物達も個性的であり、 かつきちんと生活感があるので読み進むうちにそれぞれに感情移入して読めたのが楽しかった。

何より「歌舞伎」と言う独特な世界の住人、それも表舞台に立つ役者の物語だけでなくその裏側でうごめくさまざまな役割の人間達を配し、 その仕事上の役割の説明をきちんと加えながらミステリーとしての面白さも失わない著者の筆力が印象的な作品だった。


<関連サイト>
「松井今朝子ホームページ」
公式サイト

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アブラムシは黄色が好き

最初に気づいたのは駅に停車している電車からボーッと外を見ていたときだった。
目の前の景色の中に何かすごく小さいものが大量にプワプワ飛んで(と言うより「浮かんで」に見える)いるのだ。
あまりにも小さいし、しかも電車の窓を隔てているので何なのかはハッキリ判らない。
でも風に乗って漂っているように見えたので生き物だとは思わず植物の胞子とか種子とかそんなものかなあ…?と思っていた。
(タンポポの綿毛のちっちゃい版みたいな感じ)

その数日後、毎朝見ている情報番組(いや、「目覚ましテレビ」ですが (笑))でその正体が判明。
なんと!『アブラムシ』らしい。
現在都内で大量発生しているとのこと。

原因は「春に気温の高低差が激しかったため」と言っていた気がするが、それがどう作用して大量に出てくるのかは不明。
(何しろ朝はいろいろ準備しながら横目で見ているような状態なので、細かい部分はすっ飛ばしていることが多い^^;)

そんなアブラムシは黄色が好きらしい。
これからしばらくは黄色の服を着るのは控えた方がいいかも…。

 

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2005/05/26

「その後の新選組」(仮)

「新選組!」来年1月続編放送

NHKは25日、昨年放送した大河ドラマ「新選組!」の続編「その後の新選組(仮題)」を来年1月に放送すると発表した。 大河ドラマの続編が放送されるのは初めて。単発ドラマで、放送日時は未定だが、近藤勇の死後の土方歳三の生きざまを中心に描く。 主演は大河ドラマで土方を演じた山本耕史(28)が務め、ほかのキャストも可能な限りそのまま同じ役で起用するという。 脚本は大河ドラマと同じ三谷幸喜氏。
nikkansports.comより引用)

やっぱり今日の話題はこれでしょう♪
「新選組!」の続編!まさかと思っていたけど、やっぱりやりますか。
視聴率としてはそんなに良くなかったかもしれないけど、みんなに愛されていた証拠だよね。
素直に嬉しい(^^)

来年1月、楽しみだ~♪

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2005/05/25

やっぱりエラーだったのね…。

先日 「『プラス』なのに『プロ』の機能が使えちゃう?」の記事に書いた現象は、結局エラーだったらしい。

「お知らせココログ」に『修正しました』の告知が載っているのを今日になって気が付いた。

2005.05.23
バージョンアップ後に発生していた現象について

ココログプラスプランをご利用の皆様
日頃より、ココログをご利用いただきまして、ありがとうございます。
2005年4月7日のバージョンアップ後から、下記のような現象が発生しておりました。
・利用できないメニューの [コントロールパネル]-[ヘルプ] メニューが表示されていた
・プラスプランでは利用できない「ライター設定」のメニューが表示されていた
・プラスプランでは利用できない「上級者向けテンプレートセットの編集」機能が使えるようになっていた
現在は修正をしております。
ココログプラスプランをご利用の皆様に、多大なるご迷惑をおかけいたしましたこと、心よりお詫び申し上げます。
今後とも、ココログをよろしくお願いいたします。

とのこと。

直してくれたのは嬉しいけど…どうせだったら「この機会にプラスにも機能を解放します」とかして欲しかったり…^^;

でもそれ以上に、夜間になると異常に重くなるこの状況を一日も早く解消して欲しい~っ!
宜しくお願いします。

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2005/05/24

本のメモ(0524)

<購入>
■I・コールドウェル&D・トマスン 『フランチェスコの暗号(上)』(新潮文庫)
■北森鴻 『狐闇』(講談社文庫)

<読了>
■松井今朝子『奴の小万と呼ばれた女』(講談社)
ちょっと前に読み終わっているんだけど、なかなか感想が書けない…。
その前の『非道、行ずべからず』もそのままだ~。
早く書かないと!

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『池袋ウエストゲートパーク Classic Edition』

池袋ウエストゲートパーク Classic Edition
オムニバス(クラシック) アーヴィング(ロバート) ニューヨーク・シティ・バレエ管弦楽団 チャイコフスキー
B0007TFALS『池袋ウエストゲートパーク』 シリーズの中で主人公のマコトはさまざまなクラシック音楽を聴いている。

これはそのマコトがいつも聴いている曲の中から著者の石田氏自らが全面監修して選んだコンピレーション・アルバム。

シリーズを読みながら「う~ん、この時マコトが聴いてた曲ってどんなのだろう」と思うことも多かったので、私としては嬉しい企画。
お値段もお手頃だし、更に解説も石田氏ご本人が書いているとのことなのでこれは買いでしょう。

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2005/05/23

「空中ブランコ」ドラマ化

空中ブランコ
奥田 英朗
4163228705奥田英朗氏の直木賞受賞作『空中ブランコ』がフジテレビでドラマ化される。

キャストは伊良部:阿部寛、マユミ:釈由美子、空中ブランコのフライヤー:堺雅人…とのこと。
私はこの作品(同じ登場人物が出てくるという『イン・ザ・プール』も含めて) は未読で原作のイメージがないためなかなか面白そうなキャストだと思うけど、既読の方の印象はいかに?
その他にエンケン(遠藤憲一)さんや松重豊さんなど私が好きな役者さんが出るようなので楽しみ~♪

放送は5月27日(金)夜9:00から。

公式サイト

 

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2005/05/22

カウンターの数字って気にしてますか?

よく「カウンターで○○番を踏んだ方には…」と言うメッセージを目にする。
所謂「キリ番」(参考:「はてなダイアリー: キリ番とは」)だと思われる。

私も一番最初にWebサイトを立ち上げた時には、「キリ番」をチェックしていたこともあった。
とにかく初めての経験だったので何でもやってみたかったのだ。
と言っても私のことなので「プレゼント」なんていう丁寧な企画ではなく、取りあえず「○番は××さんでした」 と言う報告のページを作ったというだけの話。
しかも、それさえも最初の何千番くらいのところで面倒になってしまい、いつの間にかフェイドアウトしてしまったのだ。
「面倒くさがり」の面目躍如、と言うエピソードである(笑)

それ以来、あまりカウンターの数字を気にすることがなくなった。

このブログにも一応カウンターは付いてはいるのだけれど、自分で実際に「今どのくらいかな~?」と確認することは…月1回くらい? もっと少ないかも。
さっき見たら現在のカウント数は46,000くらいだったけど、それが正しいかどうかもよく判らない。
じゃあ何故付けているのかというと「カウンターを確認する訪問者さんもいるかな?」と思えることと、あとはサイドバーの賑やかし、かな。
(なので気に入るデザインがあるまで探しまくる!(笑))

これの他に密かに(笑)アクセス解析も付けていて、こっちは一応毎日訪問数もチェックするけどそれも「多い」「少ない」 「全然ダメ~(>_<)」くらいなレベルを確認するだけで、件数の多い少ないに一喜一憂するパワーはない。
それよりも私はアクセス解析ではアクセス元のチェックと検索ワードのチェックが大好きで(笑)、 見知らぬアクセス元のアドレスは必ず行ってみないと気が済まないと言うタイプ。
どこから来たか、何を探しに来たか、をチェックすると今何が話題になっているかが判ったり、 すごく意外な組み合わせがあったりするので見ていて飽きない。
(アクセス元と言えば、時々mixiの掲示板からのアクセスがあるんですよね~。 こっちからは入れないので何が書いてあるのか判らないのですご~く気になる!…と、これはまた別の話)

で、こんな私にとって疑問なのは…。
「他の人のブログ(またはWebサイト)のカウンターってそんなに気になりますか?」ってこと。

自分のブログのキリ番(と言うかカウンター数)を気にするのはまだ判るんだけど、 自分が訪問したよそのブログのカウンターってみんなそんなに見るもの?
そしてその時にジャスト「キリ番」だったら、「キリ番でした~」って報告するもの?
私は自分がま~ったく興味がないので、逆にどのくらいそうした行動をしている人がいるのかちょっと知りたい気持ちになってしまった。

キリ番っていうのは誰かがよそのブログやWebサイトのカウンターを踏んだときに成立するものでしょう。
(たまには自分で踏む場合もあるでしょうが)
と言うことはそれだけ訪問する人が「よそのカウンター」を意識している(少なくとも設置しているブログのオーナーさんはそう思っている) ってことだよね。
でも(すごく失礼な物言いになってしまいそうだけど)よそのカウンターってそんなに気になるかな~?と言うのが素朴な疑問。
私の場合、例えば「このブログって訪問者どのくらいなのかな」って気になったときとか、入った途端にカウンターが目の前にバ~ン! と見えてくるところ以外はわざわざカウンターを探して数を確認するって習慣がないんだよね。
だから、毎日新着を入れると相当数のブログを訪問する(スイマセン、ほとんど流し読みですが^^;)けど、 カウンターチェックなんて10日に一回もしないと思う。
まあ、私の場合は「気にしなさ過ぎ」かも知れないが、一般的にはどんな感じなんだろう。
ちょっと気になる。

こんなズボラな私ですので、もしかしたら知らないうちに私がキリ番を踏んでいる…と言う事態も発生しているのかも知れません。
自分でも判っていないからどこでいつそうなる(なった)のかも判らないけれど、 もしかしてそんなブログさんがありましたら悪気はありませんでしたのでご容赦下さい。
(まあ、そんなに「間がいい(いや「悪い」のか)」方ではないので、可能性は低いと思うけど(笑))

※この内容はキリ番やカウンターを気にすることへの批判ではなくて、「私は気にしていないけど、一般的にはどうなのかな~?」 と言う単純な疑問を元に書いたエントリーです。

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JR東日本 普通列車のグリーン車

恵比寿や渋谷から池袋に戻るときに時々「湘南新宿ライン」を利用しているので、 電車にいつのまにかグリーン車が連結していることは気が付いていた。
何も考えずにホームで電車を待っていると、目の前にグリーン車が停車してしまい慌てて乗る位置を修正することが何度か。

先日、所用で鎌倉方面へ行った。
乗り継ぎが嫌いな私は池袋から一本で行ける湘南新宿ラインを利用することに。
いつも利用する距離だとグリーンを利用するまでもないので「なんで普通列車なのにグリーン車?」と思っていたのだが、 その日は遠出だったしちょっとお疲れモードだったこともあり「試しに…」と思って使ってみることにした。

グリーン券の購入はホームに設置されたグリーン券の販売機で。
この仕組みが面白かった。

suicaが使えると言うので手持ちのsuicaをカード差込口に入れると、路線が表示されるので「湘南新宿ライン」を選択。
次は行き先ボタンが表示されるので行き先を選択。
そうするとsuicaだけが戻ってきた。
私はてっきり普通の券売機のように別にグリーン券が出てくるのだと思っていたのに何も出てこない。
「?」と思っていたら画面に「グリーン券の情報はsuicaに入力されました」と言う意味のメッセージが出ていたので、「ふ~ん」 と思いつつsuicaのみを受け取り到着した電車に乗り込んだ。

このグリーン車は2両分全席自由席。
そんなに混んでいなかったけど大体片側がほぼ埋まっている状態。
その中から車内を移動して最後列で2席とも空いている席を発見して着席した。
座席に着くと前の席の背もたれ部分に「suicaグリーン券」の使い方が書いてあるパンフレットが差し込んであるのに気が付いた。
それを見ると、グリーン券情報が入っているsuicaを座席上天井の「suica」の絵の部分にかざせ、とのこと。
上を見ると確かにsuicaマークが。
そこにカードをかざすと…マーク近くで点灯していたランプが赤から緑に変わった!

なるほど、このマーク部分がsuicaのグリーン券情報を読みとって「この席はどこからどこまで使用中」とインプットされるのね。
で、その情報が登録されている座席は天井のランプが緑になっている、と。
確かに前の座席の天井を見るとランプが赤の部分と緑の部分がハッキリ見える。

これって、JR側の管理も簡単になるんだろうけど、席を探す利用者側も空席かどうか判りやすいので非常にいいシステムだと思う。
指定席なら座席番号が書いてあるからその座席に行けばいいけど、自由席だとその席が空いているかどうか確信が持てないことって結構多い。
そんな時いちいち「空いてますか?」って訊くの、面倒なんだよね~(T"T)
一回目でOKだったらまだいいけど、「あ、連れがいますので」 なんて言われちゃうと二回目に訊くのすごく慎重になってしまってそれだけでストレス。
それに比べてランプの色を目印に空いている席を確認しながら、自分の座りたい場所が選べるこのシステムは非常に簡単で判りやすい。

イギリスで長距離列車を利用したときに車内の座席の背もたれ部分に何やら紙が挟んである席が所々に見受けられた。
一緒にいた向こうに留学中の友人に「何?」と訊いたところ、「紙が挟まっている席は予約済み。 それ以外は自由席だから空いてる席を探せばOK」とのことだった。
つまり一両全てが指定ではなく、同じ車両の中に指定席と自由席が混在しているというわけ。
これだったら指定席は空いているのに自由席は満員ってことがなくていいんじゃないの?と思った記憶がある。
今回のsuicaグリーン券のシステムを使ってみて、何となくそのときの便利さ分かり易さに感心した気持ちが蘇ってきた。

久しぶりに(って前回はいつなんだか?(笑))「JRやるじゃん」と思ったサービスであった。

但し、このシステム及び普通車グリーン券ってそんなに利用者に浸透していないのでは?
私も今回利用するまでグリーン券の買い方とか料金とか全く知らなかったわけだし。
JRはもっと宣伝してもいいんじゃないのかな~?

「湘南新宿ライン」の他、「宇都宮線」「高崎線」「東海道線」「横須賀線」「総武線快速」で利用可能。
新幹線と同じ感じ(全く同じかどうかは判らないけど)の2階建て車両で座席もリクライニング出来るゆったりサイズ。
料金もそんなに高いわけではないのでちょっと遠出をする場合に使ってみてはどうでしょう。
(但し、グリーン券の購入=席の確保ではないのでご注意下さい)

※suica以外のグリーン券購入方法ほか詳しい利用条件などは下記のサイトを確認してください。

<参考サイト>
「JR東日本」「普通列車のグリーン車が変わりました」

<2005/05/28 追記>
「All About」 にこのシステムについてリポートした記事を発見。
『宇都宮線、普通列車グリーン車の同乗体験ルポ スイカを電子チケットとして使う』(2004/10/13)
写真入りの解説で丁寧で判りやすい記事です。

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2005/05/19

ちょっとお休みします。

少々取り込み中なのでブログの更新をしばらくお休みします。
そんなに長くならずに復活出来る見込みです。
その際にはまた宜しくお願いします。

※体調不良ではございませんのでご心配なく。

<お詫び>
昨晩更新したつもりでPingを送信したのですが、下書き状態になっておりました。
更新通知を見て訪問して下さった方、大変失礼いたしました。

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2005/05/18

「プラス」なのに「プロ」の機能が使えちゃう?

新着記事を見ていたところ、「Step by Step」さんの 『ココログスタッフの方へ:機能や表示の不具合報告』と言う記事が目に留まった。

「Step by Step」 さんより引用

◆プラスなのにプロの機能が使えます。
ブログ>設定>ライター設定
ブログ>デザイン>テンプレートセットを編集(上級者向けテンプレートセットが選択可能)など、 ココログプロでないと使えない機能が使えるようになっています。

「え?まさか?!」と思って、自分の管理画面にログインして確認したところ…。

私のところも出来るじゃないですかっ!
しかも「もしかしてただ表示されてるだけかも?」と思って、『上級者向けテンプレートセットへの変換』 と言うのをポチッと押してみたらちゃんと次の行程へ進んでインデックステンプレートとか言うのが編集出来るようになってしまったのだった。
見た目だけじゃなかったのね~^^;

ココログスタッフ様、これは「プラス」プランの機能アップととらえていいのでしょうか?
それとも何かの間違いですか?
機能アップなら告知を、そうでないなら(紛らわしいので)画面の修正をお願いします。
(出来れば機能アップであって欲しいですが…)


■この記事は「Step by Step」さんの上記記事と、「ココログスタッフからのお知らせルーム」内 『ココログマガジン ☆ 2005年5月号』にトラックバックさせて頂きました。

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2005/05/17

本のメモ(0517)

<読了>
■松井今朝子 『非道、行ずべからず』(集英社文庫)

<図書館にて借入>
■松井今朝子 『奴の小万と呼ばれた女』(講談社)

『非道~』が面白かったので、同じ著者さんの本を図書館で借りてきた。
『奴の小万と~』の方は導入部をちょっとだけ読んだけど、こちらもなかなか面白くなりそう。
スルスル読めて気持ちいい。
他にも著作がたくさんあるようなので、これからしばらく楽しめそう♪

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2005/05/16

「goo RSSリーダー」Ver.2リリース

遅い、更新されない、と文句を言いつつも何度もインストールし直しては使い続けている「goo RSSリーダー」がバージョンアップしたと言うので早速更新。

今回のバージョンアップ内容は

・起動時の動作速度の一部向上
・キーワード設定で利用される検索条件の強化(除外後の指定など)
・IEやFirefoxなどのブックマークの取り込みとそのフォルダ管理機能の追加
・スキンデザインを2種類追加
・記事要約文を一発で表示する機能の追加
・RSSサイトを登録するとNewマークが表示されるお知らせ機能の追加
・独自プロキシ設定など高度はネットワーク設定機能の追加
・Atom0.3への対応
「お知らせ」ページより)

とのこと。

あまり難しい設定はよく判らないけど起動時の動作速度は確かに早くなっている気がする。
それに「記事要約文を一発で表示する機能」は結構便利だし、ブラウザのブックマークも取り込めるようになったのが嬉しい。

あとは、いきなり更新されなくなる現象がなくなってくれれば言うことなしなんだけど…。

取りあえず、「バージョンアップ」の文字に期待しておこう。

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2005/05/14

「続きを読む」の使い方

このブログはココログの「プラス」プランなので、『続きを読む』が設定できる。
ココログヘルプβ版によると 『続きを読む』とは、

本文(続き)について
記事の本文の続きを2つ目のテキストボックスに入力できます。ここに入力することで、 ブログのメインページでは本文(序説の部分)だけを表示し、記事のページで本文の続きを表示させることができます
(メインページに序文のテキストが表示され、その下に「続きを読む... "(記事のタイトル名)"」というリンクが表示されます。 それをクリックすると本文の続きを読むことができます)。

記事を入力するときに、序説にあたる部分を本文欄に入力して、その続きの部分は「本文(続き)」欄に入力します。

と言う機能のこと。
私は一度文章を書き始めると短くまとめることが出来ずに“あれもこれも”とダラダラと長くなってしまうタイプなので、 そのまま載せるとトップページが恐ろしく長くなってしまう場合があるため、この「続きを読む」 機能は記事の長さに合わせて便利に使わせていただいている。
(ちなみにこの記事も…^^;)

先日、「徹也」の涼さんが記事の中で

でも(と、開き直り)その節書いたように、毎回毎回ホンの2行ほどであとは全部「続きを読む」に移行という場合は、 正直クリックしてまで読みたいとはあまり思いません。まして、その「続き」も少量の場合は特にそうです。
それに、始めて訪れたブログではトップページをある程度読ませていただいて傾向を知りたいとも思うのです。

と書いていらっしゃった。
私も同じ感想を持っていたので「私だけじゃなかったのね~(^^)」と嬉しく思った。

私の場合、本の感想を読みに他のブログに訪問することが多いのだけれど、 中にはタイトルだけとかアマゾンやbk1などのアフィリエイト用書影だけがトップページに表示されていて感想は全て「続きを読む」 設定になっているブログがある。
以前から何度か読ませていただいていてそのブロガーさんの文章を知っている場合ならそのまま「続きを読む」をクリックして内容を読むけれど、 そうでなくタイトルだけで訪問した初めてのブログの場合はそのまま「さようなら」の場合もかなり多い。
単に「ワンクリック」なんだけど、それを「面倒だ」と感じてしまうことが結構多いのだ。

自分がそんな感じなので私の場合「続きを読む」を使うときは最初の文章にある程度の長さ、 そしてその後の文章の傾向が判る部分までは入れるようにしている。
例えば何かの感想を書く場合は、それを「面白い」として書いたのか、「つまらない」 として書いたのかが判る部分まではメインページに表示するとか。
なんとなくその方が続きを読むかどうか判断しやすいような気がするのだ。
(これは「自分の勝手な思い込み」でしかないわけだが^^;、少しは役に立っていたら嬉しい)

ところで先日、自分のWebページに掲載していた「過去の本の感想」をブログに移行した。
そのブログサービス(「fc2」ブログ)ではデフォルトで 「続きを読む」設定が利用できるようになっている。
もちろんガンガン利用したわけだが、元々はそんなことを全く考えずに書いた文章だけに「どこで分けるか」に悩むことが結構あった。
時にはどうしてもそのままでは適当な長さで分割することが出来ずに、文章の前後を入れ替えることがあったり…。
ま、それもまた楽しからずや、って感じだったわけだけれど。

で、このブログを作って気が付いたこと。
ココログでは「続きを読む」はメインページに表示されるときしか反映されないんだけど、 fc2ではカテゴリー選択や月別のバックナンバーで記事を表示した時にもそのままの表示が有効なのだ!
これって結構重要なことだと思う。
せっかく「続きを読む」を設定しても、その効果があるのは最初に表示される10~20くらいのメインページのスペースだけだとしたら… せっかくの機能があまり有効に使われているとは思えないのだけれど。

ココログもこういう仕様にして貰えないものかなあ。

今ちょっと確認した限りでは「seesaa」 ブログ「livedoor」ブログも、 「fc2」と同じ感じの仕様であった。
(もしかしたら微妙に違うかも…。でも、カテゴリーやアーカイブでも反映されてるのは間違いないかと)
あ、そうか。こういう形であればタイトルだけを表示してカテゴリーごとのインデックスのような感じで使うことも出来るのかも。


■この記事は「徹也」さんの 『恥ずかしいなぁ!』、「ココログスタッフからのお知らせルームの『ココログのバージョンアップをしました!』にトラックバックさせていただきました。

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小田部雄次/ミカドと女官-菊のカーテンの向こう側

ミカドと女官―菊のカーテンの向う側
小田部 雄次
小田部雄次/ミカドと女官-菊のカーテンの向こう側

内容(「MARC」データベースより)
皇室の長い伝統の中でつちかわれてきた最大の不思議、それが女官制度である。菊のカーテンの向こう側にある秘密のベールの奥を、 皇室研究の第一人者が書き下ろした異色のお局入門書。( 01年6月発行のハードカバーの紹介ページより引用)


タイトルからして、もっとスキャンダル的な要素の濃いドロドロした内容なのかしら?と想像していたのだけれど(笑)、 実際は公的なデータや書籍からの引用、当事者(公的責任者)の証言を多用して天皇の傍近く仕える職業としての「女官」 の制度やシステムの移り変わりを解説した非常に真面目な内容。

でも、だからといって読みにくくはなかった。
人名がかなり多く出てくるし、更には「○○は××の娘で、××は△△の配偶者の兄である」 みたいな血縁関係の記述も多いものだから人名を覚えるのが苦手な私にはどんどん「誰が誰やら?」 な状態になっていってしまった以外は思ったよりもスルスルと読むことが出来た。

明治から現在の皇太子付きの女官まで5代に渡る女官制度について書いてあるが、 そのうちでも個性的な女官個人のエピソードもいくつか入っている。
その中で一番ページを割いていてかつその分量に見合った面白さを提供している明治天皇の女官であった「下田歌子」 についての記述が非常に面白かった。

下田歌子は7年間宮中に仕えた後退官し、結婚。
女子学校を設立するなど女子教育の第一人者となってからも、美子(はるこ) 皇后に寵愛され内親王の教育を任されるなど宮中に深く関わった人物とのこと。
その下田歌子を題材に当時発行されていた『平民新聞』に41回に渡って連載されたと言うスキャンダル暴露記事、『妖婦下田歌子』 の内容が41回分きちんと掲載されている(もちろん、一回につき1~2行の要約だが)のが圧巻。
普段あまりこういうスキャンダル的な内容の話に興味がない私でも思わず本文を読んでみたくなるくらいだった(笑)

他にも初めて民間人として東宮妃(当時)に選ばれた美智子妃と良子皇后(当時)の間の軋轢など、宮中で起こっていた様々なエピソード (そんなに詳細なものではないが)も興味深かった。

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2005/05/13

歯医者で、

歯を削られている最中に一瞬寝てしまった^^;
治療中って寝た状態でしかも目を瞑っているから、ずっと同じ体勢を取ってるうちにそのままフ~ッと眠りに引き込まれてしまったのだ。
それだけならいいけど、その瞬間思わず口が閉じてしまったのだった!
コンマ1秒くらいで目が覚めたけど、治療していた先生も焦ったと思う…(汗)
いや、当の本人もビックリでしたが。
病院行って怪我してどうする。
注意しないと。

その歯医者もあと一回で終わり。
途中忙しかったり、体調不良で何度も振り替えして貰ったので思った以上に時間が掛かっちゃったなあ。
またしばらくは行かなくて済むようにちゃんとケアしよう。

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2005/05/12

夜食付き

今週ずっと残業は夜食付き。(費用は会社持ち)
つまり(あまり詳しくは書けないけど)「かなり大変な状態」と言うこと^^;

うちのグループはそれでもまだ何とか回ってるし、私の場合は更に下流なので今現在はそんなに影響がないんだけど… 逆にこの状態が落ち着いた頃に一人でバタバタと忙しくなりそうでヤ~な感じ(T"T)
取りあえず、今はその時のために業務手順書作成中。
でも何か「焼け石に水」になりそうな気配が…(汗)

もう既に上司に「今月ミスがあったらゴメン!来月は取り戻すよ~!」と謝ってあったりして(笑)

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2005/05/10

本のメモ(0510)

<購入>
■松井今朝子 『非道、行ずべからず』(集英社文庫)
江戸時代の歌舞伎小屋を舞台にしたミステリーらしい。
ちょっと長いけど、好きな題材。
初めての作家さんなので作風が判らないけど楽しめるといいなあ。

■ジェームズ・スワロウ 『バタフライ・エフェクト』(竹書房文庫)
5月14日から公開される同名映画のノベライズ本。
先日TVでこの映画が紹介されているのを見て面白そうだったので買ってみた。
映画自体はちょっと怖そうな感じだったので腰が引けてるんだけど^^;…読んで面白かったら見に行ってみよう。
そのためには公開中に読み終わらないと!

<図書館に予約>
■上野正彦 『「藪の中」の死体』(新潮社)
著者の上野氏は死体の検死医として有名な方ですね。(元東京都監察医務院長とのこと)
「迷宮入りの代名詞、あの 『藪の中』に真犯人を発見!」
の帯コピーに惹かれたけど「買うのはちょっと…」と思ったので、帰ってきてからネット経由で図書館に予約。
すぐに読めるかと思ったら、既に6人待ちだった…。
世の中甘くない^^;

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2005/05/09

投稿ツール使用時の文字化け解消したらしい…が。

先日 記事を書いた投稿ツール(私の場合は「Ubicast Blogger」)使用時の文字化けは解消したらしい。

■お知らせココログ:4月26日より発生している現象について

4月26日より、下記のような現象が発生しておりました。
・XML-RPC経由でカテゴリや過去に書いた記事を取得すると文字化けする
現在は復旧しております。
ご利用のお客様に、ご迷惑をおかけいたしましたことを深くお詫び申し上げます。

とのこと。
対応してくれたことについては感謝するけど…な~んかスッキリ喜べないんだよねえ。
と言うのは、この、何をお知らせしたいのかよく判らない文面のせいなんだけど。

ココログのお知らせ文っていつみても「こんな文章でいいのか?」って思うような文面であることが多いように思う。
実際の処置がどうだったかはともかく、こんな報告文を見たら私だったら速攻で「赤」入れちゃうよ(T"T)
これじゃあ、何も報告してないようなものだと思うんだけどなあ。

今回のダメポイントは、とにかくタイトル。
「4月26日より発生している現象について」…って何?
ココログの管理画面で「ココログからのお知らせ」はタイトルしか表示されていないのに、 こんな内容が何だか判らないタイトルをつけても何のことか判らずスルーしちゃう人も多いのでは?
(それが狙いですか?)
実は私はこのお知らせをRSSリーダーに登録してある 『BLOG界の出来事』さんの記事で知ったんだけど、そこにはちゃんと
【XML-RPC経由でカテゴリや過去に書いた記事を取得すると文字化けする】
って見出しで載っていたんだよね。
だから「あ、あの件だ」と気が付いたわけで。
内容からして、このタイトルが一番適切だし判りやすいと思うんだけど…どうなんだろう?
しかも、本文では「現在は復旧しております」って書いてあるのに、タイトルは「発生している」と現在形で書いてあるのもな~んか不自然。
実は直ってないんじゃないの?と思わず勘ぐってみたりして…。

あと、いつも思うんだけどどうして「原因」や「対策」を全く書かないで、ただ『復旧しています』だけなのか。
普通の報告書だったら「原因」と「対策」って必須でしょ?
そりゃあ専門的なことバンバン書かれても私なんかじゃあ判らないことだらけだとは思うけど…でもこっちはお客で実際に困っていたんだから、 それに対して「こんなことをしましたよ」とか「してますよ」くらいの報告はあってしかるべきではないかと思うんだけどなあ。

なんでもっと判りやすい文章で書けないんだろう?謎。

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2005/05/08

「適当」

『ラッシュライフ』に一人の外国人女性が登場する。
彼女は若く美しい留学生で、勉強の一環として駅前の雑踏の中で「あなたの好きな日本語を教えて下さい」と書いたスケッチブックを掲げ、 道行く人に書いてもらっているのだ。
彼女は物語の中で名前も与えられてはいないが、全てのパートの主要な登場人物と会話し彼らの【好きな】 言葉を引き出すと言う象徴的な役割を担っている。

これを読みながら、「自分だったらなんて書くだろう」と考えていた人も多いのでは。
私もその一人。
で、出てきた言葉が「適当」。

「@nifty:辞書」 で調べてみると「適当」と言う言葉には2つの意味がある。

(名・形動)スル[文]ナリ

(1)ある状態・目的・要求などにぴったり合っていること。ふさわしいこと。また、そのさま。相当。
「―な例」「―な結婚相手を世話する」「君主政治なる者は殊に大国に―するの理を/民約論(徳)」

(2)その場を何とかつくろう程度であること。いい加減なこと。また、そのさま。
「―にはぐらかす」「―なことを言う」

一方で「ぴったりあっていること」と言い、もう一方で「いい加減であること」と言う相反する意味を同時に持つ「適当」。
この言葉は「面倒くさがりだけど徹底してズボラにもなりきれないし、だからって完璧主義なんてもっと無理!」と言うどっちつかずな私には( 「好き」と言うのはちょっと違うけど)丁度いい言葉のように思えるのだ。

「いい加減」になりすぎず、「ぴったりあうこと」にこだわりすぎない「適当」なバランスで生きていけたらいいなあ、と思う。

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伊坂幸太郎/ラッシュライフ

ラッシュライフ
伊坂 幸太郎
伊坂幸太郎/ラッシュライフ「金があれば何でも出来る」と公言して憚らない画商 戸田と理解者を裏切る形で彼と契約した新進の画家 志奈子、 仕事は一人でやる主義の泥棒 黒澤、 新興宗教まがいの集団のトップに心酔している河原崎とその集団のNo2である塚本、プロサッカー選手 青山とW不倫をしているためお互いの配偶者を殺そうと計画している精神科医の京子、 長年勤めた会社をリストラされ40社受験するも未だに再就職先が決まらない豊田…まったく関係のない彼らが、 そうとは知らないうちにすれ違い、交錯し、関係を結んでいく。


面白かった!こんな作品、初めて読んだなあ。

本の中に挿し絵として(ハードカバーでは表紙)エッシャー(M.C. Escher)の騙し絵( 「Ascending and Descending」)が使われているんだけど、まさにこの絵をそのまま小説にしたような作品。  

全てが伏線で出来ている物語、とでもいうのかな。
全ての登場人物が自分のパートでは主役なんだけど、同時に他の登場人物のパートをお膳立てするための脇役でもあるのだ。
それぞれの登場人物がみんな独立してバラバラに存在するのに、 ちょっとした小道具や場所の共有でちゃんと一つの物語としてリンクしていく構成がとても新鮮。
しかもその時系列が、出てくるシーンごとに微妙にずれているのでどことどこが繋がっているのか、 どっちが過去でどっちが未来なのかが判らなくなっているところや、 どんな結末になるのか全く予想できない展開も読んでいてすごくドキドキした。

「陽気なギャング~」の時も感じたけど、伊坂氏の作品って非常に映像的だと思う。
この作品も読んでいると頭の中に仙台駅前の雑踏の中に立っている美人留学生、植え込みをうろつく汚れた老犬、 そしてその周辺を色んな想いを抱えて行き来する登場人物達をとても立体的にクリアにイメージすることが出来た。
(パートによって時間がずれているあたりなんとなく「木更津キャッツアイ」 を思い出してしまったのは私だけ…?)

色んな登場人物が出てくるけど私が好きだったのはまず黒澤。(う~ん、ありきたり(笑))
それから意外なことに京子。
あのあくまでも強気な姿勢がスゴイ。私も少し見習いたいと思う(笑)
(なので最後は残念だった)
あと、豊田のパートに出てきた元の会社の後輩やタクシーの運転手が良かったな。

構成が面白くて意外で楽しくて、しかもそれだけではなく物語としてもちゃんと伝えるものを持っている非常に完成度が高い作品だと思う。
とにかく、色んなポイントで楽しめる作品。オススメです♪
(って私が薦めるまでもない、って感じだけど^^;)

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アライグマくんの教え

ぼのぼの 1 (1)
いがらし みきお
4884753178昔マンガの「ぼのぼの」が大好きで、コミックスが出るたびに買って読んでいた時期があった。
【ぼのぼの】をはじめ、お父さん、お母さん、シマリスくん、しまっちゃうおじさん、スナドリネコさん… などなどかなり個性的なキャラクターが満載で、彼らが繰り広げる“ほのぼの”してるようで妙にシュールな世界観がすごく気に入っていた。

アライグマくんもそのマンガの登場人物(?)の一人。
何かというと【ぼのぼの】やシマリスくんを「ドゲ~ン!」と蹴ったりぶったりしている短気な乱暴者だけど、 いっつも悩んでばかりいて前へ進めないぼのぼのの手を引いて知らない世界へ連れて行ってくれる前向きな友人である。

そんなアライグマくんのセリフでとても印象に残っているものがある。
『困ったと思うのは、困ったことが起きてからにしろ。なんで起きる前から困ってるんだ』
と言うニュアンスのもの。
(現物を見て書いているわけではないので、あやふやですが…^^;)
これは、これから起きるかも知れない「困ったこと」を想像して、まだ何も起こっていないのに「困ったなあ」と考え込んでいる心配性の 【ぼのぼの】に向かって言ったセリフである。

私も時々こういう状態になってしまう時があるのでこれを読んですごく「ハッ」とさせられた。
そうだよね、困ってない時から考え込んでしまうから、頭も身体も自由に動かなくなってしまうんだよね。
もちろん、何も考えなくていいわけじゃないけど、何が(何を)困るかは実際に問題が出てこないと判らないんだから、それが起こる前から 「何か困ることがあるかも知れない」って困っている(心配している)のは時間とエネルギーの無駄だと思う。
その分、実際に困るときのために貯めておいたほうがうんと現実的だ。

以来、先のことをちょっと深刻に考えてしまって思考も行動もフリーズしそうになったときは、 このアライグマくんの言葉を無意識に思い出している自分がいる。

実は今もそんな状況(笑)
来週からの業務を考えると(実際はあまりにも変化が大きすぎて想像も出来ないと言う感じなのだけれど^^;)ちょっと溜め息(+冷や汗) が出ちゃう時もあるけど、まあトラブルなしで終わることはまずないだろうから、 何があっても仕方ないかって感じで臨むしかないなと思っている。
だって本当に実際の運用でどんな不具合が出るかは動かしてからしか判らないわけだからね。
100%完璧な事前準備なんてあり得ないから、何かが起こるのは当然。
重要なのは、何かが起こったときにどのくらい冷静にそれに対応できるか…ってことだ。

そのときにちゃんと頭と身体が動いてくれますように。

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2005/05/05

本のメモ(0505)

<読了>
■伊坂幸太郎『ラッシュライフ』(新潮文庫)
面白かった~っ!
思わず時系列で表を作りたくなる感じ(笑)

<購入>
■三戸祐子『定刻発車 日本の鉄道はなぜ世界で最も正確なのか?』(新潮文庫)
『ラッシュライフ』を読み終わった後、挟んであった新刊案内をパラパラ見ていて見つけた本。
あまりにもタイムリーなので、今日帰りがけに購入。
平台の中でもかなり山が低くなっていた。
みんな考えることは同じか…。

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2005/05/03

PC不具合…何となく復旧?

何だか結局どこが悪かったのかハッキリとはしないんだけど…何とかフリーズせずに次の作業に行けるようにはなった模様。
多分Windowsの起動と同時に開くように設定してあったソフト(Internet Exploler、Outlook Express、 goo RSSリーダーなど)のどこかの相性が悪かったのかな~と思われたので、 取りあえずRSSリーダーは削除してメーラーとブラウザをMOZILLAに変更、スタートアップからも外してみた。

これで上手く行くといいんだけど…。

RSSリーダーはないと不便なのでどうするかまた調整しよう。

これから3日間のプチ里帰り(結局6日も出勤なのであった…シクシク^^;)なので、この先は週末にでも。
行ってきま~す。

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PCが固まってしまう…(>_<)

帰って来ていつものようにPCを起動したらいきなりフリーズ。
「珍しいな〜」と思いながら再起動したけど、やっぱりダメ。
久々に重症の予感がします…(ToT)
何が悪いんだ〜!

…ということで、しばらく更新できないかもです。
その際は悪しからずご了承下さい。
(この投稿は携帯からです)

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2005/05/01

私がネットに文章を書く理由

初めて自分のPCを手に入れてインターネットに接続したのは98年の春。
それ以来、私の「検索」についての認識は一変した。

それまでは何か「判らないことを知る」ための手段と言ったら、辞書か辞典、関連書籍などの紙媒体か、自分または誰かの記憶… くらいしかなかったし、それだって自分が知りたいことが判るってことはあまり期待できなかった。
と言うのは、私が知りたいと思うことってそんなにちゃんと辞典とか辞書とかに載ってることじゃなくて、例えば 「あのマンガの登場人物ってなんて名前だっけ?」とか、記憶のどこかから急にポッカリ浮かんできた言葉の断片だったりすることが多いわけで… 。
そういうことでも、丁寧に探せばどこかに答えがあるのかも知れないけど残念ながらそこまでして知りたい(と言うか、知らなきゃいけない) ことじゃないことが多いので、そんな疑問の大半は頭の右から左へスルーされることが殆どだったのだ。

ところが!インターネットの検索ときたら!
私が「知りたい」と思うくらいのレベルのキーワードだったら、 答えが見つからないものはないっていうくらいどんどん情報が出てくるじゃないですかっ!

キーワードをペロペロって入力して「検索」ボタンを押すだけで、「知りたい」 と思ってる情報の大半は手に入ってしまうなんて夢みた~い!って感じだった。
自分で判らないことはもちろん、他人が「何だっけ?」と気にしていることについてもお節介にも調べてあげて「ありがとう~♪」 と感謝してもらうことも度々。
(私は結構「検索上手」(^^))
私はキーボード叩いてるだけなんだけど、喜んで貰えるのはやっぱり嬉しい。
もともと本を読むのが好きな私は基本的に「知りたがり」だし、かつ「教えたがり」の素質はあったと思うんだけど、 このネットの検索と言うのを知った瞬間からその度合いがグンと上がったと思う。

そんなわけで、今やインターネットは私にとってあらゆる種類の辞書だし百科事典だしあらゆる種類の参考文献であって、これナシでは 「お手上げ」なくらい生活の中で重要なツールなのだ。
本当にWWWという考え方と言うのは大変な、ありがたいシステムである。
このシステムを考え出して、しかも世界中の人が等しく使えるようにしてくれたことって、人類にとってすごく大きな発明だったと思う。
(ま、「知らなくてもよかった情報」ってのもあるし、いいことばかりじゃないことも確かだけど…そんなのは何にでもある側面でしょう)

そして、その「検索」でたくさん、よりどりみどり(言い方を換えれば「玉石混合」とも言えるが)の結果を得ることが出来るのは、 WWW上に世界中の人たちがアップしてくれている膨大な量の情報のおかげなのだ。
いくらWWWが世界中に開かれているとしても、そこに情報が載っていなければ意味がないわけだもんね。

んで。
(ここからようやくタイトルに繋がっていくわけだけど^^;) 私がネットで何かを検索してそこに出てくる情報によっていろんなことを教えてもらったり助けてもらったりしているように、私の情報 (と言うほど大層なものではないけど)がいつか誰かの役に立ってくれたら嬉しいな、と言うのが私がネットに文章(テキスト) をアップする一番の理由のような気がする。
もちろん私は何かの専門家ではないし、特別に造詣が深いものがあるわけでもないから、何かについてとても詳しい内容とか、 珍しい内容の文章が書けるわけではない。
だから文章の希少性なんてのはまず皆無だと思う。
でも、世の中には専門的なことを調べたいと思ってる以上に、「単純なんだけど知らない(思い出せない)もの(こと)」 を知りたいと思っている人も多いはず。
例えば私が知りたいことだってそんなに専門的だったり、珍しいことだったりするわけではないんだから。
しかも、たとえそんな専門的なサイトに偶然というか幸運にも辿り着けたとしても、読んでる私の方が理解できなければ仕方ないわけだし。
だとしたら、私レベルの内容のことを、私レベルの知識で調べに来る人が、この世界中のどこかにいないとも限らないわけでしょう。
そんな「いつ」なのか、「誰」なのか判らないけど、検索で私の書いた内容に辿り着いてくれるその時の誰かのために、 私の文章が存在していてもいいんじゃないのかなあ、と思うのだ。

もちろん、今、この時点で私の文章を読んでくれている誰かの存在もとても重要だと思っている。
いつも更新するたびに訪問してくださったり、コメントやトラックバックをいただけることが、どんなに日々の更新のパワーになっていることか!
皆さん、感謝しております。

でも同時に、たとえ私がこの先ネットを離れてしまったとしても、私の書いたテキストがWWW上に残っていて、 それが検索出来る状態である限り、いつかどこかで私の文章に行き着いて探していた何かを理解する、 そのほんのちょっとしたきっかけになる可能性がある、ということが素敵だなあ、と思うのだ。
だから私の情報は出来る限り、ソースとか参照先とかが判りやすいように、誤解されにくいように書いているつもり。(あくまで「私レベル」 だけど)
いつ、誰が参照しても、そのページだけで何かちょっとでも情報が得られるように。
またはそこからより詳しいどこかの誰かのページに行けるように。

そうそう。
私は「面倒臭い!」と思いつつ記事のインデックスを作ることに異常な拘りがあるんだけど、それを自分で「何故なんだろう?」 とずっと疑問に思っていた。
それがこのことを思いついてようやく理由が理解できた。
インデックスがあった方が情報って検索し易いからってことなのね!スッキリした~(笑)
(あ、annexeの方にもindexつけ終わりましたので、 ご利用下さいませ~♪)

と言っても、「誰かの役に立ちたい!」って熱望しているわけではなくて、あくまで「役に立つことがあったら(私が)嬉しいな」 ってレベルの話ですので、念のため。
(思わずこういう「逃げ」の文章書いちゃうところが小さいよねえ^^;)

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5月のエントリー

■読了本
          伊坂幸太郎/ラッシュライフ
          小田部雄次/ミカドと女帝-菊のカーテンの向こう側
          松井今朝子/非道、行ずべからず
          松井今朝子/奴の小万と呼ばれた女
■本のメモ
           本のメモ(0505)
           本のメモ(0510)
           本のメモ(0517)
          本のメモ(0524)
          本のメモ(0531)
■ブログ・ココログ関連
           投稿ツール使用時の文字化け解消したらしい…が。
           「続きを読む」の使い方
           「goo RSSリーダー」Ver.2リリース
           「プラス」なのに「プロ」の機能が使えちゃう?
          カウンターの数字って気にしてますか?
          やっぱりエラーだったのね…。
          *second message*のトラックバック・ポリシー
          トラックバック・ポリシーを作ってみました。
■パソコン・インターネット関連
           私がネットに文章を書く理由
           PCが固まってしまう…
           PC不具合…何となく復旧?
■テレビ関連
          「空中ブランコ」ドラマ化
          「その後の新選組」(仮)
■音楽
          『池袋ウエストゲートパーク Classic Edition』
■つぶやき
           アライグマくんの教え
           「適当」
           夜食付き
           歯医者で、
           ちょっとお休みします。
           JR東日本 普通列車のグリーン車
          アブラムシは黄色が好き
          雨の月曜日
          レスポンス

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