朝の山手線で人身事故
朝から 山手線の人身事故にモロに巻き込まれた。
あと2駅で乗り換えの渋谷…というところで電車が急停車。
イヤ~な予感を抱きつつ待つこと5分。
やっと動き出したので「やれやれ」と思ったら、原宿で止まったまま「人身事故のため運転を見合わせます」とのアナウンス。
あらあらと思いつつ「どうしようかな」と考えてみたのだけど…。
1.渋谷まで1駅歩く→涼しい日ならともかく、朝から30℃オーバーのこんな暑い日にそんなことはしたくない
2.そのまま待つ→暑いし、待つの嫌いだし、
3.一旦外へ出てお茶してくる→ちょっと魅力的…だけど、あまりの暑さでお店を探すのも面倒だなあ…
…と、どれを取っても今ひとつ。
取りあえずちょっとトイレにでも行ってこよう、とホームを出てトイレに行って戻ってきたら「外回りだけ運転再開」
のアナウンスがあったので、止まっていた電車に乗って今来たところをちょっと戻ったところから地下鉄に乗り換え。
2本乗り継いで始業時間より25分遅れで無事に会社に到着した。
思ったよりは早く着いたかな。
でももしかしたらそのまま再開を待った方が早かったかも…(笑)
ま、どっちでもいいけど。
私は毎朝、何もなければ始業時間の30分前くらいには会社に着けるように家を出ている。
その時間帯の電車が比較的空いているというのもあるけど、朝からあまり焦って行動したくない、というのが一番の理由。
なので、通勤時間に電車が遅れていても動いてさえいれば始業時間からそんなに遅れてしまうことは滅多にない。
それでも今日のように乗っていた電車がいきなり止まって動かなくなってしまってはお手上げ状態。
待つか、他の方法を考えるしか手はない。
でも、だからと言って私が焦ったり、イライラしても電車が早く動くわけでもない。
まあ、状況によってはどうしても朝一番で仕事が入ってるときもたまにはあるけど…それでも「遅れたものは仕方ないよね」
と思ってのんびり構えることにしている。
幸いうちの会社の場合午前10時まではフレックス扱いになるし運悪く10時過ぎちゃっても半休にしちゃえばいいやと(私は)
思えるのが大きな要因。
今日のような電車の遅延などの不可抗力の場合は言うに及ばず、調子悪くて朝起きられませんでした、
とか電車乗ってたら途中で気分が悪くなりました、なんてときもあまり無理して「どうしても行かなくちゃ!」
って思わずに済むので随分気が楽なのだ。
(もちろん定時前に連絡は入れますが)
とは言え、世の中私のように暢気に構えていられる人ばかりではない。
1分1秒を争ってどこかに向かっている人もいるはず。
それに私にしたって別に「遅れてラッキー」と思っているわけではないわけで^^;
お願いですから電車を止めるような行為は止めて下さい。
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