昨日の地震
ソファに寝っ転がって本を読んでいたら急にガクンと来てそのまま大きくグラグラ揺れ始めた。
夜寝ているときに地震になるとまず起きて、TVを点けて、窓を開けて…という行動を取るのだけど、昨日はまず起きて、TVを点けて、
までは同じだったものの昼間だったので窓を開けてあったためその後の行動が思い浮かばず、
でも何かしないと不安だと思ったらしく思わず扇風機を止めていた…。
もっと他にすることがあっただろう…>自分。
最初に感じたほどは大きくならずに済んだし特に被害もなかったので良かったけど、こんな判断力では本当に「いざ」
という時はどうなることやら。
やはり日頃の準備と心がけが重要だってことね。
その時になって慌てないようにちゃんと準備をしておこう。
「ピカイチ事典」に載っていた『3日間非常袋』買っておこうかな~…。
それにしても東京(首都圏)のネックはやっぱり交通網なのね。
雪でも台風でも地震でもすぐに電車が止まってしまう。
昨日の地震では「全線復旧するのに都内のJRが7時間、東京メトロが4時間かかった」とのこと。
私は休日で部屋にいたから全く影響はなかったけど、
平日だったら確実に帰りの時間帯に掛かるから会社から家まで帰るのに何時間掛かったことか…と考えると「大変だったね~」
と人ごとみたいに暢気に言ってる場合じゃない。
「安全第一」を考えれば止まるのは仕方ないにしても、
待ってる方は不安だから情報の収集と提供はなるべく迅速に出来るシステムを作って欲しい。
あとね、止める場合も「降りたくても降りられない状況」(駅と駅の間とか)で長時間止めるのは止めて欲しいなあ。
私も含めて「(そんなに重症ではないけど)閉じこめられるのが苦手」って人けっこういると思うんだよね。
(普通に電車に乗るのは平気だけど、「降りられない」と思うと急激に不安に陥って具合が悪くなる…)
なので(今回のような場合に限らず)一時的な緊急停車はやむを得ないけど、
いつまでもそのまま止まっていないである程度落ち着いたら徐行運転でいいから移動して取りあえず最寄りの駅で乗客を解放するようにして欲しい…
と思う。
この件について書かれたブログをいろいろ見ていたら「外出先での情報収集にテレビ付きの携帯が役に立った」との記事があった。
確かにいつもは見ないTVもこういう時の第一報は早くて助かる。
特に外出先での情報入手手段としてはかなり有効かも。
私も次の携帯の買い換えには「TV付き」も候補に入れておこうかな。
ところで今回の震度、TVを点けてみたら最初「千葉県で震度5弱」というのが最大震度だったのが、30分くらいたってから「東京・
足立区で震度5強」に変更になっていた。
千葉県が震源地だったらしいので千葉県内の地域の震度が大きかったのは(なんとなく)理解できるけど、何故東京の、
それも足立区だけが震度5強になるんだろう…?
「共鳴」みたいな現象が起きるのかな?
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コメント
震度5って経験したことないけど、かなりの揺れだったんでしょうね、きっと。
私も揺れだしたら固まっちゃって何にも出来ない気がします。
阪神淡路大震災の時、この辺も震度4だったんですが、ほんと固まってました。
足立区だけが震度5って不思議ですよね。
活断層とか地形とか地盤とかいろいろあるんでしょうか。
とにかくご無事で何よりでした。
投稿: しろっこ | 2005/07/25 00:00
■sirokkoさん
ご心配ありがとうございます。
幸いうちの辺りは震度3~4くらいだったのでそんなには揺れませんでした。
最初だけ「ガン!」と来たので、ちょっとビビリましたけど^^;
でも今回は幸い大したことがなかったけど、次もそうかどうかは判りませんよね。
今から気持ちも物も準備しておこうと思います。
投稿: tako | 2005/07/27 00:13