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2005/09/25

高橋克彦/白妖鬼

白妖鬼
高橋 克彦
高橋克彦/白妖鬼

内容(「BOOK」データベースより)
平安時代、 人の心の欲望を糧として歴史を操る鬼どもを退治するため内裏に仕える術士たちがいた。祈祷と呪法によって、 各地で鬼を鎮める陰陽師たちに都より解任のしらせが届く。陸奥で免官された陰陽寮の雄・ 弓削是雄は朝廷の命令に疑いを抱き京をめざすが、謎の烏天狗たちの襲撃をうける。歴史伝奇長篇。

陰陽師・弓削是雄シリーズ、長編1作目。

前回読んだ『空中鬼』よりも3年前の設定。
是雄が陰陽寮を解任になり、任地の陸奥を離れるところから物語は始まります。
『空中鬼』で是雄と一緒に鬼に立ち向かう仲間となっている芙蓉、淡麻呂、髑髏鬼たちが初めて顔を揃える作品でもあるようです。

長編第一作のためか説明的な内容が多かったり、展開も少々くどい部分があったりしてスピード感が今ひとつなのですが(特に前半)、 じわじわと謎に迫って行く後半、クライマックスでの鬼との対決シーン、 またその後のハートウォーミングな結末はなかなか読み応えがありました。

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