« 2005年9月 | トップページ | 2005年11月 »

2005年10月の34件の記事

2005/10/30

映画:「LOVERS」 on TV

観に行こうと思いつつ、結局見逃してしまった「LOVERS」を「日曜洋画劇場」にて視聴。

すっごい面白かった&キレイだった!
映画館で観れば良かった~っ!

中国のワイヤーアクションものってやっぱり好きだわ~。
「あり得ない!」と思いつつ、動きの見事さに圧倒されてしまった。

登場人物も良かった。
チャン・ツィイーはキレイで(顔ちっちゃっ!)細いし、金城武はカッコイイし(指が長くてキレイだったよ~)、アンディ・ラウは渋いし (寂しげな顔がいい)…。

ストーリーは相変わらず単純だけど、そのシンプルさがアクションや衣装や景色の美しさを引き立てていたと思う。
DVD買おうかな~…。

LOVERS
プレミアムBOX
金城武
チャン・イーモウ
トニー・チン・シウトン
LOVERS
金城武
チャン・イーモウ
トニー・チン・シウトン
LOVERS
オリジナル・サウンドトラック
キャスリーン・バトル
チャン・ツィイー

| | コメント (2) | トラックバック (0)

「サイト内検索」を変更

以前、 「表示ページ内エントリーのタイトルのみを表示させる」でスクリプトをお借りした『暴想』 のなおゆきさんがまた素晴らしいスクリプトを発表されました。
「自分のココログを全文検索するJavaScript」です。

何だかよく判らないけど(笑)すごい勢いで検索してくれるし、しかもついさっきエントリーした記事まで検索可能(←これ重要)。
AND検索も出来るし、検索語を赤で表示してくれるし、設置も簡単だし…他に何か不具合ある?って感じの使い勝手。
素晴らしい!

早速導入させて頂きました。
ありがとうございます♪

左サイドバーに設置いたしましたのでご利用下さいませ。

※ただ、検索結果のリンク先を開くと新しいページになってしまうのはちょっと気になる…けど仕方ないのかな。


<この記事のTB先>
■「暴想」さんの該当記事

| | コメント (2) | トラックバック (1)

「お風呂で読む本」

濡れても大丈夫な「お風呂で読む本」がある、というのをさっきTVのニュース番組で紹介していたのを見て初めて知った。
塩化ビニルで出来ているので浴槽に落としても全く問題なしらしい。

発売元はこちら→有限会社フロンティアニセン

確かにお風呂で本を読むっていうのはある程度の需要はあるんだろうけど…このラインナップはどうなのかなあ…。
(著作権とか版権の問題があるんだろうけど)
私はお風呂でこんな本を読んでいたら湯あたりしちゃいそう(汗)
濡れるの覚悟で普通の雑誌を持ち込めばいいや。

大人よりもお子さんがいるお家の方が需要があるような気がする。
昔話だけじゃなくて絵がいっぱい入った童話とかもあるといいんじゃないかな。


<この記事のTB先>
■トラックバック野郎「みんなのお風呂事情」

| | コメント (0) | トラックバック (0)

TV:昨日の「エンタの神様」

昨日「エンタの神様」 を見ていたら女性のお笑いコンビ( 「クワバタオハラ」という人たちらしい。私は初見)が「前回の放送時にしてしまったことへの謝罪」をしていた。
なんでも前回の放送で2人のうちの片方がステージ上で服を脱いで胸を出そうとした(実際には脱ぐ前にステージから降ろされたらしいが) ことに視聴者から抗議が殺到したことへの謝罪、だったらしい。
(私はその放送を見ていないのでどんな状況だったかは不明)

彼女たちが今までどんな活動をしていて前回どんなことがあったのかは知らないけど、 昨日のあの放送だけ見てた私としてはハッキリ言って「引いた」。
最初から最後まで謝っていたとかいうならまだしも、 最初は相方が謝っているのに当事者の方はちょっとキレ気味でネタのような発言をしていたんだよね。
まあ、それがそのまま全編「ネタ」ならそれはそれでアリかも知れないけど(私はそういう芸風は嫌いですが)、その後一転して謝り始めて、 最後は「これが私のケジメです」って泣きながら坊主頭にしたのを見せる(それまではカツラを被っていた)、という内容だったのだ。
いやいや、そんなところで泣かれても…却って引きますって。

客席にいる人なんかもっと居心地悪かっただろうなあ…。
そこにいるだけで「何か反応しなきゃ」って思うだろうし。
笑うために行ってるのに、なんであんな怖い状況を見せられなきゃならないのだ。

でもねえ、私はその芸人さんたちよりもTV局側の態度が問題だと思う。
だってこの番組って生放送じゃないんだもん。
もしかしたらホントに前回はこの人たちが勝手に暴走しちゃったのかも知れないけど、 それにしたってそれを放送するかどうかはTV局側が判断してるわけでしょ?
なのになんで放送はしておいて、「苦情が来たから」って本人たちだけを謝らすのかな?
謝るならTV局のスタッフが自分たちの不見識(放送していいかどうかの判断が出来なかった)を謝罪するのが本当じゃないの?
それを棚に上げて、当人たちだけを晒し者にするっていう感覚がよく判らない。

更に言えば、その「前回の暴走」自体もTV局サイドは知っていた、または敢えて局側から指示したとも考えられるんじゃないかと思う。
彼女たちは(ライブとかではどうなのか判らないけどTV的には)そんなに「売れてる」ってわけではないよね。
少なくとも私は(他の番組含めて)初めて見る顔、名前だったし、「エンタ」にも前回が初登場だったらしいし。
そんな「これから顔を売っていこう」と思っている芸人が、 せっかく与えられたチャンスを自分の感情のままにぶち壊すような暴走をすることってあまり考えられないと思うんだけどな。
いくら芸風が「キレ芸」(と言うのかな?)だったとしても。
だとしたら、前回の暴走もそして今回の謝罪さえもTV局側の演出って可能性はかなり高いのでは。

ただ、同じような(と言われるのがイヤなんだ、と「クワバタオハラ」の彼女は言っていたけど) キレ芸のカンニングの竹山が最近は毎日のようにTVに出るようになっているのを考えると、そうやってでも人の話題に上る(こんな風にね)、 「誰なの?」って言われることには効果があるってことなのかも。
でもそれって本当に当の芸人さんにとって幸せなことなんだろうか?

他のお笑い番組が最初はネタ見せから始まるものの段々芸人のトークやレポートやゲームなどネタと別の場所に行ってしまうのに対して、 「エンタの神様」は(相変わらず「字幕多すぎだろ」とか、司会の2人は必要なのか?とは思うものの)淡々と1時間ネタを提供する番組であり、 新人も多く起用してるところは評価出来ると思う。
(その分「玉石混淆」の部分はあったとしても)
でも、せっかくそうした芸人さんたちの「芸」 を見るのを楽しみにしてチャンネルを合わせる視聴者を不快にさせるような演出をされるのは気分が悪いし、 せっかくの番組価値を下げることにしかならないような気がするのだけど。
これが「日本テレビ体質」なのかなあ。

ところで「坊主頭になる」ってのは女性芸人にとって「ケジメ」なんだろうか?
会社員の私だったら「お願いだから勘弁して下さい(泣)」なことだし確かに女性にしたら思い切った行動だとは思うけど、 芸人だったらそれ以前に「ネタ」になるって部分の方が大きいような気がして。
いわゆる「オイシイ」ってヤツですか?
だって、話題にしてもらえそうだし、しかもそのうち髪の毛って伸びてくるし。
じゃあ、何が「ケジメ」なのかと言われても困るけど。

それから、暴走した彼女が「女が芸人としてやっていくのは男より不利だということを訴えたかった」とか言ってたけど、 そうだとしたら余計にそんなことをしたらいけなかったのでは?
確かにそういう事情が現実にあるのかも知れないけど、 見ているこちらが2人について何の情報も持っていない状態でいきなりそんな主張をされてもよく判らないし、困る。
ある程度知名度が上がって、ちゃんと芸が出来るところも見せて、その上で「いや、実は…」と言うからこそ説得力って出るものじゃないかな。
例えば何回か出てちゃんとネタをやってるのにも関わらず、的はずれな批判が来るとか言うなら話は判るけど、 いきなり何も知らない相手に怒り出されてもねえ…。

そういう点から考えてもやっぱり暴走も謝罪も「ネタ」だったんだなあ…と思えてくるのでありました。
そんな風にTV局側、芸人(タレント)側双方合意のもとでやっている完全なる演出であるならば「不快だったら見なきゃいい」 ってだけの話なんだけどね。
(にしては長いエントリーだ(汗))


■前回の放送の状況、今回の件の考察は「廃墟の街」さんの『「エンタの神様」の功罪』 『「エンタの神様」の功罪 (クワバタオハラの謝罪)』に詳しく書かれています。

| | コメント (2) | トラックバック (2)

2005/10/29

9時まで残業

昨日は請求処理日だったんだけど、 今月から請求方法が変わった上に時間がなかったので事前にシュミレーションもせずに出たとこ勝負で行ったら案の定なかなかうまく行かなくて久々に夜9時まで残業してしまった。

必要な資料を出すにはどうしたらいいかがなかなか判らないし(しかもレスポンスが悪い!)、 今までやっていた処理と微妙に違っている部分の処理方法を実際に処理しながらすり合わせていたので時間が掛かる掛かる。
何より今は自分の支店だけでなく、全社分の集計が終了しないと手を付けられなくなってしまったのがイタイ。
うちは午前中には集計が終わっていたのに、某支店が時間をかけてくれたおかげでようやく始められたのは殆ど終業の時間だったのだ。
それから始めて9時終了だったらむしろ早い方だったかも(笑)
まあ、こうなるであろうことはある程度予想していたし、何より昨日は金曜日で「今日終わらせれば明日は休みだ」 と思いながらやれたので精神的にはかなり楽だったかな。

私の場合、(請求担当者としてはあるまじきことかも知れないけど)「全部を完璧にやるのは無理」と始めから開き直っている部分がある。
もちろん「だからいい加減にやっている」ということではなく、 日常のデータ管理には出来る限り目を配って正しい金額が請求データとして載るようにしてるし、 バカよけのチェックも月に何度もかけてエラー修正したりとそれなりの努力はしている。
でも、それをやった結果、請求書を発行する段になって集計されてしまったデータが「正しいかどうか」なんて考えても仕方ないでしょ、 という話。
だって、その時点ではもうそれ以上どうしようもないわけだから。
そんなタイミングで金額の検証しているよりも「取りあえず請求書を発行が優先!」「ミスがあったら後で直すからいいよ!」 って勢いで作らないと間に合わないのだ。
(それに最近の契約は恐ろしく複雑なロジックで計算されているため、 何が正しくて何が間違っているかなんて担当者レベルで判るような話ではない、という事情もある)
実際、今までも金額のミスやモレなんてのは何度もあるけど、恒常的なミスでない限りそれで大問題になったことはない。
(もちろん後で修正や追加処理はするけど)
と言っても、うちの会社は取引の90%以上が関連会社だからそういう融通が利いてる部分はあるんだろうな。
ありがたいことだ。

でも、それにしても手作業が多すぎる。
システムを2つも3つも繋いで全てデータが入っているのに、 何だってそこからまたわざわざ個別に金額を取り出して手集計で請求金額を出さなくちゃならないのだ(泣)
しかもどんどん処理方法が細かく、複雑になっていくし。
こんなんだから余計にミスやモレが多くなっていくのよね~。
いい加減自動化して欲しいよ…。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005/10/27

ワン切り

携帯に心当たりのない番号からの着信が入っていたので気になってGoogle様で占ってもらったら(笑)、やはりワン切り業者だった。

一時期はすごかったけど、ここしばらくこんな電話が入ることもなくなっていたからもう廃れたかと思ったらちゃんと生き残っていたのね。
私なんかは携帯に電話してくるのはかなり限られた友人・ 知人だけだからそれ以外からの電話は念のため今回みたいにチェックしてから掛け直してもそうたいした手間でもないけど、 仕事で電話を使わざるを得ない人とかはなかなか防ぐのも大変なのでは。
(今は携帯自体にガードする機能が付いてるのかな?)

ワン切りの番号をリストにしてくれているページもあるので、怪しい番号の場合はちょっと検索してみることをオススメします。
ワン切り番号ワーストランキング

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2005/10/26

大量のトラックバックが…

さっき(午後9時ごろ)、最近書いたある記事にトラックバックが付いたのを知らせるメールが届いた。
「どれどれ?」と確認しようとサイトを開く間にも次々メールが来る。
「何ごと?!」と思って管理画面を開いたら、全て同じブログの同じ記事からのトラックバックだった。

管理画面を開いた時点では合計3つくらいだったので「あ~、間違えて複数送信しちゃったのかなあ」と思って削除したんだけど、 その間にもまだまだ留まることを知らないようにどんどん増えていくのだ。

私は基本的にTBの扱いについてはユルユルな考え方なので、 相手先の記事さえしっかりしていればこっちへのリンクの有無は特に気にしないし、 ましてTBのダブリ送信の2つや3つなら貰ったことも送ったこともあるのでシステム上の単純なミスだと思うので何の問題もない。
今回もその程度なら1つ残して削除して、私の方からTB送り返して終わり、のはずだった。

でもね~、さすがに10秒の間に10通も送りつけられると腹が立つ…と言うか「いつ終わるんですか?これ?」 ってちょっと怖くなってしまった。

と言うことで、そのTBについては全て削除&IPアドレス規制の処置を取らせてもらった。

もしかしたら本当にシステム上のミス(トラブル)かも知れないけど、あまりにも数が多すぎ。
TB送ったら、ちゃんと送れたかどうか確認して欲しいよ~。
そんな暇もないくらい大量に送ってるってことなのかな、やっぱり。

TBスパムも確かに邪魔くさいけど機械的に送りつけられるって感じだとそれを削除したりするのには特に自分の気持ちに疚しさは感じないから却って気分的には楽かも。
今回のような相手先には絶対「人」や「気持ち」があるのは判るけど、 どう考えてもこちらには受け入れられない形で飛ばされてきたTBをなかったことにすることのほうが、「何かの誤解だったらどうしよう」とか 「後で何かトラブルになったらどうしよう」とかそんなことを不安に思ってしまったりしてストレスになることを実感。

まあ、今回の場合、相手先の記事を見る(読む、ではなく(笑))限り、別に<私の>記事にってわけじゃなくて、 関連記事の一つとして飛ばしたんだろうなと言う感じだったから、私の記事からTBを消したとしてもきっと痛くも痒くもない、 というかどこに送ったかさえも記憶してないんじゃないかと思うので問題ないだろうけど。

私もTBを送るときは相手を不安にさせないように充分気を付けようっと。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2005/10/25

篠田真由美/東日流妖異変

東日流妖異変
篠田 真由美
篠田真由美/東日流妖異変/4396332440

内容(「MARC」データベースより)
美貌の著述家・竜緋比古のもとに、青森の寒村に住む女子高生から手紙が届いた。荒覇吐(あらはばき)の剣、美神、そして妖しき儀式 「御還り祭」 …。竜と透子はキリスト伝説残る津軽へ向かう。

「龍の黙示録」シリーズの2作目。
前作は「何だかイマイチ…」って感じだったんだけど、これは面白かったっ!
なんたって、降りる駅を4つも乗り越してしまうくらい夢中で読んでしまうくらいだったのだ(笑)

面白さの中心は柚ノ木透子の存在。
前作ではつまらなさの中心だった透子の存在が今回はそれを面白さに変えてしまった、というわけ。
結局のところ、やっぱり彼女がキーパーソンであったことを実感。

前作では自分の思い通りに行かない悔しさや惨めさ、焦り、苛立ちなどが全て内側に向いていて、 何だかウジウジしてるばっかりでハッキリしない性格に思えてしまった透子だったけど、 この作品では彼女の中のその激しさが全て外側に向けられて物語をグイグイ引っ張っていた。
もちろん危ない場面もたくさんあるんだけど、いい感じに吹っ切れて開き直った透子の力強さが気持ちよかった。
特に後半は生きる気力を無くしてしまった龍を叱りつけて闘いの場に引きずり出すなんていう場面もあって「ああ、なるほど。 それでこそ選ばれた魂の持ち主だよね」って納得出来た。

それに比べると龍もライラ(ライル)もちょっと大人しかった。
特に龍はなんか疲れてるぞ~って感じ。
そりゃあ二千年も生きてりゃ、待つのも生きるのも疲れるだろうけど(笑)
でも、 人嫌いで寡黙で冗談なんか言わないタイプかと思っていた龍が大刀自様とのやりとりで結構ひょうきんな発言をしていたのはちょっと意外だったなあ。
あれでちょっと龍を見直した。
ああいう部分がもっと出てくると楽しくなるのに。
と言っても、「ばっかり」じゃやっぱりヤだけどね(笑)

青森県の石塔という閉ざされた小さな町を舞台とする物語もかなりオドロオドロしくて面白かった。
あれが映像だったら絶対見られないけど…(汗)

2作目が当たりだったので、早速3作目( 『唯一の神の御名』)も図書館で借りてきた。
これは時間が過去に戻っている(厩戸皇子の時代とか)らしい。
と言うことは透子は出ないのか…。
龍だけでテンションを保てるのかちょっと心配だけど、まだ500年くらいしか生きてなかった頃だから今より元気あるかな(笑)
読むのが楽しみ♪


<関連サイト>
「木工房 風来舎」「Shinoda Mayumi Official Site」

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2005/10/24

音楽:HOME MADE 家族『ROCK THE WORLD』&下地勇『天(Tin)』

最近購入したCDの話。

ROCK THE WORLD (通常価格)
HOME MADE 家族
HOME MADE 家族『ROCK THE WORLD』/B0007WZX44HOME MADE 家族の方は草ナギくんがナビゲーターをやっている音楽番組『僕らの音楽』 に登場していた時に初めて見て (聴いて) 気に入って購入。

大正解!
購入以来通勤の時は毎日こればっかり。
通勤の時(特に朝)って速く歩かなくちゃならないので、元気が良くてテンポがあって明るい曲が一番なんだけどこれはもうピッタリ!
ラップ系の曲ってそんなに「好き」ってわけじゃないんだけど、こと早足で歩くときのBGMはこのジャンルが一番合う感じ。
特にHOME MADE 家族は歌詞も楽しくて、 ちょっと無気力になってるときや落ち込んでるときもこれを聴いていると元気になってくる気がする。
ライブも楽しそうだな~。

天(tin)
下地勇
下地勇『天(Tin)』/B0000A4HZ5一方下地勇さんは『めざましテレビ』(注意: 音が出ます)で知ったミュージシャン。
歌詞が全編宮古島の方言なんだけど…殆ど外国語です。
ジャンルも(iTuneによると)「World Music」に分類されるらしい(笑)
聴いてるだけでは全く意味がとれないんだけど、聴いてるとなんか心地いい。
(全く判らない言葉の中からいきなり「国民年金」みたいな単語が出てくるので時々ビックリする(笑))
こっちはもっぱら部屋の中でのBGMです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

電車を乗り越した…

しかも4駅も(恥)

山手線に乗って降りる駅(池袋)で開くほうのドアの横に立っていて、開いたので降りてみたら違う駅だったので驚いた。
池袋では全然気が付かなかったらしい。
池袋の方が乗降客が多いのに何で気が付かなかったんだろう…(汗)

ただ、かなり集中して本を読んでいたのは事実。
(ちなみに読んでいたのは「東日流妖異変」。佳境だったのだ!)
んで、耳もイヤホンが入ってるから周りの音とか声とか聞こえないし。

それにしても4駅は行き過ぎだろ>自分

…と書いてるうちに「何だか同じようなことが以前もあったなあ」と思い検索してみたら、去年の12月に 同様のエントリーを発見。
あらら…一駅先に進んでるよ。
まあ、一年で一駅だったらまだ先は長いから大丈夫かな…ってそう言う問題じゃないか^^;

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2005/10/23

暖房点火

今日(…っと、もう12時過ぎてるから昨日か)もハッキリしない天気の寒い一日だった。
ここしばらく「寒いな~」と思いつつもカーディガン着たり、靴下履いたり、膝掛け掛けたりしてごまかしていたけど、「もういいや」 と思ってヒーターを引っ張り出してきた。
さすがに暖房を点けると暖かい。
(当たり前だ(笑))
こたつを出すのはまだしばらく先でも大丈夫そうかな。

それにしてもここのところ週末になると天気が崩れる(泣)
気温が低いのはいいけど、そろそろスッキリ晴れてくれないかなぁ。
お日様に当てたふかふかの布団で眠りたいよ~。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2005/10/21

本のメモ(1021)

<読了>
■松尾由美『安楽椅子探偵アーチー』(創元推理文庫)

<購入>
■橋元淳一郎『シュレディンガーの猫は元気か』(ハヤカワ文庫)
■高田崇史『試験に出るパズル』(講談社文庫)
■斉藤直隆『空想刑事読本』(ぶんか社文庫)

シュレディンガーの猫は元気か―サイエンス・コラム175
橋元 淳一郎
4150501793
試験に出るパズル―千葉千波の事件日記
高田 崇史
4062748517
空想刑事読本
斉藤 直隆

4821150077

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005/10/20

「古田敦也公式ブログ」書籍化

<ヤクルト>古田次期監督のブログを出版 アスキー(Yahooニュースより)

だそーです。

最初に聞いたときは「まだそんなに量がないんじゃないの?」と思ったんだけど、ニュースによるとどうやら古田氏の公式ブログだけでなく、吉田淳也名義の「裏ブログ」や、 更には監督決定までの経緯を綴った「シークレットブログ」(ってこれもブログなの?)まで掲載されるとか。
さすがいいポイントを突いてきますね~。
公式ブログでのあの文章力を知っている人はもちろん、ブログを読んだことのない人もちょっと気になるタイムリーな内容じゃないですか。

まあ、監督業はこれから始まるわけだから、「赤裸々に」というわけにはいかないだろうけど、わざわざ古田さんが「書くよ」 と言ってるからには「え?ここまで書いちゃって大丈夫なの?」って感じの内容になるんじゃないかなあ、と期待してしまう。

眞鍋嬢の本はわざわざ買ってまで読みたいとは(申し訳ないけど)思わなかったけど、これはちょっと気になるかな~。

発売は12月だそうなので、チェックしてみようっと。


古田さんの最新エントリー「緊急更新」は、 その内容もあってまたしてもすごい数のTBを叩き出してますね。
(10月20日 21:30現在 1066でした)
確かに記念すべき内容だからTBが付くのは当然だけど、それ以上にあのエントリーがすごいのは発表した当日の14:58の更新だってこと。
そういうタイミングを逃さない行動力がスゴイ。
そして「言うことはちゃんと言う」「言わないことは言わない」っていう判断がキチッとしてるところも。
信頼されるはずだわ。

古田さんがプレイングマネージャーになる来年、野球は面白くなるのかな。
みんなが新しい何かを期待していると思うのでプレッシャーは多いと思うけど、怪我に注意して頑張って貰いたい。

ということで、このエントリーも雪崩のようなTBの中に紛れ込ませておこうっと。

| | コメント (2) | トラックバック (2)

2005/10/19

マンガの盗用問題で思い出したコト

今朝のニュースで一斉に取り上げられた漫画の盗用問題
この件については作品も作者も全く知らないので特に言うべき言葉は持っていないんだけど、 この話を聞いて思い出したことがあったのでその話を。

ずうっと以前、雑誌に載っていたマンガ作品が盗用だということに気が付いたことがある。

もう随分昔(十何年前?)の話なので、どこの出版社のなんていう作品で作者が誰だったかといった詳細な情報は既に忘れているんだけど… 。
確か、少女誌の増刊号かなにかに載っていた読み切りで、私はあまり読んだことのないマンガ家さん(もしかしたら新人さんだったのかも?) の作品だった。
その作品のストーリーが、その数日前に読んだ某作家の推理小説そのままの物語だったのだ。

タイトルは全く違ったので自分の勘違いかと思って、 まだ手元にあったその小説をザッと読み返してみたんだけどやはり殆どの部分が同じような流れ。
「もしかしたら原作として使ったのかな」と思い、クレジットを探したけどそれもなかった。
その頃はまだ「著作権」なんて言葉もろくに意識していないような頃だったけど、 原作があるものを何も表記しないで作品を発表することを大手の出版社がしたりはしないってことくらいは判っていた。
そして「もし作者が意図してやったことで、それを出版社が知らないまま掲載しているとしたらマズイことだ」ということも判った。

で、ちょっと考えたあと、私はその出版社あてに「あの作品のストーリーは『○○』という推理小説に酷似しているように思われます。 クレジットはありませんが原作として使われているのでしょうか。」という手紙を出してみた。
(自分の勘違いだったときのことを考えてあまり強気な文章は書かなかったような気がする。昔から姑息な性格だったので(笑))

その後しばらくしてその出版社から私の指摘へのお礼とお詫びの手紙を受け取った。
やはり作者によるストーリーの盗用だったのだ。

その手紙によると指摘したのは私だけではなかったらしい。
そりゃあその小説は結構人気のある作家さんの作品でそれを読んですぐに「あれ?」と思うくらいにそのままマンガ化していたんだから、 小説を読んだことがある人だったら大抵は気が付いたんじゃないかと思う。

その手紙を受け取った自分がそれをどう感じたかを既に私は覚えていない。
自分の疑問(この作品のストーリーはあの小説を元にしているのではないか) への回答が得られたことについて満足したであろうことは想像できるけど、それ以上何かを感じただろうか。
その人の気持ちに思いを致すようなことは、全く知らないマンガ家さんだったこともあって特になかったように思う。
その人がその後どうなったか(マンガ家を続けたのか、そのまま辞めたのか、など)も全く知らない。
ただ、「せっかく絵は巧いマンガ家さんなのに、なんでこんなことしちゃったかな~」とちょっと残念に思ったのは朧気に覚えている。

今回のマンガ家さんは該当作品だけでなく全単行本の絶版・回収、連載打ち切りという厳しい処分になるらしい。

こういうことって絶対バレるし、 発覚してしまったときの代償はかなり大きいと思われるのに何故その誘惑を振り切ることが出来ないんだろう。
「魔が差す」ってことなのかなあ。

ところで、この問題って「2ch」で問題提起されてそれが広がった結果なのね。
会社で詳細をチェックしようと思ったら、開いてるのはニュースサイトなのにその中に書いてある「2ちゃんねる」 という言葉にブラウザのフィルターが反応しちゃって、全くその先に進めなかった…(泣)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005/10/18

高里椎奈/銀の檻を溶かして

銀の檻を溶かして
高里 椎奈
銀の檻を溶かして

内容(「BOOK」データベースより)
賑やかな街の一角に、その店は存在する。燻べたような色の木の板、木の壁、木の天井。まるでそこだけ時に取り残されたかのような―その店。 蒼然たる看板に大書された屋号は、『深山木薬店』。優しげな青年と、澄んだ美貌の少年と、元気な男の子の三人が営む薬種店は、だが、 極めて特殊な「探偵事務所」で…!?メフィスト賞受賞作。

う~ん…微妙な読後感。
事件に全部片が付いてエンドマークが出ても、なんとな~く納得できないこの据わりの悪さが気持ち悪いなあ。
つまらなかったというわけじゃないんだけどね。

座りの悪さの原因は、まず何よりも探偵役として出てくる3人の存在。
この『優しげな青年と、澄んだ美貌の少年と、元気な男の子』の3人組、「実は妖怪」らしいんだけど…その必然性がどこにあるのかわかんない。
確かに設定としては面白いかもしれないけどね…少なくともこの話の内容だったら別に人間以外のものである必要もないのでは? という気がするんだけど。
だって、別に人間じゃないからってそんなに特別なことが出来るわけじゃないんだよ。
例えば空が飛べたり、瞬間移動したり、超能力が使えたり、特別な武器を持っていたり…とか。
強いて言えばちょっと勘が良かったり手妻が使えたりする程度?
あ、あと恐ろしく長く生きているせいで知識はたくさんあるらしい。
でもそれだけなんだよね。
メインとなる事件との関わりも、謎への近づき方も非常に地道で人間っぽいのだ。
人の出入りを確認するために窓やドアに糸を張って回る妖怪って…(笑)
別にそれはそれでいいと思うんだけど、そうすると「じゃあ何故人間じゃなくて妖怪なのか」という最初の疑問に戻ってしまうんだよなあ。
まあ、確かに普通の20代後半の姿をしている座木(くらき) はともかく小学生にしか見えないリベザルや高校生くらいの秋が学校に行かずに探偵してられるのは妖怪だからってことなのかも知れないけど… でもだとしたら人間の姿をしている時点で周りの人間には言い訳は通じないでしょう?

もちろん「お話」なんだから何でもアリという状況もあるし、実際どんなに荒唐無稽、理不尽でもそれが納得できちゃう物語もある。
でも、それにはそれなりの説得力や迫力が欲しいところ。
「ここはこういう世界なの、問答無用!」ってね。
でもこの物語はそこまでは行ってなくて全てが中途半端なまま投げ出されてるって印象なんだなあ。

あと、会話文が時々すごく独りよがり、 思わせぶりで誰が誰に向かって何を話しているのかが全く判断出来なくなってしまう部分があったり、 物語の展開も結構無駄な部分が多かったように思う。
前半と後半のエピソードが随分バラけてしまっているようにも思えたし。

でもその、 かなり広がってしまった物語の中から細かく散らばった伏線を一つ一つ掬い上げて結末へと導く謎解き部分は丁寧で好感が持てた。

この全てをしょってるのは主役3人のキャラクターだと思うので、それにハマることが出来るかどうが作品のイメージを左右する鍵かと。


<関連サイト>
久彼山博物館(本人によるサイト。携帯用なのかな?)

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2005/10/17

添付資料が重すぎる:その2

社内配布用にWordで作られた新製品の取り扱い説明書が回ってきたので、 それを私が担当している他の部門に送ろうとEメールに添付して送信したところ…「重くて送れませ~ん」とエラーが返ってきてしまった。
自分のところに来たのは特に問題なく受信できた(同じビル内のサーバーだったので大丈夫だったらしい)ので「何だか圧縮してあるな~」 とは思ったもののそんなに気にせずに受け取っていたんだけど、改めて見直してみたら、な・な・なんと容量が20MB(!!) もあるじゃないですかっ!
そりゃあ戻ってくるはずだわ…(嘆)
これで内容が例えば「100ページくらいあります」とか言うならなんとなく納得できるけど(それでも困るけどね)、この資料は (信じたくないけど)A4サイズ3枚ものだったのだ…絶句。

確かに手順に沿って画像が多用(20枚くらい)してある判りやすい資料ではあったんだけど… その分かり易さが裏目に出てしまったわけだ。
多分、撮影したデジカメの画像を普通にコピー&ペーストちゃったんだろうなあ。
こういう場合は、画像は「挿入→図→ファイルから」で選択して貼り付けないと、バカでかいファイルが出来てしまうのだ。

作成元に「どうにかして」って依頼するつもりだったけど、 対応が遅くなるのも心配だったし今日は特に急ぎの仕事もなかったので結局自分で作り直しをすることに。
画像を一旦外して「Photo Editor」を使って元画像の50%くらいにリサイズして保存、改めて文書に「挿入→貼り付け」 をしていったら…約200KB(100分の1!)までダウン出来た。
出来上がったときは、「仕事した~っ!」って気分になった(笑)

自分だけで使う資料だったらどんなに大きなサイズのファイルを作っても構わないけど、 全社に配布するような資料だったらもう少し容量とか考えてくれないとね。


同じタイトルのエントリーを書いたのは去年の9月。
1年以上前のを持ってきて「その2」でもないけど…これ以上のタイトルを思いつかなかったので流用(笑)
ちなみにそのエントリーはこちら→ 「添付資料が重すぎる」('04.Sep.17)

しかし、1年経っても状況は殆ど変わってないわけだ…(溜息)

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2005/10/16

「fc2」ブログの使い勝手

前の記事で「fc2ブログ」について少し触れたので、 その使い勝手についてもう少し詳しく書いてみる。
(言うまでもなく、あくまで「私見」です)

「fc2ブログ」はその大きな特徴の一つとして、適用できるテンプレートの数が驚くほど多いということがある。
これは「fc2」で提供している「公式テンプレート」 以外にユーザーが自分でHTMLやCSSをカスタマイズして作成したテンプレートを「共有テンプレート」 として登録出来るというシステムのおかげである。
これによって、「fc2ブログ」ユーザーは1000以上('05年10月現在) のテンプレートの中から自分の好きなテンプレートを選択できるのだ。

「共有テンプレート」のデータベースにはほぼ毎日のようにいくつかのテンプレートがアップされるので、 それを一つ一つ確認して気に入ったものをダウンロードするのもまた楽しみである。

もちろん作られたテンプレートは作者さんの<しこう>(嗜好、思考、志向)を受けてのものであるから、 いくら数がたくさんあったと言っても使う方の好み、使い勝手に100%マッチングしている、ということは多分ないだろう。
でもそれは「公式」として配布されているテンプレートでも同じだと思うし、更に言えばたとえ自分で作ったとしても自分の希望を100% 取り入れられたテンプレを作るなんてのはもしかしたら無理なのかも?という気さえする。
そう考えれば、50の中から1つ選ぶより、1000の中から1つ選ぶ方がより好みに近いものに出会える確率は高いのは間違いない。
しかもこれらのテンプレートは自分のブログにダウンロード後、更に自分好みにHTMLやCSSをカスタマイズすることも(原則)自由なのだ。

作成、投稿の簡便さが魅力のブログだけど、 その便利さを享受した上で更に他とはちょっと違ったデザイン性もまた求めてしまうというのもユーザーとして当然の要求だと思う。
この点で「選択肢の多さ」という視点から見れば「fc2」はユーザーの要求に応えているサービスだと思う。

ただ、私のようなHTMLもCSSも自力では書けません、というレベルのユーザーから見て使いにくい点をいくつか。

  • デザインのカスタマイズが自由過ぎて却って何をしたらいいのか判らない(←情けない話だ…(汗))
    テンプレートの修正のページを開くとそのデザインのHTMLとCSSがバーン!と表示されているんだけど、 そこから自分の修正したい個所を見つけるのが一苦労。
    大抵の場合は「ここから本文」とか説明が入っているのでその辺を目安に行くんだけど… フォントとか色とかいろいろな場所で指定されているものについては確認が大変。
  • サイドバーの並び替えが面倒。
    私は今まで「fc2」と「ココログ」と「seesaa」しかブログサービスを使ってないんだけど(しかも「seesaa」 は短期間だけ使ってそのまま放置中(汗))、その中でもことサイドバーの取り扱いについては「ココログ」が一番簡単だと思う。
    サイドバーの表示項目を一つ一つ個別に保存しておけて、その項目を選択して、しかも表示位置をドラッグ& ドロップで自由に選択できるってのはか~な~り便利。
    一方「fc2」は全てHTMLでの指定なので、 位置の入れ替えをするにもHTMLのファイルの中からそれを表示する部分を見つけてそっくり切り取り→移動→貼り付けをしなくてはいけないのだ。
    同様に項目やブログパーツなどの追加もちょっと知識と手間が必要。
    (現在はサイドバー編集用のプラグインがあるのでそれに対応したテンプレートならかなり簡単に変更が可能。 でも私が今回適用したテンプレは対応前だったのでやっぱり面倒だったよ…(泣))
  • 一つの記事にカテゴリーが一つしか選択できない。
    私の場合、本の感想しか載せてないからカテゴリーはたくさんいらないけど… ここに書いているような内容を載せるんだったら複数指定できた方が嬉しいかな。
    でも、カテゴリーがたくさん指定できるということは、 その分アーカイブをたくさん作らなくちゃならないからサーバーへの負担も大きくなるってことなのかな?

こんな感じでHTMLやCSSの知識がある程度ないとデザインを触るのはちょっと難しい印象。
ただ、その分テンプレはたくさんあるのでデザインを替えたければそれをとっかえひっかえすればいいし、 またそれを元に勉強する丁度いい機会とも言えるかな。

このようにテンプレートが多いし、(それなりの知識は必要だけど)HTMLもCSSもユーザーでカスタマイズ自由だし、 容量も1GBあるし、アクセス速度もまあまあ、検索性も悪くない、それで無料の「fc2」ブログ。
「まあ待て、ブログを借りる前にここを読め!」 のずめさんも最新レビューで評価しているように、 かなり使い勝手のいいブログサービスではないかと。
(でも確かにこの頑張りが金銭的にどこで報われているのか見えないので「このままで運営大丈夫なの?」と思わないでもない…(汗))

| | コメント (0) | トラックバック (0)

別館(fc2ブログ)のテンプレート変更&カスタマイズ

「fc2ブログ」にある別館(*untitled message*annexe) のテンプレートを久しぶりに変更した。

ずっと使っていたテンプレート 「atr-cal-daisy」もすごく好きだったんだけど、 昨日ちょっとCSSを触ったらレイアウトがガタガタになってしまったのだ…(T_T)
私としてはいつもと同じようにCSSをちょっと追加・変更しただけのつもりだったので、何がどう悪いのか全く判らない。
更にやっかいなことに追加修正した部分を元に戻して保存、反映しても一度崩れたレイアウトは元に戻らないのだ。
(少なくとも私には)CSSの変更・追加は出来ないテンプレートらしい。
実はこのテンプレについては以前も同様のことがあって、 そのときは変更を諦めてエラーが出たものを一旦削除後再度ダウンロードし直して使っていた。
でも今回はさすがに2度目なので面倒になってしまったし、 せっかく他のテンプレートもたくさんダウンロードしてあるんだからそろそろ変更するか、ということで替えてみた。

で、「fc2」自慢の膨大なテンプレートの中から今回選んだのは 「ing-yang_2_big」
(リンク先のプレビューは2カラムだけど、実際に使っているのは3カラムです)
かなりシンプルだけど、読みやすさと表示のキレイさで選んでみた。

そのままでもスッキリしていてよかったけど、あまりにもシンプルすぎてリンクとか目立たない部分があったので以下の部分を自分で調整。

  • リンクの表示を変更
    未訪問リンクを「文字:黒」から「文字:黒+下線:オレンジ(点線)」に、既訪問リンクを「文字:グレー」から「文字:薄い灰青+下線: 薄い灰青(点線)」に変更。
    リンクがある場所はハッキリさせたかったけど、 文字色自体を大きく変更するよりも下線の色で区別した方がデザイン全体の雰囲気にあうかな~と思ってこのスタイルに。
  • 引用のスタイルを変更
    引用については前に使っていた「atr-cal-daisy」の背景に画像が表示されるスタイルがすごく気に入っていたので、 これをちょっと真似させていただいてグレーの枠線の背景にテンプレートのサイドバーで使用されている控え目なグレーのドット柄がくるように設定してみた。
  • 月別アーカイブをプルダウンメニュー化
    さすがに4年分もアーカイブがあるので、そのままだとサイドバーがすごいことになってしまい前から「折り畳みかプルダウンにしたいなあ」 と思っていた。
    でもココログの方と違ってそんなに力を入れてカスタマイズしているわけではないので今まで放って置いたんだけど、さっき「fc2」 のカスタマイズ・マニュアル 「初めてのfc2ブログカスタマイズ」に行ってみたら、ちゃんとやり方が載っているじゃないですか!
    というわけで早速コピペ→おお、ちゃんとプルダウンになってる~♪
    表示位置が中途半端なところが気に入らないけど、位置を修正するタグを調べるのは面倒なので取りあえずこれでヨシとする。
  • タイトルの下に「作家別index」を置いてみる
    今までは投稿日時を調整して一番最初の記事にしていたんだけど、 今回のテンプレートはタイトル下にHTMLで文字やリンクを書き込めるスペースがあったのでここを利用してインデックスを置いておくことにした。
    こうしておけばどの記事に飛んだ場合でも常に画面の同じ位置に表示されているのでかなり使い易いのではないかと。
  • その他
    サイドバーの表示の順番の入れ替えたり、「sidebar.jp」提供のブログパーツを付けてみたり。

こんなところかな。
まあまあ見易い、使い易いデザインになったのではないかと自分では思うのだけど如何でしょうか。
こちらにエントリーした感想のログも順次移動していて、昨日までに'04年分まで完了。
当然のことながら超個人的な嗜好に基づく独り言的な感想の羅列にすぎませんが、何かのヒントにでもなれば幸いです。
どうぞご利用下さい。

| | コメント (5) | トラックバック (1)

林丈二/路上探偵事務所

路上探偵事務所
林 丈二
林丈二/路上探偵事務所

内容(「BOOK」データベースより)
路地を徘徊し、ネホリハホリ探査観察する。計測し記録し、尾行追跡するその目的は?発見と推理と、純粋なる探偵。現代常識人の理解を絶する、 怪人林丈二の路上探偵術。

著者が自分のやりたいことをまとめた「あれもこれもやりたい帖」の中のネタを実際にやって、その結果を掲載した『毎日グラフ』の連載をまとめたもの。

『吾輩は猫である』の猫の子孫や二十面相が隠れたマンホールを探しに行ったり、一人歩きしている犬を尾行したり、 いつの間にかまちなかから姿を消してしまった「痰壺」について考察したり、キツネうどんに乗っている油揚げの切り方を観察したり…。
こうやって書いていくと「別にどうでもいいじゃん」ってことばかりで、 実際普通に生活する中で誰でも見かけたり経験したりしてるけど敢えて注目したりしないよってことばかり。
でも、そういうものに「?」や「!」を見つけて、その謎を追いかけていく著者はすご~く幸せそうなんだよねえ。
で、またそれを読んでいるとこっちも一緒にワクワクしてきて、街の中のいろんなことに目が向くようになってくる。
「不思議」とか「謎」とかって特別な場所にあるわけじゃなくて、自分の傍にあるものなんだね。
その対象がが何であれ何かに集中している人はスゴイ、と思う。

レポートに添えられた著者が自分で撮影した写真(特に動物を写したものと、p325の「雪自動車ダルマ」は絶品!) とイラストも楽しい。
(本職はイラストレーターさんらしい)

日常の中に隠れている楽しさを教えてくれる一冊です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005/10/13

「庭園植物記展」@東京都庭園美術館

ちょっと最近煮詰まってきていたので午後から半休。

どこへ行ったかというと最近半休を取ると必ずと言っていいほど出掛けてしまう目黒の東京都庭園美術館へ。
会社から遠くないし、一人で行くには丁度いい場所なんだよね。

今日やっていたのは「庭園植物記展」。

本展では日本における植物表現に焦点を絞り、自然観察と写生態度に基づき、描き出された幕末期の植物画から、 植物をとらえた現代の写真作品までを展示します。(展覧会パンフレットより)

名前の通り庭がきれいな庭園美術館で開催されているわけだし、パンフレットの写真はキレイだし、今日は天気もいいし、 と楽しみにして行ったんだけど…残念ながら今ひとつ。
全体的に私の好みではなかった。

植物の写真や絵が嫌いなわけでは決してないけれど、今日の展示品にはあまり気持ちが動くことはなかった。
例えば本のページの中とかPCやTVの画面の中に写っている花や植物はすごくキレイだと思うことも多いけど、 大きく引き延ばされて壁に掛かっている花の写真にはただ「ふ~ん」と思うだけだった。
何か他のテーマの作品がある中での「花」や「植物」の写真だったりするならまだしも、それだけが並んでいるとどうしても「実物」 と頭の中で比べてしまうんだと思う。
しかも、それ単品なら意識が集中するのかも知れないけど、あまりにもたくさん並びすぎていて印象が拡散してしまったというのもあるのかな。

その中では、植物を描いた細密画は良かった。
ひたすら細かくて丁寧で、微妙な色遣いが美しい。
でも日本の植物ってどちらかというと控え目、というか地味(笑)
同じボタニカルアートでも欧米のを見るとパッと目を惹かれる華やかさがあるけど、日本のは(意識はしていないと思うけど) かなり落ち着いていて「わびさび」の境地になっているところが興味深かった。
それと、南方熊楠が描いたキノコの絵が展示されていたのにはビックリ!
書き添えてあった解説文(外国語)が恐ろしく小さい字だったのと、押し花状のキノコ(笑)が貼り付けてあるのが印象的だった。

今日はたまたま午後2時からミュージアム・コンサート(来場者を対象としたクラシックのミニ・コンサート)があるというので、 時間も丁度いいので聴いていくことに。
展覧会に合わせて「花」をテーマにした作品を4曲演奏されたけど、 どれも全く知らない曲だったので3分の1くらいは気持ちよくウトウトしてしまった^^;
残り3分の2はと言うと本を読んでました。
何もしてなければ、全部寝てたかも…。
いずれにしてもイヤな客であることに変わりはないか。
演奏者はヴァイオリンの小寺里奈さんとピアノの河地恵理子さん。
小寺さんはまだ東京芸大の学生さんらしい。
演奏は巧かったけど、曲の合間にちょっとだけしてくれた曲の紹介はまだ慣れていないような様子でそれが可愛らしかった(^^)
それにしてもクラシックの演奏家さんってあんな無料のミニ・コンサートでもちゃんとロングドレスを着てこなくちゃならなくて大変だなあ… なんて演奏以外のことで感心してしまいました。

次の展覧会は「華麗なるマイセン磁器」。
これは面白そう。
多分気に入ると思う。
また適当に休みを取って見に行こうっと。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ブラウザのツールバー、何使ってますか?

ブラウザ用のツールバーはいろいろ出ているようだけど、私が使っているのは「Googleツールバー」 「Niftyツールバー」 の2つ。
2段にするとブラウザが狭くなってしまうので1段に2つとも突っ込んで、左3分の1くらいにGoogleの検索窓だけ、 残り3分の2にNiftyのツールを置いて使っている。

「Google」は通常のWeb検索用。
何だかんだ言ってやっぱりWebでの調べ物はGoogleさんにお伺いする機会が一番多い。
で、その窓口になってるのがこのツールバー。
時々ページ自体がGoogleになってるのにページ内の検索窓じゃなくてツールバーに入力してしまうくらい、 その位置でキーワードを入力するのが当たり前になっている今日この頃。
ところでこのツールバー、日本語版をインストールしたはずなのに(最初はちゃんとアイコンとかも日本語表記だった)、 ある日気付いたら英語表記になっていた…。
別に日本語じゃないと使えない訳じゃないからそのまま放ってあるけど、一体いつの間に?
謎です。

一方Niftyツールバーは使い始めてからまだ数ヶ月なんだけど、検索以外のツールが結構豊富で助かっている。
私がよく使うのは、
その1)辞書検索。
検索窓に入れたキーワードを「国語」「英和」「和英」「デジタル用語」の4つの辞書で検索出来る。
Web上の辞書で意味を調べたりすることが割と多い私はいちいち辞書のページを開く必要がないのでとても重宝している。
その2)メール着信通知
私はメールもNiftyなのでサーバーにメールが届くとポップアップウィンドウで知らせてくれる。
メーラーのほうでも判るけど、ツールバーはさすがにサーバー直結(?)なので反応が早い。
更にポップアップウィンドウにサーバーへのリンクが張ってあってそこをクリックすればそのままログイン出来ちゃうのもいい。
(セキュリティ的にはこの方法はちょっと危ないけどね^^;)
その他(私はあまり使ってないけど)ココログへのログインボタンや、ココログ検索、瞬ワードの表示なんかもあってかなり盛りだくさん。
既に「Google」を入れてあったので共存させるのはどうかな?と迷っていたけど、 私のPCでは動作も特に問題ないみたいなので私は入れてよかったかな。

但し、ココログのログインボタンは押してもログイン出来ない場合が結構多い気がするので注意。
私も導入当初使ってみたけど、入れないことが何度か続いたので結局殆ど使わなくなってしまった。
(通常のログインページからだったら入れた)
逆にログインページからは入れないときもツールバーからだったら入れるよ、ってなればみんなツールバーをインストールしちゃうのにね~。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2005/10/12

本のメモ(1012)

<読了>
■林丈二『路上探偵事務所』(講談社文庫)

感想を書こうと思ったけど、ちょっと疲れているらしく気分が下降気味なのでまた後日…。

<本日購入>
■篠田真由美『東日流妖異変 龍の黙示録』(祥伝社文庫)
■松尾由美『安楽椅子探偵アーチー』(創元推理文庫)

『東日流妖異変 龍の黙示録』は先日読んだ『龍の黙示録』の第2弾。
前作はイマイチだったけど、これはどうかな~?
『安楽椅子探偵アーチー』は表紙が印象的。
誰が描いたのかなと思ったら「ひらいたかこ」さんでした。
さすが!

東日流妖異変
篠田 真由美
4396332440
安楽椅子探偵アーチー
松尾 由美
4488439055

<図書館より借入>
■小林信彦『ちはやふる奥の細道』(新潮文庫)
■マリオン・マナリング『殺人混成曲』(ハヤカワポケットミステリ)

これはちょっと前に借りたもの。
『ちはやふる奥の細道』は面白いんだけどちょっと苦戦中です。
『殺人混成曲』は期間延長かな~…。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005/10/10

明日、ココログメンテナンスです。

明日(10月11日)、ココログは9:00-16:00の約7時間、メンテナンスを実施するそうです。
閲覧は出来ますが、コメント、トラックバックの送信は不可とのこと。
ご注意下さい。

■詳細はこちら→ 「お知らせココログ」

今回のメンテナンスの目的は「設備増強のため」らしいので、久々の容量アップかな?
私の場合まだ20%弱しか使ってないから問題ないけど、お待ちかねの人も多いはず。
そろそろ約束の(?)3ヶ月が経つのでせめて倍くらいになるといいかも。

とは言え、メンテナンスの後はいつも調子が悪くなるのでちょっと心配…^^;
お願いですからCSSとかスクリプトとかおかしくならないようにして下さい>ココログスタッフ様。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「ジョンソン ソフトローション」

「ベビーオイル」や「ベビーローション」など赤ちゃん用のスキンケア用品で有名なジョンソン・エンド・ ジョンソン社から新しく発売された大人向けボディローション。
スーパーでお試し価格(380円くらいだったかな?通常価格は500円前後だと思われます)で売っていたので、使ってみた。

ピンクのキャップの「うるおい24hour」と紫のキャップの「くつろぎケア」の2種類があってどちらにしようか迷ったけど、 「やっぱりこの時期に欲しいのはうるおいかな」ということで「うるおい24hour」を購入。
柔らかくて伸びがいいミルク状のローション。
つけてすぐはちょっとベタつくけど、1分くらいで肌に馴染んできてシットリしてくる。
なかなかいい感じ。
それに香りもふんわりしたフローラル系。
私は好きだけど、普通のボディローションより香りが強めなので好き嫌いがあるかも…。
(多分「くつろぎケア」のほうはラベンダー系の香りじゃないかなと思う)

これと一緒に「ソフトウオッシュ ボディシャンプー」も買ってみた。
こっちは2種類(「やすらぎフローラル」と「ほのかな香り」)のうち、「ほのかな香り」しかなかったので仕方なく (というかその時は2種類あるって知らなかったわけだけど)それを購入。
う~ん、泡立ちとか悪くはないけど、香りはほんとに「ほのか」過ぎてイマイチ。
(私は敏感肌じゃないのでボディシャンプーは成分よりも香り重視なのだ(笑))
次は「やすらぎフローラル」を試してみようっと。
(ホントはフローラル系よりもグリーン系の香りが好きなのだけど…最近気に入った香りがなかなか見つからなくて寂しい…)

でも、こういうのをつけて丁度いい時期になってきてるんだなあ…と、季節の変化をしみじみ感じる秋の夜でした。

商品の詳細はこちらで…↓
ジョンソン (Johnson's(R))

| | コメント (0) | トラックバック (1)

高田崇史/QED ベイカー街の問題

QED ベイカー街の問題
高田 崇史
高田崇史/QED ベイカー街の問題

内容(「MARC」データベースより)
次々と惨殺されるシャーロキアン。「ホームズ譚」の解釈を巡る諍いが動機なのか? ダイイング・メッセージを読み解き犯人像に迫る、 桑原崇の推理とは…。「QED」第3弾。

今まで読んだ中では一番「<普通の>ミステリー」風味でした。
タタルの蘊蓄も特にそれだけが飛び抜けているということはなくて、純粋に(?)事件解決、 犯人の特定のための検証の一環として作用していて非常にうまくまとまっている印象。
思わず「え?タタルさん、もう喋らなくていいの?」と聞いてしまいそうになります(笑)

と言っても今回の情報量が決して「少ない」わけではないんですよね。
今までがあまりにも大量の情報を読まされてきたので、それに比べたら…ということで。
(何たって謎解きに100ページ近く使っているんですから)
なのに、こんなに普通に(笑)まとまっていると却って「物足りない」と思っているということは、 まんまと著者の術中に嵌っているということなのかな(笑)

今回は相手が「シャーロキアン」たちだったから、 いつもだったらタタルが担当することまで代わりに喋ってくれたという部分はあるのかも。

作中のタタルのセリフ、

「世界中で、シャーロキアンほど心の広いミステリーファンはいない」

には笑ってしまいました(笑)
だったら他のミステリーファンはどうなんだ、と。

ところで、物語の内容とは全く関係がないのですが、タタルって自分のことを「オレ」って呼ぶんですよね。
それが私にはなんとなく違和感があって…。
多分著者の高田氏のイメージではタタルは「オレ」と自分を呼ぶタイプの人間なんだろうと思うのですが、私は「僕」のほうが合ってるかなあ、 と。
少なくとも(奈々や小松崎と話すときはともかく)目上の人と敬語で話すときの自称(一人称)に「オレ」を使うのは違うんじゃないのかな~、 といつも読んでいて感じるのでした。
ま、余計なお世話ですが^^;


<関連サイト>
「club TAKATAKAT」(高田氏公認ファンサイト)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005/10/09

アクセス元の都市を地図上で表示する「gVisit」を設置してみた

「設置してみた」シリーズ連続投稿(笑)

朝からRSSであちこちのブログをうろついていたら「gVisit」というサービスがあるのを発見。
一番参照されている「百式」さんの 「今までとは違う解析」の記事から引用させて頂くと、「gVisit」とは

gvisitはいわゆるアクセスログなわけであるが、Google Mapと組み合わせてある点が新しい。

自分のサイトを訪れた人がどこから来ているか、その位置を地図上で示してくれるというわけだ。

面白そう~♪
しかも「ここの人が見に来てますよ」というのを表現しているのであろう地図上のピンクの吹き出しが妙に可愛い♪(→サンプル画面
早速サイトにジャンプして登録。

これもスクリプト(「gVisit」のサイト上でブログ名とurlを入力すると自動生成してくれる)をコピペするだけなので簡単。

設置して3時間ほどしてチェックしてみたら既にログが残っていた。
その中にはアメリカのサンディエゴからのアクセスが!
インターネットは世界中に繋がっているというのは頭では理解しているし実際自分だって他の国のサイトへもアクセスしたりしてるわけだけど、 逆に自分のサイト(ブログ)に他の国の誰かが来てくれているというのをこうやって地図上で示されるとまた違った感慨があるなあ…。

同様のサービスでBlogflux提供の「Map Stats」ってのがあって、 こちらは更に詳しいログが取得出来るみたい。(→サンプル画面
ただ、登録時の情報入力が結構細かいのが難点。
私はサイト名とurlで登録できる「gVisit」で充分かな。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005/10/08

「Search word cloud」を設置してみた

いつもスクリプト関係でお世話になっているfacetさんが「Search word cloud」という 面白いツールを紹介されていた
※提供元はこちら→ 「YappoLogs」 さん  『ページがどんなキーワードで検索されたかをTagCloud風に表示させるくっつきサービス』

なんでも、

そのページに訪問した際に使われた検索キーワードを自動的に検知してそのキーワード達をTagCloud風に表示させる物

とのこと。
最初は「TagCloudって何?」って感じだったんだけど、まあ検索結果関連のことなのねというのは判ったし、 設置方法も簡単で邪魔にもならないだろうということで私も真似っこさせてもらうことに。
で、早速右サイドバーの下の方に設置したんだけど… こんなアクセス数の少ないブログではなかなか結果は出てこないのであった^^;
どんな風に表示されるのかなあ。楽しみ♪

ちなみに「TagCloud」とは 「はてなダイアリー」のキーワードによると

FolksonomyにおけるTagを雲状に配置し、一覧表示させる手法

らしい。
更に「Folksonomy(フォークソノミー)」とは

【folksonomy】(folks(民衆)とtaxonomy(分類学)の合成語)
多数の人々が思い思いに入力した情報に基づく、ネットワーク的かつフラットな情報の構造。
諸概念を階層的に組織する従来の分類学的発想に対して言う言葉。

…む、難しいっ!^^;

| | コメント (2) | トラックバック (0)

背景画像変更

またしても背景画像を変更してしまいました。
落ち着かなくてスミマセン^^;

今回の写真素材は「-Natural Breeze-」さんから頂きました。ありがとうございます。
センスのいい写真素材ばかりですが、私は何より素晴らしくきれいなお花の写真が大好きです♪
おしゃれなFlash素材も豊富。
こんな素材をさりげなく置いて違和感のないサイトを作りたいものだ…。

画像の変更に合わせて文字色を変更しました。


ここのところ、コロコロ画像を替えているのは、 本当は背景画像だけでなく全体的なデザインも含めて変更したいな~と思っているからです。
で、いろいろ他のブログを覗いたり素材を探したりしているのですが、なかなか「これだ!」という案がまとまらないので、 背景だけ替えて自分を納得させている…というわけ。
まあ、別に納期があるわけでもないので気長に考えようと思っています。
それまでの間は今回のように気まぐれでデザイン(画像)が変わることがあるかもしれません。
表示上の不具合などありましたらコメントにてお知らせ下さい。

 

宜しくお願いします。

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2005/10/07

「エンタ!検定」をやってみた

最近ブログ界で話題の<あなたの流行常識度をチェック!!>する「エンタ!検定」 にチェレンジしてみました。
私の結果は下記の通り。

+++ 第1回 エンタ!検定 成績発表 +++
 
あなたの総合得点は68点  全国平均 60点 
全国順位(10月7日 20時現在)
8910位(44079人中)
--ジャンル別得点表 ---------------
    0_________10__________20点
映画 ■■■■■■■■■■■■■
テレビ ■■■■■■■■■■■■■■■
音楽 ■■■■■■■■■■■■■■
書籍 ■■■■■■■■■■■■■
芸能 ■■■■■■■■■■■■■
-------------------------
 
--講評---------------------
あなたは「エンタの玄人」
あなたは忙しい仕事や勉学のかたわら、世間の流行情報チェックを怠らない努力家に違いありません。
すべてのジャンルにおいて偏りなく平均的に知っています。
仲間内ではすべての会話についていけるムードメーカーとして活躍できるでしょう。
次は1つのジャンルを深めてみてはいかがでしょうか。
-------------------------

エンタ検定実施中!
http://ent.nikkeibp.co.jp/ent/kentei/


う~ん、微妙な点数、微妙な順位…。
ポイントは最近は殆ど見てない「TV」の点数が一番いいあたりかな(笑)

確かに朝の忙しい時間にチラッと見る程度でも何故か芸能ニュースだけは記憶に残るんですよね~。
この記憶力が他の分野にも発揮されれば…^^;
でも、芸能ニュースって「見出しを見れば(殆ど)全部判る」って部分はあるかも。
他のこともこのくらい判りやすいといいんだけどなあ。

かなり真面目な質問ばかりでしかも問題数が多いので結構時間がかかりますが、お時間があったらお試し下さい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005/10/06

風邪が流行り出しました

朝晩かなり気温が下がるようになってきたせいか会社で風邪が流行始めました。
くしゃみや咳がよく聞こえてくるし、体調を崩して休むメンバーもちらほら。
9月は期末でずっと忙しかったし、後半気温の変化も激しかったので疲れが一気に出ているのかもしれません。

私も請求処理がようやく終わったところで、気が緩んだのかちょっと頭と喉が痛いような気が…^^;
明日出勤すれば3連休なので、ひどくならないように葛根湯を飲んで早めに寝ることにします。

みなさんも体調管理に充分ご注意下さい。

では、おやすみなさい。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2005/10/05

北村薫/ニッポン硬貨の謎

ニッポン硬貨の謎
北村 薫
北村薫/ニッポン硬貨の謎エラリー・クイーンの未発表作の原稿を北村氏が翻訳した…という体裁の作品。
所謂「パスティーシュ」ものですね。
しかもその原稿が単なる未発表作品ではなくクイーンが来日した時に遭遇した事件を書いた作品、 という設定だったりするあたりがさすが北村薫って感じでした。

詳しい人が読んだらあちこちで「おお♪」と楽しくなってしまうような仕掛けがいろいろとしてあったのだろうと思われますが、 私は残念ながらそのあたりは全く判らないので単純に「設定の面白さ」とか「翻訳作品らしさを出すための繊細な工夫」とか 「それに姿を借りた細かい笑いの種」とかを楽しんで読みました。
特にあの不気味な俳句の扱い方はかなり面白かった!(笑)
読んでいると身体がムズムズして来て「元はどんな句なんだ~!」と思わず調べたくなってしまうような居心地の悪さが絶妙でした。
更には東京創元社の翻訳物に付いているのと殆ど同じ体裁の英語表記のクレジットや、 章ごとに細かく付けられた注釈も手が込んでいて楽しかったです。

物語部分も翻訳物(のような文章)でありながらスムーズに展開を追うことが出来てとても判りやすく書かれていました。
ただ、事件そのものや謎解き、動機については私としてはあまり好きなタイプではなかったです。
この作品は「50円玉20枚の謎」の解決編の一つでもあって、そのクイーンの関わる事件が解決すると「50円玉~」 の方も答えが出るようになっています。
確かに「あの話からここまで物語が広がるのか」とその発想力、構成力に感動はするんですけどね… そのためにあの事件が起こったのかと考えると何となくちょっと違和感がありました。
(もちろん「出来不出来」を云々するなんていうおこがましいことではなくて、単に「人が殺されるのは好きじゃない」ってことです。 特に子どもは…。だったらミステリーなんか読まなきゃいいんですが…)
でもそれは私の個人的な嗜好の問題なのでどうでもいいのですが、ストーリー的に納得できなかったのは犯人逮捕に至る山場の場面。
何故
あんなにも法則性を重視していた犯人がその法則をすっ飛ばして急に熊野まで来てしまうのかが今ひとつよく判らなかったし、 また何よりあんな風に自分が狙っていた相手から直接誘いをかけられてノコノコ出ていってしまう
犯人の行動が理解不能でした。
(ごめんなさい、上の部分はモロにネタバレなので文字色を変えてあります。「判っちゃってもいいや」という方だけどうぞ。 反転させてお読み下さい)
この辺の感覚がよく判らないので、それまでに比べてあまりにも急な展開についていけずちょっと放り出されてしまったような感覚を持ちました。
その後クイーンが説明する動機の部分も難しくて、判ったような、判らないような…でしたし。

ということで(私には)推理小説としてはちょっとよく判らなかったというのが正直なところなのですが、 パステーシュ作品としては非常に細かいところまで工夫されているし、何より著者が「楽しんで作ってる」 という雰囲気が随所に見受けられる楽しい本でした。

| | コメント (4) | トラックバック (1)

2005/10/04

冬木亮子/飛天闘神譚

飛天闘神譚―異伝・小野篁
冬木 亮子
冬木亮子/飛天闘神譚-異伝・小野篁

内容(「MARC」データベースより)
安倍晴明に先立つこと百有余年、怨霊うごめく平安京に、 七星剣を引っ提げて敢然と降り立った一人の天人があった。北斗七星君・破軍星揺光、またの名を参議小野篁-。 史実をもとに描いた壮大な歴史ファンタジー。

非業の死を遂げ平安京に祟りをなす怨霊となった早良親王の魂を怒りに任せて二度と蘇ることのないように消し去ってしまった北斗七兄弟の末子・ 破軍星揺光が、「もっと修行してこい」って人間界に送られ転生して生まれたのが小野篁(おののたかむら)だった…という設定。
篁の生涯と彼の生きた時代の出来事を史実に基づいて描きつつ、大和の国を蹂躙しその支配下に置こうと考える悪しき神・禍津日神 (まがつひのかみ)と揺光の闘いも折り込んであるというなかなか読み応えのある歴史ファンタジーでした。

篁は転生するときに天帝から揺光としての力を封じられているので攻撃されて結構ピンチになったりする場面もあります。
でもそこは主役ですから当然絶妙のタイミングで助け船を出してくれる人(?)が現れてうまく切り抜けていくのですが、 そういう予定調和でありつつも緩急を巧くコントロールしてハラハラ感を保ち続けている構成がとても効果的でした。

それと何と言っても人間関係の描き方が巧かったです。
死せる魂を冥界に導き再生させるのが役目でありながら好戦的で破壊的な性格であった揺光が転生した人間界で様々な人間達と出会いながら成長していくこともまたこの物語のテーマになっているため、 篁を中心に親子、友人、主従、師弟、夫婦などいろいろな関係が描かれています。
その一つ一つの描写が実に丁寧。
一度出てきた人物がその後どうなったか判らないまま全く姿を消してしまったということはなく、 主要な登場人物はみなそれぞれが物語の中で意味を持ちつつ登場し、篁と関わり、きちんと納得できる形で退場していきます。
その多くの登場人物の中でも、特に幼い頃陸奥の地で鷹狩りを教えてくれた元蝦夷の阿麻留と、 篁が遣唐使として乗り込んだ船で出会いその後篁の死後も家来として家を守ることになる石鳥との関係は優しさ、 誠実さに溢れていて心を打たれました。

ただ、 篁が生まれる前から死んだ後まで通算100年以上の間の出来事が描かれているのにその間に禍津日神との闘いは4~5回しかないのはどうなのかな、 と。
神のような存在になってしまうと(象の時間と蟻の時間のように)人間とは生きている時間のスケールが違うってことなのでしょうか。
しかもその割に手段が結構セコイのが笑えます。
だから致命傷を与えられないんですよねえ…。
あと、揺光のお兄ちゃん(泰山府君・天権)も強いならもっとマメに助けに来てくれたらいいのに…。

それより何より冥府で三千年も修行してもちっとも自分の使命を理解しなかった揺光がたった50年過ごしただけで天帝も認めるほど変わってしまうことが出来る人間界って… ある意味かなり怖いところなんじゃないでしょうか^^;

小野篁には「破軍星の下生」であり、そして「冥府判官」であるという伝説があるとのこと。
(小野家の家系図にも「閻魔庁第三の冥官」とちゃんと書いてあるらしい!)
この本では主に「破軍星の下生」としての篁が描かれていてこれはこれで面白く読んだのですが、本当は私は昼は宮廷で文官として仕事して、 夜は井戸から冥府に降りて判官の仕事をする、という働き者(?) の篁についての本が読みたかったのでその辺の記述が少なかったのがちょっと残念でした。
他に面白そうな本ないかな~。
また探してみようっと。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005/10/02

高橋克彦/鬼


高橋 克彦
高橋克彦/鬼

内容(「BOOK」データベースより)
平安の都で起こる怪事件の陰で跋扈する道鏡、菅原道真らの怨霊、邪鬼。弓削是雄、安倍晴明ら陰陽師の系譜を辿り、 歴史の暗部から世界を読み解いていく。藤原氏支配の礎を築いた政変"応天門の変"の謎を陰陽術で解き明かす「髑髏鬼」他、 秀逸な怪異譚全5編。 『白妖鬼』へ連なる妖かしの物語の原点がここにある。

いずれもタイトルに<鬼>の字が入る5編が収録された短篇集。
舞台となる時代が約130年に渡っているためそれぞれ登場する陰陽師も少しずつ変わっていきます。

「髑髏鬼(どくろき)」では若き日の弓削是雄とその師 滋丘川人、「絞鬼(こうき)」では前作から15年後の弓削是雄、「夜光鬼 (やこうき)」では賀茂忠行、「魅鬼(もこ)」では賀茂忠行とその子 保憲と弟子の安倍晴明、そして「視鬼」では年老いた晴明…。

どの陰陽師たちも冷静で思慮深く、奢らず我欲がなく、人々の平安こそが己の使命とわきまえた高潔な人物として描かれているし、 いたずらに術をかけたり式を使ったり、鬼と死闘を繰り広げるというような展開ではないため全体的に落ち着いた雰囲気の作品集でした。
物語も短い枚数の中できれいにまとまっておりとても読みやすかったです。

ただ、主役の陰陽師たちが割と似たタイプとして描かれているので、作品個々の面白みというのは希薄だったかも…。

その中でも「弓削是雄」の陰陽師らしからぬ逞しさ、人間くささを秘めたキャラクターはやはりちょっと異色。
この後シリーズ化されるだけのことはあります。
この作品で是雄に出会う<髑髏鬼>もシリーズの中同様ひょうきんでズーズーしいけどちゃんとやることはやるという、 いい感じに砕けたキャラクターが既に完成されています。
もしかしたら是雄よりも髑髏鬼を再登場させたくてシリーズ化したのかも?(笑)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005/10/01

映画:「メゾン・ド・ヒミコ」

TVCMだと「柴崎コウとはじめちゃん(オダギリジョー)が出てるのね~」ってことは判るけど、 物語の内容が全く判らなかったこの映画。
(あ、あとはじめちゃんが「女に興味がない」役だというのは判るか)
その後情報番組か何かで「ゲイ専門の老人ホーム」の話で、田中泯さん(「たそがれ清兵衛」で清兵衛と壮絶な斬り合いをした人ですね) がそのホームの園長の卑弥呼役という情報を入手。
「なかなか面白そう」と思いながらタラタラしていたら10月7日で上映終了(@池袋シネマサンシャイン)だというので慌てて観に行ってきた。

もう終了間近だから空いてるのかな?と思ったら、ほぼ満員くらいに入っていてビックリ。
さすがに池袋、人が多いのね^^;
あ、それに今日は映画の日で1000円だったせいもあるかも?
全席指定で良かった~。

んで、映画の方ですが、なかなか面白かった。

卑弥呼の娘・さおり役の柴崎コウが良かった。
いっつも眉間にシワ寄せた不機嫌な顔してるしメイクも殆どしてないし髪はひっつめだし服も地味で、 ハッキリ言ってかなり不細工^^;
でもそれがあの状況に置かれた「さおり」という女の子の役をよく表現していた。
で、その不機嫌や嫌悪が物語の経過とともに段々共感や好意によってぎこちない笑顔に変わっていく。
よくあるパターンだけど、その経過が丁寧に描かれていたので自然だし効果的だった。

一方はじめちゃんはかなりカッコよかった!
彼は卑弥呼の恋人・春彦役。
髪型もナチュラルだし、服もシンプルで見た目も素敵だったし(髭もあのくらいなら許す(笑))、表情のあるまなざしや柔らかな仕草、 声と喋り方のバランスなんかもとてもよかったな。
彼ってすごく悪いことをしても、心の一番奥には決して汚れない美しいものを持ってるんだよ、という雰囲気を持っている… と言うかそういう雰囲気を醸し出すのが上手い、と思う。
「オレ、女に興味ないんだ」って言われても「あ、そうなんだ~」ってすご~く納得出来ちゃうような、そういう「何でもアリ」 感を持ってる役者さんだと思う。

それと田中泯さんの存在感。
ほとんどベッドで横になったままの演技だったし、セリフもそんなにない(そして決して「巧く」はない) んだけど出てくるだけで画面が緊張するような迫力があった。
特に最初にさおりと顔を合わせるシーンでスーッと音もなく部屋に入ってくるところが印象的だった。

会社の事務員に次々に手を出すさおりの会社の専務・細川。
好きにはなれないけど憎みきれないように設定してあるキャラクターのバランスが絶妙。
西島秀俊って最近こういう派手じゃないけどポイントになる役柄が多い気がする。
取りあえず私はさおりに「あの会社は辞めろ」と言いたい。
あんな小さい会社であんなことやってたら大変じゃないの?
最後に入ってきた事務員さんがすごいオバさんだったのは笑えた(笑)

ところで「メゾン・ド・ヒミコ」って誰が入居者で、誰が従業員かよく判らなかったんだけど…(笑)
さおりは週末だけだし、彼女以外にも以外にも若い人はいるけど特に忙しくしているわけでもなさそう。
それなのにあのクオリティが保てるのは何故?
(まあ、人数が少ないし、みんなけっこう元気そうだというのもあるかも)
それでも維持費にはかなりかかりそうだけどね^^;

あのダンスシーンと大学のゲイサークルのみなさんとの交流会は必要なシーンだったのだろうか…?
あってもいいけど、あんなに長くすることはないかな、と個人的には思いました。
反対にお盆のシーンはすごく印象的で素敵。
亡くなった家族や愛する人の写真を全部窓際のテーブルの上に並べて、その向こうのテラスでみんなで合唱するシーンには泣いてしまった。

ルビーの家族は偉いと思う。
普通殆ど一緒に住んだこともない(しかも病気の)父親を引き取ってくれって言われても大抵はイヤだ(と言うか「何で?」) って思うと思うなあ。
(いくらゲイだと知らなくても)
それなのにちゃんと迎えにきたでしょう。
それだけでも偉いよね。
だから、あそこで「ヒミコ」のみんなが一番口に出したくなかった「狡さ」をさおりに糾弾させるのは効果的。
そしてそれは、さおりが一度きちんと彼らを理解しようとして、共感できる瞬間があった後だからこそ生きてくるシーンだったと思う。

ラストはハッピーエンドなのかなぁ?
取りあえず笑顔で終わってはいたけど、問題は何も解決してないでしょ。
さおりの借金とかメゾン・ド・ヒミコの存続とか…。
春彦とさおりだって別に恋人同士になるわけではないだろうし…。
まあ、そういう関係じゃなくても共感できたり、信頼できる人が近くにいるってことは素敵なことだろうとは思うけどね。

それよりも一番気になるのは、あの中学生がどうなったかだ!
春彦を見つめる熱い眼差しの行方は…??
こうやって人は自分という人間を発見していくのね~。
学校でいじめられてなければいいけど…^^;

「::: メゾン・ド・ヒミコ :::」 公式ページ

『メゾン・ド・ヒミコ』オフィシャル・ブック
「メゾン・ド・ヒミコ」Official Photo Book
B0009WQH6A
『メゾン・ド・ヒミコ』
オフィシャル・ブック
オダギリ ジョー 柴咲コウ
田中泯
「メゾン・ド・ヒミコ」Official Photo Book

平間 至
メゾン・ド・ヒミコ
サントラ 細野晴臣

| | コメント (2) | トラックバック (3)

« 2005年9月 | トップページ | 2005年11月 »