第一回「エンタ!回答力選手権」開催
主催は日本最大級のQ& Aサイト『OKWave』と流行情報誌『日経エンタテインメント!』。同編集部や協賛の映画会社、テレビ局、 メーカー、さらには有名コラムニストからの各出題に対して、もっとも良い回答をした優秀回答者(ベストアンサー)をそれぞれ選ぶ大会です。 (第一回 「エンタ!回答力選手権」公式サイトより)
先日話題になった「エンタ!
検定」と同じ「日経エンタテイメント!」が主催のイベントだけど、
今回の質問には正解が準備されているわけではないところが大きな違い。
「来年公開のハリウッド映画の邦題」や「映画の広告用キャッチコピー」や「のび太がしずかちゃんを一発で落とせる口説き文句」
などを自分の発想で考える、というもの。
優秀回答者には賞品も出るらしいので興味のある方はチェレンジしてみては。
(但し、回答するには「OKWave」のIDが必要です)
私はあまりこういう発想力がないので、ちっとも面白いことが浮かんでこない。
というか、「面白いことを言おう」と意識して考え込んでしまうと、どんどんつまらなくなるタイプかな。
パッと頭に浮かんだ何でもないことを言うと、変にウケちゃったりすることはあるんだけど。
ただ、これは私だけじゃなくて誰しもそういう部分を持ってると思う。
それを意識して出来る、更には「面白いことを言おう」と思って言えるのがプロなのね。
こういう「センス」を前面に出して行かなくちゃならない世界は厳しい、と思う。
(もちろんどんな仕事にも「センス」は必要。でもそれが絶対条件の仕事というのは限られるでしょ)
だから見てる方が簡単に「つまんない」って言うのは残酷だなとも思うけど、それもプロであることの条件なんだろうね。
そろそろ今のお笑いブームも飽和状態でだんだん淘汰の方向に行ってる気がする。
さて、何が残っていくのでしょうか。
(全然違う話になっちゃった^^;)
| 固定リンク
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 奇跡のクラーク・コレクション展@三菱一号館美術館(2013.03.09)
- 映画:レ・ミゼラブル(2013.02.11)
- 白隠展@Bunkamuraザ・ミュージアム(2013.02.09)
- 新春浅草歌舞伎@浅草公会堂(2013.01.20)
- 「博物館に初もうで」展~初詣~「あっぱれ北斎!光の王国」展(2013.01.06)
コメント
こんにちは(^^)
気の利いたコメントって、難しいんですよね。
ハリウッド映画の邦題は、一時期「愛とナントカの~~」って多くなかったですか?
パッと聞いても、どの映画か思い出せないくらい似通った題が多かった。
最近は、原題をカタカナ表記が多いみたい。
この間見た「マシニスト」もカタカナで見たら、何のことかわからなかった。
日本語で「機械工」にした方が、映画の不気味さと相まって良かったかも。
なんて、簡単に批評はできるんですよね(^^;
お笑いブームも食傷気味。しばらくすれば、実力のある人たちだけが残るんでしょうけど。
投稿: 木蓮 | 2005/11/12 10:49
■木蓮さん
こんにちは。コメントありがとうございます。
>最近は、原題をカタカナ表記が多いみたい。
ですね。
何にでも「愛とナントカの~」(笑)と付けられるのも困りますが、日本で一般的でない英単語をそのままカタカナにされてもどんな内容か想像できないですよね。
あまり原題とかけ離れた邦題を付けると、制作者サイドからクレームでも入るのかな。
だったらアルファベット表記そのままのほうが、辞書引いて意味が判る分まだマシかも。
お笑いはTVでネタをやっているうちはまだいいのですが、段々顔が売れてくると芸人というよりよりタレント化してしまう(TV局側がそういう役割を振る)というのがイヤですね。
投稿: tako | 2005/11/12 12:31