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2006年1月の35件の記事

2006/01/31

山内美樹子/十六夜華泥棒-鍵屋お仙見立絵解き

十六夜華泥棒―鍵屋お仙見立絵解き
山内 美樹子
4334740111絵師・鈴木春信の美人画に描かれ「明和の三大美女」の一人に数えられた、笠森お仙。
笠森神社前の茶屋<鍵屋>の看板娘である彼女の身の回りで起こる事件を、惚れたお仙に会うために鍵屋に通い詰める穴熊の富蔵親分、 役者のような男前の飴売り 土平、絵双紙のネタ取りで一度聞いた話は忘れない袋耳の忠公らと解決していく短篇連作時代ミステリー。

表題作の他、「曲水の宴」「流星菊寿七変化」「五月雨琴の音遊び」の4編を収録。

「曲水~」「流星~」「五月雨~」ときて、最後に表題作という並びになっているんだけど、最初の3作はけっこう面白かった。
お仙を始めとして登場人物が魅力的だし、事件や謎もちょっとひねってある変わった雰囲気で楽しく読めた。

ただ、最後の表題作は…イマイチ。
何だか小説というよりも、単にあらすじが書いてあるみたいな感じ。
ストーリー自体他の作品と比べるとそんなに面白くないし。
各作品の初出が書いてないからよく判らないけど、この作品は「第三回北区内田康夫ミステリー文学賞審査員特別賞」受賞作、 とのことなのでデビュー作なんだと思う。
う~ん、これで受賞ですか…と失礼なことを考えてしまったり^^;
でも、そのあとの作品があれだけ面白く出来上がっていることを考えるとやはり審査員は見る目があるのね、とも思う。

作品の中には「お仙はただの茶汲み娘ではなくさる有力者の血筋で、特別な裁きの許しを得ている」 という設定が出てきたりして面白いな~と思うと同時に、それが全作品共通のものでなくて1作品くらいにしか出てこないので「思いつき」 みたいにも見えてしまうところが残念。
登場人物の設定をもっと作りこんで行けば面白いシリーズになると思うので、次の作品に期待したい。

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2006/01/29

過剰な親切はむしろ不親切かもしれない

※またまた「~広場」がらみの話でスミマセン。
※今回はあそこへの批判ではなく、回答者としての私自身の反省です。

質問されて、判ることだったらなるべく答えてあげたいと思ってしまう。
これは多分、私の性格の問題。
で、答えるときに出来る限りそれが正しいという確証を持ったうえで答えたいと思うのもまた私の性格であって、これについては 先日書いたとおり。
そのためにそのことについて調べる時間がかかるのは、だから私のほうの問題であって質問者には責はない。

問題は私が「せっかく調べたんだから…」とその結果を必要以上に事細かに回答してはいないか、ということ。
(もちろんこれも質問者の責ではない)
そしてそれがもしかしたら今後育っていたかもしれない質問者の成長(と言うとちと大袈裟だけど…うまい言葉が見つからない)の妨げに (一時的にしろ)なってしまったのではないか、ということ。

あそこで質問をしてくるのは少数の例外(基本は判っているけれど原因が特定できないので何かヒントが欲しい、というレベルの人) を除いては大部分が、「こんなことをやってみたいけどどうしていいのかさっぱり判らないから質問しちゃおう」というタイプだと思う。
そんな質問者に対して「あなたのした質問はこれこれこういう作業をすれば実現できます。詳細はここのページに書いてありますよ」 って答えてあげるのは確かに親切かもしれない。
でも、ホントにこれって質問者のためになっているんだろうか?
ただ自分の疑問を書き込むだけでしばらく待っていれば解決方法はもちろん参照先までそのページで回答が返ってくるとしたら、 わざわざ時間掛けて悩みながら自分で回答を探そうとする気持ちはなくなってしまうのではないだろうか。
人は大抵の場合、楽なことにすぐ慣れてしまうから。
私だって仕事の時とか判断を誰かに依頼したりしちゃうと、そのあとは殆どその件については思考停止しちゃったりするもの。

私はネットの醍醐味は「検索」にこそあって、自分が好きな言葉、知りたい言葉で検索をかけることによって、 膨大なネット上のコンテンツに実に様々なかたちでアクセス出来ることが一番楽しいことだと思っている。
そこで知り得る知識の量といったら(それが玉石混淆であるのを判った上で)、 自分一人で経験したり本を読んだりTV見たりして得られる知識量とは桁が違う、といわざるを得ない。
でも、それは誰にとっても(ほぼ)等しくネット上に公開されているにも関わらず、見える人には見えるし、見えない(見ようと思わない) 人には見えない存在でもある。
それを見えるようにするためのフィルターが「検索」なんだと思う。

今までは検索しないで人に質問ばかりしてる人って「なんで?」と思っていた。「自分で調べればいいのに」って。
でも、もしかしたら彼(女)たちは「しない」のではなく、その楽しさとか奥深さとか便利さとかを実際に自分で体験していない、 気付いていないだけなのかも。
そしてその「気付き」の機会を奪っている一因は、もしかしたら彼(女)たちの質問に丁寧に回答して自己満足してる私にもあるのかな~… なんてことを感じてしまった次第。

本当は回答者として私がしなければならないのは、質問者が自力で回答を見つけるための道案内なのかもしれない。
自分が正解(と思われる回答)を見つけた上で、その正解そのものではなくそこに辿り着くための「プロセス」 を質問者にフィードバックすることのほうが本当の意味では親切なのかもなあ。
目的地に手を引いて連れて行くのではなく、方向と目印を教えて自力で辿り着かせること。
この2つの方法のどちらを選択するかで最終到達地点は同じかもしれないけど、その過程の中で得られる知識には大きな差が生まれてくると思う。
そして後者を選択した場合、それ以後の道案内は不要になる(はず)というオマケも期待できるし、 もっといえば質問者から回答者に立場を変えてくれる可能性だってあるのだ。

でも、実際は「こうこうこうで、こうするといいですよ~。もし、ダメだったらこれも試してみて下さいね」 なんて異常に丁寧に回答を書くことで『親切な私』『(ちょっとは)知識がある私』 をつい演出したくなってしまうんだよね~^^;
それに会社の後輩みたいにずっと近くにいて個別に教えてあげられる場合とは違って、 ネットの掲示板だけの対応だと出来ることも限られてくるからつい最短距離を行きたくなってしまうんだなぁ。

ああ、そうか。
そのものズバリを教えてあげることよりも、 そこにいくためのヒントやポイントを的確に指示して都度方向修正をしてあげるほうがずっと面倒だし、難しい。
ということは、これは「親切」とか「不親切」というレベルの問題じゃなく、回答者(私)の「技量」「力量」の問題ってことなのか。

まだまだ修行が必要だ。

※とかカッコいいこと言いながらも「別に私がそこまで気にしてやる必要もないけどさ」とも思っていたりするわけだが…^^;

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2006/01/28

TV:「時効警察」第3回

放映前から気にはなっていたんだけど、曜日と時間がちゃんと頭に入っていなかったらしく見逃していたこのドラマ。
過去2回の評判がかなりいいので、第3回目にして初参戦(?)してみた。

確かに面白かった。
というか私好み(^^)

あのゆる~い雰囲気、好きだな~。
重かったり、緊張感溢れていたりするドラマだと、見てる間ずっとこっちも力入れてなくちゃならないのですごく疲れちゃうんだよね。
それでも単発だったらまだいいけど、連続もので毎週っていうのはちょっと私には耐えられない。
なので連続ドラマは「下らな~い!」って笑える内容で、あまり頭使わなくて済んで、しかも一話完結なのがいい。
この「時効警察」はその条件にピッタリだった。

しかし、あの警察はムチャクチャ暇そうだなあ(笑)
しかも霧山と三日月が時効事件を調査に行くのって勤務時間中でしょ?
勤務時間中に「趣味の」捜査をするなっ!(笑)
(もしかして非番か有休かな?それにしても…)
大体時効になった事件なんかいくら解決しても勤務査定には影響しない…というか逆に悪影響なのでは?
なんて当たり前の疑問には誰も触れることなく、淡々と「そういうものだ」として物語が進んでいくのがいい(笑)

オダジョーがいつもの触れると感電しそうなセンシティブな感じではなくて、 時効捜査になると勘が冴えるけど普段はボンヤリしているという霧山役をやっているのが新鮮。
三日月役の麻生久美子は…う~ん、う~ん…ちょっと微妙^^;
別に「どこが」というわけではないんだけど、あまり好きな女優さんじゃないみたい。
(それよりもこの2人をみるとまだ「おりょう」と「はじめちゃん」って思ってしまう(笑))
それにしても三日月はともかく、霧山も署内でけっこうみんなに親切にされているって設定が意外。
しかも、三日月は霧山が大好きらしいし…。
普通だったら、2人とも署内で浮いてるとか、三日月は霧山を目の敵にしている(でも実はスキ…)みたいな設定がありがちだけど、 そうじゃないところが却って違和感があって面白い。
しかし、「誰にもいいませんよカード」って…(笑)

まあ、でもその主役2人をくってしまうくらいに脇の役者さんがみんな個性的ってことではなるかも。
特になんですか、あの時効管理課のメンバーは!
端で見てる分には楽しいけど、一緒に仕事するのは遠慮したいなあ(笑)
霧山の同期の刑事・十文字役の豊原功補のズレた感じもいい。
最近彼、こういう役多いよね。
いい男なのにそういう役だけではやっていけないことを「大変だな~」と思うべきなのか、 それとも三の線もまた巧くこなしてしまう器用さと衒いのなさを讃えるべきなのか…。

今回のゲストは緒川たまき。
彼女は「トリビアの種」での嘘ばっかりつかれてるお姉さんのイメージがどうしても抜けなくて、見てると「うそつき…」 って言いそうな気がして仕方なかった(笑)

いずれにしても私好みの面白いドラマだったので、これもこのまま継続して見ていきそう。
刑事物、推理物は好きなので楽しみ~♪

■テレビ朝日 「時効警察」公式サイト
霧山の 「誰にも見せませんよ」日記に使われてるフォントが可愛い~っ!
(フォントだよね?まさか手書き…ってことないよね?)
ああいう決して美字ではないけど、チマチマまとまっていてしかも読みやすい字が大好きなのだ。
三日月の「総武署勤務日記」 のフォントも可愛いけど、私は断然「見せませんよ」日記のほうが好み。
あのフォント欲しいなあ…。名前だけでも教えて欲しい。

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2006/01/26

「出来ない」ことを証明するのは難しい

最近「みんなで解決! 広場」なんかで回答していると感じること。
「出来ない」って証明するのは難しい。
よく刑事ドラマなんかで「(犯行を)やってないと証明するのは難しい」なんていうけど、多分理屈は同じなんだと思う。

回答するときは、知っていることでも記憶や推測で書くのではなく、 出来るだけ具体的な証拠を提示できるようしてから書き込むようにしている。
例えば、自分で実際にやってみて「この方法だったら出来る」って確認するとか、参照できる明確なページを探すとか。
これは多少時間や手間が掛かっても、大抵の場合どこかで「これだよ」って間違いない証拠を見つけることが出来るので気持ち的にはけっこう楽。

でも「多分、それは出来ないと思う」って回答の場合、 それが本当に出来ないのかそれとも単に自分がやり方を知らないだけなのか判断出来ないし調べても判らなくて、 結局回答をパスしてしまうことが多い。
これが(別に私が悪いわけじゃないけど)何だかすご~く気になってしまって、更には妙に無力感に襲われたりしちゃうんだな(大袈裟^^;)

何かに対して「それは出来ません!」って言いきるのは、本当にそのこと(もの)について精通していないと出来ないことなんだな~… なんてことを考えている今日この頃。

ところで「みんなで解決!広場」みたいなQ&Aサイトを見ているといつも感じるけど、質問する人って 「他人がした質問は自分には関係ない」って思ってるような気がするんだよね。
「その質問、前にも出たじゃん」って回答する人はみんな思ってるのに、質問してる人は気付かないんだよね。
(まあ、気付く人は質問しないわけだから当然といえば当然か^^;)
でも、大抵の場合、困ってることってそんなに種類はないんだよね。
しかも、ここは「ココログについて」しか質問されないわけだし。
だとしたら、少なくみても質問の8割程度は大抵の人が最初に「?」って思うことだと思うんだよね。
で、またそのうちの99%は「ヘルプ」見れば書いてあるはず。
(「ココログ」のヘルプはけっこう丁寧に書いてあると思う)
だから、「まずヘルプを見る」「そこになかったら過去のQ&Aを見る」 と書いておくだけでもかなりダブリの質問減ると思うんだけどなあ。

あとね、質問しちゃう人は、多分検索がヘタなんだと思う。
(する気がないのかも知れないけど)
検索しなかったらネットの意味なんてないのでは?と私なんか思うけどなあ。
なんで検索の楽しさがわかんないんだろう。謎。
で、不思議なのは、自分は検索しないのに他人には「検索して自分のブログにたどり着いて欲しい」って思ってるコト(笑)
かなり矛盾してると思う。

最近帰ってきて暇があるとバーッと回答書いて送ってるんだけど、 私の場合質問者さんのためというよりも自分が何をどこまで判っているのか、 そしてそれをきちんと他人に伝えられる文章力があるかどうかを確認している部分のが大きいかも。
知らないこととか自分で調べるとけっこう変なことまで判って面白かったりもするし。
それでもってお礼をいって貰えたりしたら、とても嬉しい(^^)
(回答に対してきちんとお礼をいう(書き込む)人が多いというところは評価できると思う)

それにしても早く検索機能をつけて欲しい~!(切望)
(こればっかりですが^^;)


あ~…今、また「~広場」を覗きに行ったら、妙な内容の質問を見つけてしまった。
質問内容自体はいいんだけど、その人が「~広場」に来た経緯が書いてあって、
『原因が判らないのでココログスタッフに問い合わせたところ「~広場」で教えてもらうよう薦められた』
となっているのだ。
何、それ?
…なんだか久々にムッとした(怒)
「~広場」で回答が出ないから、スタッフに問い合わせる、だったら流れ的に納得できるけど、逆ってあり得るの?
だってそのシステム作ったのはユーザーじゃないわけだから、スタッフが判らないことを振られても答えられるわけないと思うけど…。
それに答えるのはあなたたちの「仕事」じゃないんですか?
ユーザーのことを「ていのいい下請け」程度にしかとらえてないってこと?
なんだかもう、相変わらず自分たちの仕事とか存在意義とかやるべきこととか判ってないってことなのかなあ…と思ってガックリしてしまった(T_T)
今までは上に書いたように「自己満足」の部分もありつつ「困ってる人がいて、それにちょっとでも力になれるなら」と思って回答していたりしたけど、ココログ側ではシステムの改善どろこか善意で回答しているユーザーをこんなふうにしか思っていないのなら別に奉仕する必要もないかなあ…。
基本的に「教えたがり」なのでじっとしてるのも我慢できなくなるかもしれないけど、今夜はホントにムカついたので取りあえずしばらくは様子をみようと思う。

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2006/01/25

大石英司/神はサイコロを振らない

神はサイコロを振らない
大石 英司
大石英司/神はサイコロを振らない

出版社 / 著者からの内容紹介
かつて、忽然と消息を絶った報和航空四○二便YS-11機が突如、羽田空港に帰還した。
しかし六十八名の乗員乗客にとって、時計の針は十年前を指したまま……。戸惑いながらも再会を喜ぶ彼らと、 その家族を待ち受けていた運命とは??
歳月を超えて実現した愛と奇跡の物語。

先週から始まった同名ドラマの原作本。
今日放送予定の第2回までに読み終わりたかったので予定通りに進んで一安心。

面白かった。

10年の時を超えて戻ってきた68人(そのうち物語の登場人物として名前を与えられているのは18人)が、 奇蹟のように与えられた短い時間のなかで家族や友人、恋人と寄り添い、和解し、やりたいことを淡々とこなし、 そしてまた夢のように消えていくまでの物語。

彼らを迎える家族や航空会社の関係者や、その他支援する人々がみんなちょっといい人過ぎるかなあ、とか、 なんでみんなこんなに淡々と自分の運命を受け入れてしまえるのかなあ、という微妙な違和感はあるものの、 全体的に彼らの奇跡を気分良く読むことが出来た。
中には裏切った恋人の家族を殺し自らも命を絶つものや、 昔の仲間を襲って立て籠もる犯罪者もいたりして全てが幸せになって最後を迎えるわけではないけれど、 そうしたエピソードもまた幸せなエピソードと同等に淡々としかも丁寧に(更にはユーモアも交えて) 描かれているからこそこの物語は不思議な現実感を持って成立しているんだと思う。

この本を読みながら「残された日があと3日だったら、私はなにをするだろう」ということをずっと考えていた。
または「誰かと一緒にいられるのがあと3日間だけだとしたら、自分はその人に何をしてあげられるのか」
多分、これはこの本を読んだ誰もが一度は考える命題なのではないだろうか。
3日という短い時間の中で「これだけはしておこう」と思うことこそが、そのとき自分が一番望んでいること、大切にしたいもの(こと、人)なのだと思う。
いつまでも続くように思えてつい怠惰に過ごしてしまいがちな「今」も、もう二度と戻っては来ない。
そして必ず来ると思っている「明日」が来なくなる日も必ず来る。
それがいつになるか判らないからこそ、私たちは「今何をやりたいのか、何を大切にしなければならないか」を、こうやってときどき自分に問いかける必要があるのかも知れない。

ドラマは設定は同じだけれど、随分違うストーリーになっていきそうな予感がする。
なんたって主人公の黛さんの性別が違ってるんだから!(笑)
でも、多分それでいいんだと思う、この物語は。
402便に乗っていた乗客は別に選ばれたわけでもなんでもない普通の人々だったから。
だから、どんな人たちの物語になったとしてもそれはそれでホントウなんだと思う。
そういう懐の広さを持っている、そんな物語だった。

ドラマを見ている人も、そうでない人にもお奨めの一冊。


大石英司の代替空港


■ドラマ:「神はサイコロを振らない」公式サイト

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2006/01/24

ひゃっきん

会社帰りに久しぶりに百均に寄ってきた。

百均って普段あまり行かないので、たまに行くとつい値段を確認してしまう。
「だから、100円だってば」

で、そこでプラプラ買い物をして、次のお店(百均じゃない普通のお店) に行ったら今度は値段を気にしないでどんどん手に取ってしまった。
「はっ、ここは百均じゃないんだ…」

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2006/01/22

「『いただきます』って言ってますか?」について考える

「はてブ」の『人気エントリー』 を見ていたら面白い記事を発見。

考:「いただきます」って言ってますか? 「給食や外食では不要」ラジオで大論争(「MSN毎日インタラクティブ」より)

TBSラジオ「永六輔その新世界」(土曜朝8時半~、放送エリア・関東1都6県)で昨秋、「いただきます」を巡る話題が沸騰した。きっかけは「給食費を払っているから、子どもにいただきますと言わせないで、と学校に申し入れた母親がいた」という手紙だ。番組でのやり取りを参考に、改めて「いただきます」を考える。

この記事について「世も末だ」という意見もけっこうあったけど、そういう意見が多くあることこそが「まだまだ大丈夫」な証拠だと私は思うので、その辺のところには言及しない。
私がこれを読んで思ったのは、「人との関わりのなかで『言葉』をケチるのは逆に損でしかないのでは?」ってこと。

家庭内でのしつけやマナーってのは、その家庭独自のものがあると思うので「こうじゃなければならない」とか「こうするべきだ」ってのは多分ないんだと思う。
でも、だからといってそれぞれの家庭ごとに全くオリジナルな考えでいいということではなくて、自分の家の外に出て他者と触れあうときにその自分(の家族)以外の人ともうまくコミュニケートしていくために必要な考え方や行動もまた教えなければならない。
自分の家の習慣とか風習を守る上で必要な独自のものと、他者とコミュニケートする上で必要で社会通念上当たり前なことが並列で存在しているべきなのではないかと思う。

で、食事の前に「いただきます」と言う、なんていうのは、後者の部分に入るんじゃ ないのかな、と私は思っている。

私の親はあまりあいさつについて厳しいほうではなかったので、実は私はあいさつするのがけっこう苦手だし 「出来ればしないですませたいな~」というサボリ心をいつも持っていたりする(笑)
だから食事のときの「いただきます」も、言わないことのほうが多いかも。
少なくとも自分で作って食べるときにしても、外食のときも一人のときは殆ど言ってない。

でも、誰かと一緒に食べるとき、特に作ってくれた人が傍にいるときは必ず言う。
それから一人で外食したときも、お会計のときに「ごちそうさま」は(ほぼ)忘れない。
それは、(もしかしたら心の奥のほうにはあるかもしれないけど)「食べ物や作ってくれた人への感謝」とかっていうよりも、その一緒にいる相手への最低限の礼儀だと思うから。
だってそのほうがお互いに気持ちいいじゃない?

あいさつというのは全てこの「一緒にいるひとへの気持ち」の問題じゃないのかな。
で、人っていうのはお金じゃなくてこういう「気持ち」で動かされてしまうこともけっこう多い、と思う。

さっきは「しないで済ませたい」って書いたけど、実際は人と一緒にいると「お疲れさま」とか「寒い中ご苦労様」とか 「どうもありがとう」とか「ごめんね」とか「よろしく」とか…かなりマメにこういう言葉を使っていたりする。
もちろん会社なんかだったら用件さえ言えば話は通じるわけだけど、それでも相手はやっぱり「人」だからそれだけじゃダメでしょ。
PCに出力指示かけるときに「おねがいします」って打たないとやってくれないってなったら「何だよ、それ!」って思うけど(笑)、誰かに何か頼むときに「悪いけどよろしくね」って言うのは多分それがコミュニケーションを保つための最低限のマナーだろうと思うし、何よりそうしたほうが<自分が>楽だし、気分がいいから。
で、自分が気分がいいんだから、多分言われた方も多少はそう思ってくれてるんじゃないのかな~、という希望的観測(笑)
実際自分も一方的に用件を言われたときは言われたことしかやらないけど、何かひとことねぎらいの言葉とかかけて貰えると気分よく仕事出来るし、自分に出来る範囲だったら要求されてないこともプラスしてやっておいてあげようかな、と思うことが多い。
逆に私のほうも「ごめんね」とか「どうもありがとう」とか言いつつ、どんどん無理をきいてもらってることけっこうあるし(笑)

更に。
世の中にはお金で換算できないものってたくさんあって、「言葉」もその中の一つで、かつ一番身近なものだと思う。
まあ、例えば「信じられないほどお金がやり取りされる状況」なんかではもしかしたら違うのかも知れないけど… でも大抵の人はどちらかというと私よりのほうに所属してるだろうし、多分この話題の家族だってそうだと思う。
だとしたら、そんな「給食費払ってるから「いただきます」は言わない」なんてケチくさいこと言うのって、却って損してると思うんだけどな。
いやらしい話、「お金払ってるんだから、(サービスに対して)お礼をいう必要ない」って考える人にはその払った金額分のサービスしかないけど、サービスに対して「ありがとう」っていえる人にはそのサービス以上の付加価値が付いてくる可能性ってそんなに低くないと思うんだよね。
つまり、お金払わなくてもよりよいサービスを受ける確率が増える、ってこと。
(もちろん「絶対」ではないけどね)
このほうが「お金払ってるんだから…」なんていって言葉をケチるよりも、ずっと効果的・経済的(だって言葉はタダだし)な考え方だし、もしその時に実際的な見返りがないとしてもその評価は上がることはあっても下がりはしないでしょ。
つまり、「言葉をケチることで得することは何もない」、と私は思うんだけど。

人は言葉によって、けっこう簡単に人を傷つけられるし、逆に勇気づけられたり、慰められたり、やる気が出たり、する。
つまりそれだけ「言葉」の持つパワーは大きい。
それなのに、言葉ってお金掛からないじゃない?
だから、人は言葉をもっと巧く使うべきだと思う。
もちろん、損得ばっかりを計算して言葉を使ってるとすぐ底が見えちゃうから、使い方にもセンスや知識や何より基本的に相手への尊敬や思いやりが(多少でも)必要ではあるけれど。

あとね、人に感謝するとか気遣えるのって、自分に余裕がないと出来ないことだと思うんだよね。
私もイライラしていたり、落ち込んでたりすると、周りに無関心になってなかなか言葉も出なくなるし。
だから、そうした言葉を口にするのは「自分はまだ余力があるよ」「安定してるよ」っていう自分の優位性の他者へのアピール、 または自己確認の意味もあると思う。

まあ、どんな考え方をするのもその人の勝手だし、こと『「いただきます」を言うか言わないか』なんて問題は他人には関係なくて、ただひたすら本人へ跳ね返ってくる評価が悪くなるだけの話なのでどうでもいいんだけど、功利的な考え方をしているようでいて実は一番損しているこのお母さんにはもう少し楽に生きる方法を学んで欲しいと思ったのでした。
何より、自分でそう考えてそう信じているお母さんはともかく、それに影響を受けてしまうお嬢さんが可哀想だと思う。
そのくらい自分で選ばせてあげて下さい。

しかし「給食費」と「いただきます」が関係するなんて考え、よく思いつくな~。
その既成概念にとらわれない発想力はスゴイかも…^^;

そうそう、「『いただきます』が聞こえたらデザート無料サービス』の永さんのお友だちのお店の話なんだけど、「そんなにいません」っていうのは「いただきます」を言う人が少ないというより外食するときにお店の人に聞こえるくらい大きな声で言う人はそんなにいないってことなのでは。
外では声に出さないけど口だけで言ってる、とか心の中で言ってるって人、多いと思うけどな。

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2006/01/21

雪景色の東京

朝から降り続いた雪も夜8時過ぎくらいになってようやくやんだ模様。
東京にこんなに一日中雪が降り続いたのは久しぶり。
うちのアパートの周りはかなり積もってる(10cm以上)けど、首都圏の交通機関はそんなに大きな影響が出なかったみたい。
降っていた時間が昼間だったのがよかったのかな。

でも、明日以降の足元のほうが大変なことになりそうで気が重いな~…。
明日は日曜日だから朝早く出掛けなくていいことだけはせめてもの救い。
日中に道路の雪は解けてくれればいいけど。

取りあえず、東京らしくない雪景色の写真を。

tubaki

snow1 snow2

今日の写真は(前の記事のコロッケも含めて)全てこの間買った携帯(W31CA)での撮影。
携帯のカメラなのにオートフォーカス機能がついているのでブレがないし、外の写真も夕方で雪が降っているなかで撮ったにしてはかなりよく撮れていると思う。
サイズを携帯の壁紙用にしているので、あまり画質はよくないけど…携帯でこのくらい撮れれば上出来!
それにブログに載せるにはリサイズする必要がないこのくらいのサイズのほうが使い易いと思う。
これからはもっと気軽に写真を撮ってアップしよう!(容量もいっぱいあるしね(^^))

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「葛飾北斎-富嶽三十六景」展@江戸東京博物館

東京は明け方から降り始めた雪でこの冬初めての本格的な積雪。
にもかかわらず私は出勤日だった。

土曜出勤は当番制で2ヶ月に1度くらいしか回ってこないのに、なんでよりによってその日に大雪なんだ?!
寒いだけでも出掛けるのイヤなのに~(泣)
とグダグダ言いながら雪を踏んで出社。

仕事のほうは多少電話が多かったくらいで特に問題なく定時に終了。
で、そのあと「せっかく出てきたんだから」ということで、雪の降る中両国まで足を伸ばしてきた。

目的は江戸東京博物館の第2企画展示室で常設扱いで公開されている 「葛飾北斎-富嶽三十六景」展
北斎は去年東京国立博物館の「北斎展」 を見に行ったけど、 あまりの混雑とそれに比べて少なすぎた鑑賞時間のために殆ど横目で見ながら通り過ぎたといった感じの見方しか出来なかったので改めて今回見に行ったのだ。
北斎の長い生涯の殆どの作品が一堂に会した先日の「北斎展」とは違って、今回の展示はホントに「富嶽三十六景」 のみの小規模の展覧会だったけどその分全体的にゆったりした展示だったし雪の影響もあってか人も少なくてじっくりと見ることが出来た。
国立博物館では人の波に押されてベルトコンベアに乗せられたように移動しながらでないと見られなかった「神奈川沖浪裏」「凱風快晴」 は、 今回それぞれ一つずつのガラスケースに収められていたんだけど私の他に周りに誰もいなくて一人占めで見られたのがすごく贅沢な気分で嬉しかった。
5分くらいかけてじっくり見て来ちゃった(^^)

全体的に富士自体はスーッとしたシンプルな線で一筆書きしてあるようなものが多いのに、 その前の風景や人物はすごく細かく書き込んであるのが印象的。
それから一見「え?どこに富士山が?」と探してしまうくらいさりげなく小さく富士が描かれている作品も多いんだね。
「富嶽三十六景」なんてタイトルなのに、富士を中心にデン!と据えた作品ばかりじゃないところがセンスいいよねえ。
更には全作品の中で一枚だけ富士の姿が描かれていない(富士の山中にいるため)作品(「諸人登山」) があるのもステキ。
私が一番構図が面白いと思ったのは「尾州不二見原」
手前に描かれた職人が作る丸い大きな桶を通して富士の白い頂きだけが見える構図がすごく斬新で面白いと思った。
それと 「甲州三坂水面」で、 正位置で描かれた富士が夏富士なのに対して水面に映った逆さ富士が雪を頂いた富士でしかも位置をずらして描いてあるのが不思議だった。
北斎はあの絵にどんな意味を込めたんだろう。

展示数は決して多くはなかったけど、36枚+「裏富士」10枚の計46枚を一気に見ることが出来て、しかも料金も通常の入館料(一般: 600円)でOKだったので充分満足な展覧会だった♪

ちなみにこの展覧会の会期は明日(22日)まで。
その後、24日からは 「歌川広重~名所江戸百景」展が開催される。(4月9日まで)
ゴッホが模写した「亀戸梅屋敷」も出るらしいのでこっちも気になる…。

0121lunchお昼は館内1Fの 「モダン亭」のエビクリームコロッケ。
盛りつけがキレイだし、味もよかったけどちょっとこってりし過ぎた感じ。
しかもコーンスープとライスを追加して洋風セットにしたら量が多すぎてしまった^^;
やっぱり名物のオムライスにしておけばよかったかな…。
(この写真、ナイフとフォークの位置が逆ですね(汗))

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TV:「らんぼう」

17日、日本テレビの 「ドラマコンプレックス」で大沢在昌・原作の『らんぼう』 を見た。

見る前から「多分そうだろうな~」と予想していたけど、実際見てみたらやっぱり…。
何の話かというと、「私は原作を読んだけど、内容は覚えていない」ってこと(笑)

検挙率は署内一だけど同時に逮捕者の受傷率もダントツNo1の乱暴者の2人の刑事、イケとウラがマル暴相手に暴れ回る… という設定自体は覚えていたもののその中で具体的にどんな物語が展開していたのかはさっぱり忘れていた。
なので、今回のドラマの内容が原作の物語に沿ったものであったのか、はたまたドラマオリジナルであったのかも判らない。
(全くのオリジナルってことはないだろうけどね)

ということで、ほぼドラマ単独で見たのと変わりない状況での視聴。
むしろ「原作は読んだことある(覚えてないけど)」という記憶があったから見ようと思った分、いいほうに作用していたかも。

で、ドラマ本編について。
思っていたより面白かった。

メインの事件に何の関係もない冒頭でのホテルのシーンをなんであんなに長くやったのかとか (イケとウラの性格設定を説明するためだったとしても別にあんな昔の話から始めなくてもいいと思う)、 あんな明るい時間に病院の敷地内で殺人事件が起こったのに目撃者が一人しかいないなんてことがあるのか?とか、 あの犯人は元は研究員かなにかだと思うのに本職より凶暴すぎるとか、 いくら犯人相手だからってあんなにボコボコに殴ったり蹴ったりしたら始末書が大変だ!とかツッコミどころはたくさんあったけど、 全体的に展開に緩急があって面白かったし子役の使い方が巧くて(ある意味「ズルイ」ね(笑))最後まで飽きずに見ることが出来た。

イケ役の坂口憲二とウラ役の哀川翔のコンビも想像してたよりいい感じ。
坂口くんは最近単発ドラマでの刑事役をよく見るけど、けっこう安心して見ていられる。
こういう方向で行くのもいいんじゃないのかな。
翔兄貴はクールなのかと思えば熱血だし、お茶目だし…特にチャリをすっ飛ばしていくシーンがよかった!(笑)
しかもパソコンマニア(?)だったとは(笑)

あの2人って原作では確か署内の厄介者みたいな扱いだったと思うのに、 ドラマでは周りから一目置かれてるみたいな設定だったのがちょっと違和感あったかも。
まあ、あの状況で仲間にも冷たくされてたら話がなかなか進まなくて大変だと思うけど^^;

最初に出てきたウラのお見合い相手(MEGUMI)ともうちょっと本編で絡む展開があってもよかったんじゃないかな。
反対に最後のカラオケシーンは余計だったと思う。

来週の『山村美紗物語』もけっこう面白そう。
浅野ゆうこ、似てる~!(驚)

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2006/01/20

デザイン変更しました<ニット>

前回替えたときに「多少長めに使える…云々」なんて書いたのに、 冬用に作ったデザインがまだ残っていたのでまた替えてしまいました^^;

nit白(アイボリー)の毛糸と木製の編み針だけという、 あまり色の変化のない写真なのに何故か暖かみを感じるのが不思議です。
こんな糸でケーブル編みのざっくりしたセーターなんか編むとよさそうですね。

久々に「NOION」 さんの写真素材を使わせて頂きました。
ありがとうございます♪
相変わらずシンプルだけどクッキリした印象の綺麗な写真が満載です。
春の新作がアップされるのが楽しみ(^^)

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TV:「西遊記」第二回

む~…前回はあんなに面白かったのに…何だろう、この薄っぺらな感じ。

展開とか(二回目にして)既にマンネリって感じ。
悟空は下品すぎるし、猪八戒は電車だし…。
敵も強いんだか強くないんだかよく判らないし、玄奘にかけられた術も解かれるのはやすぎでは。
せっかくミッチーを使って、あんな衣装着せておくならもっとミッチー的な要素を出してもよかったと思う。
アクションシーンとかも何だかダラダラしてたしなあ。
あんな上の方に座っちゃって、突っつくだけなんてアリ?

なんだかどれを取っても「おおっ!」って展開がなかった、という印象。
話を盛り込みすぎであの長さではうまく消化しきれていない感じがする。
もしかしたら一回完結じゃなくて前後編で一話くらいの長さのほうがいいのかも。

あまり力入らずに気楽に見られるくらいしかいいところがなかったので、 この後も今回くらいの出来ならだんだん見なくなりそうな気がする…。

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2006/01/19

南原幹雄/新選組探偵方

新選組探偵方
南原 幹雄
4575230340

内容(「BOOK」データベースより)
幕末の動乱に身を呈した男の集団。新選組!その「探偵方」として、新選組をめぐる数々の事件に挑む沖田総司の活躍を、 斬新な視点で活写する痛快時代ミステリー!

屯所の内外で起こる新選組絡みの事件の謎や犯人を沖田総司が突き止める…という設定の時代ミステリー。
「総司が見た」「残菊一刀流」「風雲六角獄」「祇園石段下の暗殺」「銭取橋の斬撃」「よく似た二人」「耳のない男」の7編を収録。

う~ん…一番不思議だったのは、なんで総司が探偵なの?ってこと。
新選組の一番隊組長の上に、労咳病みの総司くんにはそんな暇も体力もないと思うんだけど(笑)
それに性格的にも、こういう仕事は向いていなさそうな気がする…。
むしろトシのほうが合ってそう。
薬屋に化けて巧く聞き込みとかしてきそうだ(笑)
と言っても、別に総司くんは変装したり、尾行したり、敵に知られないように相手を調べたり、みたいな面倒なことは殆どしなくて、 怪しいと思ったら直接会いに行って「どうですか?」って訊いちゃうという直球勝負。
この辺は確かに総司らしいかも…^^;
探偵役(というか主役)に総司が選ばれたのは、この本が出版されたのが今から18年前だってこともあるのかも。
その頃は新選組って言ったら一番知名度があったのが「薄命の天才剣士」である彼だったような気がするから。
でも、そうして総司を探偵役としながらも相棒として地味な監察方の島田魁を登場させている辺りが面白い(笑)

で、物語のほうなんだけど…いきなり「芹沢鴨を暗殺したのは誰だ」って話だったんで驚いた。
そっか~、あれを「新選組の暗殺ではない」って考えで行くんですか。
しかも残留品は隊の制服…大胆過ぎます(笑)
犯人もかなり意外!なるほど、そういう考え方もありますか。
と言っても、あんまり現実味はないと思うけど。

このほかに、「池田屋に桂小五郎がいなかったのは何故か」とか「蛤御門の変のときに六角獄に捕らえられていた浪士を惨殺したのは誰か」 などの歴史的事実の裏側に迫る内容のものがあるんだけど、そういう話よりも 「新選組隊士の名前を騙って商家から金を強請り取る犯人を見つける」 話や「局長を襲った犯人を探す」 話など新選組の内部紛争的というかあまり大きくなりすぎない身近な話のほうが物語として巧くまとまっていた感じ。

物語全編を通して描かれる総司とお菊の恋物語もしっとりした大人の雰囲気でなかなかよかったのに、 ラストは何となく尻つぼみで終わってしまったのは残念だった。
この2人の関係こそ何らかの形で決着をつけて欲しかったな。

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2006/01/18

ココログ:「ココフラッシュ」の全記事を『さらにもっと見る』

ココフラッシュの全新着記事のページをずっと下まで見ていくと、 「もっと見る」 というリンクがあるのは以前から知っていた。
全新着記事のページの表示件数が25件、「もっと見る」になるとは150件くらいが表示されている。

この「もっと見る」の先に 「さらにもっと見る」ってページがあったの、知ってました?

私は先日、「暴想」さんのエントリー 『ココログの新着記事が凄く沢山見られるようになった』を読んで初めて知ってビックリ。
いつもはこんな下の方までスクロールして見ないし、だいたい「もっと見る」の先に「さらにもっと見る」があるなんて普通思わないでしょ? (笑)

この「さらにもっと見る」には「暴想」さんによると約1,000件の新着が表示されているらしい。
(私は数えてません^^;)
現在(1/18 22:26)、21:22から22:07までの記事を表示中。
1,000件表示されてても1時間分かあ…そりゃあ「新着に載りません」状態にもなるよねえ。
ここだったらそれでも載るには載るけど、逆に1,000件も表示されてたらその中から何かを探すのはまた難しそうだし。

ココログだけでこの状況なんだから日本中のブログサービスの中ではこの瞬間にどれだけの記事がエントリーされているんだろうと考えると、 ちょっと気が遠くなる…クラクラ…。
その中で偶然にしろ、検索にしろここに辿り着いてくれたってことはスゴイことだよね。
ご訪問ありがとうございます♪
楽しんでくれてますか?

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2006/01/17

無印良品の(フィルム)「付箋紙」

年末年始は日記代わりだった 「ほぼ日手帳」も、 最近は仕事やプライベートの予定とか気になった本や買いたいものの備忘録とかブログのネタとか(笑)、 とにかくパラパラ思いついたことを思いついたときに適当に書いているので何をどこに書いたか見つけるのに時間がかかることがある。
(まだ日数が少ないからそんなでもないけどね)
で、覚えておく項目に付箋紙を貼っておこうと思って最初は普通の紙のを使っていたんだけど、 開けたり閉じたりしてるうちに段々折れたり剥がれたりしちゃうしけっこう邪魔になったりするので「何かもっといいのないかな~」 と思っていたときに見つけたのがコレ。

fusensi無印良品「付箋紙」30×10mm・30枚×5色 税込み:210円

材質がフィルム状の付箋紙なので、ハリがあって丈夫だし、接着面が広いので剥がれにくい。
色がハッキリしていてしかも5色あるので、項目ごとに色を決めて貼っておくとどこに何があるのか一目で判る。
サイズが小さいので邪魔にならないし、材質的に1枚1枚がすごく薄くできている(30枚で厚さ1mmくらい) ので台紙のままカバーのポケットに入れておいても膨らんだりしないのもいい。

難点は色が濃いので書き込みしてもあまり目立たないところかな。
(一応、鉛筆や油性ボールペンなら書き込みは可能)
私の場合、単純にインデックスとしての役割を果たしてくれれば充分だし何よりこの色使い自体が好きなのでこの点は特に問題ないけど、 書き込みもしたいという場合はもうちょっとサイズが大きめで下3分の2くらいが白くなっている(メンディングテープみたいな感じ) タイプがあるのでそちらを選んだ方がいいかも。

以上、「ほぼ日手帳」と一緒に使うと便利かも知れないグッズシリーズ<その1>でした。
(但し、<その2>があるかどうかは不明です(笑))

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2006/01/16

細谷正充 編/江戸の満腹力

江戸の満腹力―時代小説傑作選
細谷 正充
細谷正充 編/江戸の満腹力

出版社 / 著者からの内容紹介
美食家も大食漢も大満足のアンソロジー。
蕎麦、初鰹、おでん等々、多彩な献立で描かれる江戸の世に生きる人々の悲喜交々。池波正太郎、乙川優三郎、小泉武夫、竹田真砂子、 宮部みゆき、 山本一力他による傑作8編を収録。(解説・細谷正充)

面白かった!
こんなに最初から最後まで楽しめた時代小説のアンソロジーに出会ったのは初めてかも。

江戸時代を舞台にした作品をそこに出てくる「食べ物」をキーワードに集めた、少々変わった作品集。
どの作品にも江戸の町に暮らす人々と彼らに馴染み深い食べ物が登場する。
(唯一、澤田ふじ子「蜜柑庄屋・金十郎」だけは知多半島の話)
その食べ物の選び方や物語との絡ませ方が、それぞれの作家さんごとに違うのがいい。

そして名前を連ねている執筆陣の豪華なこと!
この名前を見ただけでどんな作品が入っているのかワクワクしてしまう。
しかも、どんなに著名な作家が集まってもこういう傑作選のような形式の作品集だと1つや2つは(自分の好みの問題も含めて)「う~ん… イマイチ」という感じの作品が入っているものなんだけど、これは見事なくらいハズレがない作品集だった。
これを集めてきた編者の手腕に拍手。

どの作品も面白かったけど、一番好きだったのは小泉武夫「宇田川小三郎」。
殊勝で幸せな大酒呑みの話(^^)
自分が殆ど飲めないのでお酒呑む人の心情って判らないし、 今までそういう人が主役の話を面白いと思ったことなかったけどこれは面白かったなあ。
お酒を飲む人は小三郎をお手本にして下さい(笑)

時代小説好きな人、美味しいもの好きな人にオススメの一冊。

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2006/01/15

TV:「喰いタン」

「思った通りの面白さ」(予想以上でも以下でもなかった、という意味)だった。
肩が凝らなくていいんじゃないのかな。
私は好きです、こういうノリ。

ヒガシって二枚目な役だけじゃなくて、こういう砕けた役もスルッとやってしまえるところが却ってカッコイイと思う。
しかしあんなに食べて大丈夫なのか…。
いつもより筋トレ割り増ししてるのかしら?(笑)

京野ことみが怖かった…^^;

「喰いタン」公式サイト

ゴチャゴチャしたサイトだな~^^;
しかも、フルスクリーンにしても微妙にスクロールしないと見えない部分があるのが邪魔くさい。
ちゃんと1ページに収まるように作ればいいのに。

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ココログ:「みんなで解決!広場」への要望

「ココログサポート」の一環としてユーザー同士がココログ使用上の不明点を質問→回答しあう「みんなで解決!広場」 が開設されて1ヶ月が過ぎた。

それなりに毎日賑わってはいるみたいだけど、今のままあのページが続いていくと、 質問する側と回答する側の温度差がどんどん大きくなって行ってしまうような気がする。
多少は回答者として参加させて頂いている立場から「今のままで大丈夫なの?」という心配を投げかけておきたい。

私自身、ココログの使い方は先輩ココログユーザーさんたちの記事を検索してちょっとずつ覚えていったし、 今でも便利な使い方を載せて下さっている記事があるとそれを真似してデザインを変更したり、スクリプトを設置させて頂いたりしている。
なので、私の覚えた(というか、先輩ユーザーさんたちが独自に模索し、発見し、惜しみなく披露してくださった) ココログを楽しく便利に使うためのワザを、これからココログを始めよう! という人にも伝えていければいいなあと思って自分のブログに記事として残すようにしている。

この「みんなで解決!広場」が出来たときも、(多分多くのココログユーザーが持っているであろう) そういう蓄積した知識や技術をみんなで共有して楽しく使える場になればいいなあと期待していた。
でも同時に、うまくやらないとあまり意味のない場所になりそうな不安も感じていたのも事実。

で、1ヶ月経ってみて、その不安の方が現実になってきている気がして仕方ない。

私は基本的に「教えたがり」なので答えられそうな質問だったら出来るだけ答えるようにしているのだけれど、 最近あのページを見に行っても「質問に答えよう」という気になれないことが多くなっている。
理由は何よりも同じ質問が何度も何度もループしている、あのページの現状。
「アクセスカウンターはどうやって付けるんですか?」「サイドバーに画像を載せる方法は?」「リンクはどうやったら出来るのか」… この手の質問を今までに何度見たことか。

ハッキリ言って「質問する前に過去記事を確認しろ~っ!」と叫びたくなることがたびたびある。
同時に「そんなにイヤなら答えなきゃいいじゃん、別に義務じゃないんだし」とも思う。

でも、それを言ってたら話は進んでいかないし出来れば今後もココログのいいコンテンツとして残って欲しいので、 この辺で一つココログスタッフさんに「みんなで解決!広場」の改善を要望しておこうと思う。
(前置き長い~^^;)

  1. 何はなくても全文検索機能を一日も早く付けて欲しい。
    現状の一覧表示だけでは、正直過去の質問を遡ってチェックしようとは思えないし、探そうとすると大変な労力が必要。
    検索機能があればまだ多少は質問者さんも質問する前に検索しようという気になることも期待できるし、また回答者も 「既出の質問だから検索してみて下さい」という回答がしやすくなると思う。
  2. 「質問前にヘルプを読むこと」「前に同じ質問がないかどうか確認してから質問すること」 「質問の際には自分のプランや利用環境を明記すること」など、質問者としての最低限のマナー(?) を投稿欄のトップなど判りやすい位置に書いておいて欲しい。
    「ヘルプ見れば書いてあるじゃん」「前にも出たよ、その質問」「で、どのプラン使ってるの?」 って思いながら回答を書いている回答者さん、私以外にも多いと思う。
  3. 今までに出た「よくある質問」を定期的にまとめて、これも投稿欄トップに掲載して欲しい。
    繰り返される質問は決まってきているので、その質問をしたい人を少しでも誘導してダブリを防ぐ設置を。
  4. ユーザー側では回答できないシステム的な質問が出たときは、 スタッフが拾って回答するような対応をとって欲しい。
    多分質問者本人は困っているのだろうけど、ユーザー側では適切な回答が出来ずそのままスルーされてしまう質問もあると思う。
    毎日対応、というのは難しいと思うけど、定期的にそういう質問を拾い上げて回答するのはスタッフの役目だと思うのだけどどうだろう。
    ユーザーにばかり「親切に教えてあげてね♪」って言われても、判らないこともたくさんあるんですけど。

う~ん、取りあえず今思いつくことはこのくらいかな。
少なくとも、「全文検索機能」の設置は一日も早く実現して欲しい。
これがあるだけでも、このページの使い勝手は格段に向上すると思う。
ぜひぜひ、宜しくお願いします。

最後に質問者さんにも要望を。(多分殆ど読まれることはないだろうけど、念のため)

  1. 質問する前に同じ質問がないかどうか確認しましょう。
    「ココログサポート」の『使い方ガイド』を読んでみる(ここには検索機能が付いてるので、検索してみましょう)、「みんなで解決!広場」 内で過去の質問の見出しを確認してみる、 「ココログ全文検索」 を使ってその件で記事を書いている人がいないかどうか調べてみる、など。
    大抵の疑問は調べれば回答が見つかるはずです。
  2. それでも判らずに質問をする場合は、使用環境(プラン、ブラウザ、OSなど) や質問内容を出来るだけ詳しく書きましょう。
    質問の内容が正しく理解されなければ、 適切な回答は返ってきません。
    自分の状況を出来るだけ正確に詳しく書いた上で質問しましょう。

以上、「みんなで解決!広場」が質問する側にとっても回答する側にとってもお互いに気持ちよく使えるスペースになることを祈って、 この記事は 「ココログスタッフからのお知らせルーム」にトラックバックさせて頂きます。

また、この記事と同様に「~広場」の改善を求めるエントリーを書いていらっしゃるKOROPPYさんの『「みんなで解決!広場への要望」』と、あずさんの『ココログ・「みんなで解決!広場」向上委員会』にもあわせてトラックバックさせていただきました。

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2006/01/14

「ATOK presents 全国一斉!日本語テスト」をやってみた

日本語変換ソフト「ATOK」(Justsystem)がやっている「全国一斉!日本語テスト」 なるものが話題になっているようなので私もチャレンジしてみた。

テストの形式は、出題されている30問についてそれぞれの選択肢から1つだけを選んで回答する、というもの。
例えばこんな感じ。

例題:「危機いっぱつ」の正しい書き方は、どっちでしょう。
(1)危機一髪
(2)危機一発
答え:(1)「危機一髪」は、髪の毛一筋のところまで迫った危機の意ですから、「一髪」と書くのが正解です。

※本編では、回答は全て終了したあとに表示されます。

で、結果。

takoさんのテスト結果です:78点/よくできました

寸評:ボキャブラリーを増やそう。語彙の豊かさは、人生の豊かさにつながる大切な財産。和語・漢語・外来語のほかに、方言・ 俗語まで、 ことばを覚えていくのは大変なことですが、興味さえ持てば自然と身につくのものです。まずは、あなたの好きな人/ 尊敬する人のことばを観察してみてはいかがでしょう。
ATOKに『明鏡国語辞典』をはじめ、『ジーニアス英和・和英辞典』も付属した[電子辞典セット]なら、 日本語入力時にわからないコトバをすぐに検索。決まり文句を、その由来からていねいに解説していますので、 総合的な語彙力を身につけられます。

とのこと。
う~ん…そんなに悪くはないけど、自分としてはあと2~3問は出来てるかな~と思っていたので微妙^^;
ただ全国平均(この企画開始前に同じテストを1,037名にWeb調査した結果、とのこと)の59.6点は上回っていたから、 取りあえずヨシとしよう(笑)

内容をチェックしてみるとやっぱり回答するとき迷ったものは大体間違っていたという結果。
あやふやな記憶に頼っているのは危険、ということなのね~。
やはり不安だったら辞書を引く、という習慣を身につけなければ。
ただ自覚症状があればいいけど、逆に問題なのは「絶対正しい」と思っているのに実は間違えて覚えている場合。
で、これが難しい言葉だったらまだ言い訳しようもあるけど、単純な簡単な言葉だったりする場合もあるから怖いのよね~。
こういうのって自分ではなかなか気付かないし、 あまり他人も間違いを指摘してくれないからずぅっと間違ったまま使い続けてしまうこともあり得るなあ、と思うと思わず冷や汗が… ^^;
これからは本を読んだりするときでも、ボンヤリ読み流すんじゃなくて気になる表現があったら確認するようにしていこう。
(なかなか実行するのは難しいんだけどね~^^;)

5~10分くらいでササッと終わるテストなので、興味がある方は是非チャレンジしてみて下さい。

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2006/01/13

携帯の機種変更

今日、2年振りに携帯の機種変更をしてきた。

私の携帯キャリアはauなんだけど、auの携帯って(プラン設定やサービス、料金はともかく)本体のデザインや色が可愛い、というかちょっと子どもっぽい感じのが多い印象。
私としてはもっとシンプルでスッキリしたデザインで、色もちょっと大人っぽいのがいいんだけどなあ…っと感じることが多かった。
(以前は「え~?何、このデザイン」なのが多かったドコモが最近はシャープなデザインの携帯を出してくるようになったのとは対照的な感じ)

ここ半年くらいずっと替えたいと思っていて、たまにサイトをチェックしていたんだけどどの機種も上記のようなタイプばっかりでどうも気に入ったデザインが見つけられずにいたのだ。
それが先日、何気なくサイトを見ていたら「これだったらいいかな」と思えるデザインのを見つけたので、思い立ったが吉日ということで気が変わらないうちに契約してきたというわけ。

選んだのはカシオの「W31CA」 のワインレッド。
気に入ったポイントは、色が(auらしくない(笑))深みのある赤でキレイだったのと、表面が「WIN」のロゴだけしかないというすごくスッキリしたデザインだったから。
(その代わり裏面は「携帯というよりデジカメ」な、ごついルックスだけど^^;)

デザイン以外にはまず「PCサイトビューワー」が使えるところ。
携帯用のサイトだけでなく、普通のPC用のサイトも閲覧出来るのだ。
さっき、このブログも見てみたけど、テキストはもちろん挿入してある画像も小さいものはけっこうちゃんと再現されていた。
ただ、PC用のサイトはやっぱり容量が大きいので表示に時間が掛かるし、重いのでしょっちゅう使うものではなさそうかな。
次に搭載されているカメラ。これがなんと320万画素なのだ!
実は私の持っているデジカメは(もう3~4年前に買った代物だけど^^;) 110万画素しかないので最近はもっと高機能でも随分安くなってきてるみたいだし新しいの買っちゃおうかと思っていたところだったけど、携帯のカメラがこんなにいいならこれで充分!
最近の携帯のカメラってすごいのね~(汗)
(ってか、こうなると「携帯にカメラが付いている」というより「電話も出来るデジカメ」に近いのでは?)
この「高機能カメラ」がついていて液晶も大きいために、携帯本体も今までのよりちょっと大きめになってしまったという難点はあるものの… 携帯とデジカメどっちも持ち歩くの考えたらかなり楽だから我慢しよう。

この携帯、本体のデザインだけじゃなくて規定の待ち受け画像のセンスもいい。
今まで持ってた携帯はどれもイマイチ気に入らなくてあちこちからデータをダウンロードして壁紙にしたりしてたけど、これはもうこのままでいいかなって思える画像が多いのが嬉しい。

デザインだけが気に入って勢いで決めちゃった機種だけど、かなりお気に入り♪

でも、この機種、発売されたのは去年の夏らしい。
それ以降も何度もサイトで新機種チェックしていたのに、なんで今まで気が付かなかったんだろ?

あ、今思い出した。
難点がもう一つ。
この携帯、何故か充電用のACアダプターが別売りなのだ。
それ以外の方法で充電出来るからACアダプタは別売りだよってなら判るけど、そうではないらしい。
金額は1,000円くらいなものだけど、それがなくちゃ本体が使えないってものなら普通は標準で付いていて当然なのでは…。
その点だけは「?」だった。

<追記>
上記ACアダプター別売りの件、コメント欄でふささんが情報を下さったので調べてみたところ、auでは去年('05年)4月の新機種からACアダプタが全機種共通、別売りになったらしい。
KDDI、ACアダプターを「W31S」から共通化「IT Medeiaモバイル」より)
…し、知らなかった^^;
多分、私のところにもお知らせが来たんだろうけど「自分には関係ないわ~」ということでスルーしちゃったんだろうなあ。
でも疑問が解決してスッキリ!
ふささん、情報ありがとうございました!

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2006/01/11

小林恭二/本朝聊斎志異(ほんちょうりょうさいしい)

本朝聊斎志異
小林 恭二
4087746763

出版社/著者からの内容紹介
古典から現代まで、さまざまな「愛のかたち」を紡いだ大人の恋愛オモチャ箱。純愛、不倫愛、同性愛、幻想との愛、幽鬼との愛など、54話の伝奇ロマン。喜劇、悲劇の大博覧会!

テーマは「愛」だったのか。
なるほどそう言われてみれば…。

「聊斎志異」という中国の伝奇小説を原典とした伝奇小説(短篇)が54話も入った本だったんだけど、なんだかビミョーな読後感…。
終わり方が「だから何?」って感じだったり(つまり「オチ」がない)、この話から何を読みとればいいのか判らない話があまりにも多くて読み終わったあと頭の上にクエチョンマークがいくつも出ていることが多かった。
しかも分厚くて持ち歩くことが出来ず、寝る前に少しずつ読んでいたので読了するまでに約1ヶ月もかかったので最初のほうはもう既に忘れてしまっているし(汗)
なんともつかみどころのない物語たちだった。
狐が化けている話とか、幽霊話とか雰囲気としては嫌いではないんだけどね~。

今度は原典のほうを読んでみよう。
(それにしてもAmazonでの酷評はすごいなあ^^;)

聊斎志異〈上〉
蒲 松齢 立間 祥介
4003204018
聊斎志異〈下〉
蒲 松齢 立間 祥介
4003204026

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本のメモ(0111)

<購入>
■細谷正充 編『江戸の満腹力』(集英社文庫)
■大塚英志『くもはち 偽八雲妖怪記』(角川文庫)
■大石英司『神はサイコロを振らない』(中公文庫)
■秋場龍一『天皇家の食卓』(角川ソフィア文庫)
■藤原正彦『国家の品格』(新潮新書)

『江戸の~』だけは昨日購入。
時代小説のアンソロジーだけど、かなり面白い!
錚々たる執筆陣ばかりで続きを読むのが楽しみ~♪
『神は~』は今日から始まるドラマの原作。
(ドラマの開始は来週18日からでした^^;失礼しました)
文庫化されていたので買ってみた。
ドラマの第一回も取りあえずみてみる予定。
『国家の~』はお正月に新聞の広告でみて気になっていた本。
かなり売れている様子。
やはりタイトルの勝利か?

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国家の品格
藤原 正彦
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2006/01/09

TV:「西遊記」第1回

面白かった~♪
新感線好きの私はやっぱりこういう元気のいい活劇モノは好きだなあ。
判りやすい勧善懲悪ストーリーと、ワクワクする展開、派手な立ち回り、そしてちょっと説教臭いところも実はけっこうツボ^^;
セリフが力強くて、やさしくてとてもよかった。
悟空が玄奘に「大丈夫、大丈夫」っていうシーンなんか思わずウルウルしちゃったよ。

最初に木村さんが出てきたときのセットはかなりショボかったので「え?」と思ってしまったけど、その後はなかなか。
(ってことは、あれは急遽差し込んだシーンってことなのかな?しかも決着がついてないってことはこの後もまた出てくる可能性が?)
でも、とにかく元気がいいのがいい。
やっぱりお正月はこのくらい元気なドラマで始まるほうが気分がいいよね。

役者さんたちもみんなハマリ役。
(設定的に沙悟浄がちょっと真面目すぎるかな~って感じはあるものの…)
深っちゃんはカワイイし、慎吾ちゃんも熱演でヨシ!

そういえば、老子が出てきたとき一瞬誰だか判らなくて、しばらくしてから「ああ!大倉くんか~」 と気が付いて一人で大笑いしてしまった(笑)

このクオリティで3ヶ月の連続ドラマはかなり大変だと思うけど、最後まで頑張ってほしい。
次回からも楽しみ~♪

西遊記公式サイト

今期は他に「喰いタン」「神はサイコロを振らない」 (どちらも日本テレビ)をみる予定。

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北森鴻/写楽・考-連丈那智フィールドファイル〈3〉

写楽・考―蓮丈那智フィールドファイル〈3〉
北森 鴻
北森鴻/写楽・考異端の民俗学者・連丈那智シリーズ第3弾。
表題作ほか「憑代忌(よりしろき)」、「湖底祀(みなそこのまつり)」、「棄神祭(きじんさい)」の4編を収録。

ページ数の関係だと思うけど(約40~50ページ)、最初の2作(「憑代忌」、「湖底祀」) がかなりアッサリと終わってしまうのにはちょっと意表をつかれてしまった。
状況説明が終わってさあ謎解きだ、と思ったら、いきなり登場した那智によってあっという間に解決…。
那智先生、万能過ぎます(笑)

3編目の「棄神祭」はもうちょっと長め。
物語の構成自体は面白かったけど、最初のほうでさんざん「那智が昔出会った事件にケリを付ける」 みたいなことを言ってたわりには最後までその設定が持続していなかったように思うのだけど…。
いつものように「依頼を受けてフィールドワークしにいく」設定とどう変化がつけたかったのかが今ひとつ判らなかった。

で、表題作の「写楽・考」。
これはさすがにページ数も充分、三國や新しい助手の由美子はもちろん、那智もそして教務部の狐目の担当者氏までほぼ全編で活躍する力作。
残されたヒントから「ピンホールカメラ」「フェルメール」を導き出して、その結論を「写楽」に持ってくるあたりの論理の組み立ては 「なるほど~」の連続で、とても面白く読めた。
別シリーズで活躍している冬狐堂の宇佐見陶子まで重要な役割で出てきているので、ファンならかなり楽しめるのでは。
(あ、あと場所としてバー「香月」も出てきたかな)

この作品を読んでいて「おっ」と思ったのは、例の狐目氏の名前がついに明かされた(付けられた?)こと。
この本の他の作品でも彼は出てきているけど、そこでは三國が彼を呼ぶときは「……さん!」みたいなすご~く違和感のある表現になっている。
それが「写楽・考」ではちゃんと名字が出てきているのだ。
(まあ、別に普通の名前だけどね(笑))
確かにあれだけ物語に絡んでいて「……さん」じゃああまりにも不自然すぎるとは思う。
でもだったら今までは不自然じゃなかったかというとそうではないわけで、 最初の頃のように教務部でイヤミだけ言ってる立場の人だったらともかく前作で「那智と学生時代からの知り合いだった」 と判った時点で名前を出すべきだったんじゃないかと思うんだけどなあ。
これで晴れて名前を与えられた狐目氏(名前は各自ご確認下さい(笑))は今後も重要な役割で登場するってことなのかな。
それはとても楽しみ。

で、いつもと同じ感想なのは三國くん。
ハッキリ言って(門外漢の私ですが^^;)民俗学者の素質ないのでは?と思ってしまうくらいの相変わらずのグダグダさ…。
那智と三國の会話とか読んでるとホントイライラして来ちゃう。
いくら三國の直感力が優れているっていったって、今のままでは那智がなんでいつまでも三國を傍に置いておくのかが理解できない。
今回なんて入ったばかりの助手・由美子にまでかなりやり込められていたし…何年助手をやってるんだって。
(由美子の存在のおかげで、話の進み方が速くなってイライラが軽減した部分あり。もしかして著者も三國を持てあましているのか?^^;)
もうちょっとしっかりして欲しいなあ。


<このシリーズの他作品の感想もよろしかったらどうぞ>
『凶笑面- 連丈那智フィールドファイル〈1〉』
※別ブログ(fc2)へ飛びます。

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近藤史恵/二人道成寺

二人道成寺
近藤 史恵
近藤史恵/二人道成寺

内容(「MARC」データベースより)
不審な火事が原因で意識不明となった歌舞伎役者の妻・美咲。その背後には二人の俳優の確執と、秘められた愛憎劇が。「摂州合邦辻」 に託された、ある思いとは? 梨園の名探偵・今泉文吾シリーズ。

シリーズ第4弾。
この間読んだ 『桜姫』のときも思ったけど、謎解きよりも心理描写がメインの印象。
それでも『桜姫』よりは、ミステリーの部分が多かったし今泉も活躍していたかな(笑)

この物語も、読んでいる間も読後感も決して「心地いい」物語ではなかった。
物語全体を何かがずれてる感覚、落ち着かない感じ、ザラザラとした手触りが覆っている作品で、終わり方も「大団円」とはほど遠い。
(ちょっと希望はあったけど)
でも不思議なのは、だからと言って読んでいて不快なわけではない、ということ。
読んでいる側が感じるその落ち着かなさ、違和感こそが、この物語の魅力であるのだ。
近藤さんはこうした「何かが少しだけずれている感覚」を描くのがとても巧い作家だと思う。

このシリーズの中で一番好きなキャラクターは小菊の師匠・瀬川菊花。
名門のベテラン役者としての威厳と優しさを併せ持つ人物でこのシリーズに「落ち着き」を与えてくれているのはいつものことだけど、 特にこの作品の中での周囲を気遣うセリフや視線はとても柔らかく暖かく印象的だった。
同様に今泉の若い助手・山本くんもいい。
一見無邪気なように見えてその実きちんと自分の立場・役割をわかった上でそう振る舞っている賢さ、臨機応変の対応が清々しい。
ザラついた物語の中でこの2人の登場シーンは「ホッ」と出来る数少ないポイントだった。
こういう気持ちを切り替えるためのキャラクターを巧く配して物語の流れにテンポを作っているところが、 全体的に暗くなりがちな物語をイヤだと思わずにスルスル読まされてしまう「ワザ」なのかも。

で、結局<美咲>と<芙蓉>と<国蔵>の関係って全て片想いってことだよね?
(と、誰にともなく確認してみる^^;)


<このシリーズの他作品の感想もよろしかったらどうぞ>
『ねむりねずみ』
『散りしかたみに』
『桜姫』
※上の2作品は別ブログ(fc2)に飛びます。


<関連サイト>
むくいぬ屋仮宅(著者ご本人のブログ)

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2006/01/08

TV:「古畑任三郎ファイナル 第1夜~第3夜」

取りあえず3夜ともみたのでまとめて簡単に感想など。

■第1夜『今、蘇る死』

ゲスト:藤原竜也、石坂浩二

この回だけは、10時半まで「新選組!!」をみてからチャンネルを合わせたので、後半のみ視聴。
大体の内容とか人間関係は理解できたけど、その人物の性格まではよく理解できないまま終わってしまった感じ。
見始めたとき、直接手を下した犯人役の藤原竜也くんのあの笑顔とかなり自信満々な態度から入ってきたもので、 元々そういう人なのかと思ったら 「自己主張しなくて人の意見に流されやすい」性格でそれを利用されての犯罪だったのには驚いた。
前半には、その彼の変化も描かれていたのかな。
でも、藤原くんのあの笑顔は可愛かったぞ。
あの年であの笑顔が出来ちゃうところが怖いわ^^;
タイトルはこの回が一番好き。

しかし、同じ三谷さんの脚本なのになんで同じ日の同じ時間にぶつけるかな~?
もうちょっと考えてくれてもいいのでは。
(まあ、ビデオがあるんだから録画しろって話もありますが)

■第2夜『フェアな殺人者』

ゲスト:イチロー

噂の「イチローが殺人犯人」の回。
現役メジャーリーガーが犯人役なんかしちゃっていいんですか?と思いつつ…思っていた以上に達者な演技に感心してみる。
シリアスな長ゼリフの部分はちょっと不安定な部分もあったけど、ちょっとテンション高めなシーンについてはかなり安定していた。
あと表情の作り方とかね。
CMとかではいろんなセリフや演技をした実績はあると思うけど、あんな長丁場、しかも主役でのドラマ初出演であの演技はお見事、なのでは。
ストーリーについては特に言及しないけど、一つだけ判らなかった点が。
被害者にストリキニーネ入りのカプセルを飲ませるのに、「自分も飲むから」 と言って2つ準備したうちの1つを相手に先に取らせて残りを自分で取って口に入れたでしょ。
あれはどういうトリックだったのかな?
多分、私が見逃したんだろうと思うけど、判らないまま終わってしまったのでちょっと気になる。

■第3夜『ラスト・ダンス』

ゲスト:松嶋菜々子

松嶋さん、演技上手いですね~。
スタイルいいし、美人だし。
なんだか普通にドラマでの演技をみるのがすごく久しぶりだったので、改めて実感。
2人の入れ替わりの部分は最初のころ(松金さんに「タバコ買ってきて」っていうあたり)からバレバレだったけど、そういう前提だよね?
「ブルガリ三四郎」には笑った(笑)
こんなところでも遊んでしまう三谷さんが好きです♪
実際にあのドラマをやっても見ないだろうけど^^;

…ということで3夜ともちゃんと見たし、もちろん楽しかったんだけど…これで「終わり」って言われると、 それにしてはスペシャル感が少なかったようにも思ってしまうんだなあ。
(この3夜の前に年末、以前のシリーズを再放送していたのをいくつか見たんだけど、その中の「すべて閣下の仕業」(ゲスト:松本幸四郎) あたりのほうが私は好きだった)
やっぱり3話連続にしたから、その分濃度が下がってしまったのかな~?
例えば「新選組!!土方歳三最期の一日」が「新選組!」の続編でありあの物語を完結させるための役割を完璧に全うしていたようには 「古畑ファイナル」は思えなかったって感じだった。
それとも(けっこう色んな人が思っているようだけど(笑))また何年後かに知らん顔して再登場するための布石かしら?
まあ、それはそれでファンとしては楽しみだけど。
そうなったとしても誰も「もう終わりだって言ったじゃない!」なんて言わないと思うな。

最後に、古畑の最終回ストーリーを自作して書いていらっしゃるブログをご紹介。
(ちょっと前に「はてブ」 で話題になっていたところなので今更ですが…)

「圏外からのひとこと」 さん内 『古畑任三郎- もう一つの最終回』
「88killer」 さん内『古畑任三郎』

どちらも犯人役をタモリとしているところが印象的。(偶然らしい)
そして、更に「笑っていいとも」の生放送のステージを絡ませているところ。
確かに、フジテレビでやるドラマの最終回だったらタモリと「笑っていいとも」を持ってきて、 それを生かした大トリックをやってもらえたら見てる方は嬉しいよね。
もしかしたら三谷さんもそこは考えていたのかも…。
上記の2つの中では、具体的なのは「88killer」さんのほうだけど(タモリが品川を殺す動機が気になる!(笑))、展開は 「圏外からのひとこと」さんのスケールの大きさが圧倒的。
でもこれだと「笑っていいとも」も終わらせなくちゃならないから(笑)…もし、その時が来たらこういうのもアリかも?

お二人のブログにはこのあとにも「古畑」についての興味深い考察がありますので、興味のある方は是非。

しかし、世の中には「なんだこりゃ?」というようなドラマも数多あるのに、これだけのクオリティのドラマを作っても「なんかもっと…」 と言われてしまうのはやっぱり「三谷幸喜」だからなんだろうね。
ひとまず、お疲れさまでした!
続編、楽しみにしてます!(と書いておこう(笑))


<関連サイト>
古畑任三郎ファイナル
森田一義アワー 笑っていいとも!

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斉藤直隆/空想刑事読本

空想刑事読本
斉藤 直隆
斉藤直隆/空想刑事読本『太陽にほえろ!』や『古畑任三郎』、『あぶない刑事』、『踊る大走査線』、果ては 『西部警察』 まで。
ドラマの中で繰り返し描かれる刑事ドラマに登場する刑事たちを<空想刑事>と名付け、その設定と実際の警察の制度・ 法律を照らし合わせてその存在を「社会科学的なアプローチで解明する」という主旨の一冊。

面白かった!かなり楽しめました。

誰もが知っている刑事ドラマのスター(?)刑事たちの一人一人を俎上に上げて、 設定の無理や矛盾点をバッサバッサと斬っていくその切れ味が心地いい。
例えば「交渉人・真下警視の前途は極めて多難」、「七曲署は呪われている」、「西部署の車は、メーカーからの寄付だった!」、 「古畑任三郎の手法では公判は維持できない」…などなど(笑)
特に私は「ボスは昇任試験に毎年落ちていた!?」話とか「十津川警部の出張」の話辺りが面白かったなあ。

そしてこの本がスゴイのは単なる「揚げ足取り」には終わっていないこと。
きちんと現状の警察組織、制度、法での制限をかなり詳細に下敷きとして書いた上で冷静に比較・検討してあるので論に説得力がある。
また著者の論調も「だからドラマの刑事はダメなんだ」という否定ではなく、 「現実と空想のギャップを知ることで広がる面白さを知ってもらいたい」 という肯定の上に立脚しているので読んでいてイヤな気分になることもない。

更に「現実」vs「空想」の対比を楽しめるだけでなく、私のような一般市民にはかなり判りにくい警察の制度(特に組織図とか役職とか) が簡潔に書いてあるのも興味深かった。
例えば「巡査」と「警部補」って随分離れてるように思えるけど(だって「警部補」って名前随分偉そうじゃない?)、実は間に「巡査部長」 が入るだけなんだ、とか。
(と言っても「巡査部長」への昇任試験が競争率的には一番の難関らしいけど)
それからキャリアとノンキャリアではそのスタートラインから大きく違ってくるっていうのも詳しく書いてあって面白い。
ノンキャリアは一番下の「巡査」からのスタートになるのに対し、二種準キャリアが一階級上の「巡査部長」から、 一種キャリアになると二階級も上の 「警部補」からのスタートになるらしい。
キャリアとノンキャリアの対立は最近はドラマでもよく聞くようになったけど、確かにスタート時点でこんなに差がついていて、 それをひっくり返すのは一生かかっても殆ど難しいような制度の中で仕事している(しかも絶対的な縦社会) となればそりゃあ相容れないものがあるのも当然かも…。
どんな学歴だって(多少お給料に差があるにしても)みんな「新入社員」 から始まるのが当たり前の普通の会社員からしたらちょっと想像できない組織だなあ。

こんな感じで「空想」の中だけでなく、「現実」 に私たちの社会の安全を守ってくれている警察組織への理解を多少なりとも助けてくれる内容になっている。
またその「現実」を踏まえながら、「空想」の刑事たちを違った角度から自分なりに見直してみるのもいいかも。
(そう言えば先日の『古畑任三郎Fainal』で、今泉が「45歳なのに巡査」とか「もう警視総監にはなれそうにない」 って言ってたのはかなりウケた(笑)それは3回くらい生まれ変わらないと無理かも…^^;)

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ポール・ギャリコ/猫語の教科書

猫語の教科書
ポール ギャリコ Paul Gallico 灰島 かり
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内容(「BOOK」データベースより)
ある日、編集者のもとへ不思議な原稿が届けられた。文字と記号がいりまじった、暗号のような文章。"#YE SUK@NT MUWOQ"相談を受けたポール・ギャリコは、それを解読してもっと驚くはめになる。原稿はなんと、猫の手になる、 全国の猫のためのマニュアルだった。「快適な生活を確保するために、人間をどうしつけるか」 ひょっとしてうちの猫も?描き下ろしマンガ(大島弓子)も収録。

私は猫を飼ったことがないので、その動物が身近にいることの本当の良さ悪さというのは判らない。
そんな私でもこの本を読んだら「こんな猫に乗っ取られてみるのも楽しいかも…」と思うくらい、可愛らしい内容の本だった。

生後6週間で母親を亡くしながら自分の能力、魅力を最大限に駆使して人間の家に入り込みその家を「乗っ取」った優秀な猫が、 その手法を書き留め「猫用の教科書」としてまとめた、という設定の作品。
この人を喰った設定がまずステキ♪
更に猫の習性や行動の一つ一つ、そしてそれが人間に対してどんな効果があるのかが微に入り細に入り書いてあって、読んでいるとホントに 「猫が書いたのでは?」と思うくらい。
「別宅を持ってしまったら」なんて章まであるのだ!(笑)
(以前読んだ、猫が主人公の作品 『トマシーナ』(創元文庫)も面白かった!ギャリコは猫語が判るに違いない)
なんだかす~ごい小生意気なことが書いてあって「こんな風に思われていたとしたらちょっとムカつく」と思いつつも、 でも実際に目の前でその仕草をされたらメロメロになってしまうんだろうなあ、というのも理解できちゃうんだなあ。

猫との共同生活の経験のない私でも思わず「猫飼いたいぞ」と思うくらいだったので、猫好きさんは絶対ハマるはず。
オススメです♪

ちなみにこの本の内容を人間vs人間で応用する場合は、猫以上に細心の注意力と技術力、 そして頭の良さが要求されると思うので要注意。
だって猫って「猫である」というだけで許されてる部分があるからね。

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2006/01/07

ドラマ:「新選組!!土方歳三最期の一日」

『「新選組!」の続編』のニュースを話題にしたのが去年の5月末。
“まだ半年も先だなんて。早く見た~い!”と思っているうちにあれよあれよと日々は過ぎていき、 去る1月3日ついに本編も放映終了してしまいました。
以下、ちと遅くなりましたが感想です。
(前後関係とかセリフとか忘れている部分が多いです…^^;思い違いがあったらご指摘下さい)


すごく面白かった!

最初の「待たせたな」の一言で、ガッチリ掴まれてしまいました、な感じ。
なんかこのセリフだけでジワッと来ちゃったもん。
その後、島田たちに新選組の後を任せ、鉄之助を多摩に使いに出す辺り、そして会津での斎藤との別れのシーン、 遙か昔のようにも思える試衛館での食事のシーンを挟まれた前半はホントに哀しくて懐かしくてボロボロ泣いてばかりだった。

一転して現在の函館。
「ここが死に場所だ」 と決めていた総攻撃の前夜に降伏すると言い出した総大将の榎本を翻意させるために今まで肌に合わないとあまり近く接してこなかった土方と榎本、 そして大鳥が膝をつき合わせ自分の意見を闘わせる。
その議論の中で3人はお互いの夢を想いを語り合い、やがて胸を開いてお互いの意見を話し合えるようになる。

この3人の場面がまたよかった。
土方役の山本さんは全てを見きってただ「死」だけを見つめてきた土方が身につけていただろう落ち着きや優しさ、 その内にをある激しさを見事に表現していたし、榎本役の片岡愛之助さん、 大鳥役の吹越満さんは最後の幕府軍を率いる長として重厚さと同時に一人の若者としての若々しさ、軽さ、情熱がその仕草やセリフに現れていた。
3人の互いに「苦手だ」と思っていた若者たちが、必死で自分の意見をぶつけ相手に自分の気持ちをわかって貰おうと言葉を尽くした結果、 共感や相手への尊敬が生まれていく様子があの短い時間の中で見事に表現されていたと思う。

何より印象的だったのは総攻撃の場を「自分の死に場所だ」と決めていた土方に「生きる」ことを選択させたこと。
死ぬための闘いしか考えていなかった土方が榎本の夢に賭けて生きるための闘いを考えるようになる。
いつも軍議で見慣れた函館の地図(ジオラマ?)を見ながら、
「死ぬための作戦を考えながら見るのと、生きるための作戦を考えながら見るのとでは全然違って見える」(意訳です^^;)
という土方の言葉が印象的だったなあ。

その土方が敵の奇襲で崩れた新選組を建て直しに向かった函館山で敵の銃弾に撃たれてしまう。
あのシーンのあまりのあっさりな感じが意外であると同時にリアル過ぎて怖かった。
例えば源さんとか総司の最期のシーンとかってもっとドラマっぽくて派手だったじゃない。
だから土方の最期にはどんなシーンが準備されているのかと思ったら、あんなにアッサリと撃たれてしまうなんて…。
でもそのまま死んだと思っていた土方が再び立ち上がって敵に斬りかかり、最後に「新選組副長」 と名乗りを上げてから倒れていくところは土方らしかったな。
最後に、死んでいこうとするトシを迎えるように微笑んでいた勝っちゃんの笑顔が心に残った。

ホントに「最期の一日」に焦点を絞った構成だったのがとても効果的だったと思う。
もちろん近藤の死後、函館に行くまでも行ってからも短い期間にいろんなことがあったから、そうしようと思えばいくらでもネタはあったと思う。
(私はあの料亭(?)の女将役のナンノとロマンスな場面があるのかしら…なんてことを考えてしまったんだけど^^;)
でも、何度かの連続ドラマならいざ知らず、一日だけしかも1時間半という短い時間の中で土方の人生を、 想いを昇華させようと思ったらやっぱり余計なことは描かずにその日一日を丁寧に描ききることにしたのだと思う。
そう決断した三谷さんに拍手を贈りたい。
そしてその力作を見事に演じきった俳優陣にも。

でも、土方がああして何も思い残すことなく逝けたのは、 やっぱり一度生きることを見切って自分のあとを託す作業をしておいた結果じゃないのかな。
きちんと生きていくためにはもしかしたらどこかで一度自分をリセットする作業も重要なのかも。

なんてことを考えたお正月ドラマでした。


<関連サイト>
NHKドラマホームページ
Shinsengumi Express!!
山本耕史Offical Fanclub


同じくこのドラマの感想を書かれている「葉桜日記」Tompeiさんの『ドラマ「新選組! ! 最期の一日」』にトラックバックさせて頂きました。

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年末年始はTV三昧<その2>

<その1>は こちら

<1月1日>

大笑点(日本テレビ)

TOKIOと笑点のメンバーが集まっての14時間生放送。
もちろん、ずっと見てたわけではないけど。
まあ、お正月早々の長時間の生放送のわりにはけっこう企画も満載で面白かったのではないかと。
でもなんでこういうときは必ず「マラソン」なの?
そうそう。
長瀬くんが生放送で落語(「初天神」)をやってくれたのを見られたのは儲けもの♪
「タイガー&ドラゴン」で磨いた腕は衰えてなかった。
人物の演じ分けが上手かったぞ。

■第39回爆笑ヒットパレード2006(フジテレビ)

この日のお笑い系の番組ってどれも生放送だったのに、 どこにでも出てくるお笑い芸人さんがやけにたくさんいたような気がしたのは何故だろう(笑)
でも去年のお正月番組にすごい勢いで出ていた波田陽区が、今年は「時々見かける」程度だったことが印象的。
お笑いブームは続いているように見えてもそのなかでおそろしく速いスパンで世代交代がされているのね。
それともう一つ。
この年末年始はウンナンが一緒に出てる番組がやけに多かったような気が。
この番組でも最後にデビュー当時のネタをやっていた。
今見てもけっこう面白いところがすごい。

第43回新春かくし芸大会2006 (フジテレビ)

最初のいくつかと最後だけ。
最近はアナウンサーも身体張ってかくし芸やらなくちゃならないんだなあ…。
サラリーマンなのに(笑)

相棒 元日スペシャル 「汚れある悪戯~史上最大の連続誘拐事件」(テレビ朝日)

今年初ドラマ。
元日早々スペシャルやってしまうところがスゴイね、「相棒」。
これがなかなか見応えがあって面白かった。
特に後半、「これで終わりか」と思うと何度も意外な真実が見えてきて前の条件が少しずつ変化し、また犯人像もずれていくのがよかった。
葉月里緒奈、久々に見たけどやっぱり可愛い。
竜雷太のシブ~い演技もよかった。
でも、甲本雅裕はどうなのかな~?
確かに親に殺意を抱かせるほどのドラ息子の感じは出てると思うけど、果たして葉月里緒奈に「麻薬のように離れようと思っても離れられない」 と言われるほどの男にようには見えなかったし、最初の誘拐事件のときに警察を翻弄したような頭の良さもあまり感じなかったけどなあ。
でも主役2人(水谷豊&寺脇康文)のコンビネーションもいいし、なにより川原さんが見られるのが!
(顔がますます怖くなってます~^^;)
また連続ドラマ化されればいいな♪

<1月2日>

ゴールドラッシュ2006 (TBS)

「ザ・イロモネア」のお正月バージョン。
今までは一人(組)の芸人が通しで5つのチャレンジをずっと続けるシステムだったけど、今回はそのステージで残れた人(組) が次のステージへ…という感じになっていた。
そして、5人の審査員もその都度選びなおされていたような?
ずっと5人が固定しているよりも、もしかしたら可能性は高くなったのかも。
それでも結局ラストステージを勝ち抜けた人(組)は一つもなかったわけだけど。
それにしても、ああいう短い時間(60秒)の中での笑いってことになるとネタの「質」よりも「勢い」とか「変な顔(仕草)」とか「大きな声」 勝負になっている感じ。
それでも笑いを取れる人と取れない人がいるわけだから何かで差は出ているのだろうけど、私は全体的にあまり好きな傾向ではないかなあ。

東京フレンドパーク2(TBS)
TBS開局50周年 新春ドラマ特別企画 「里見八犬伝~前編」(TBS)

フレンドパークのゲストは「八犬伝」の犬士たち。
でも7人しかいなくて「あと一人誰だっけ?」と思いつつ本編を見たら…あ、押尾学ね。
本編のほうは意外に面白くてビックリ。
特に導入部(八犬士が誕生するきっかけまで)がすご~く判りやすかった。
でも、TVでは伏姫が可愛がっていた犬(八房)は全く登場してこないのね。
やっぱりそういうものをイメージさせる因子は外されたってことなのかしら。
菅野美穂の悪役っぷりが迫力あってよかった。
死んでもあれだけ力を発揮できるならわざわざ命乞いしなくてもよかったのでは(笑)
あとはタッキーの殺陣の動きと、ワダエミの衣装がキレイだったのが印象的。

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年末年始はTV三昧<その1>

実家に帰るとPCはあるけどネット接続されていないのでTVを見るくらいしかやることがないため、 いつもただひたすらTVを見る日々が続きます。
もちろんこの年末年始の休みも同様でした。
ということで、この間に見たTVの感想など。

<12月31日(土)>
第56回 NHK紅白歌合戦(NHK)

基本的にみのもんたは嫌いなので^^;、 彼が話している部分はなるべく避けてしかも気になる歌の部分だけ見た。
(山本くんの司会は気になったのであるが…)
見たのは氣志団、倖田來未、グループ魂、小林幸子、ゴリエ、スキマスイッチ、Def Tech、平原綾香、WaT…くらいかな?
全部あわせて30分くらいではないかと。
面白かったかどうかとわれると「特に…」という感想。
なんていうのか…とにかく、意外性がなさすぎると思う。
ただ歌手が出てきて歌を歌うだけでしょう。
他に応援合戦みたいなのもあるようだけど、なんだか全てが段取られすぎていて面白さがないんだよね。
(というか見ていると恥ずかしくなってくるのは何故?^^;)
まあ、そういう番組だということなんだろうけど…。
しかもダラダラ長すぎる!
これを最初から最後まで見続けるのってけっこうな忍耐力が必要だと思う。
あれもこれも、といろんなジャンルの歌手を集めて、しかもそれをバラして配置するよりも年代ごとに分けたほうが見易いし、 構成もあんなにカッチリ作りすぎないである程度ルーズな部分があってもいいと思うけどなぁ。
私としてはもっと出演者数を絞って、一人一人に時間を取って歌う前に曲やその歌手の紹介を丁寧にしたり、 歌い終わった後に話をしたりといった余裕と、台本に書いてあるだけじゃない普通の会話や感想が聞こえてくる番組になったらいいと思う。
今回一番印象的だったのは「グループ魂」と「WaT」かな。
グループ魂(というか阿部くん)が琴欧州に直撃してったところとか(演出なの?)、 WaTのマイクスタンドが倒れちゃったけど頑張って歌い続けていたところがよかったなあ。
WaTのは別に演出ではなかったろうけど、そういう「何があるか判らない」感が少しはあったほうが見てる方は楽しいと思うんだけど。
そんなイマイチ感漂う紅白でも平均視聴率は42.9% だったっけ。
そんなにたくさんの人が見てるんだ、スゴイ!というのが正直な感想でした。
それにしても、なんだってNHKはそんなに「紅白の視聴率」という呪縛に縛られているのだろうか…別に気にしなくてもいいのでは。
それがNHKの強みなんじゃないの?
※去年の紅白の視聴率が上がったのは、多分他の局に爆発的に面白いものがなかったせいじゃないかと思う

PRIDE大晦日スペシャル男祭り2005 (フジテレビ)
K1プレミアム2005格闘技至上最大の祭典 (TBS)

特に格闘技が好きなわけではなく、ザッピング中の選択肢の一つだったという感じ。
なので誰と誰の対戦がよかったか、というのは特になし。
あ、ただ曙なんだけど…彼は何をしたいのでしょう?
最初のラウンドで曙がボビーを下敷きにしたでしょう。
私はあの体重差だからてっきりそのまま終わると思って、他のチャンネル見てたんだよね。
で、しばらくしてもう一度見たらまだやってるんで本当にビックリした!
あれでギブアップさせられないなら、曙はどうやって勝とうと思ってたんだろう?
しかもボビーのほうも後半は逃げるばっかりでグダグダだったし…。

今夜生でNo1を決定!!輝け! 2005年お笑いネタのグランプリ(日本テレビ)

なんとなく画像が暗い感じがした。
うちのTVのせい?またはホールから中継の生放送だったから?

見なきゃSONG 「PRIDEかけてジャニーズ歌合戦」(フジテレビ)

相変わらずジャニーズの人々は働き者です(笑)
しかし、あの観客の頭の上を動いていく透明なアクリル板で出来てるステージ。
あの上で歌ったり、踊ったり、バク転したり出来るだけでもスゴイと思う!
オカケンのギターの弾き方は相変わらずジョーそっくりだった(笑)

新春! いきなり生放送年の始めはさだまさし(NHK総合)

実はこの日見た中で一番面白かったのがコレ。
紅白歌合戦の出演を終えたさだまさしがNHKのどこかのスタジオの簡単なセットの前でハガキやFAXを読んだりゲストを招いてお喋りするという内容。
「ラジオの深夜放送ですか?」というダラダラしたアットホームな雰囲気がすごくよかった(笑)
この中でさださんが「紅白は周囲のことを考えすぎ。もっとスタッフが自分がやりたいことをプライドを持ってやればいい。時間も長すぎ」 と言っていた。
その勇気とまっとうな意見に拍手。
(繰り返しますがNHKの番組です(笑))

長くなりそうなので分割します。
<その2>はこちら

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2006/01/05

別館(fc2ブログ)に大量のコメントスパムが!

今朝起きてメールをチェックしたら、fc2ブログからすごい勢いで「コメント受付」通知が来たのでビックリした。
その数80件超!
もちろんまともなコメントのはずもなく、全てスパムであった…(泣)

今までも何度かコメントスパムは貰ったことがあったけど、こんなに一気に来たことはなかったのでホント驚いた。
いつもだったら消す前に単語とかIPとか禁止設定をするんだけど、 あまりにも数が多いし何しろ朝の忙しい時間なのでそんなことをしている余裕がないっ!
取り急ぎ一気に削除だけしてそのまま出掛けてしまったので、その後追加がなかったのはラッキーだった。

それにしても、いつも思うけどコメントにしてもトラックバックにしてもああいうスパムというのは効果があるのかな~?
fc2に来るのは殆どが外国からと思われるスパムなんだけど、ちょっとした挨拶文(「Hi!」とか「Yo!Men」みたいな) の後はただひたすら怪しげなアドレスがズラズラと記述してあるだけなんだよね。
こんなん、誰もクリックしないと思うんだけどなあ。
それに、日本語のスパムにしてもあからさまにそれっぽくて、ちょっとでも読めばどんな目的で付いたコメント、 またはTBか一目瞭然のものが多いでしょ。
だとしたら、普通の管理人さんだったら送られてそんなに時間を置くことなくサクッと削除するだろうし、 管理人さんがちょっとのんびり屋さんで放置してある場合でも訪問者さんが敢えてそういう怪しいリンクをクリックするとは思えないんだけど…。

なので、私にはスパムってどこかのサイトへの誘導っていうよりも管理者への嫌がらせの要素のほうが強いように思えて仕方ない。
誘導ということがメインと考えるなら、もっと普通の、いかにもありそうな文章にすべきなのでは。
そうじゃないから、来たときは「ムッ」とするけどその後は何も考えずにパッと削除することが出来ているわけだから、 考えようによっては楽なのかも…と思う。
だってこれが一見しただけじゃ普通のコメント(TB)かスパムか判らないような内容だったら、いちいち確認しなくちゃならないもんね。
なので、判りやすいスパムのうちはまだマシかなあ…と思ってしまう私は楽天家でしょうか?

ま、そんな私でも今日みたいな状態が毎日続いたらキーッとなるだろうけどね^^;
そうならないことを祈る。

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本のメモ(0105)

<読了>
■近藤史恵『二人道成寺』(文藝春秋)

<図書館にて借入>
■北森鴻『写楽・考』(新潮エンターテイメント倶楽部)
■佐々木ひとみ『英国アンティーク夢譚』(KKベストセラーズ)

『写楽・考』は連丈那智シリーズ第3弾。
予約してあったのが「入りましたよ」って連絡が来たのが年末ギリギリだったので借りに行ってる暇がないまま年を越してしまい、 今日になってようやく借りてきた。
う~ん、相変わらず三國が…^^;
『英国アンティーク夢奇譚』は図書館の棚を見ていてタイトルに惹かれて借りてきたもの。
どうやらイギリスが舞台でアンティークをモチーフにした軽めのホラーらしい。
面白いといいなあ。

写楽・考―
蓮丈那智フィールドファイル〈3〉
北森 鴻
4106026589
英国アンティーク夢譚
佐々木 ひとみ
458418657X

 

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2006/01/04

「らんぼう」ドラマ化

お正月に見たTVのことや「新選組!!」のことを書こうと思っていたんだけど、ちょっと集中力がないので別の話題。

らんぼう
大沢 在昌
4101260311大沢在昌の小説『らんぼう』が日本テレビでドラマ化されるらしい。
この小説、元気良くてバカバカしくて、それでいて最後にじんわりする読後感が大好きなんだよね~。
キャストは「ウラ」こと大浦に哀川翔、「イケ」こと赤池に坂口憲二。
う~ん、小説のイメージからするとちょっとオシャレすぎる気もするけど…ま、ドラマだから仕方ないか(笑)

これは多分ハチャメチャになればなるほど面白いと思うんだけどな。
きれいにまとめようとしないで、思いっきり暴れ回って欲しい。
どんなドラマになってるか楽しみ♪

放送日は1月17日(火)21:00~22:54

日テレ・ ホームページ
DRAMA COMPLEX 1月ラインナップ(動画)

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2006/01/03

あけましておめでとうございます♪

dog 本日夕方帰京しました。
今年は日曜日と元日が重なって私同様前後に余分の休みがない人が多かったらしく、行きも帰りもかなり混み合った電車での移動になりました。
私はそれでも一人なので空いてる席があればササッと座れちゃうけど、家族連れはかなり大変そうでしたね。
私が乗ってから降りるまで(2時間弱)、ずっと立ったままのご家族もいらっしゃいました。
みなさん、無事にお家に辿り着いたでしょうか。

明日から仕事です。
請求処理がまだまだ残ったままで休暇に入ってしまったので「まだまだお正月」なんて状態でいられるはずはなく、 出社早々いつものペースで仕事を始めないと追いつきそうにない感じです…^^;
まあ、こうやって忙しくしていられることもありがたいことですね。
でも今年は仕事以外でももうちょっと遊んだり、旅行に行ったり、勉強したりと、自分のことに忙しい日が送れるように頑張ります。

もちろん、ブログもまだまだ続けますよ。
年末年始で更新していない状況でもかなりのアクセスを頂いたようです。
ありがとうございます(^^)
今年も無理せず、なるべく明るく楽しい、ちょっと役に立つ話題を書いていきたいと思いますのでお付き合い頂ければ幸いです。
※頂いたTBやコメントは今からチェックします。お返事は少々お待ち下さい。

皆様にとっても嬉しい、楽しい話題が多い、明るい1年になりますように。
本年も宜しくお願いいたします♪

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