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2006/02/19

ロンドンの美術館・博物館

昨日、 「V&A」のことをちょっと書いたので、今日は私がお気に入りのロンドンの美術館・博物館の話を。

美術館や博物館(あと資料館とかも)は基本的に好きな場所なので、観光旅行に行くと必ず一箇所は見に行く。
どこの美術館・博物館もその場所特有の雰囲気や特徴があって面白い。
中でも私が一番そうした場所に行くことが多いのがロンドンだった。
まあ、これは他の場所よりダントツにロンドンに行く機会が多かったから、当然と言えば当然なんだけど…(笑)
(だって、ロンドン大好きなんだもん(^^))
それにしてもロンドンには半端じゃない数のしかもすごく大きな美術館・博物館があるので何度行っても退屈することがなかったし、 むしろいつも時間が足りなくて「ちぇ~ッ!」って思うことが多かった。
日本の美術館・博物館だったら2時間、多くても3時間くらいあれば大体全体を見て回ることが出来るけど、 ロンドンではとにかく建物がバカみたいに大きくてそれに合わせて展示品も莫大な量なので半日かなり早足で見て回っても半分くらいしか見られないことが多いのだ。
(それに、他の観光もしたいしね)
だからこそ「また行こう」って思えるんだけど、だからと行って同じところにばかり何度も行ってるのも勿体ないし…。
ってなわけで、けっこう数はこなしているもののちゃんと全部を把握しているわけではないのだけど…まあ、単なる一観光客の感想、 ということで(当たり前か(笑))

ナショナル・ギャラリー(The National Gallery)

多分、一番訪問した回数が多い、と思う。
ロンドンの中心にあるので行きやすいからかな。
展示品についてはあまりにも数が多すぎて却って「コレ!」と印象に残る作品がないんだけど(笑)、全体的な雰囲気とかが私にとっては 「イギリスの美術館」の基本形って感じの場所。
館内のカフェもけっこう好き。
一人でお昼食べるのにパブとかに行くのはちょっと面倒くさいって時に便利。
いかにも「イギリス料理」な感じの料理が出てくるのがいい(笑)
(まあ、それはどこの美術館・博物館のカフェでも同じだけどね)
この美術館のはす向かいにある「St. Martin-in-the-Field」という教会の地下のカフェも好きな場所でした… ってこんなことを書き始めるとキリがないな^^;

大英博物館(The British Museum)

とにかく、でかい。
何度行っても全部を見られた試しがない。
(多分、行くたびに律儀に順路に沿って見ようと思ってしまうから…(笑)見てないところから見始めればいいのにね)
取りあえず、ミイラとロゼッタストーンは見ておこうかな、って感じ。
あまりにも大きすぎて「博物館」というより「観光地」な感じ。
「大英博物館で○○を見てきたよ」というより「行ってきたよ」で済んでしまうというか…(笑)

イギリス自然史博物館(Natural Histry Museum)

残念ながら一回しか行ったことがないんだけど、大好きな博物館。
とにかく楽しかった。
生物とか人体とか星とか宇宙とか、そういうものに関する展示品がすごくたくさんあって、 しかも実際に手で触って確かめられる仕掛けがたくさんあるのがいい。
子供向けの教育資料なんだろうけど、大人でもワクワクしながら楽しめること請け合い!
おかげでかなり長い時間ヘトヘトになりながら遊んだのに、見られなかった部屋もまだまだたくさんあって出るのが心残りだった… ^^;
次に訪問するときも必ず行ってみようと思いつつ既に幾年月…。
また行きたいな~。

ヴィクトリア&アルバート美術館 (Victoria & Albert Museum)

昨日も書いた「V&A」。
ここはテキスタイル中心の美術館。
年代別のファッションとか、装飾品とかがたくさんある。
もちろん、絵画や彫刻などの美術品も。
私は時計とかアンティークレースとかの展示コーナーがお気に入り。
これがまたすごく奥まった人気(ひとけ)のない場所にあるので、いつも周りに誰もいなくなってしまってちょっと怖い^^;

ナショナル・ポートレイト・ ギャラリー(National Portrait Gallery)

その名の通り、肖像画ばかりをあつめた美術館。
他の美術館・博物館の殆どが、いかにもイギリス的な年代物の大きな建物であるのに対して、ここは近代的な明るいビルの中にあったのが印象的。
東京なんかで言ったらこっちのが普通だと思うけど、イギリスでこういう美術館に出会うとなんだか不思議な気分になる(笑)
作品は人の顔ばかりなので判りやすくて好き~♪

他にもたくさん行ったような気がするけど、忘れてしまった…^^;
以下番外編(笑)

ヨービック・ バイキング・センター(The Jovik Viking Centre)

ロンドンじゃなくてヨークにあるバイキングの生活を紹介した博物館。
中にほぼ実物大の人形を使ったバイキングの生活を再現したジオラマがあって、 そこを入場者がトロッコみたいな乗り物に乗って見て回るんだけど…ここのすごいところは「臭いも再現されている」ところ!
何だろう…獣臭いというか、もうハッキリとは覚えていないけど、 とにかく今まで嗅いだことのないような異様な臭いが会場中に充満しているのが印象的だった。
普通のときは、臭いが強いのってかなり苦手なんだけど、 このときは半端じゃない臭いが長時間続くのでちょっとおかしくなってしまったらしく見ている間ずっと笑いっぱなしだった(笑)
展示品とかはかなりちゃんと出来てたと思うんだけどね~、とにかく「臭い」ってイメージしかないのがスゴイ(笑)

ロンドン水族館(London Aquarium)

美術館・博物館も好きだけど、水族館も大好き♪
ここは確かオープンした年に見に行ったはず。
おかしかったのは、大きさ(広さ)が世界一だか欧州一だか(忘れた(笑)) ってふれこみだったのでワクワクしながら行ったら確かに建物は例に漏れずすご~く大きいんだけど、 その分何もないところもすごくたくさんあって肝心の水槽とかは「そんなに…」って感じだったところ(笑)
何にもない長~い廊下が延々と続いていたりするのだ。
で、その曲がり角にいきなりヒラメか何かの水槽があったり。
しかもその魚に直接触れるの。
(先にいたおばあちゃんの集団が触って喜んでいるのがすごく可愛らしかった)
この、ちゃんとしてるんだか適当なんだかよく判らない感じがまた、イギリスっぽくて好きだったな。
しかし、入場料はちょっと高かった。

庭園史博物館(Museum of Garden History)

実はここには行ったことがない。
今回、この記事を書くのに美術館・博物館の公式サイトへのリンクを探していて見つけた博物館なんだけど…なんか、 すごく私好み♪
けっこう中心地にあるのに今まで全然知らなかった。
(まさか最近出来たわけじゃないよね?)
と言っても、イギリスに行くと、どれが観光地にもなってるような由緒ある建物で、 どれが個人の普通の家なのか区別がつかないようなのが多いので仕方ないかな。
今度行く機会があったら行ってみたい!

このほかにも行ってない、知らない美術館・博物館がまだまだ山ほどあると思うので、また行きたいな~。
でも、この調子だと美術館・博物館巡りだけで1週間くらいすぐに過ぎちゃいそうだけど(笑)

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コメント

takoさんは、何度もロンドンに行かれてるんですね。読書評にもイギリスで見た風景とか、書かれてましたよね。
「ナショナルギャラリー」、
フェルメールの「ミュージックレッスン」があるという位の
知識しか持ってないんですけど、
実物はやっぱり凄いです?
美術館巡りって強歩大会並の労力が
いりそうなので、行かずに人から話を
聞こうとする私です。
そして臭いを展示する博物館。
覗いてみたい・・・(笑)

投稿: ぽんず | 2006/03/03 21:58

■ぽんずさん
コメントありがとうございます(^^)

>フェルメールの「ミュージックレッスン」
>実物はやっぱり凄いです?

ひゃ~…そんなのあったんだ。
す、スミマセン、(見たかも知れないけど)覚えてないです[汗]
フェルメールって今はもちろん名前を知っているけど行っていた当時は全く知らなかったということもありますが、何だかあまりにもたくさんの絵(しかもすごい名画ばかり)が当たり前のようにバンバン並んでいると、一つ一つに感動するって感じではなくなってしまうんですよね。
(言い訳ですが[汗])
イギリスの美術館は建物自体が迫力があって、歴史が感じられて大きいので、何か特定の作品を見に行くよりもその全体の雰囲気を楽しみに行くことが多いです。

で、仰るようにあまりにも大きいのでちゃんと見ようと思うと一館に丸1日は余裕で掛かるし体力も使うので、「見たぞ~!」と満足するにはそれこそ1ヶ月くらいのスケジュールで美術館巡りを計画する必要があるかも(笑)
(もちろん、他の観光は抜きでね)

それも素敵ですね~[ハート]

投稿: tako | 2006/03/04 10:58

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