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2006/08/12

と学会〈編〉/トンデモ本の逆襲

トンデモ本の逆襲
と学会
4862480373

内容(「BOOK」データベースより)
本書は、ベストセラー『トンデモ本の世界』の待望の第二弾。トンデモ本はUFO、超科学、超古代史、メチャメチャ小説、 宇宙の心理を説く受験参考書まで、著者の大マジメな意図とは無関係に、読むと思わず笑ってしまう、トンデモない本のこと。 バードウォッチングをするように世に蔓延する奇説・珍説の数々を選りすぐって紹介する、くめどもつきぬ爆笑もの「真実」 の壮大なコレクション。

こういうアプローチの本って実はけっこう好き。
この「トンデモ本」シリーズも、1冊目の『トンデモ本の世界』がソフトカバーで出たときから読んでいて、 その後何冊かは見つけるたびに買っていたのでこの本も多分一度は読んでいるはず。
まあ、例によって例の如く内容は覚えていなくて(笑)、今回も初読のように楽しめたわけだけど。

この手の本は好きだけど、私の場合本を読むのが遅いし、記憶力が悪い(というか「ない」?^^;)ので、 元ネタ本を読み返して楽しむところまでは広がっていかないのが残念なところ。
この本の説明を読んでいるとすっごい面白そうな本が多いので、出来ればこっちも読んでみたいんだけど…。
ただ、それを「面白い」と思うためにはやはりそれなりの知識が必要なんだろうな。
私みたいにまともな知識がないままおもしろ半分で読んでしまうと、却ってその「とんでも」さに捉えられて、 あちらの世界に行ってしまう可能性もあるかも?
そう考えると、こうやって専門家(?)がフィルターを掛けてくれて安全な部分だけを抽出したこんな本を読んでいるのがちょうどいいのかな。

ところでいつもこの手の本を読むたびに感じるのは、こんな怪しい内容の本が「自費出版」 などではなくちゃんとした出版社から数多く出版されているのはどうしてなんだろう?ということ。
出版社から本を出す場合って、やっぱりそれなりの審査(?)があるわけだよね?
なのになんだって、こんなに「んな、アホな」的な内容の本が氾濫しているんだろう。
編集の人って内容をチェックしたりしないんだろうか?
ただ、この本によるとこういう「トンデモ本」の著者って、けっこうその世界では実績とか権威があるひとも多いみたいなので、 そういう人についてはその「名前」で出せちゃのかな、と思えなくもない。
でも中には特に知名度が高いわけではない、ただのアブナイおじさんって感じの人もいるじゃない?
この人の本を「ウチから出しましょう!」と思い切れる、その根拠は何?
この手の本を出すこと自体が出版社にとっては「ネタ」ってことなの?
それとも私たち読者が「トンデモ本の~」を読むときには「と学会」の人が「これはここがヘン(危ない)ですよ~」 と書いてくれてるから危険性が認識できるだけで、 何の知識もなく読んだら編集者でも納得してしまうくらい素晴らしい文章で理論展開をしているってことなのかしら。
そのへんの事情がぜひ知りたいなあ。

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