新作チョコレート2種
コンビニに行ったらこの秋の新作チョコレートが並んでいたので、2種類ほど買ってみた。
ネスレ「アフターエイト(After Eight)」と明治「CACAO STYLE 」。
「AfterEight」というと、イギリスに行くと必ず買っていた大好きなチョコレート。(こちらもネスレ製。日本でも輸入菓子を置いているところでよく見掛ける)
細長い箱に整然と並んだ姿といい、薄~いビターチョコにちょっと強く感じるくらいのミントクリームを挟んだ「オトナ」の味わいといい、いかにもイギリス人好み(?)のおしゃれなチョコレートという印象。
今回のはその「AfterEight」の日本版(だと思う)。
「ダークラム」と「ブランディ&オレンジ」の2種類があったので、今回は「ブランディ&オレンジ」を選択。
日本のオトナ向けにどんな風にアレンジされているのかと期待したんだけど…残念ながら私はオリジナルのほうが好きだな。
全体的に不味くはないけど、「ブランディ&オレンジ」の香りや味が殆ど感じられない。
オリジナルの持つ味わいとか雰囲気から考えると、ちょっとインパクトに欠ける感じ。
ちょっと大きめの箱にガサガサと個包装のチョコが入っている、というパッケージもあまり好きじゃないな。
これだったらオリジナルをそのまま出してくれた方がいいのに…と思ってしまった。
一方「CACAO STYLE」。
私はこっちのほうが好き~。
「ビターチョコ×しっとりラム・レーズン」、「ビターチョコ×オレンジ・ピール」、「ビターチョコ×ホワイトホイップクリーム」の3種類の展開。
その中からこちらもオレンジを使った、「オレンジ・ピール&ビターチョコ」を選択。
カカオ82%のチョコレートの中に、オレンジピール入りのオレンジグミが入っているらしい。
まずオレンジの香りが立っているのがいい。
カカオ82%だとそのまま食べるとちょっと苦みが強すぎるけど、オレンジの酸味、香りとチョコの苦み、甘みが調和してちょうどいい感じ。
パッケージも簡単だし、形状もスティックタイプでそんなに高級感があるわけではないけど、味はどっしりしていて本格派。
(オレンジグミは、言われないと「グミ」だとは判らないくらいの食感。ちょっと堅めのクリームくらいな感じ)
さすが「チョコレートは明治」なだけある。
最近、明治は頑張ってるよね。
この間出た「ショコライフ」も素材は吟味されているんだろうけど、少量にして価格を落としているのがポイント。
簡素なパッケージだけど色味がすごくキレイなので、コンビニにずらっと並んでいるとついつい目が行ってしまい購買意欲を誘われてしまう…(笑)
誰に何をどう買わせるか、がちゃんと計算されている感じがして上手いなあ、と思う。
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