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2006年11月の17件の記事

2006/11/30

宮部みゆき/日暮らし(上・下)

日暮らし 上
宮部 みゆき
4062127369
日暮らし 下
宮部 みゆき
4062127377

出版社 / 著者からの内容紹介
待望の最新時代小説、たっぷり上下巻で登場。多くの者の運命を大きく変えた女・葵が殺された。殺したのはー本当にあいつなのか?
ぼんくら同心・平四郎、超美形少年・弓之助が、ついに湊屋の真実に迫る!

ああ、面白かった~♪

『ぼんくら』の続編だというのは知っていたけど、てっきり主要な登場人物(平四郎、弓之助、おでこなど)が同じだけで、全く別の事件を解く物語なのかと思いこんでいた。
ところが読んでみたら、本当の意味で続編『ぼんくら』に出てきた人々の「その後の物語」だったので、かなり驚いた。
同じ登場人物で2作品、それもどちらも長編を書くってかなりの力業だよね。
それだけの枚数を飽きさせずに読ませる、舞台設定、人間関係、テーマ、謎、伏線、物語の展開…などなど。
でも、宮部みゆきはそういうことをやってのけてしまうんだなあ。
最初から最後までずうっと面白くて、先が気になって、ドキドキして、ちょっとウルウルしながら読んだ。

と、何だかいかにもスムーズに作品を読みましたよ、な感想を書いているけれど、いつもの通り私は『ぼんくら』の内容をかなり忘れていたことを白状します^^;
「すごく面白かった」という読後感だけは強烈に残っていたし、弓之助やおでこのことはちゃんと憶えていたので、ストーリーも憶えているはずと思っていたんだけど…やはり、いきなり記憶力がよくなるということはないらしい(笑)
でも、こんな<ぼんくら>な(笑)私でもちゃんと理解できるように、話の端々にさりげな~く前作のいきさつやら人間関係を混ぜ込んでくれている宮部センセイの心遣いが非常にありがたかった。
おかげで道に迷うことなくちゃんと最後までついていけました。
ありがとうございます♪
ただ、この描写で前作のアウトラインがある程度予想できてしまうので、『ぼんくら』より前にこの作品を読んでしまった人はちょっと可哀想かも…。
(なのでまだどちらも未読の方はまず『ぼんくら』から読むことを【強く】オススメします!)

前半の盛り上がり部分は佐吉がすごく重要な役回りで終わるのに、後半はちょっと出てきただけでその後は姿を消してしまうのがちょっと残念だった。
(まあ、展開としては仕方ないのかもしれないけど)

それから、真犯人の設定はやっぱりちょっと唐突な感じがするかなぁ。
確かにそこに持っていくまでには非常に丁寧に手間をかけている感じは理解できるんだけど、だとしたらもっとその人の人となりを早い段階で表に出しておいた方がよかったような気がする。

でも、そんなのは本当に些細なことで、作品全体を通しての感想は「面白かった」それに尽きる。
物語を貫く流れ、リズム、多彩な登場人物が見せる様々な感情とそれを丁寧に掬い取る描写の確かさ、眼差しの温かさ。
全てがまるで目の前に見えるように描かれている作品だった。
あちこちに張り巡らされた伏線と、いくつもの小さな物語として広げられた物語が終わりが近づくにつれてパタンパタンと綺麗に、あるべき場所、あるべき姿に畳まれて行くのが気持ちよかった。
エンディングの「鬼は外、福は内」で佐吉の家で平四郎と佐吉夫婦が話してるシーンでは画面の左側にエンドロールが流れているのが見えるようだったな(笑)

ただ他の部分はけっこう想像し易いんだけど、弓之助の顔だけは思い浮かべるのが難しい…。
「凄いくらい美形の」13歳の少年ってのはどんな感じ?
宮部さんはどんな少年を想像しながら書いたのかなぁ?

ぼんくら〈上〉
宮部 みゆき
4062747510
ぼんくら〈下〉
宮部 みゆき
4062747529

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2006/11/27

CDを買ったよ

会社帰りに池袋西武内WAVEでCDを2枚購入。
どちらもベスト盤で、Aerosmithの「Devil's Got A New Disguise:The Very Best Of Aerosmith」とOasisの「stop the clocks」。

エアロスミス濃縮極極ベスト
(初回限定盤)(DVD付)

エアロスミス
B000INAZN6
Stop the Clocks
Oasis
B000IMV4IW

Aerosmithのは初回生産分にはDVDが付く!というので、迷わず日本版を購入。
Aeroのベストって今までに何枚も出てるんだよね。
でもって、どのベストも基本的に入ってる曲ってそんなに変わらない。
(だって「ベスト」だから(笑))
なので、買ったまま殆ど聴いてないのもあったりして…^^;
無駄じゃん!とも思うんだけど、その中に入った1曲だけの新曲やホンのちょっとだけテイクが違う曲のためにやっぱり買ってしまうんだよね~。
哀しいファンの性だわ…(笑)
しかし邦題の『濃縮極極(のうしゅくごくごく)ベスト』ってネーミングはどうなのよ、と。

Oasisは

  • 日本版DVD付き
  • 日本版CDのみ
  • 輸入盤DVD付き
  • 輸入盤CDのみ

の4種類があったけど、曲だけ聴ければいい私は一番安い「輸入盤CDのみ」を購入。
でも、Aeroよりもこっちのが聴く回数は多い、と思う。
帰ってきて早速WALKMANに転送。
明日からしばらく通勤BGMはこれになりそう。

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2006/11/26

田中啓文/ハナシにならん!笑酔亭梅寿謎解噺2

ハナシにならん!―笑酔亭梅寿謎解噺〈2〉
田中 啓文
4087748235

出版社/著者からの内容紹介
上方落語をなめたらあかん! 舌好調第2弾!!
落語家笑酔亭梅寿に弟子入りした金髪トサカ頭の不良少年竜二。どつかれ、けなされ、江戸落語や漫才にこけにされ、時には事件に巻き込まれながら、成長していく。青春落語ミステリ、待望の第2弾。

前作『ハナシがちがう!』がけっこう面白かったのでシリーズ2作目も読んでみたけど、こっちは残念ながらあんまり好きじゃなかった。

前作より今回の方が主役の竜二の活躍が際だっているんだけど、その分彼の行動や考え方の心許なさが全面に出てきてしまった感じ。
高校中退して梅寿師匠に弟子入りした(させられた)まだ未成年って設定を考えると自分の中に「核」がないのも仕方ないのかも知れない。
でも読んでる方としては主人公に定見がないのってちょっと疲れる…というのが正直なところ。
(その分、師匠の梅寿が上手いとこフォローしてくれる、というなら話は別だけど、それも期待は出来ないみたいだし(笑))
自分に降りかかってくる様々な状況の中で迷ったり、立ち止まったりするのは話の展開として有効だと思う。
ただそれを何とか解決した結果竜二が気付く「回答」が、彼の次の成長に殆ど役立っているようには見えないというのが気になるんだよね。
次の回ではまた同じようなところで堂々巡りをしていて…じゃあ、前の物語は一体何だったんだ、と。

一番気になったのは、「落語」と「漫才(に代表される落語以外のお笑い)」を比較して、その度に竜二が「落語は漫才には勝てない」と思う場面が何度も出てくるところ。
何でその2つを勝ち負けで考えるのかが全く判らないんですけど。
で、もっとビックリしたのは『猿後家』という話で、竜二と若手で売り出し中の漫才コンビが一悶着あってその後ある事件をきっかけに仲良くなるんだけど、その時点で竜二の抱く感想が「今だったら落語が漫才に勝てるかも…」だったこと。
やっぱり結局勝ち負けなの?
あの流れだったら「勝ち負けじゃない何か」に辿り着きそうなものだけど…。
これを勝ち負けで考えているうちは竜二はその先へ行けそうにはないと思うけどな。

それにしてもハードカバーの表紙の竜二、怖すぎ^^;
こんな強面の兄ちゃんだったら、あんなに(作品中みたいに)ボコボコにされることもなさそうな気がするぞ。
文庫版の表紙の竜二の方が作品のキャラには合っていると思う。

サブタイトルに「謎解噺」と入っているせいか、全ての話がちょっとしたミステリー仕立てになっている。
前作はその謎もけっこう凝った内容で面白かったけど、今回はどちらかというと人情物の要素が強くて最後に謎解きが出てくると却って違和感があった。
この程度の謎を入れるなら今後は無理してミステリーにしないほうがいいんじゃないのかなあ…。

「蛇含草」「天神山」「ちりとてちん」「道具屋」「猿後家」「抜け雀」「親子茶屋」の7編を収録。

ハナシがちがう!―笑酔亭梅寿謎解噺
田中 啓文
4087460746前作の感想文はこちら↓
田中啓文/ハナシがちがう! 笑酔亭梅寿謎解噺



<著者関連サイト>
田中啓文のふえたこワールド

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2006/11/22

ココログ:53時間メンテナンス

ちょっと前に予告されていた12月5日のメンテナンスの概要が発表になった。

12/5 ココログベーシック/プラス/プロのメンテナンスのお知らせ
「ココログレスポンス問題お知らせブログ」より)

2006年12月5日(火)10:00~12月7日(木)15:00の約53時間、ココログベーシック/プラス/プロのメンテナンスを実施いたします。

事前案内で、今回のメンテでは「データベース分散化を主な目的としている」とのことだったのである程度まとまった時間のメンテになるんだろうなあ、と予想はしていたけどまさか前回(48時間)より長くなるとは!ちょっとビックリ。
私なんか最近は2日~3日に1回くらいの割合でしかエントリーしなくなってるけど、それにしても「投稿できるけどしない」のと「システムが止まっていて投稿できない」のでは気分的に大きく違うと思う。
ましてや、毎日投稿しているヒトにとっては53時間はやはりすごく長いと思うよ。
その辺のユーザーへの心配りをきちんとして欲しいなあ。
(と言っても、何をどう言われても納得できない部分っていうのは出てくると思うけど)

まあ、大家さんが「やるよ」って言うからには、店子としては「じゃあ、事故がないように頑張って下さい」と待ってるしかないわけだけどね。
せめてこのメンテが無事にそして予定より1分1秒でも早く終わってその後は安定した環境が保証されることを、そして今後しばらくは長時間メンテナンスから解放されることを切に祈ります。

念のためバックアップはきちんと取っておきましょう>ユーザーの皆様

ところでこのメンテナンス実施日の12月5日って『みんなで解決!広場』が開設されてからちょうど1年目に当たるんだけど(確か)、こっちも合わせて何か動きがあるってことかな?
考えすぎ?

【追記】
メンテナンス後のバージョンアップ機能の詳細が「お知らせココログ」に掲載されていた。

12/5 ココログベーシック/プラス/プロのバージョンアップについて

さすがに53時間もかけるだけあって、いろいろと変わるのね。
この変化点については、内容を確認して後日別記事をアップする…予定。

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2006/11/21

矢作俊彦/ららら科學の子

ららら科學の子
矢作 俊彦
4167691027

内容(「BOOK」データベースより)
男は殺人未遂に問われ、中国に密航した。文化大革命、下放をへて帰還した「彼」は30年ぶりの日本に何を見たのか。携帯電話に戸惑い、不思議な女子高生に付きまとわれ、変貌した街並をひたすら彷徨する。1968年の『今』から未来世紀の東京へ―。30年の時を超え50歳の少年は二本の足で飛翔する。覚醒の時が訪れるのを信じて。

タイトルだけは以前から知っていたので、文庫化されて本屋の平台に並んでいるのを見て買おうかな、どうしようかなと迷っていたら会社の後輩が貸してくれた。ラッキー♪
読む前にタイトルから想像していた物語(少年時代にTVでアトムのアニメを見て育った少年が科学者を志し…みたいなの。なんてベタな話!(笑))とは全く違って、いきなり中国から密航してきたおじさんが登場したのでビックリ。

TVもつい最近入ってきたばかり、というような前時代的な生活を送る中国の田舎の村から30年振りに東京に戻ってきた「彼」。
いわば30年前からタイムスリップして来た人の東京案内といった趣の話。
「彼」の抱えている背景が重いのであまり明るい話ではない。
登場人物の設定や展開から言ってそんなに好きなタイプの物語ではないんだけど、その割には気分良くサクサク読めた。

何故かというと、出てくる登場人物たちが(みんなけっこうヤバイ職業の人々ばかりであるにも関わらず)妙に礼儀正しい、というかきちんとしていたから。
その分、「彼」を筆頭にセリフが変に哲学的、思索的だったりする部分もあって「何を言いたいのか(したいのか)判らないぞ…」という箇所も多かったし、あまりにもいつも「ちゃんとしてる」部分が逆に鼻に付く場面がなかったわけでもないけど…でも、みんなで口汚く怒鳴りあったり、罵りあったりしている話よりは私はこっちのが好きだな。

一番凄いな~と感心しながら読んだのは、30年も音信不通で中国へ行ったきりの人間が急に帰って来たのに、ちゃんと友人とか家族とかが「彼」を受け入れるってことろ。
実際に「彼」の傍にいるのは30年振りに戻ってきた現在の東京で初めて会った人たちばかりで30年前の「彼」を知っている友人や家族と直接会うシーンはないわけだけど、その「彼」の傍で彼を客として丁重に扱う人物を手配したのは彼の友人だし、今は有名人になっている妹も幼い頃の思い出を「彼」がそう思っているのと同じように今も大切にしているんだよね。
普通、30年もどこかに行ったままだった人がいきなり連絡してきたら、困るか、怒るか、知らない振りするか…って感じだと思うけど。
どう考えてもこの「彼」のようないい待遇が受けられる可能性は低いと思うな。
今どき30年どころか一晩帰らなかっただけでも家に入れて貰えないオジサンなんて、たくさんいると思うぞ(笑)
私にとっては、この物語のこういう部分が一番「おとぎ話」っぽく感じた。

それから、「彼」が彷徨い歩く東京が架空の場所ではなくちゃんと実在の東京をなぞっているので、読んでいると「あ、ここはあの辺ね」と思い当たる場所がたくさん出てくるのが楽しかった。
でもそうやって「彼」が彷徨い歩く場所はすごくリアリティがある反面、「彼」自身の存在については輪郭が非常にボンヤリしている。
それはこの物語が最初から最後まで「彼」について書いてあったのに結局読者には最後まで「彼」の本名さえ知らされないことと多分符合しているのだと思う。
その辺りの「リアルなんだけど空虚な感じ」がこの物語の独特な雰囲気になっていて、私はそこが好きだった。

物語の中で「彼」と妹の重要なエピソードの小道具として出てくる『猫のゆりかご』と『点子ちゃんとアントン』。
どちらも読んだことがないので、今度探してみよう。

猫のゆりかご
カート・ヴォネガット・ジュニア
伊藤 典夫
4150103534
点子ちゃんとアントン
エーリヒ ケストナー Erich K¨astner
池田 香代子
4001140608

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2006/11/18

怪しい警告メッセージ

最近、ウェブサイトを閲覧していると時々変な警告メッセージが出てくるようになった。
以下、全文。

ご注意:コンピュータはお客様が開いたすべてのアダルトサイトの跡が入っています。ファイルがコンピュータにインストールしプライバシーを侵入するのがたぶん分からず、お仕事と結婚が危険です。
このファイルはインターネットの動作の跡が残り、クレジットカードの保護も危険になります。コンピュータにこのあとが残らないために、一時的ファイルとインターネットの歴史の削除ができます。
無料でパソコンをスキャンするためにDriveCleanerをインストールしますか。(推奨)

『お仕事と結婚が危険です。』…そんな心配までしてくれなくてもいいです(笑)
ちゃんとした日本語っぽく見えるけど、微妙に不自然な言い回しなのが怪しい。
いや、もちろんインストールしてませんよ。

「DriveCleaner」で検索してみたところ、どうやら『詐欺的セキュリティソフト』らしい。
日本語のUIを持つ詐欺的セキュリティソフト「DriveCleaner」『Internet Watch』より)

『スパイウェアガイド』にも掲載されていた。
Drive Cleaner

スパイウェアのスキャンは週1回はやってるんだけど…毎日Webにアクセスしてると、不要なものもたくさん拾って来てしまうのね。
会社だったらPCが挙動不審になっても「助けて~」って呼べばレスキュー隊(?)が来てくれるけど自分ちのPCはそういうわけにもいかないから、そうなる前にちゃんと予防しないと…。
これからは毎日1回スキャンするように設定しておこうっと。

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2006/11/16

平岩弓枝/平安妖異伝

平安妖異伝
平岩 弓枝
4103279125

内容(「BOOK」データベースより)
時は平安時代。西域の血を引く超能力者の少年楽師とともに、二十代半ばの藤原道長が大活躍。どの話にも雅楽の珍しい楽器が登場し、物の怪が引き起こす事件の解決に重要な役割を果たします。桜の老木の精が摂政兼家の生気を奪う「花と楽人」から、「春の館」まで全十篇。著者会心の王朝伝奇小説。

先日感想を書いた『道長の冒険 平安妖異伝』の前に来るお話。
『~冒険』で道長が根の国への旅に赴く原因となった真比呂との出会いと、彼と共に巻き込まれる数々の不思議な事件が描かれた短篇集です。

『~冒険』のほうを読むと、道長と真比呂はかなり精神的に奥深いところで信頼し合い、認め合っているといった印象を受けたので、その前にあるこの作品集では2人がその信頼を築き合っていく過程がさぞ丁寧にじっくりと描かれているのであろう、と期待して読んだのですが…何だか妙にアッサリしていて、正直ちょっと物足りないなあ、という感想^^;
確かに、この物語の中でも2人はそれなりに相手を信用し認めていて、物語が進むにつれその度合いが増していくのも判るけど、1年の後にあんなに献身的に道長が真比呂を探して、命まで投げ出す覚悟で旅をするほど親しいって感じには見えないんですよねえ…。

しかも道長自身、『~冒険』のなかで見られるような思いやりと強い意志や勇気、深い思慮に溢れた人物という感じではなく、単にちょっと物分かりのいい貴族の御曹司って感じだし。
この1年で道長に何があったのだ(笑)

とはいえ、物語自体は面白く読みました。
道長がはからずも巻き込まれる不思議な事件を、宮廷の楽師であり若いながらも誰よりもよく楽器を操る真比呂が不思議な力でもって解決するというストーリー。
ちょっと『陰陽師』っぽいけど、全ての事件にいろんな形で「楽器」が関わっており、その楽器の「想い」を真比呂が解放することで解決するというところにオリジナリティがあって面白かったです。

「花と楽人」「源頼光の姫」「樹下美人」「孔雀に乗った女」「狛笛を吹く女」「催馬楽を歌う男」「狛麿の鼓」「蛙人」「象太鼓」「春の館」の10編を収録。

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2006/11/13

ドラマ:「のだめカンタービレ」

ドラマが始まる少し前から原作を読み始めて、今日16巻目(現在出ているコミックスの最新刊)を読了。
今日は14巻から読み始めて15巻の途中くらいでちょうどドラマが始まったので、そのまま見始めたら原作とドラマのギャップが一瞬埋まらなくてすごく不思議な感じがしてしまった(笑)
(原作では舞台も既にフランスだし、のだめと千秋の関係も変化しているので)

それにしても、このドラマはよく出来てるな~。

普通マンガが原作だと、キャラクターのイメージが変わったりエピソードがアレンジされ過ぎていたりして「これは、別の作品ですか?」と思うことも多いけど(例えば槇村さとるの「おいしい関係」。私にとってサイアクのドラマ化だった…(泣)原作を知らない方がよかったかも)、こと「のだめ」に関してはキャラもピッタリ、エピソードも(微妙にくっついたり離れたりはしているものの)ほぼ原作に忠実に描かれている。
しかもそれが「ドラマとして成り立っている」というところが素晴らしいと思う。
だってあんなに「マンガちっく」なのに!
脚本家&演出家&役者の頑張りに拍手。

上野樹里ののだめは、ホントそのまんま。
さすがにいろんなところからラブコールが来ていただけのことはある。
(ただ基本的にああいう喋り方って好きじゃないので、段々あの口調が鬱陶しくなってきつつある私…^^;最後まで耐えられるか?)

千秋(及び他のメンバー)はちょっと原作と違うかな~と思うところもありつつ、あのドラマの中でその役名を与えられるとそのキャラになっている感じがあってヨイ。

あと、楽曲を演奏しているシーンをちゃんと1曲まるごとやってくれるのも贅沢でいい。

原作では7巻あたり(今手元にないのでよく判らないけど)から、ちょっとシリアスな展開が入ってきたりしているので、その辺をドラマがどうこなしていくのかがこれから楽しみ。
(どうやら来週あたりからそのパートに突入しそうな雰囲気ね)

ところで原作とかドラマに「オケに選ばれるの初めて」とかってセリフが何度も出てきたけど、音楽好きな人がサークル的な感じでオーケストラ組むのって難しいことなの?
まあ、金銭的な問題があるだろうから他に仕事を持っていたりすると大変かも知れないけど、のだめや千秋たちみたいにみんなで音楽の学校行ってたりするなら学内の有志でオーケストラくらいできそうに思うんだけど…。
ロックバンドだって劇団だってやりたい人さえいればすぐ出来るのにね。(でもないか?^^;)
オーケストラはそんなにお手軽じゃないってことなのかな。

のだめカンタービレ (ドラマの公式サイト)

その他関連商品。
Amazonで検索したらあまりにたくさん出てきたので、最初の何ページかにあった中で「よさげ」なのをピックアップしてみました。

のだめカンタービレ(1)
二ノ宮 知子
4063259684
「のだめカンタービレ」
オリジナル・サウンドトラック

TVサントラ
B000I5YADA
「のだめオーケストラ」LIVE!
のだめオーケストラ
B000I5YAD0
のだめカンタービレ
2007年カレンダー

二ノ宮 知子
4063579689

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2006/11/12

新作チョコレート2種

コンビニに行ったらこの秋の新作チョコレートが並んでいたので、2種類ほど買ってみた。

ネスレ「アフターエイト(After Eight)」と明治「CACAO STYLE 」

「AfterEight」というと、イギリスに行くと必ず買っていた大好きなチョコレート。(こちらもネスレ製。日本でも輸入菓子を置いているところでよく見掛ける)
細長い箱に整然と並んだ姿といい、薄~いビターチョコにちょっと強く感じるくらいのミントクリームを挟んだ「オトナ」の味わいといい、いかにもイギリス人好み(?)のおしゃれなチョコレートという印象。
今回のはその「AfterEight」の日本版(だと思う)。
「ダークラム」と「ブランディ&オレンジ」の2種類があったので、今回は「ブランディ&オレンジ」を選択。
日本のオトナ向けにどんな風にアレンジされているのかと期待したんだけど…残念ながら私はオリジナルのほうが好きだな。
全体的に不味くはないけど、「ブランディ&オレンジ」の香りや味が殆ど感じられない。
オリジナルの持つ味わいとか雰囲気から考えると、ちょっとインパクトに欠ける感じ。
ちょっと大きめの箱にガサガサと個包装のチョコが入っている、というパッケージもあまり好きじゃないな。
これだったらオリジナルをそのまま出してくれた方がいいのに…と思ってしまった。

一方「CACAO STYLE」。
私はこっちのほうが好き~。
「ビターチョコ×しっとりラム・レーズン」、「ビターチョコ×オレンジ・ピール」、「ビターチョコ×ホワイトホイップクリーム」の3種類の展開。
その中からこちらもオレンジを使った、「オレンジ・ピール&ビターチョコ」を選択。
カカオ82%のチョコレートの中に、オレンジピール入りのオレンジグミが入っているらしい。
まずオレンジの香りが立っているのがいい。
カカオ82%だとそのまま食べるとちょっと苦みが強すぎるけど、オレンジの酸味、香りとチョコの苦み、甘みが調和してちょうどいい感じ。
パッケージも簡単だし、形状もスティックタイプでそんなに高級感があるわけではないけど、味はどっしりしていて本格派。
(オレンジグミは、言われないと「グミ」だとは判らないくらいの食感。ちょっと堅めのクリームくらいな感じ)
さすが「チョコレートは明治」なだけある。
最近、明治は頑張ってるよね。
この間出た「ショコライフ」も素材は吟味されているんだろうけど、少量にして価格を落としているのがポイント。
簡素なパッケージだけど色味がすごくキレイなので、コンビニにずらっと並んでいるとついつい目が行ってしまい購買意欲を誘われてしまう…(笑)
誰に何をどう買わせるか、がちゃんと計算されている感じがして上手いなあ、と思う。

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手編みのストール完成

昨日記事にしたストール、完成しました。

昨日の写真とは随分色味が違うように写っていますが、今回の写真のほうが実際の色に近いです。
結局、フリンジを付けることにしましたが、処理の仕方に性格が出てますね…ヨレヨレです^^;
でも、いい加減集中力がなくなってきていたので、取りあえずこれにて終了。
思ったよりも模様がキレイに出ていたので、ヨシとします(笑)

今回の作品(というのもおこがましいですが)は50gの毛糸玉を2個半使いました。
(そのうち1個分はフリンジ用!フリンジがこんなに毛糸を使うとは思っていなかった!)
今回は1個300円くらいの安い毛糸を使ったので、毛糸代だけだったら700円くらいで出来ました。
(時間と手間をどうとらえるかにもよりますが)安く出来た…かな。

最近、本屋の手芸コーナーで手編みの本を見ると、モチーフ編みを組み合わせて作る作品を紹介しているものがすごく増えてますね。
確かにモチーフ編みって一つずつはパパッと編めるし、色遣いで表情が変わるし可愛いので私も大好きです。
なのでついつい手にとってしまうのですが…実際にやってみると、あとの端糸の始末がけっこう大変なんですね~(T_T)
以前、モチーフ編みを組み合わせてマフラー作ったときなんか、実際に編んでいる時間よりも端糸の始末の方が時間が掛かったくらいでした…。
(最初からそういうことを考えながら編んでいれば、あとで慌てなくて済む話なんですが)
その点、今回のような1色で編む1枚ものの作品は、「編む」以外の作業を殆ど考えなくてもいいのでラクチン。
私のように面倒くさがりのヒトには、こういう作品の方がオススメです。

ちなみに今回の作品は下記の本を参考にしました。
(そうは見えないかもしれませんが、表紙の作品と同じ柄の別バージョンです(汗))

3日で完成!かぎ針のショール・ストール―かぎ針だからカンタン早い
4021904069

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2006/11/11

手編みのストール作成中

夕べから久しぶりに手編みに挑戦中。

かぎ針でストールを編んでます。
ゲージを取らずに始めたら全然サイズが足りなかったので^^;、模様一つ分(9段)追加中。
本体はその追加分も合わせてもうすぐ編み上がるけど、問題はこのあと。
希望としては長めのフリンジをたっぷり付けたいんだけど、手間がかかりそう…。どうしようかな~(悩)
縁編みしてから考えよう。

それにしても、やはりしばらくやっていないと手が上手く動かなくなっていることに驚く。
そんなに難しい編み方でもないのに、目を落としたり増し目を間違えたりして3回もやり直してしまった…。
あと、編み図に書いてある鎖編みの編み目が幾つなのか数えるのが大変!小さいものが見えませ~ん(泣)

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2006/11/06

Shinobiのカウンターが重い件

さっき投稿したエントリーを確認しようとブログ画面を開いたら、何やら挙動が変。
動きがモッサリしてる上に、いくら待ってもサイドバーの折り畳みが作動しない…。

ということは、右のサイドバーに異常がある証拠なのでチェックしたところ「カウンター」から下が全く開いていないことが判明。
早速「マイリスト」内のカウンターを非表示にして保存。
その後もう一回試してみたら、無事スムーズに開くようになりました~♪

この時点(10時半くらい)ではまだ「Shinobi」のサイトにも障害情報が載ってなかったけど、11時過ぎに再度確認したら最新情報が掲載されていた。

2006-11-06 23:10 NEW!
【アクセスカウンター】障害情報
現在アクセスカウンターが過負荷のため大変重い状態になっております。ご迷惑をおかけいたしますが復旧まで今しばらくお待ちください。
「【アクセスカウンター】お知らせ・新着情報」より

とのこと。
復旧までそんなに時間は掛からないであろうと思うけど、今現在重くて画面が開かないという方は一時的に外してみるといいかも、です。

【'06/11/07 06:55追記】
復旧したようなので戻しました。
って、そんなにいくつもカウンターが必要なのか?>自分

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明日は立冬だというのに…

紅葉した花水木妙に暖かい日が続いていて気持ち悪い。
連休中もずっと暖かかったし、今日はちょっと朝のうちヒンヤリしたので「念のため」と思って1枚多く着て行ったら電車に乗ってるうちに暑くなって途中でジャケットを脱いでしまったくらい。
会社の中は更に暑いので、何を着ていけばいいのか毎朝すごく悩む…。
(ちなみに会社では真冬でもタートルネックは着られません…首周りが詰まっていると暑くなりすぎてのぼせちゃうので)
11月ってこんなに暖かかったっけ?
まあ、寒いよりは暖房費が浮いて助かるけど…ある日突然スッゴク寒くなりそうで怖い^^;

写真は紅葉した花水木。
このあたりで見られる植物の中では紅葉した姿が一番キレイな木だと思う。
ここだけ見るとちゃんと「晩秋」の雰囲気なんだけどな~。

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2006/11/05

平岩弓枝/道長の冒険 平安妖異伝

道長の冒険―平安妖異伝
平岩 弓枝
4101241171

内容(「BOOK」データベースより)
平安京に異変が起きた。ものみな凍りつき、春が来ない。頼みの楽士・真比呂は、根の国の主・無明王に連れ去られたままだ。愛すべき虎猫の化身・寅麿を従え、青鹿毛の名馬に跨り、名笛・小水龍を携えて、若き藤原道長は海を渡る―京の民を救うため。物の怪どもと戦うため。途中雷神の子らや赤目の美猫・紅眼児が加わり、妖魔との死闘は続く。大好評『平安妖異伝』に続く痛快長編。

面白かった。
連れ去られた真比呂を尋ねて道長が無明王の支配下にある様々な国を旅する中で現れる妖異と戦うという設定のいわゆる「冒険譚」。
とは言っても特にビックリするような展開があるわけではない。
道長や従者の寅麿が敵の攻撃にあって危機に陥るところはもちろんあるけど「あぶない!」と思った次の瞬間には何らかの援軍が現れて救ってくれるし、何より道長自身がどんな状況になっても慌てず騒がずの落ち着いた態度で終始しているため「ハラハラドキドキ」といった感覚はない。
全体的にかなり淡々と進んでいく印象。

でも、その落ち着いた作風が却って私は好きだったな。
特に道長と寅麿の関係がいい。

従者である寅麿が道長へ寄せる尊敬、主人である道長の寅麿への感謝の気持ち。
いつ終わるとも知れない未知の国への旅の空で主従2人がお互いに労り合い、助け合って苦難を乗り越えてゆく姿がとても印象的だった。

藤原道長というと「この世をばわが世とぞ思ふ 望月の欠けたることもなしと思へば」なんて歌を詠んだ権力好きのオジサンってイメージが強いけど、ここに出てくるまだ若い(30代?)の道長は権力には全く興味がなく、分け隔てなく人に優しくどんな状況に陥っても希望を忘れず目指すもののために危険を顧みずただひたすら前に進んでいく、というかなり魅力的な人物像になっている。
この道長も年取ると、権力好きのオジサンになってしまうのかな~?
でも多分、これの続編はなさそうなのでそうなっていく道長は見られないのが残念…(笑)

この本の前段の道長と真比呂が2人で物の怪と戦う『平安妖異伝』という作品があるらしいので、こっちも読んでみようっと。

平安妖異伝
平岩 弓枝
4101241155

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2006/11/02

4センチ、15グラム

15グラムの新iPod shuffle、発売日決定

Apple iPod shuffle 1GB MA564J/A
B000FSBJO8

Amazon.co.jp 商品紹介
iPod shuffleは、世界最小のデジタルミュージックプレーヤー。1GBの容量に最大240曲を保存できる。ジャケットやバッグ、好きなところにiPod shuffleをクリップして、気軽に音楽を持ち歩こう。どこにクリップするかはあなたのセンスの見せどころ。

長さ約4センチ、重さ15グラムの新iPod Shuffleは明日(3日)発売らしい。
ちっちゃ!
一番最初の頃のiPodと比べると重さは10分の1くらい?
このくらいだったらネックストラップタイプのイヤホンに付けて首から下げても大丈夫かも。
というより、そうしないとなくしちゃいそうで怖い^^;
でも、クリップタイプとは言っても全体的にフラットな作りになってるのでポケットに入れても邪魔にならない感じなのかな。

お値段も(本体は)1万円切ってるみたいなので、買いやすいのでは。

といっても私は別に買わないし、この間買ったのと比べて「こっちのがよかった」と思ってるわけでもないけどね(笑)

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線路内に立ち入らないで下さい

会社帰り、山手線に乗っていたら途中の駅で止まったまま電車が動かなくなってしまった。

アナウンスによると
「鶯谷~上野間で線路に人が立ち入ったため」
とのこと。
普通、このくらいのトラブルなら5~10分くらいで済むので"すぐに動くだろう"と暢気に構えていたんだけど、案に反してなかなか動く気配がない。
ちょっとイラついてきたところで再度アナウンス。

「立ち入った人が逃げ回っているとの情報が…」

何~っ!
電車を止めるだけでも迷惑なのに、その上逃げるとはっ!

結局そのまま合計30分近く待ったけど動く気配がないので、仕方なく電車を乗り換えて別ルートで帰宅した。
ホントだったら池袋で買い物しようと思ってたんだけどなぁ…。

遅れの原因が、例えば天候の悪化とか不慮の事故とか不可避な原因だったらまだ仕方ないと思うけど、「人の立ち入り」って…。
東京で電車に乗っているとけっこうこの理由で電車が止まること多いんだけど、この立ち入ってしまう人っていうのは何が目的なんだろう?
まさか「スタンド・バイ・ミー」ごっこでもなかろうに…。
私は特に決まった予定がなかったからいいけど、映画とかお芝居とか旅行とか時間に制限のある予定を入れている人は急に電車が止まるとホントに困るよね。

それと、今日は止まっていた場所が駅のホームだったし、ちゃんとドアも解放されていたから助かった。
状況を見て乗り換える人もスムーズに動けたし、私も気分的にリラックスして待っていられたので。
これが駅間だったら、私は緊張しすぎで貧血で倒れていたかも(T_T)
(「いつ出られるか判らない」という状態が苦手なのだ)

でも迷惑だし、時間のロスだったことには変わらない。

こういう、人の迷惑を顧みず勝手な行動をして電車を止めるようなヤツには、止まっていた全ての電車の乗客全員で「デコピン」か「しっぺ」(本気で殴る蹴るだと問題だからね)をしていい、とかって法律作ってくれないかしら…(じゃなければ、駅前の目立つところで首から札下げて3日くらい正座させておくとか)とマジで思ったのであった。

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2006/11/01

覚え書き:石田衣良サイン会 at 池袋リブロ

新刊『恋は、あなたのすべてじゃない』刊行記念サイン会。
11月27日(月)18:00~
とのこと。
まだリブロのサイトには掲載されてないみたい。
と書いている私は、多分行かない(行けない)と思う(汗)
月末は仕事が忙しいので、平日の予定は入れにくいんだよね…。

それにしてもホントに最近の衣良さんの刊行ペースはすごい勢いで、本屋に行くたびに新刊が並んでいる(は、ちと大げさか^^;)ような感じ。
今日も、このサイン会用の新刊の他に『美丘』とかって本もあったぞ。
でも、最近の本の傾向って私が好きなタイプじゃないので特に食指が動くことはないのであった。
(今回の本のタイトルもなんかヤダ。『美丘』は表紙の写真がちょっと…)

それ以外の分野の活躍(?)もめざましく、それによって色んな話題を振りまいているようで…(笑)
最近「はてブ」で話題のこの記事とか。

中国、韓国と仲良くした方がいい?しなくてもいい?-石田衣良の白黒つけます!!

そこから派生して、衣良さんの特集本のインタビュー(?)に「関西人が嫌い」「田舎者が嫌い」といった発言が掲載されているということまでほじくり返されている模様。
おかげで私がこの本について書いた2年も前のエントリーが急にアクセスを集めているのであった(笑)
ゆうべアクセス解析を見たら検索ワードの件数が急増しているので何があったのかと思った。
でも、今回のことがあるまでそんな記事の存在に気が付いていなかった私…。
はい、ご想像通り買ったまま殆ど読んでません^^;
多分、まだどこかにあると思うので、見つけたら読んでみようっと(今更かい(笑))

恋は、あなたのすべてじゃない
石田 衣良
4413036158
美丘
石田 衣良
404873718X
別冊宝島『石田衣良Style』
『このミステリーがすごい!』編集部
4796642730

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