ドラマ:「のだめカンタービレ」
ドラマが始まる少し前から原作を読み始めて、今日16巻目(現在出ているコミックスの最新刊)を読了。
今日は14巻から読み始めて15巻の途中くらいでちょうどドラマが始まったので、そのまま見始めたら原作とドラマのギャップが一瞬埋まらなくてすごく不思議な感じがしてしまった(笑)
(原作では舞台も既にフランスだし、のだめと千秋の関係も変化しているので)
それにしても、このドラマはよく出来てるな~。
普通マンガが原作だと、キャラクターのイメージが変わったりエピソードがアレンジされ過ぎていたりして「これは、別の作品ですか?」と思うことも多いけど(例えば槇村さとるの「おいしい関係」。私にとってサイアクのドラマ化だった…(泣)原作を知らない方がよかったかも)、こと「のだめ」に関してはキャラもピッタリ、エピソードも(微妙にくっついたり離れたりはしているものの)ほぼ原作に忠実に描かれている。
しかもそれが「ドラマとして成り立っている」というところが素晴らしいと思う。
だってあんなに「マンガちっく」なのに!
脚本家&演出家&役者の頑張りに拍手。
上野樹里ののだめは、ホントそのまんま。
さすがにいろんなところからラブコールが来ていただけのことはある。
(ただ基本的にああいう喋り方って好きじゃないので、段々あの口調が鬱陶しくなってきつつある私…^^;最後まで耐えられるか?)
千秋(及び他のメンバー)はちょっと原作と違うかな~と思うところもありつつ、あのドラマの中でその役名を与えられるとそのキャラになっている感じがあってヨイ。
あと、楽曲を演奏しているシーンをちゃんと1曲まるごとやってくれるのも贅沢でいい。
原作では7巻あたり(今手元にないのでよく判らないけど)から、ちょっとシリアスな展開が入ってきたりしているので、その辺をドラマがどうこなしていくのかがこれから楽しみ。
(どうやら来週あたりからそのパートに突入しそうな雰囲気ね)
ところで原作とかドラマに「オケに選ばれるの初めて」とかってセリフが何度も出てきたけど、音楽好きな人がサークル的な感じでオーケストラ組むのって難しいことなの?
まあ、金銭的な問題があるだろうから他に仕事を持っていたりすると大変かも知れないけど、のだめや千秋たちみたいにみんなで音楽の学校行ってたりするなら学内の有志でオーケストラくらいできそうに思うんだけど…。
ロックバンドだって劇団だってやりたい人さえいればすぐ出来るのにね。(でもないか?^^;)
オーケストラはそんなにお手軽じゃないってことなのかな。
■のだめカンタービレ (ドラマの公式サイト)
その他関連商品。
Amazonで検索したらあまりにたくさん出てきたので、最初の何ページかにあった中で「よさげ」なのをピックアップしてみました。
のだめカンタービレ(1) 二ノ宮 知子 | 「のだめカンタービレ」 オリジナル・サウンドトラック TVサントラ |
「のだめオーケストラ」LIVE! のだめオーケストラ | のだめカンタービレ 2007年カレンダー 二ノ宮 知子 |
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コメント
初めまして^^
写真素材の「fu*fu」さん、復活されてますね^^
http://fufu.mond.jp/
投稿: k. | 2006/11/15 01:47
■k.さん
こんにちは。コメントありがとうございます。
>写真素材の「fu*fu」さん、復活されてますね^^
おおっ!ホントですね~!
全然知りませんでした!嬉しいです~♪
お知らせありがとうございました(^^)
投稿: tako | 2006/11/15 07:05