喜国雅彦/本棚探偵の回想
「本棚探偵の冒険」に続く、漫画家・喜国雅彦氏による古本エッセイ第2弾。
読み始めたのは随分前(2ヶ月くらい前?)だったけど、読んでる途中で図書館本が何冊か入ってきたため保留にしたまま忘れていた^^;
こちらも1冊目同様、私のような(蒐集するための)古本には何の興味もない人間には「ネタじゃないの?」と思うような内容ばかり。
でも喜国氏の語り口がホントに楽しそうなので(「大変だ」「苦しい」と書いてある部分もあるけど、それはそれで楽しそう(笑))、読んでいるこちらも楽しい気分になってくる。
好きなことを語ることから生まれるパワーを感じる。
でも、読んでいる人にもそれ(ハッピーになること)を伝えられるというのは、書き手の技術や力量があってこそじゃないかな。
私が古本蒐集にハマることはきっとないだろうけど、だからこそ自分の知らない世界をちょっと覗き見させてもらうにはちょうどいい本だと思う。
それにしてもマニアな人というのはマメで几帳面、好奇心旺盛、研究熱心かつ整理整頓好きな人なんだなあ…。
私には(幸か不幸か(笑))既に素質の時点で適性がないってことなのね。
本人以外の話では、最近全集ものやアンソロジーを買うとよく見かける編集者・日下三蔵氏の「お宅拝見」が載っていたのが面白かった。
ここまで家の中が本で浸食されてる状態って…あまり羨ましくないかも^^;
本人はともかく、ご家族の方は大変だ…。
本棚探偵の冒険 (双葉文庫)
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■喜国雅彦/本棚探偵の冒険
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