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2009/09/05

映画:『グッド・バッド・ウィアード』

韓国映画『グッド・バッド・ウィアード』(原題:『The Good, the Bad, the Weird』)を観てきました。

予告編を観たときはもっとお気楽なアクション映画かと思っていたのですが、実際に観たらけっこうハードな映画でした。
ストーリー的には重くはない(というか内容がない^^;)のですが、ホントに最初から最後までアクションというより銃撃、殺戮シーンばっかりで、人はどんどん死んでいくし、血がいっぱい流れるしで、観ていてかなり疲れました。
銃でやられるのは距離があるし一発で終わりなので現実味がない分まだいいのですが、ナイフとかの接近戦だとなかなか決着がつかないし血の量も半端ないし、痛みも身近な感じがしてしまって観ていられなくて目をつぶってしまったところも何度もありました。
※日本での公開時に一部カットされたシーンもあるらしいです。
『グッド・バッド・ウィアード』ビョンホンの衝撃シーン一部カットへ!

イ・ビョンホンはバッド(悪いヤツ)『パク・チャンイ』役。
『G.I.ジョー』ではクールな悪役でしたが、こっちの映画ではクールどころではなく極悪非道、冷酷無比って感じ。
こんな役、やっちゃっていいんですか?ってほどの徹底ぶり。
目付きなんかかなり「イッちゃってる」感じだし。
ただ見た目の割りにガサツで頭があまりよさそうじゃない、何より余裕がない感じなのが個人的にはイマイチでした。
冷酷でもいいんですが、もうちょっと行動や動きがスタイリッシュだったらよかったのにな。
何故か、かなり唐突に上半身裸のシーンが出てきます…(笑)

一方グッド(いいヤツ)『パク・ドゥオン』役のチョン・ウソンはかなりカッコよかったです~♪
動きにムダがなくて美しい!
ライフルは百発百中だし、乗馬姿も決まってるし、何があっても余裕がある表情してるのがよかったです。
「いいヤツ」といってもこの3人のなかでは、ということであって正義の味方ではないんですけどね…でも、意味なく一般人を巻き込まないだけ他の2人よりかなり「いいヤツ」だと思えました。
(比較する対象が間違ってるかな?^^;)

ウィアード(へんなヤツ)『ユン・テグ』役はソン・ガンホ。
見た目からして2枚目な2人に対して、3枚目でちょっとマヌケでお調子者だけど、実は…という設定。
3人のなかで一人だけユーモアのセンスもあって、彼が出てくるシーンはちょっと息継ぎ出来る部分が多くて助かりました。

前半は満員の長距離列車や闇市など人がたくさんいるところでの銃撃戦なので直接闘っている同士以外の人間もいっぱい殺されてしまうのがイヤでした。
(特に列車の乗客。なんで殺さなきゃならないかが判らない)
それが後半になると他に誰もいない荒野(砂漠?)でのおっかっけっこ&銃撃戦になるので、ある意味気楽。
ただ、あまりにも人が入り乱れているので主役3人以外はどれとどれが仲間なのか敵なのかよくわからん…といった感じでしたが。
あ、それからこのあたりのシーンでは(微妙に変な(笑))日本軍が発射した大砲の爆発の中を馬賊たちが走っていくんだけど、人はともかく(?)馬は大変だ~と思いました。
どれだけ訓練しているのか判らないけど、怖いだろうなあ…。
しかもヘタに転んだら死んじゃうこともあり得るのでは?
(それは人間も同じだと思いますが)
その分迫力ある映像になっていたことは確かですが。

迫力はあったけど、面白かったかというと…^^;
まあ、これは映画の出来云々ではなく相性の問題でしょうね。
私はもっとお気楽で笑える映画が合ってるみたいです。

『グッド・バッド・ウィアード』公式サイト

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