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2011/03/27

大倉崇裕/やさしい死神

やさしい死神 (創元推理文庫)
やさしい死神 (創元推理文庫)

落語雑誌の編集部員・緑と彼女の上司である牧が探偵役となって、寄席や落語家周辺で起こる事件を解決する連作短編集。
表題作の他「無口な噺家」「幻の婚礼」「へそを曲げた噺家」「紙切り騒動」の5編を収録。

『三人目の幽霊』『七度狐』に続くシリーズ3作目。
前の2冊は人物設定や事件の内容が何となくしっくりこなかったけど今作は全てがぴったりおさまっていてすごくよかった。
編集者としても落語ファンとしても成長した緑と上司の牧のやり取りもスムーズだし、内容も<落語>との組み合わせがちょうどいい日常の謎系で安心して読めた。
悪人が出てこないし、結末も相手への思いやりが感じられるものばかりで、読んだ後暖かい気持ちになれた。

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コメント

初めての作家ですが、面白そうなのでReaderStoreにある本を、全部(といっても三冊)ポチッとしました。二冊は、落語関係です。

投稿: | 2011/03/28 21:07

■涼さん
こんにちは。

ReadersStore見てきました。
この3冊だったら「福家警部補~」が一番好きかも…[汗]


投稿: tako | 2011/03/28 21:46

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