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2011/04/17

映画:SP The Motion Picture 革命篇

せっかくだからと思って後編も観てきたわけだけど、残念ながら今ひとつだった。

前編から準備の状況を描写し続けた「革命」自体、こうなるのかなという予想の範囲を出なかったのがまず1つ目。
宣伝用のCMスポットで何度も流れた場面、あれだけで全部説明できてしまう範囲内で終わっていて、ビックリするような意外な展開がなかったのが何より残念だった。

それから、尾形が革命を起こした理由が「大義」と説明されるけど、あの展開では単純な「私怨」でしかないように思えてしまうというのが2つ目。
あれだけ「大義」「大義」って言っていたのに、自分の父親に対して行った浅田の罪を認めさせることしか目的がなかった、そこから先のビジョンがなかったというのはすごく違和感を感じた。

あと、あの革命に井上のチーム以外のSPが多く関わっていたというのも納得できない。
だって彼らは尾形に説得されたわけだから、この計画の後に何もないことはわかっていたわけでしょ。
なのにあそこまで多くのSPが、あそこまで深く加担することに同意したとは思えない。
それともみんな井上のように尾形が最初からそういう目的で呼び集めていたってことなのかな。
さらには(いくら井上のチームの活躍で制圧出来たとはいえ)あんな問題を引き起こし深く関わったSPという組織をそのまま使い続けるとも思えないし。

だいたい、あんな大人数で計画して実行してるのに全然どこからも話が漏れないなんてことあり得るのかな?

アクションシーンもほとんど全部建物の中だったので痛そうなだけで、迫力は今ひとつだったしなー。
(あれだけ殴られても顔が腫れない井上くん…w)

唯一よかったのは笹本と山本の掛け合い。
なんかホッとした(^^)

あの内容なら、2本合わせて1本にまとめてもよかったんじゃないのかなあ。
(特にあの若手官僚連中の鼻持ちならないグダグダ話は無駄だったような気がする)

にもかかわらず、エンディング直前思わせぶりなやりとりの後「Final episode」と出てきたのにはガックリ来てしまった…。
何なのそのやり方…(ーー;)

ということで、多分、最低あと1回はどこかで「SP」が放送されるはず。
せめて映画じゃないことを祈る。

SP 野望篇 DVD特別版
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SP
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