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2011/09/20

赤城毅/書物法廷

書物法廷 (講談社ノベルス)
書物法廷 (講談社ノベルス)

『公表されれば一国の政治や経済をも揺るがしかねない秘密を孕んだ本を、依頼人の求めに応じて合法非合法、手段を問わずに獲得する』という「書物狩人」シリーズの3作目。

相変わらず、見事な銀髪の謎の東洋人、le Chasseur(ル・シャスール)のクールでクレバーな活躍がカッコいい。

今回は本を手に入れた後の取引相手との駆け引きが殆どだった。
それはそれで面白いし、あれだけ込み入った内容をスムーズに読ませる筆力は凄いと思うけど、出来れば手に入れるまでの過程をもっと詳しく読みたかったな。

次回作に期待。

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