« 澤見彰/はなたちばな亭らぷそでぃ | トップページ | 太田忠司/誰が疑問符を付けたか? »

2011/11/06

日帰り旅行 in 仙台

昨日、友人と2人日帰りで仙台に行って来ました。

目的は現在宮城県美術館で開催中のこれ↓
フェルメールからのラブレター展

東京でも12月末から開催予定ですが、東京の美術館の混雑ぶりを考えるといくらフェルメールとはいえ地方巡回中のほうがまだ多少は楽に見られるだろうということと、格安の新幹線往復プラン(多分コレ→「仙台日帰りプラン」)があったので「じゃあ、行ってみようか」ということに。

友人の都合で夜7時には東京に戻りたいとのことで出発は大宮駅朝7時発。
5時前に起きてなんとか遅刻せずにMAXやまびこに乗り込み一路仙台へ。
着いたとき(朝9時)は曇っていたせいもありさすがにちょっと肌寒かった仙台ですが、しばらくすると陽射しが出て気温もかなり上昇。
寒いかと思ってショートコートを着てきたほか防寒グッズもあれこれ(ストールとか手袋とかスカーフとか)も念のため持ってきていたのですが、コートを手に持っているのも煩わしいというくらいの暖かさでした。

仙台駅からは観光地を巡って走るバス「るーぷる仙台」に乗り込み美術館へ。
所要時間としては普通の市バスを利用したほうがずっと早い(市バス:約10分、るーぷる:約40分)のですが、るーぷるは美術館に行くまでに青葉山のあたりをぐるっと回ってくれて周囲の建物や地理の説明もしてくれるのでちょっと観光バスに乗った気分になれました。

10時ちょっと前に美術館到着。
館内は思っていたより混雑していましたが、東京での「入るまでに長蛇の列」状態を考えればかなりらくらくでした。
今回の美術展で公開されるフェルメールの作品は、ワシントン・ナショナル・ギャラリー所蔵「手紙を書く女」、アムステルダム国立美術館所蔵「手紙を読む青衣の女」、アイルランド・ナショナル・ギャラリー所蔵 「手紙を書く女と召使い」の3点。
この3点をメインに「コミュニケーション」というキーワードで集められたオランダを代表する画家たちによる作品が全部で43点展示されていました。
全体的にゆったりとした展示でとても見やすかったのですが、特にフェルメールは1つの部屋にこの3点のみが展示してあるという贅沢さ。
一つ一つの作品をじっくりゆっくり堪能することができました。
「手紙を読む青衣の女」はアムステルダム国立美術館での修復後、世界初の展示会とのこと。
修復前との比較写真の展示もあり、その違いの鮮やかさに驚きました。

美術館を出たあとはツアー料金に含まれている牛タン定食を食べるために再びるーぷる仙台に乗って駅に近い広瀬通りまで。
通りを少し歩いて「伊達の牛たん」広瀬通り店さんへ。
sendai-01格安ツアーに付いてくる食事なのでもっとこじんまりしたお店なのかと思ったら、広くてきれいなお店でビックリ。
出てきた定食もボリュームがあってお肉も柔らかくて美味しかったです。
ただ、味噌味のタレは私にはちょっと味が濃かったかな…。
ご飯が足りなくなりました^^;
テールスープはとても美味しかったです。

ここで時間は午後1時を少し回ったところ。
予定よりもちょっと時間が過ぎていたので、ここからはタクシーを使って伊達政宗公の霊屋である瑞鳳殿へ。
最初に乗ったるーぷるで前を通ったときはかなり急勾配の坂道を登らないといけないようでちょっと心配していたのですが、タクシーではその上まで連れて行ってくれたのでホッとしましたw
sendai-02

その坂道を少し行くと今度は緩やかな石段の参道が続きます。
両側の木々が心地良い日陰を作ってくれるので夏でも気持ちよさそうな道でした。
ここをのぼりきると瑞鳳殿が見えてきます。

 

 

sendai-03 sendai-04
  手水口も龍!造形がシャープで素敵♪
sendai-05 sendai-06
桃山様式の華やかな霊屋  
sendai-07 sendai-08
  気温が高いせいか紅葉は今ひとつといった感じでした。

政宗公の霊屋である瑞鳳殿、二代目藩主忠宗公の霊屋感仙殿、三代目藩主綱宗公の霊屋善応殿を中心に伊達家の墓が点在しています。
3つの霊屋はいずれも極彩色の装飾と漆黒の屋根や柱のコントラストが鮮やかでとても綺麗でした。
私たちは全部は回らなかったのですが、そんなに広くはないので全部回っても45分~1時間くらいかなと思います。

少し時間に余裕が出来たので、参道を下ったところにあるお茶屋さん(「おたま茶屋」)で休憩。
ずんだ餅とお抹茶のセットと、「おくずかけ」という宮城県の郷土料理をいただきました。

sendai-09 sendai-10
枝豆の食感が美味しいずんだ餅。 上に載っている丸いのは豆麸。野菜たっぷりのあんの下にはうーめんも入っていてボリュームがあります。

ずんだ餅は上にかかったずんだあんが枝豆のつぶつぶが残った状態で、ほのかな甘さで枝豆の味が濃くて美味しかったです。
おくずかけは大根、人参、いんげん、里芋、しいたけなどの野菜と豆麸で作った醤油味のあんをうーめんにかけてあるお料理でした。
初めて食べましたが、これも美味しかった!
牛タン定食が効いていてあまりお腹が空いていなかったのがもったいないくらいでした。

このあと市バスで駅に戻り駅ビル内の売店でおみやげを買って帰路につきました。

早起きが苦手なので「朝4時おきで日帰り旅行なんて絶対無理!」と思っていましたが、やれば出来るものですねw
確かにちょっと強行軍だったし、下調べが甘かったので無駄な時間が掛かって駆け足になったりした部分もありましたがけっこう楽しくすごすことができました。
先日行った山梨県立美術館に続いて今回で2回目の「展覧会を見る小旅行」、なかなか楽しいので今後もぼちぼち続けていきたいなと思ってます。
来年中にせめて関東圏内は制覇したいな♪
※しかし遠くに行くにはやはり交通費がネック…今回のように安いツアーがないとツライ(ーー;)

|

« 澤見彰/はなたちばな亭らぷそでぃ | トップページ | 太田忠司/誰が疑問符を付けたか? »

グルメ・クッキング」カテゴリの記事

文化・芸術」カテゴリの記事

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

なるほど、フェルメールを見に行かれたのでしたか。
ご飯やらなにやらも美味しそうです(^^)

投稿: ムムリク | 2011/11/07 11:13

■ムムリクさん
こんにちは~。

そうなんです。
メインはフェルメールで、あとちょっとだけ観光というスケジュールでした。
駆け足でしたが楽しかったです。

ただ日帰りだと食事の回数が少ないのが残念!
魚料理が食べられなかったのが心残りです[涙]

投稿: tako | 2011/11/07 21:34

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/29699/53177047

この記事へのトラックバック一覧です: 日帰り旅行 in 仙台:

« 澤見彰/はなたちばな亭らぷそでぃ | トップページ | 太田忠司/誰が疑問符を付けたか? »