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2012/12/29

金田一耕助に捧ぐ九つの狂想曲(アンソロジー)

金田一耕助に捧ぐ九つの狂想曲 (角川文庫)

九人の作家による金田一耕助をテーマにしたアンソロジー。

1ヶ月くらい前から少しづつ読んでようやく読了。
金田一作品って映画やドラマでしか知らないので(^^;原作と比較してどうというのはよく判らないけど、どの作品も上手いしそれぞれ設定も凝っていて面白かった。

栗本薫さんの「月光座」、柴田よしきさんの「鳥辺野の午後」、菅浩江さんの「雪花 散り花」が好きだったな。

<収録作品>
京極夏彦:無題 / 有栖川有栖:キンダイチ先生の推理 / 小川勝巳:愛の遠近法的倒錯 / 北森鴻:ナマ猫邸事件 / 栗本薫:月光座ー金田一耕助へのオマージュ / 柴田よしき:鳥辺野の午後 / 菅浩江:雪花 散り花 / 服部まゆみ:松竹梅 / 赤川次郎:闇夜にカラスが散歩する

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