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2013/11/04

宮本徳蔵/敵役

敵役

短編集。

最初の2篇が江戸時代の絵師を主人公にしたものだったので全部江戸ものかと思ったら、3編目で急に現代物になったのでちょっとビックリ。

文章に少し古臭さを感じたけどどれも読みやすかったし、登場人物の心の深い部分を覗きこむような怖さもあって面白かった。

「子鬼図」「高麗屏風」「松」「花の窟」「敵役」の5編を収録。

5編の中では江戸中期の絵師・蕭白の生き様を描いた「子鬼図」がよかった。 あと、ホラー風味の「松」も印象的。

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