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2014/07/26

田中啓文/鍋奉行犯科帳 浪速の太公望

浪花の太公望 (集英社文庫)

そして3作目も一気に読了。

今回も楽しかった!
事件と同時に食べ物にまつわるあれこれも考えなくちゃならなくて大変だと思うけど、読んでいる間はそういうことを気にせずにニヤニヤ笑いながら読める気軽な作品に仕上がっているのがいい。

3編どれも面白かったけど、中でも「狸のくれた献立」が好きだったな。
全体のストーリーがシンプルで込み入ってないのがよかったし、何より最後の狸の眷属の宴会は最高!
声を出して笑ってしまったw
綾音と小糸の絡ませ方も上手かった。

「釣り馬鹿に死」の三平も可愛かったけど、きっかけになった事件の扱いがちょっと雑な印象が残ったのが残念だった。

<収録作品>
地車囃子鱧の皮 / 狸のくれた献立 / 釣り馬鹿に死

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