カテゴリー「文化・芸術」の27件の記事

2009/12/06

覚え書き:「デビュー40周年記念 萩尾望都原画展」

先日西武・リブロに寄ったら、麗しいエドガーの告知ポスターが貼ってあって思わず釘付けになってしまいました。
(下記リンク先のトップにも掲載されています。)
「何か短編の表紙だったと思うんだけど、なんだっけ?」としばらく考えたけど、思い出せず。
帰ってきてネットで検索したら『ランプトンは語る』でした。そう言われてみれば!
もう随分と読んでいないのでこのへんの記憶がかなり曖昧です^^;
当時はあんなに夢中で読んだのに…。

そういう記憶を引き出すためにも絶対行こう!と思いつつ本を買うためにレジに行ったら、優待券(200円引き)を頂けました。ラッキー♪

12月16日(水)~23日(水)まで西武池袋本店 別館・西武ギャラリーにて。
萩尾望都原画展

この展覧会のあとに開催される『吉田拓郎展』(1月2日~11日)の招待券もレジで頂きました。
拓郎さんのことはTVで見るくらいしか存じ上げないのですが、せっかくなので時間があったら見に行ってみようかなと思います。

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2009/11/16

THE ハプスブルク@国立新美術館

「THE ハプスブルク」を観てきました。

肖像画メインなのかと思ったら、けっこう宗教画が多かったんですね。
ヴィンターハルターの皇妃エリザベートやベラスケスのフェリペ皇太子、マルガリータ王女など有名な肖像画はやはり「おお!」という感じだったのですが(エリザベートの絵があんなに大きいとは思わなかった!)、宗教画はあまり好きじゃないので残念ながらあまり好きな作品はありませんでした。
唯一「いいな」と思ったのはムリーリョの『聖家族と幼い洗礼者聖ヨハネ』。
キリストと聖ヨハネがちゃんと子どもらしく描かれていて可愛かったです。

それと、前半に置いてあったイタリア絵画、ドイツ絵画あたりは人物のバランスが微妙に変(顔が小さすぎる or 大きすぎる)なので、観ていると何となく落ち着かない気分になりました。
また、全体的にザックリしたスケールの大きな絵が多かったんですが、私はもっとチマチマした絵が好きみたい。
なので今回の展示で一番よかったのは明治時代に日本から贈られたという浮世絵でした…^^;
でも、植物と鳥や虫などの小動物を描いた細密画がホントにすごくキレイだったんですヨ。

会場は適度に混んでいる(人はそこそこいるけど、列が出来て待たなくちゃならないほどではない)という状態でしたが、会場外のミュージアムショップは(狭いせいもあって)かなり混雑していました。
私も何か買おうかな~と思ったのですが、どれもけっこうお高かったので止めておきました…。

THE ハプスブルク

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2009/09/28

「ベルギー幻想美術館」展@Bunkamura ザ・ミュージアム

所用で虎ノ門に行ったので、銀座線で渋谷に出てBunkamura ザ・ミュージアムで開催中の「ベルギー幻想美術館」展を観てきました。

「ベルギー幻想美術館」というのは実際の美術館の名前ではなく、姫路市立美術館が所蔵するベルギー美術コレクションを紹介した展覧会とのこと。

ベルギー美術と言われてもあまりピンと来なかったのですが、先日読んだ『怖い絵』に出てきたフェルナン・クノップフの名前を見つけて「あ、なるほど」と思いました。
『怖い絵』の出てきた絵(「見捨てられた街」)は残念ながらなかったのですが、同じブリュージュを描いた「ブリュージュにて 聖ヨハネ施療院」がありました。
これも暗い石造りの建物が水の上に浮かんでいるモノトーンの絵で「見捨てられた街」と同じ雰囲気のまさに「幻想的」な作品。
他には淡い色合いと輪郭で描かれた女性像がありましたが、顔のイメージが漫画家の森川久美さんの登場人物に似てる感じがしました。

他にはデルヴィル、フレデリック、ロップス、アンソール、マルグリッド、デルヴォーなどの絵が展示してありましたが、知っていたのはマルグリッドくらいでしたね^^;
「幻想」と冠されるだけあって全体的に退廃的で繊細なイメージ。
でもその中にユーモアとしたたかさも合わせ持つ絵が多くてなかなか楽しめました。
そんなに「すごく巧い(上手い)!」って感じの絵ではないところも(この展覧会に限っては)雰囲気があってよかったです。

平日の昼間だったのでかなり空いていてゆっくり観られました。
(渋谷の街も休日に比べたら随分空いてました。いつもこのくらいなら出掛けようかなという気にもなるんですけどね~)

ベルギー幻想美術館展

久しぶりにヒールのある靴(といっても5cmくらい)を履いて歩いたら、帰りに足が痛くなってしまいました…。
少し甘やかしすぎかしら^^;
(といっても、あまりペタンコすぎても足の裏が痛くなるんですが)

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2009/08/09

ルネ・ラリック展@国立新美術館

最近、週末に予定がないと土日とも家でダラダラしちゃうことが多いので2日のうちどちらかは一人でもお出掛けしようという目標を自分に課してみました(笑)
その第1弾として、乃木坂の国立新美術館まで『生誕150年 ルネ・ラリック 華やぎのジュエリーから煌きのガラスへ』を観に行って来ました。

展示作品はアール・ヌーヴォー様式のジュエリーからアール・デコ様式のガラス工芸まで約400点。
会場が広いし観客もそんなに多くなかったので全体的にそんなに混んでいるわけではなかったのですが、前半のジュエリーのほうは展示物一つ一つが小さいのでなかなか列が進まなくてちょっと疲れました^^;
対してガラス工芸の方は花瓶を始めとして大振りな作品が多かったので、けっこうゆったり。

でも、私は七宝焼きとガラスと宝石を組み合わせたジュエリーのほうに惹かれました。
花とか植物とか虫とかのモチーフの組み合わせ方と造形、色の使い方がすごくステキ。
特に微妙な色彩のバロック真珠が印象的でした。

ジュエリーのデザイン画もかなりの点数展示してあったのですが、それもすごくよかった~♪
というか、私はもしかしたらこのデザイン画が一番好きだったかも。
植物をモチーフにした作品なんか、まるで植物の細密画のように丁寧でリアルでキレイに描いてあるんだけど、同時に間違いなくデザイン画なんですよね。
サラサラッと描いてあるように見えてすごく精密で、質感もちゃんと表現されているところが凄いな~と思いました。

ガラス工芸のほうは正直今ひとつ。
イメージ的にもっと繊細な感じの作品なのかと思ったら、かなり大振りで大胆な作品が多かったのが意外でした。
色遣いも細か~く塗り分けてあるジュエリーとは違って単色系が多くてちょっと地味めだったし。
作品に光を透すとかするともっと印象が変わったのかもしれませんが…。
う~ん、でも、私って基本的にチマチマしたものが好きなのかも(笑)

image会場の国立新美術館は今回初めて行きました。
千代田線の乃木坂駅からなら改札を出てすぐ(通路から直通)です。
全面ガラス張りのモダンなデザイン。


image 内部は3階まで吹き抜けです。
片側は全面窓で中央にカフェや休憩スペース、ミュージアムショップなどがあって、展示室は窓の反対側に全部集まっているという造りでした。
日射しが入るとかなり明るくなるのではないかと思うのですが、今日の東京はあいにく午後から夕方に掛けて厚い雲がどんどん出てきてしまったのでかなり暗いイメージでした。
image 残念だったのは常設展がなかったこと。
企画展の他は公募展の展示しかないんですね。
確かに企画展は展示数が多くて見応えがあるし、通路も広く取ってあって見易かったのですが、何かもうちょっと観るものがあってもいいような気がしました。
でも、企画展を観なければ入場料は不要なので、カフェやミュージアムショップだけ利用するというのもいいかも知れません。
あ、あと、3階のアートライブラリーも無料で利用できるのでオススメです。

甲斐庄楠音画集―ロマンチック・エロチスト
甲斐庄楠音画集―ロマンチック・エロチスト
私も歩き疲れたのでちょっと休憩代わりに入って、たまたま目に留まった「甲斐庄楠音」(「ぼっけぇきょうおてぇ」の表紙になった絵を描いた画家)の画集を見てきました。
あの表紙絵(「横櫛」)もかなり印象に残る作品でしたが、画集にはもっとスゴイ(というか、怖い)作品がたくさんありました。
展覧会があったら是非行ってみたいですね。
でも、実物で見たらちょっと強烈過ぎてうなされるかも…^^;

生誕150年 ルネ・ラリック 華やぎのジュエリーから煌きのガラスへ
国立新美術館

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2009/07/28

「写楽 幻の肉筆画展」@江戸東京博物館

お昼からちょっと用があったので午後は半休。
その用事が3時くらいで終わったので、そのあと江戸東京博物館まで足を伸ばして開催中の特別展、『写楽 幻の肉筆画展』を見てきました。

2週間くらい前の「美の巨人たち」でこの展覧会の目玉作品、写楽の幻の肉筆画『四代目松本幸四郎の加古川本蔵と松本米三郎の小浪』が紹介されていたのを見たので、本物を確認してみようと思ったのです。
TVではもっと大きい作品に思えたのですが、実際見てみたら意外に小さかったのでちょっとビックリ。
まあ、考えてみればもともと扇面画(扇に描かれた絵)だったわけだから、そんなに大きいワケはありませんね^^;
しかも、作品を保護するためにガラスケースに入っていて、プラス薄暗い照明の下なのであまりクッキリ、ハッキリ見えなかったのが残念…。
でも、その中にも芝居のシーンの一瞬の動きを捉えた線とか、衣装の色遣いとか、線の中にキッチリ色が塗り込められた几帳面さなどが感じられて印象に残りました。
特に私はTVで見たときから幸四郎よりも米三郎の表情とかあごから首に掛けての描き方とかが気に入っていたのでそこをじっくり見てきました。
米三郎の半襟がピンクから白へのグラデーションになっていてキレイでした♪

今回の展覧会はギリシャの外交官だったグレゴリオ・マノスが私財を投じて収集した約1万点のアジアの美術品(マノス・コレクション)の中から、126点の日本の絵画(浮世絵)を展示してあります。
歌麿や豊国、北斎の絵もたくさん展示してありました。

この126点を見るだけでも1時間近く掛かりました。
(しかも閉園時間が迫っていたのでかなり駆け足で)
それを考えると1万点の収蔵品ってどれだけ膨大な量なんでしょうか…。
これが個人の収蔵物だったというんだから、人間の執念というのはスゴイですねえ。

会期は9月6日まで。
まだ始まって間もないせいかかなり空いていました。
いつも以上に外国人の観覧者が多かったです。

日本・ギリシャ修好110周年記念特別展「写楽 幻の肉筆画」 ギリシャに眠る日本美術~マノスコレクションより
江戸東京博物館
美の巨人たち

おまけ。
お昼に食べたSubwayのエビ&七種の豆カレーサンドとアイスチャイ。

image

写真ではよく見えませんが、エビの下にスパイスが効いたピリ辛の豆カレーが塗ってあります。
カレーとエビと野菜がマッチしていて美味しいし、食べ応えがある!
チャイもしっかり煮出したミルクティにスパイス(カルダモンとかナツメグとか)入りの別袋が付いてきて、それを飲む直前に入れるのでアイスだけどちゃんとチャイの味と香りが再現されていました。
(と言っても本場のチャイを飲んだことはないのですが…(笑))
Subwayのサンドウィッチを食べるのは久々だったのですが、美味しかったです♪
でも、作って貰うときに店員さんにいろいろ訊かれる(「パンはどれにしますか?」とか「トーストしますか?」とか)のはやっぱり苦手…途中で何言われてるか判らなくなって思わずテキトーに返事してしまいました^^;

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2009/05/16

舞台:キャラメルボックス『容疑者Xの献身』

池袋・サンシャイン劇場でキャラメルボックスの『容疑者Xの献身』を観てきました。

久々の観劇だったのですが、感想は残念ながら「今ひとつ」。

この作品の場合、舞台の出来がどうこうということではなく、原作を読んでいるからストーリーも結末も判っている、映画を観ているからそれが映像化したときにどうなるか予想出来る、そして更にこの舞台自体が原作にかなり忠実に作ってあったということで、殆ど先が読めてしまう状態だったというのが大きな要因だと思います。
あと、そんなに後ろの席ではなかったのですが(1階の真ん中よりちょっと後ろの列でした)妙に舞台が遠く感じて、すごく遠~くでやってるのを俯瞰しているような、ちょっと傍観者的な意識で観ちゃったせいもあるかも。

決して面白くなかったわけではないんですけどね…。
今ひとつ入り込むことが出来ないまま終わってしまったのでした。
残念。

ただ、あの狭い舞台の上に石神たちのアパート(2部屋)、湯川の研究室、靖子が勤めるお弁当屋、更には隅田川(だったっけ?)に掛かる橋とその下のダンボールハウスまで再現してあるのはさすがでした。

あと、何より川原さん!
湯川の友人、草薙刑事の上司(警部補くらいかな?)役だったのですが、相変わらず渋そうに見えて実はお茶目な川原さんが全開でした(笑)
いつもながら微妙に間を外して笑わせるのが上手い!
笑いのパートを一人締めしてました(^^)

そう言えば、この舞台では小説でも映画でも石神の数学的思考の象徴のように使われていた「四色問題」に全く触れなかったんですよね。
何か意図があったのかな?
それとも表現するのが難しかったってこと?

キャラメルボックス

容疑者Xの献身 (文春文庫)
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容疑者Xの献身 スタンダード・エディション [DVD]
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2009/04/09

舞台版『容疑者Xの献身』のチケットを予約

4月30日からキャラメルボックスによる東野圭吾原作『容疑者Xの献身』の舞台が始まります。

この話は随分前に聞いて知っていたのですが、ここしばらくお芝居を見に行くことから遠ざかっていたのでこれもそんなに興味は持たず「ふ~ん…」と聞き流して忘れてしまっていました。
もちろん誰が出演するかも知らないままでいたのですが、さっきネットで他の情報をチェックしていたらこの舞台の出演者に川原さんを発見!

「うわ~!川原さん出るんだぁ!だったら見に行くさぁ~!」ってことで、早速チケットを予約しました。

5月中旬、久々にサンシャイン劇場に行って来ます。
こちらの記事によると川原さんはちょっと脇な感じの刑事役みたいですね。
(「もしかして草薙?」とか思ったのですが…湯川が岡田さんじゃあ年齢がちょっと離れてしまいますね)
もしかしたら出番もあまり多くないのかも?^^;
でも、川原さんの舞台を見るのは(というかお芝居を見ること自体)す~ごく久々なので、今から楽しみです。ワクワク♪

ところで今回、イープラスでチケットを取ったのですが、最近はネットの予約でも座席指定が出来るようになったんですね!
(イープラスを利用するのもすごく久しぶりでした)
私は劇場とか映画館とか長距離電車とか長時間同じ場所に閉じ込められるのが苦手で、利用するときは出来るだけ「通路側」に座りたい人なのでこれはとても嬉しい!
映画館とか電車は比較的座席を選びやすいのですが、劇場は直接プレイガイドに出向かないと座席指定は難しかったんですよね。
それがネットでも好きな日時で好きな座席を選べるのはすごく便利!
まあ、超人気劇団&作品だとそんな悠長なことは言っていられないと思うのですが、たとえ全部じゃなくてもそうした条件で利用できるものもあるってだけで選択肢が広がりますよね。
知らない間にどんどんサービスがよくなっているんですねえ。
これを機会にまたちょっとずつ劇場にも足を伸ばしてみたいな~と思ってます。

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2008/11/27

ボストン美術館 浮世絵名品展@江戸東京博物館

先週の金曜日、午後半休を取って久しぶりに「江戸東京博物館」に行ってきました。
平日の昼間なので特別展もちょっとは空いているかと思いきや、やはりかなりの人出…。
10m進むのに10分くらいかかる感じの牛歩状態でした。
それでも最初の頃は進みに合わせてゆっくり見ていたのですが、ずっと立ったままでいたらあいにく数日前から違和感があった腰が痛み出してしまい…。
結局、後半は列の外側から見える範囲を見るという程度でサクッと見て出てきてしまいました。
(帰りに整骨院に寄りました^^;)
もっとゆっくり見たかった…。
ということでちゃんと見ていないのですが、その中で一番好きだったのは北斎の「桔梗にとんぼ」でした。

ところでこの日は浮世絵展よりも印象的なことがありました。
会社帰りでちょっと荷物が多かったので、館内のコインロッカーを利用しました。
大きな荷物とジャケットを入れて、お財布とか携帯とかの貴重品はサブバックに入れて手に持って鍵を掛けたあと、その鍵を持ってずっと回っていたのです。
見終わって荷物を取ろうとロッカーに行ってみると…私が入れたと思われる場所のロッカーには鍵が付いているのです!
「あれ?ロッカーの場所を間違ったのかな?」と思って一旦外に出てもう一度確認してみたのですが、やはり位置的に間違いない。
「???」と思いつつ、もう一度「ここに入れたはず!」と思われるロッカーまで行ってみると…なんと、鍵がささったままのロッカーの中に私の荷物が!
「え?じゃあ、この鍵は何?」
…その下の【何も入っていない】ロッカーの鍵でした…。
さすがの(?)私もこんなにマヌケなことをしたのは久々だったので、ちょっと唖然としてしまいました(汗)
ラッキーなことに荷物は全て無事でした。(おかげで笑い話に出来る…^^;)
それに鍵を閉めるときに使ったコイン(100円)もちゃんと戻ってくるタイプのロッカーだったし…。
よかった、よかった。
しかし、何を考えてたんだろう?(というか、何も考えてない?^^;)
もっと気を付けよう。

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2007/09/03

話題の「修悦体」

最近よく利用している日暮里駅の構内は現在改良工事中。
そのため通路はプレハブ状態で工事の進み具合によって、改札や出口の場所がしょっちゅう変わるんだけど、その通路の案内用にやたらに派手な文字と線が壁を大胆に使って書かれているのは以前から気が付いていた。
でも、あまりにも派手すぎ、大胆すぎるので却ってそこにあって当然のように見て通り過ぎていた。

それが今朝「めざましテレビ」を見ていたら、その日暮里駅の案内文字が取り上げられていてビックリ。
時間ギリギリだったのに思わず最後まで見てしまった^^;

番組によるとあの文字や案内図は駅の警備員をやっている佐藤修悦さんという方が作っていらっしゃるらしい。
そしてその独特の文字は佐藤さんのお名前を取って「修悦体」と呼ばれているとのこと。

どんな文字なのか気になる人は下記のページへジャンプ!
修悦体 新宿駅・日暮里駅のテープ文字案内を作った佐藤修悦さんの世界

何より驚くのは、佐藤さんがそれを作っているのは仕事としてではなくあくまでボランティアでご自分の休憩時間を使ってやっている、ということ。
今朝のTV番組やネットの記事なんかを見るとご自身も楽しんでやっていらっしゃるようではあるんですけどね、休憩時間にやるにしては量がハンパじゃないんですよ。
駅構内はそこそこ広さがあるし、しかも利用者が歩きながらでも判断出来るくらいの大きさじゃなくちゃならないし、その上ホントに頻繁に変更があるし。
それにきちんと対応しながら、楽しんでやる、しかも本業の警備の仕事はまた別っていうのはすごいパワーだなあと思う。
やっぱり仕事は楽しんでやったほうが勝ちなのかも。

ちなみに私が一番好きなのは「化粧室」の「粧」の文字。
左側の「米」のところがアスタリスクみたいにタテヨコナナメの線になっているのがすごくイイ♪
あと、文字のアール(カーブ)がきれいなのもいいです。
今度行ったら写真撮ってきますね。
(でも、日暮里駅結構混んでるからチト恥ずかしい^^;)

日暮里駅の工事は(確か)来年1月くらいまでだったと思うので、それまでにお近くに来る機会のある&お時間に余裕のあるかたは是非日暮里で途中下車してみて下さい。
改札出なくても見られるので切符は無駄になりません(笑)

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2007/01/12

ルイス.C.ティファニー庭園美術館 3月末で閉館へ

島根県松江市にある「ルイス.C.ティファニー庭園美術館」が今年の3月31日で閉館することになったらしい。
mixiの「美術館・博物館 展示情報」フォーラムのトピで知ってビックリ!
名前とWebサイトでの情報だけしか知らない美術館だったけど、すごく憧れていて「いつか絶対行くぞ!」と思っていたのに…。
すごく残念(泣)

ルイス.C.ティファニー庭園美術館

でもここってやっぱり遠すぎると思うなあ。
だからこそゆったりたっぷりした空間が堪能できるのかもしれないけど、なかなか多くの入場者を見込むのは難しかったんじゃないかと思う。
維持費なども大変だったことでしょう。

今回の閉鎖にはそうした金銭的な問題と同時に、美術館の運営に当たっていた会社と松江市との間の確執も絡んでいるらしい。
サイト内に「美術館の閉館及びその原因について」として運営会社側の言い分が掲載されているんだけどこれがまた感情的な文章で、部外者(少なくとも私)には「何がなんだか…」な内容。
「閉鎖される」というだけでもショックなのに、こんな泥沼な裏事情を赤裸々に語られてしまうのは…(T_T)

まあ、そうした「感情的なもつれ」があったからこそ「閉鎖」となってしまったんだとは思うけどね、せっかく世界に出しても恥ずかしくないほどの〈美〉の集合体としての存在であったのならば、最後まで凛とした態度で締めくくって欲しかったなあ…なんて思ってみたり。
感情的な文章だからこそ訴えられることもあるのは認めるけど、少なくともこの場合はもうちょっときちんとした、抑制された文章で書いた方が効果的だったのではないかと思う。

さて、閉鎖したあとの所蔵品はどうなるのでしょうか?
いつかまたどこかでまとまった形で多くの人に公開されることを祈っています。

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